「アルジェの男」を観て礼真琴トートを妄想

ジェンヌさん

宝塚愛、復活!

「アルジェの男」、良かった!

今日の私、めっちゃ興奮してます!

楽天TVのタカラヅカ・オン・デマンドプレミアム(以降TODP)で「アルジェの男」を観たんです!

なんの予習もせず、サラッと観るつもりだったんですが・・・これ、めっちゃいいですね!

ストーリーが良い!

特に終盤!

ラストがもぉ、最高!

極美慎が地味役?と思いきや

イケイケゴーゴーな路線ボーイのはずの極美慎さんが随分目立たない、地味な役だなぁなんて思ってたら・・・

そー

おー

きー

たー

かぁぁぁ!!!

ってもう、鼻息荒くなりました。

良い作品は生でなくてもアゲアゲ

いやぁ、やっぱいいですね宝塚。

チケ難だし、当日券がなくなっちゃったし、浮気相手のUSJが魅力的だしで宝塚への気持ちがちょいと冷め気味だったんですが、良い作品を観ると、それが生の舞台ではなくても気持ちがアゲアゲになりますね。過去の4作も観たくなりました。

礼真琴トート、あり!

登場人物に「エリザベート」

しかも登場人物に「エリザベート」がいて、シシィと同様強気と弱気が混在した性格だったりします。調べてみましたが1974年の初演から登場している名前であり、1996年の初演エリザの後から付けたわけじゃないようですね。

若干、リキみを感じる礼真琴

天才!むちゃくちゃ上手い!な礼真琴さんですが、「ロックオペラモーツアルト」など他の作品でも私には、礼さんには「ちょっとリキんでるかな」な印象もあるんです。歌も、ダンスも。

ロミオはハマリ役だったのに

ロミオを演じるにはこの「リキんでる」も含め超ハマリ役のはずですが、楽しみだった「ロミオとジュリエット」は中止になってしまいました。

コロナ収束の頃、リキが抜ける?

コロナが収束するまでには1~2年かかるかもしれません。でも、悲しい事ばっかりじゃなく、その頃には礼さんがもうちょっと力が抜けてくるかもしれないって楽しみになってきました。

そしてそんな礼さんのトートが実現したら素晴らしいだろうな、って。トートは、力が抜けている方が良いというのが私の感覚です。

歌劇団にとっても収益に

もし実現したら「四半世紀ぶりの星組公演」な話もくっついて、さぞ楽しくなりそうです。宝塚歌劇団としてもドカンと収益をあげたいはずで、コロナが落ち着いた頃に礼さんのエリザベートを持ってきたい、なんてもくろんでるかも・・・と、妄想しています。妄想ですよ。願望も入ってます。

コロナの収束まで少々時間がかかっても、礼さんなら最初っから長期就任予定なのですから問題なし!

他の配役が気になる

ただ、そうなるとルキーニがどうなるか・・・愛月ひかるさんの再演も良いのですが、話題性を重視するなら瀬央ゆりあさんを持ってきたら、2014年花組公演での明日海りおさんと望海風斗さんと同様「トートとルキーニが同期」で盛り上がるかも、なんて思ったり。瀬央さんのお顔立ちって野性味にあふれていてルキーニにピッタリですし。

もう一回

もう一回、言ってしまいますが、ホンマ、宝塚への愛が再燃しました。

どうせ「はいからさんが通る」の第2抽選には外れる、先着順でも買えないだろうし、なんてクサクサせず、当選を祈り、先着順を頑張ろう!って気持ちになりました。

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