有沙瞳が松竹新喜劇に出演!マジで和物メインの活動になるっぽい

ジェンヌさん

私ほど松竹新喜劇に執着している宝塚ファンはそうはいないでしょう。
きっかけは北翔海莉さんで、私が最も執着するOGゆえ結婚相手である藤山扇治郎さんにも執着が及び、扇治郎さんが出演する松竹新喜劇を観るようになりました。「みっちゃん夫がなかなか出てこない」だの「全体的に冗長すぎる」だの文句をこぼしつつも結構コンスタントに観ていまして、やがて「オワコンっているのにドロドロとしているっぽい松竹新喜劇の内情」にワクテカするようになったんです(後述します)。

有名人をゲストを招いての公演スタイルには慣れていましたが・・・

https://www.shochiku.co.jp/shinkigeki/koen/5443 よりお借りしました

まさかまさかの有沙瞳さんゲストには目玉が飛び出そうでしたよ!Aプロのみの出演のようですね。
自称「松竹新喜劇ツウな宝塚ファン」な私としては驚きです、これまでのゲストは「そこそこ年配の有名人」ばかりで私が5月に観た時は川中美幸さん(68歳)でしたし(記事はこちら)。

有沙さんは宝塚を退団後、演歌系事務所である長良プロダクション所属しました。とはいえこれまでの活動は普通のミュージカルやディナーショーでしたから今後もそんなスタンスかと私は思っていました。
なのに、松竹新喜劇への出演といい、

https://www.nagarapro.co.jp/schedule/16356/ よりお借りしました

コンサートのポスターの「ド和物」ぶりといい、本気の本気で和物メインの活動に励むようですね。
方向性としては良いように感じます。もともと歌唱力は申し分ない方ですし演歌特有の「こぶし」にしたって退団後に猛特訓を受けて獲得しているんじゃないでしょうか。
公称身長161センチと小柄なのも演歌歌手としては有利だし、宝塚では年齢を感じさせるアラサーも演歌界ではかなり若手です。何より何より有沙さんは顔が可愛い!
あとは良い曲と巡り合えるかどうかです、演歌は特に。それが叶えば有沙さんの紅白出演も夢じゃないような気がします。

松竹新喜劇への出演で気になるのは
「他の俳優を食ってしまわないか」
ですね。
美貌も実力も素晴らしくトップ娘候補だったという有沙さん。しかしながら「伯爵夫人」では悪役ぶりが上手すぎてマズかったようです(読者さんからのコメントで教えてもらいました)。私は映像で観た「龍の宮物語」が印象的で、ヒロインとはいえ存在感がありすぎて主演の瀬央ゆりあさんを食う勢いだったのは娘役としてマズかったかもしれないと思いました。望海風斗さんや礼真琴さんの嫁候補だったというのはあくまで噂だけど信じたくもなりますし、トップ娘になれなかった事にも納得してしまいます。

そんな、キラキラなジェンヌさん達に囲まれても突出していた有沙さんです、

https://www.shochiku.co.jp/shinkigeki/cast/ よりお借りしました

揃いも揃って地味地味な松竹新喜劇のプリンシパルが5人束になっても叶わない気がするんですよ。特に曾我廼家いろはさんは立場がなくなっちゃう。ちなみに「曾我廼家」は「そがのや」って読みまして松竹新喜劇にとって大切な名跡なんです、と言っても曾我廼家3人組はみんな直系じゃないんですけどね(後述します)。

松竹新喜劇はポスターにキャスティングを載せないけれど、

https://www.shochiku.co.jp/shinkigeki/cast/ よりお借りしました

このあらすじからして有沙さんが演じるのは「お園」に間違いありません。いろはさんは穏やかじゃないでしょう、これまではヒロインを自分が独占してきたんですから。もっともモチーフにしているというシェイクスピアの「夏の夜の夢」をウィキってみたらちゃーんと立派な2番手娘が存在している事、ゴタゴタしても結局は大団円になりまくる事がわかったんですけどね。

2025年1月7日追記
実際に松竹新喜劇お正月公演を観ました。推測は間違っており、ヒロインの「お園」を演じたのは曽我廼家いろはさんでした。

以下、推測がハズレまくっていましたが当時の文章のままにしておきます。

他のキャスト予想もしてみると北翔さんのご主人である扇治郎さんが惣兵衛(有沙さんの夫・才覚がない)を演じそう。
そして渋谷天笑(しぶや てんしょう)さんが清太郎(有沙さんに横恋慕するボンボン)ですね。いろはさんはポスターに名前がないけれど有沙さんの友達役のはず。でもってすったもんだの挙げ句に有沙さんと扇治郎さん、天笑さんといろはさんがラブラブになるハッピーエンドなのでしょう。キャストの格でストーリーが推測出来るのは宝塚も松竹新喜劇も同じです。

だけど宝塚は2番手で「肩書上」「事実上」がいる事こそあれトップスターは絶対的な存在でしょう?これが松竹新喜劇ではトップスターが微妙なんですよ。肩書上は扇治郎さんだけど天笑さんが虎視眈々とその座を狙っている感じで。
天笑さんって(松竹新喜劇の中では)華があるしすっごい野心家。一般家庭出身ですが松竹新喜劇の前代表である渋谷天外(しぶや てんがい)さんの正式な養子となりました。養子縁組してからの渋谷親子は舞台での接点を極端に避けているけれど天外さんがモブになるはずもなくうーん、有沙さん公演で演じるのは和助かなぁ。

ふふ、松竹新喜劇にご興味あります?
北翔さんにもふふかーく関わっているんですし是非以下を読んでみてください。

https://www.shochiku.co.jp/shinkigeki/cast/meiyu/ よりお借りしました

松竹新喜劇はもともと「曽我廼家」「藤山」「渋谷」の3人が立役者となり名跡になりました。歌舞伎同様に直系の男子が次ぐのがデフォで、北翔さんのご主人の)扇治郎さんは藤山寛美さんの直系の孫です。
わざわざ「直系の男子」と「男子」をつけたのは寛美さんには娘の直美さんがいるのに松竹新喜劇に入らなかったから。寛美さんの顔や芸をまるっと受け継いだ直美さんなのに女性ゆえそうなったと私は推測(ちゅーか確信)しています。

で、令和の現在では直系の男子が跡継ぎしているのは「藤山」だけなんですね。扇治郎さんだけなんですよ。
「曽我廼家」はウィキっても五郎八さんの直系がどうなったかわからず、おそらく絶えたんじゃないですかね?それで複数の俳優が名前を継ぎ、中でも一蝶(いっちょう)さん、いろはさん、桃太郎さんの若手3名が頑張っているんじゃないかと。

直系がなくなったので複数の俳優に名跡を継がせた曽我廼家については何ら違和感がないけれど、残る「渋谷」が曲者なんですよ。

https://www.shochiku.co.jp/shinkigeki/cast/ よりお借りしました 三代目渋谷天外さん(初名は初代渋谷天笑)

一代目から三代目までは直系です。
ですが三代目渋谷天外(しぶや てんがい)さんには娘さんしかおらず、松竹新喜劇の劇団員とは結婚しなかったそう。って事は曾我廼家っぽく複数の劇団員に名跡を・・・となってもおかしくないんですね。だけど三代目天外さんは一般出身の俳優ひとりに初名の「天笑(てんしょう)」を継がせたんです。そしてさらに、天笑さんを戸籍上の養子にしました。これで天笑さんは堂々と直系の扱いで四代目天外を襲名する事が出来るようになったわけです。

つまり、本来ならDNA的に直系で藤山を継いだ扇治郎さんの独断場になるはずの松竹新喜劇だったのに法律的に直系になった渋谷親子が脅かすようになったってわけ。
ウィキによると三代目天外さんに「天笑」と初名をつけたのは寛美さんらしいですよ。その初名を一般人が継ぎ、さらには寛美さんの孫である扇治郎さんの立ち位置を危うくしているっぽくて・・・ホンマ芸能の世界って厳しいですね。

もういちど松竹新喜劇の若手5名の画像を載せておきますね。
しつこいですが扇治郎さんは北翔さんのご主人だし、ふたりには息子さんの美治(よしはる)くんがいます。だけど美治くんは松竹新喜劇ではなく北翔さんの公演でお披露目を済ませちゃいました(感想記事はこちら)。一方で天笑さんは今年の春に(天外さんの娘ではない女性と)結婚したばかりで、今後男子誕生の可能性もあるわけです。
いやー、ワクテカが止まりません。

有沙さん達を拝みたいところですが主婦の私にとって1月2日から8日という公演期間はヤバすぎますー、なので記事に留めるだけにしそうですから観た方からの感想コメントを大歓迎します。

ご興味ある方にぜひお伝えしたいのが松竹新喜劇の「不思議な力」。
いつも舞台や衣装にお金をかけている公演なのにチケットが安いんですね。
特に有沙さんが出演するお正月公演は通常公演よりさらに破格で
一等席:7,500円
二等席:3,500円
三等席:2,500円
と宝塚のS席(9,500円)、A席(5,500円)、B席(3,500円)より安い!
しかも松竹新喜劇はいつも謎めいた格安チケットが出回るので有沙さん公演もきっとそうなるでしょう。
謎めいた格安チケットだけでなく

https://www.shochiku.co.jp/shinkigeki/koen/5443 よりお借りしました

公式すら破格ぶり炸裂なリピーターチケットの案内をしています。
リピーターチケットだと「初回は定価購入で、その後は半額」が前提になりますが私の経験の感じ初回から定価購入している観客はほとんどいないような気がします。松竹新喜劇の観客は宝塚より高齢化が著しく、しかも団体客が多いんです。きっと最初からリピーターチケット価格でしょう(あるいはそれより安価かも?)

それでも運営が続くんですからホンマに不思議。
なんかのスペシャルな既得権益がありそう、そもそも有沙さんが出ないBプロのゲストは(以後省略)。

というわけで、
もはや北翔さんより扇治郎さんを拝む機会の方が多くなっている私は今後も自称「松竹新喜劇ツウな宝塚ファン」であり続けたいです。

コメント

  1. さとうのきりもち より:

    たーさんこんにちは。
    2回目のコメントです。

    雪組やオペラ座の怪人、ウィキッド等で何回もコメントを書きたいと思ったのですが、長くなりすぎて断念しました。

    私は最近、和希さん目当てで9to5を観劇してます。
    明日海さんが主演です。
    ガイズ&ドールズの時は、キャラクターのせいか望海さんの独壇場に見えてしまったのですが、今回は明日海さんのお芝居も歌も踊りも楽しめてます。

    有沙さんが望海さんと比較したらいけないかもですが、食っちゃう系なのは納得です。
    円盤でしか観てないのですが、霧深きエルベのほとりで七海さんと大階段を降りて来た時、七海さんの声が消えたように聞こえて驚きました。
    その後、他の公演でショーでもお芝居でも男役と一緒に歌うと、有沙さんの声がよく聞こえるので、それが楽しみにもなってました。
    退団されてからはまだ観に行ってないのですが、いつかディナーショーとか行きたいなぁと思ってます。

    たーさんのおかげで四季を見始め(今度、JCS見ます)、北翔さんも気になり、松竹も気になり始めてます。
    色々ブログで教えてくださりありがとうございます。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      さとうのきりもちさん、コメントいただくのは1年ぶりですね、お久しぶりです。その間もブログに遊びに来てくださっているようでとても嬉しいです。

      9to5の感想をありがとうございます。はい、主役は明日海さんなんですよね。
      私はガイズ&ドールズを観ていないんですが、みりのぞの共演はキャスティング的にのぞ勝ちだったんですね。仲良しだというみりのぞではありますが退団後の傾向が違います。明日海さんは若作りキャラが多いし望海さんはアフリカ系シンガーやパリの高級しょうふなど個性的な欧米キャラが多いしで、もう同じ舞台には立たなくても良いかもしれません。

      そうですか、有沙さんはエルベで七海さんの歌声をかき消してしまいましたか。七海さんの退団公演だったのですから配慮が欲しかったかも。だけど退団後も仲良くしているから一緒にディナーショーに出るんでしょうし、ご本人達にとっては何らしこりになっていないようです。七海さんには創作が向いていそうですから七海さんの作った曲を有沙さんが歌ったら良さそう・・・でも七海さんって演歌も作れるのかなぁ???

      有沙さんは良くも悪くも目立ちます、でもって長良プロダクションはきっとそのあたりを活かしてくれそう。今後の活動が楽しみです。
      にしても、にしても松竹新喜劇の出演には驚きました。扇治郎さんの妻な北翔海莉さんでもなく、松竹エンタテイメント所属の紅ゆずるさんでもなく、有沙さんと来ましたか!今後も星組メインにちょくちょくジェンヌOGが出演したりして?

      私もDSなど行きたいなぁといつも思っています。松竹新喜劇のお正月公演だけでもどうにかならないかな、有沙さんを拝みたいです。

      あら!今度JCSを観るんですね、感想をお聞かせくださいね!
      北翔さんや松竹新喜劇も機会あれば是非。松竹新喜劇は慣れると良さがわかってきますが現代人のほとんどは慣れる前に遠ざかるような気がします。

      私はSNSをやっておらず情報収集は苦手です、それでもほそぼそとブログを続けたいと思っています。
      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. さとうのきりもち より:

    たーさん、返信ありがとうございます。

    ガイズ&ドールズは、キャラクター的に、望海さんアデレイドが伸び伸びした感じ(ショーガールですね)、明日海さんサラが伝道師のお堅い感じなので、そう見えてしまったのかもしれません。

    9to5はかっこいい女性(未亡人のシングルマザーで、男との扱いの差に異議を述べる系)で、芝居も歌も踊りもよかったので、また明日海さん見たいと思いました。

    有沙さんと七海さんは、恣意的というより、得意な音域とか色々要因が重なったのかなー、生だったら違うのかなーと思いました。
    七海さんは退団後もXでかっこいいと呟く人が定期的に流れてくるので、ぜひ見てみたいです。
    七海さんプロデュースの演歌、多彩な方だからできそうな気がしますが、どうなんでしょう。

    あれこれ興味はあるものの、たーさんのように行動に移せてないので、いつも楽しくブログを見ています。
    またブログ拝見させていただきます。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      さとうのきりもちさん、ガイズ&ドールズについて教えてくださりありがとうございます。いつか私も生観劇したいです。

      明日海さんは9to5ではカッコ良い女性なんですね。ちょっぴりフェミニストなのかな?
      歌唱は低めのキーでした?
      いっときはバラエティやドラマなどテレビにも出ていた明日海さんですが舞台が一番フィットしているかもしれません。今度は研音仲間の育三郎さんや古川さんとの和物公演がありますね。

      七海さんと有沙さんですが、男役は発声や歌唱で無理をしがちですからすぐ隣で歌ウマの娘役がバリバリ本気で歌うと霞んでしまうかも?ディナーショーではどんな感じなんでしょうね。
      はい、七海さんは女性に戻らず、かといって男役のままというわけでもなく、中性的なスタンスで活動を続けているような印象です。
      七海さんプロデュースの演歌を有沙さんの歌声で聞いてみたいです!あと有沙さんは三重県鈴鹿市出身だそうですから、冗談抜きで鈴鹿サーキットのテーマソングを歌ったりするのもありかも?

      私のブログを楽しく読んでくださるとの事、ありがとうございます。今日はVISA貸切公演の記事をアップするつもりです。
      さとうのきりもちさんも観劇などされましたら是非感想をお聞かせください。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  3. かなえ より:

    有沙瞳さん美人でお着物もお似合いですね。

    ご紹介のポスターを見て「カルメン故郷に帰る」を新橋演舞場で見た事を思いだしました。
    「カルメン」は私が見た時は土日の昼公演でしたが、私のいた3階のお客さんの入はさみしかったです。

    松竹新喜劇ではないのですが、週末「爆走江戸鴉」という作品を見てきました9月末に見た映画「侍タイムスリッパー」主演の山口馬木也さんの出演が目当てでした。
    若い女性客で浮くかなーと思いましたが、値段が安い席があったので。
    新橋演舞場の3階のトイレが近い席で鑑賞しました。
    思ったより歌舞伎チックだなと思って見てました。
    幕間にプログラム買って読みましたが演出脚本の方がスーパー歌舞伎を手がけている方だそうです。
    「雁金五人男」を少し引いているみたいです。
    演者さんも歌舞伎経験のある新派の方が複数で劇団の舞台俳優さんも複数で芝居は見応えがありました。
    宝塚歌劇団出身の大原万由子さんという方も出ておられました。
    チケット代高騰の今東宝の大きな舞台の配信代より安い値段で観劇できるのはありがたいです。
    あのたー様の新橋演舞場ご紹介の役にたたない?
    モニターもありました。
    花道も客席降りも見えないのは悲しいですけど。
    お若い女性客がメインで男性率が本当に低かったです。お若い方が歌舞伎に興味をもたれたらいいなと思いました。
    山口馬木也さん、お奉行の役で格好よかったです。
    やっぱりイケメンで時代劇が似合うと実感しました。
    「サムタイ」は会津の武士でしたけど、「江戸鴉」は歌舞伎よりなのか豪華な衣装でした。
    松竹って余裕があるのかーと思いながら見てました。

    年明け「イリュージョニスト」のチケットをeプラス貸切で取りました。
    三浦春馬さんの出演が決まっていた作品です。
    「レ・ミゼラブル」は全然チケット取れません。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      かなえさん、はい、有沙さんは着物姿も映えますね。着物は高身長だとイマイチなんですよ、なので有沙さんは可愛らしい顔といい小柄さといい着物にピッタリなんですホンマ。長良プロダクションは目の付け所がすばらしい!

      カルメン、、、の感想をありがとうございます。他の読者さんからも客入りが冴えなかったと教えてもらいました。まぁその、「ゲストが豪華で歌もある松竹新喜劇」なんですよ。しかもピュアな松竹新喜劇なら上品なのに、ニッキのアレンジで下品になってしまいました。

      「劇走江戸鴉~チャリンコ傾奇組~」の感想をありがとうございます。
      読めませんでしたよ「鴉」を、「カラス」なんですね。
      山口さんやっとブレイクの兆しですね。大阪では松竹座でやるようです。
      演出担当の横内謙介さんはワンピース歌舞伎を手掛けたそうですね。あとあら、「新・水滸伝」もだ。歌舞伎座で観たんですがうーん、イマイチだったかな。

      白浪五人男は知っていましたが雁金五人男なんてのもあるんですね。
      ウィキったところ雁金五人男には実在のモデルがいて「獄門」という刑に処されたそう。宝塚では礼華はるさんです、バウ主演した「月の燈影」で礼華さんは獄門になっちゃいました。刑そのものの芝居はなく説明だけでしたけど。
      劇走江戸鴉ではどなたかが獄門になっちゃったんですか?「少し引いている」だからナシかな?

      たくさんの若い女性が新橋演舞場に駆けつけたなんて素晴らしい。
      どうせなら歌舞伎座に駆けつけていただきたかったですよ、劇場として雲泥の差がありますしね。
      演者も観客も高齢者メインなんて本当にもったいないです歌舞伎座は。といっても松竹はそのあたりわかっているような気がします、私が歌舞伎に興味を持ってからのほんの数年でも改革を感じます。

      山口さんはイケメンですから殿様姿もバッチリですね。はい、時代劇がピッタリです。
      ふふ、侍タイムスリッパーはサムタイと呼ばれているんですね。末端の武士だった山口さんが江戸鴉では殿様だなんて嬉しいですね。
      松竹はうーん、どうなんでしょうね?ころなの大打撃はまだ埋め合わせ出来ていないかも。

      「イリュージョニスト」はアイゼンハイムがタイトルロールに相応するんですね。三浦さんはアイゼンハイムの予定だったそうで・・・この度は海宝さんなんですね、Wキャストじゃないようですが大丈夫かな?仙名彩世さんとの新婚生活をゆっくりすごす時間がないかも?

      レミゼはチケ難なんですね。そっかぁ。大阪もそうなんでしょうね。
      オペラ座の怪人でときめかなかった飯田洋輔さんのバルジャン姿を拝みたいところですが、、、

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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