退団したジェンヌさんが公式SNSや公式サイトを開設すると話題になりますね。
この度、まだ出来たばかりと思われる彩凪翔さんの公式サイトを閲覧してみましたので、感想を記事にしてみます。
最初に言っておきます。
簡潔に言うと、
「彩凪さんの公式サイトの運営陣と私は、価値観がけっこう違う」
に尽きます。
そして、
「私の常識は、あくまで私だけの常識なんだ」
と、学ばせていただきました。
リアル生活に複数の敵がいて、憎しみで頭がパンパンで、「敵には敵の常識がある」という当たり前の事を忘れていたんです。
もちろん彩凪さんのサイトが憎いとか、そんなんじゃありませんよ。ただただ、価値観や常識の違いを教えていただいたんです。彩凪さんのサイトの運営陣の方々にとても感謝しています。
以下に、「私だけの常識」で感じた事をそのまんま書きますので、そのあたりご了承をどうぞよろしくお願いいたします。
・・・
・・・
「彩凪翔オフィシャルサイト」という、わかりやすい公式サイト名。
トップページのデザインはうーん、私にはグラフィカルすぎる印象でしたが、いかにもイマドキとも言えます。
まだページ数は少ないようだったので、とりあえずファンクラブのページを閲覧する事に。
すると・・・驚きの連発でした。
まず、「Wings of Angel」というファンクラブ名。
えっと、これはつまり彩凪さんがAngel、つまり天使で、天使な彩凪さんが背負っている羽根がファン、という事でしょうか?私はそのように受け取りました。
私はどうしても「天使」には、「神の使い」という印象を抱いてしまいます。
クリスチャンの友達が出来たり、大塚国際美術館に行ったりをきっかけにキリスト教やギリシャ神話に興味を持ち始めまして、私なりに「天使」に抱くイメージが固まりつつあるのでしょう。
まだまだわずかですが私が目にした資料に出てくる天使はとても幼いし、例外的に成長していてもせいぜい10代っぽいビジュアル。
なのでそもそも人間を天使に例える事がしっくりこないし、赤ちゃんや少年少女ならまだしも、30歳を過ぎた彩凪さんにはさらに、しっくりこないんです。
そして「羽根」については、「天使の羽根は、2つしかないやん?」って思ってしまって。
もちろん、わかっているんですよ。
ファンの方々にとって彩凪さんが神の使いのような方である事。私も好きなジェンヌさんについて「神が与えし美貌」なんて表現、したくなりますし。
それに「Wings」が意味するのは天使の背中の2つの羽根の事ではなく、羽根を構成する1枚1枚の羽なんでしょう。
わかっているんですからね。
ファンクラブ特典に「翔くんのイベント参加募集のご案内」とあるのは私の感覚では「彩凪翔のイベントのご案内」としたいところですが、ここもまた、ジェンヌさんのファンクラブの常識として納得しています。
ですが、今現在にいたるまで理解出来ない事がひとつ、あるんです。
それは・・・
ファンクラブの年会費・・・
ではありません。違うんですよ。
入会金500円に年会費7,000円は高いなとは思います。税別、税込の表示がないのも気になりますし。現在の法律では税込表示がデフォとなっているのでおそらく税込なのでしょうが、明記して欲しいところです。
とはいえベラボウに高い!理解出来ない!なわけではありません。
私がしこたま驚いた事、それは・・・
何故か、ファンクラブ入会申込の入力フォームに「返金口座」なる欄があるんです。
しかも、入力必須である事を示す、赤いマークが付いています。
(以上、2021年5月26日午前8時現在)。
ひょっとしたらコアなファンのみ知りうる「口座」なる宝塚用語が存在するのかもしれませんが、銀行、支店、口座番号、名義を書くようにと明記していますので、私が「口座」と聞いてイメージするいわゆる「金融機関の口座」のようです。
ネットの申込フォームに、名前や住所、電話番号と一緒に、口座情報を入力・・・
私の感覚や常識だと、ありえません。
情報を送るのもありえないんですが、万一第三者に漏洩した場合のリスクが高すぎて預かる側にとっても負担では?と私は、考えます。
そもそもこのフォームの安全性は、どうなんだろう?
気になり、ファンクラブ入会申込ページのソースを開いてみました。
真っ先に感じたのは、「すごーくすごーく、長いっ!!!」
ついでにトップページのソースも開いてみましたがこちらもかなり、長い。
ソース(文字)が長くさらに全体的にグラフィカルなので、ファイルサイズがけっこう重めかもしれません。
WindowsパソコンでもiPadでもAndroidスマホでも閲覧してみましたが、明らかにスマホでの閲覧を意識したデザインのようなんですよ。なのでファイルサイズは軽いに越したことはないはずなんですが、これもまぁ、私だけの常識です。
フォームの話に戻りますが、今どきのサイトのフォームはプラグインを使うか、フォーム作成サイトでフォームを作り自分のサイトに貼り付ける事が多いような気がします。しかし彩凪さんのファンクラブのフォームの由来については、わかりませんでした。おそらく先に述べた2つの手段はどちらも使っていないような気がしましたが・・・直感に過ぎません。
2021年5月27日追記
読者さんから「wix.comってサービスを使ってるんですかね、これは」とコメントをいただいたので、改めて彩凪さんのオフィシャルサイトのソースを確認しました。その結果、彩凪さんのオフィシャルサイトはおそらく、Wixの有料プランで作成されているんだろうと判断しました。
そう判断するにいたった過程はこの記事のずいっと下のコメント欄にありますので、読んでいただけると幸いです。
私の常識を述べ続けますが、ファンクラブ事務局の口座情報は金融機関名すら非公表で、これもしっくりこなかったんですね。ファンクラブへの入会を申し込みすれば「事務局より、会費入金先をメールでご案内申し上げます」だそうです。ふぅん。
ふと・・・
事務局名義の口座、用意しているのかな?
と、思いました。
もう10年以上昔の話ですが、ママ友が育児サークルを立ち上げて「サークル名+ママ友の名前」名義の口座をゆうちょ銀行で作っていたので、制度が変わっていなければゆうちょでは作りやすそうな気がします。
以上、あくまで私の常識、感覚で述べてみました。
・・・
・・・
おまけに自分語りを・・・
育児サークル専用のゆうちょ口座を作ったママ友とは、絶縁しています。
「幼稚園や保育園では出来ない事をやろう!」という彼女の情熱に共感した私は、積極的にボランティアに加わっていました。車を持たず、パソコンを使った事のない彼女にとって私は便利(で有能w)な運転手兼事務員だったはずで、当初とても感謝されていたんです。しかしいつの間にか、私のタダ働きは彼女にとって「当たり前」となり、良いようにコキ使われるようになっていったんですね。
決定打だったのは、信頼して彼女に相談した秘密の悩み事を、他のメンバーにバラされた事。絶対にバラされたくない秘密だったのに。結局彼女だけでなく他のメンバーもろとも、疎遠になりました。フェードアウトを狙うのではなく、ハッキリと絶縁宣言しました。
彼女からは何度となく復縁要請のメールが届いたんですが、私はますます冷め、哀しみが増すばかりでした。
なまじ、価値観や常識が同じだと信じた相手だっただけにね。
このサークルにせよ、PTAにせよ、私はボランティア三昧な専業主婦ライフを送っていました。買い出しなり、資料作りなりに、心血注いでいたんです。
無駄だった・・・なんて事、ありません。
ああいった経験を、その後の私に活かしていますので。
もちろん、このブログでも。なんせ資料作りが多かったですしねw
コメント
はじめまして、こんにちは
彩凪さんのファンなので、退団後どうされるのだろう、もう表舞台には出て来られないのかな、と寂しい気持ちでいた中でのInstagramの開設は非常にうれしかった。あーお元気そうでよかった、仕事もされるのかな、楽しみ〜な日々を送っていましたが、なんだかあまりの速さにだんだんとついていけていない今日この頃でした。
娘の「ファンクラブ入るの?」の問いにゲーテのセリフみたいに「凪さまの速さに私はなんだかついていけぬ」と答えてしまいましたもの。
応援したい気持ち満々なのになんだか二の足を踏んでしまう、しっくりこない「何か」のほうが上回ってました。
たー様のご意見読んで何となく理解できたような気がしました。
ジェンヌさんって基本宝塚歌劇団という世界で純粋培養された世間知らずな方が多いんじゃないかと(私は女子中高大学出身でちょっと宝塚と似た世界?で育った)思うんです。
世の中悪い人や騙したり嵌めたりする人なんていない世界。
周りはとりあえず自分の味方であり守ってくれる世界。裏社会なんてあるんですか?みたいな。
怒涛のスタートで嬉しい気持ちがいつのまにか「大丈夫なの?」という説明のつかない漠然とした不安感に苛まれております。
彩凪さんご自身は退団のご挨拶で「これからは地に足つけて…」とおっしゃられていたのでその言葉通りご自身の思う道を進まれる事を応援したいので私の漠然とした不安が杞憂に終わる事を願ってやみません。
ツイッターなどでは凪さまの活躍絶賛応援します的なものが多くて、こんな気持ち言えなかったもので纏りのない文章になってしまい失礼しました。
ちえろりんさん、コメントありがとうございます。退団後の彩凪さんのスピードについていけず混乱した状態だったんですね。私の記事が「何となくな理解」につながったそうで、とても嬉しいです。自分だけで考えているとグルグルしがちだった気持ちが、他者からの刺激でスッキリする時ってありますよね。
ジェンヌさんが「特別な存在」として舞台で輝いているのは、世俗にまみれていないからかもしれません。つまり「世間知らず」なんですよね。15歳から18歳の間に特別な世界に入るんですから、当たり前といえば当たり前なのでしょう。
ジェンヌさんが退団した途端に普通の人になるなんて、出来なくて当然です。
そしてファンにしたって「現役ジェンヌ」という肩書きとセットで好いていた人の肩書きが「元ジェンヌ」に変わった時、戸惑うのは当然です。
私はそう、思っています。
ちえろりんさんが彩凪さんの速さについていけなくていいんです。私の記事で理解出来たような気がしても今後また気持ちがゆらぐかもしれませんが、それでいいんです。
感情って基本的に、時間の経過によって落ち着く事がほとんどです(もちろん例外はあります)。私は、ちえろりんさんが彩凪さんに感じている気持ちは時間とともにまとまってくるような気がします。決断するのはいつでもいいし、決断しないままでもいいんじゃないかと。
良ければまた、お気持ちの経過をお聞かせくださいね。
それにしても彩凪さんの「地に足つけて」発言は、興味深いですね(私は退団の挨拶を聞いていませんでした)。
その発言後に、天使になったので。どちらかというと地に足というより空に浮かんでいるようなイメージですから。
といっても、たくさんの有名画家が描いた「受胎告知」というテーマの絵画は・・・天使とマリアが描かれているんですが、空に浮かんでいる天使よりも地に足ついていたり、ひざまずいている天使が多いんですよ。
もし良かったら「受胎告知」で検索してみてくださいね。彩凪さんのイメージに合う天使との出会いがあるかもしれません。
活躍絶賛応援します!なつぶやき・・・うんうん、大量にありますよねぇw
トップページをチラ見してとりあえず話題として取り上げたものの、本気で応援する気持ちはない。相手を応援したい気持ちより、話題として取り上げた自分へのメリットが優先。
そんな時に使える、便利で無難な言葉のように感じます。
あくまで私の感覚ですよ。
ホンマ、良ければまたコメントくださいね。「纏まり」なんて気にせず、素直なお気持ちをそのまんま書いてくださると幸いです。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
こんばんは!
彩凪さんのサイト、記事を拝読して気になって私も少し見ました。
wix.comってサービスを使ってるんですかね、これは。違うかな。
また何かわかったら教えてください(他力本願、笑)
ますだクラシックさんっ!!!いただいた短いコメントを読んだ私がどれほど長くいろいろ考えたか、脳内ヴォイスをそのまんま、以下に書き記しますね!
—以下、たーの脳内ヴォイス—
あら、ちょいおひさなますださんだ。
ん?wix.com?これは確か、(OSKの)楊琳さんの公式ファンクラブサイトで使われていたな。
(楊さんのサイトを開いて)うーん、グラフィカルなトップページの雰囲気は、彩凪さんのと似ているな・・・
(ソースを開いて)うわっ!この長ったらしいソース、めっちゃ(彩凪さんのと)かぶるーーー!!!
でも楊さんのサイトには「このホームページはWIX.comを使って作成されました。あなたも無料で作ってみませんか?」って広告が入っているし、アドレスにも「wixsite」が入っている・・・
・・・そ、そうかっ!
Wixには有料プランがあって、有料プランなら広告が入らず、独自ドメインを使えるんじゃないか?
(Wixについて調べて)ビンゴッ!やっぱり有料プランがあるっ!彩凪さんのサイトのソースをもっと見てみよう!
(彩凪さんのサイトのソースを見て)ああーーーーーっ!
「Wix.com Website Builder」の文字が入ってるぅぅぅ!
ちゅーか、20行目までのソース、楊さんのサイトのソースとめっちゃかぶってる!
彩凪さんのサイトがWixの有料プランである事、確定だぁ!
記事に追記しないと~
そ、それにしても・・・
ソースを開いておきながらなぜここを見落としたのか・・・
ま、まぁ、いいねん、私の節穴eyesは今に始まった事じゃないし。
た、助けてくれる人がいるのなら、甘えたって、いいねん。
—たーの脳内ヴォイス、終了—
こんな感じでしたw
ホンマ、ありがとうございます。
記事に追記しましたので、読んでやっていただけると幸いです。
今後も節穴eyesなたーを、どうぞよろしくお願いいたします♪♪♪
たーさんの育児サークル絶縁宣言でますますたーさんが好きになった私です。
敵がいない人は味方もいないといいますもんね、
しかしママ友にはっきり言えるたーさんはすごい。私は利害関係があって正義がこちらにある場合は強気に出ますが、子供関連はからっきし平和主義な私です。一回も戦ったことはありません。(涙)。
さて序盤はこれくらいにして、本題です。
彩凪さんのファンクラブ情報を見て、明日海りおさんのファンクラブしか入ったことのない(人生で初ファンクラブです)、へーーと思いました。
明日海さんのがデフォと思っていたので、ずいぶんと好意的でかつ自分と価値観があったファンクラブだったのかなと思いました。
何せ、年度更新が自分次第なんです。更新しなかったら、どうなるかは、、忘れてしまったのですが、まずクレジットカード決済ですし、銀行口座番号はオイソレと書くフォームではなかったと思います。私は登録しておいたカードはもう使っていないので自動的にフェードアウトなので気にしていないのですが、それもずいぶんと好意的ですよね。ファンクラブのメールもいつもとても丁寧な文章で、間違いがあればすぐ訂正が入るし。情報も早かったです。
思えば明日海さんほどの人は周囲に本当にたくさん人がいらっしゃるんでしょうね。たくさん人がいれば有能な方もたくさん。それがうまい具合に回っているのでしょう。かといって彩凪さんが、、というわけではなく、(元)ジェンヌさんが事務的会計的なことに時間を費やすことができない分、支える人達に依ってしまう、というのが現実かと思います。
Mikaさーん、はい、誰からも好かれようと無難街道を選びすぎると結局、誰からも相手にされないんですよね。といっても私だって、子ども繋がりだけは超・平和でありたいんです。あのママ友を自分の人生から切り落としたのは大きな決断でしたが、避ける事は出来ませんでした。思えば私は彼女を随分と甘やかしてしまったんです。私の母は男性を甘やかしてダメ男にする天才だったので絶対にあのようにはならないと誓っていたのに、私は対象こそ女性ではあれ、同じ失敗をしてしまいました。
さて、序盤はこれくらいにしてw
明日海さんは研音に所属したので大手企業的に、より多くの人達の常識に沿う、無難なファンクラブになったんだと私は思います。
ファンファーストなファンクラブなら年度更新を自分で選べたり、クレジットカード決済が出来るのはまぁ、言ってみれば、当然ではないかと。
とはいえ、事務局ファーストなファンクラブであってもオッケーなんですよね。入会するかどうかを決めるのはファンなのですから。これまでも年度更新が決まっているファンクラブはあったような気がしますし。口座情報を求めるファンクラブはかなりレアレアかもしれませんが、専用口座を用意すれば万一漏洩しても被害は抑えられます。彩凪さんを応援するにはそのくらいの手間を惜しんではならないのでしょう。
彩凪さんに限らず、ほとんどのジェンヌさんは退団後「たくさんのファンから少しずつ応援してもらう」事が難しく、少数精鋭のファンからガッツリ応援してもらうスタイルにならざるを得ないのかもしれません。
そして少数精鋭の中にもヒエラルキーはあり、トップ階層にファンクラブ運営陣がいるのではないかと。
にしても、口座情報の入力を必須にする事について天使の羽根運営陣は誰一人、異を唱えなかったのか・・・ちょっと不思議ですね、ってくらいでボカしておく方が良いのでしょうが、決定権の強い人がひとりいるんじゃないかと私は思っています。
OGになっても輝き続けるにはそれなりのお金がかかるし、世俗にまみれすぎてはいけないんですよね。
本来なら若い時代を独占した宝塚が、退団後の収入を得る手段に乏しいOG達を積極的に面倒みないといけないはずなんです。なのに夢組はどうもパッとしませんね。
いつもいつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
今朝は雨がひどく出勤途中に帰宅したい衝動にかられました。。
が!たーさんブログで気分スッキリ! いつも楽しませていただいてありがとうございます。
彩凪さんホームページ開設の件はこちらの記事で知りました。
たーさんの軽妙な文章で興味津々になり、早速ホームページを拝見したのですが、、、
先入観がゼロではないにせよ、違和感がある内容でした。銀行口座開示には特にびっくりしますね。上級国民ならぬ上級ファンの方が仕切られたシステムの様ですが、閉鎖的な印象を受けました。
それから、トピック違いですみません、月組公演のポスター(後ろのお二人)につきまして、
公演中の正行最期の髪型が下ろしたものだったので、ポスターのお二人は最期の別れを表しているのかなと思いました。
娘さんとのやり取りも非常に興味深く読ませていただいてます。
知人や元バイト先のご家庭を思い浮かべても、とかく娘さんはお母さんにキツイものですよね。一個人としての母の行動を許さないというか、ある種の監視のような。そして女の子は同時にお父さんにもキツい。(息子さんは母に甘かったりしますが。) 母親って大変すぎますね。
自分も母からしたらイヤな娘なんだろうなあと反省しきりです。
シイこざくらさーん、今日は雨の中での出勤、お疲れさまでした。
まず私の伝えたい事からですみません。前回のコメントをいただいてから私、「マイノリティ・リポート」を観たんです!ずっとお伝えしたくって。
青白い映像が多いのは確かにフライングサパっぽかったけれど、根本的なストーリーはまるきり違うって思いました。ちょいっと助長なところがありましたが、ラストの怒涛の30分が良かったです。奇想天外な設定のわりに、王道のような犯人だったんですよ。それこそ、スヴィッツラっぽい犯人でしたーw ちなみにタイトルの意味は「少数意見」って意味だそうで、なんか私にピッタリって思ったりw
彩凪さんのサイト、閲覧したんですね。
はい、はっきり言いまして私も、かなり閉鎖的に感じました。「現役時代のファンクラブもこんな感じであったんだろう」と推測します。
宝塚に縁のない人があの申込みフォームを見たら、「えっ!銀行口座???ジェンヌのファンになるのってすごく敷居が高いなぁ」って思う人が出てくるかもしれません。もともと宝塚ってとかく、特別な組織と思われがちだしね。
月組公演のポスターなんですけど、はい、他の読者さんからも「四條畷に向かう直前の、死を覚悟した最後の別れではないか」といったコメントをいただいています。
もうホンマ、節穴も節穴な私の目は、何を見ているんでしょうね。彩凪さんのサイトにしても、ソースを開いておきながら大切なところを見落としていましたし。
抜け目だらけな私の記事に、抜け目のない読者さん達からフォローのコメントが届くんですからすごーく、ありがたいです。
娘は母親の行動を許さない、ある種監視しているってホント、そうだと思います。
そういえば私も自分の母親について厳しく評価していますし。父親にしても、10年未満しか一緒にすごしていない割にキツく評価していますし・・・ってこれは本当にクズ男だったので仕方ないんですけどね。
夫は父親としては最高レベルです。娘は夫に甘えまくり、夫はそんな娘を受け入れまくるのですから正直、羨ましいですよ。
私が娘との関係に疲れるのは、娘で自分の人生をリベンジするつもりが「私の生い立ちが変わるわけではない」という事実にぶち当たり、さらに「娘は、幼かった私が羨んだ環境を手にしているのに、感謝するどころか不満ばかり言う」と苦しむ結果になったからかもしれません。
私は母親向きの人間ではないのでしょうね。とはいえ母親になった以上は悪い連鎖とならぬよう、努めます。
いつもいつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
こんばんは。
「マイノリティ・リポート」をご覧になったんですね。たーさんのご感想をお知らせいただきありがとうございます!! サパの感想にあたってこの映画のことを書かれていたブログには、「上田先生はPhilip Kindred Dick ファンなのかも」とも書かれてたんですが、洋画ファンの友達に聞いた話では、これら二つの映画「トータルリコール」「マイノリティ・リポートと、「ブレードランナー」の原作がPhilip Kindred Dick さんによるSF小説とのことでした。
ガンダムSEED Destiny最終話のある場面はかなり似ていました。アニメ好きな友人の話では、「アーマードコア」に<コジマ粒子>というものが出てくるし、それもなんかサパに似てるなあ・・・とのことでした。
ところで、スヴィッツラハウス犯人がマイノリティ・リポート犯人に似てたんですね!!わたしスヴィッツラを見ていなくて・・泣 観劇しておけばよかったです。共感できなくてとても残念です。。。
自分の人生でできなかったことやりたかったことを子供にさせてあげる、というのは親御さんの愛情でありご希望ですよね。親御さんのお気持ちもわかりますし、それを当然に与えられてきたお子さんが今一つ理解しないのもまた現実ですね。実は似たようなことが我が家や親戚にもあり、思い当たりまくりで、心にずしーんと来ました。
思わずたーさんに個人的メッセージを出そうかと思ったぐらいですが、意見はコメント欄で!でしたね。わきまえない読者にならないよう努めます!
こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。
シイこざくらさん、「マイノリティ・リポート」のカスタマーレビューにも、原作や原作者のディックついて述べられているものがありました。そっか、宝塚を好きになり脚本家にも注目するようになったけれど、その先には脚本家がどんな小説、どんな作家を好むかの分析が待っているんですね。
ウエクミは洋モノ(金色の砂漠)、和モノ(桜嵐記)、SF(サパ)と、見境ないですねw 今後、推理モノも出てくるかな?もしそうならマイノリティ・・・のように「犯人は案外、身近にいる」という王道になるのかも?
シイこざくらさんはスヴィッツラ、観ていないんですね。いいじゃないですか、なんでもかんでも共有、共感しなくっても。
私は「ガンダムSEED Destiny」、知らないですし。調べてみたら「うわ、私が知っているガンダムと随分違ってるー!」って、めっちゃ驚きました。ウィキってみたら「新しい世代に向けた、新たなスタンダードとなりうるガンダム」だそうですね。アムロがいないガンダムがあったなんて、知りませんでしたよー
お互い刺激し合うのは良いけれど、そこに強制的、義務的なものがあると疲れますよね。お互い肩の力抜いて楽にいきましょう!
自分の人生、子どもの人生・・・
はい、親には親の、子どもには子どもの都合があるんですよね。
思うに、親子であっても相手にいろいろ求めすぎるとロクな事がないんでしょう。
会ったこともない私のために「心にずしーん」してくださり、ありがとうございます。
「意見はコメント欄で!」は、挨拶もなしに私への文句を言いたい放題する個人的メッセージが問い合わせフォームからちょくちょく来るんで、警告したまでです。笑えるんですよ、さんざん文句を言いまくった挙げ句に「あなたと意見交換するつもりはないから返事をよこすな」なんて書いてあったりするんですから。
シイこざくらさんのような方からの個人的メッセージは大歓迎です。親しき仲にも礼儀ありの精神でお互い気持ちよくお付き合いいただければ幸いです。
いつもありがとうございます。
こちらこそ、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
ああ、よかった笑
なるほどwixはホームページ作成にも有料プランがあるんですね(サイト斜め読みでしたし無料バージョンで作られたサイトも見たことがなかったので)。
確定したようでありがとうございます!!
ドメインの所有者が確かwww.wix.comってなってたので、そこから辿りました。ソースも見たんですけどスマホで見たので、トップも問い合わせページもwix.comで検索かけるといくつかひっかかるな、ぐらいしか確認しておらず、でした〜。
ますだクラシックさん、ドメイン検索ですかぁ、なるほど~!
サイトを調べる手段としてけっこう王道なのに、私はすっかり、忘れていました。独自ドメインを自分で取った時は嬉しくて、何度もドメイン検索したんだけどなw
今後は気になるサイトがあったらドメイン検索を欠かさないようにします!
本当にありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
ファンクラブ名の由来は芸名の漢字から来ているらしいです。
さらに下級生時代からの会の名前なので、地に足をつけて頑張る発言のあとに付けたわけではないです。
宝塚時代の劇場のチケット出しで掲げている名前に書いてあったのが長年自然に目に入っていたから劇場に通う雪組ファンとしては違和感まったく感じなかったです。
名乗らず、挨拶せず、自分の主張を押し付ける・・・
彩凪さんのファンクラブ事務局を擁護するためのコメントなのだとしたら、私にとって完全に逆効果であったとだけ、お伝えしておきましょう。
たーさんの文章を閲覧させていただくだけでネットの世界は奥深いとアナログ人間なのでうわーとなっています。
韓国ではファンダム活動のために芸能人が心をいためるだけでなくて命も絶つことがあるのだとか。
宝塚歌劇を楽しむときにファンとして自分ができることとできないことを決める力って大切ですね。きりがないです。
近頃はチケットを取りにくいがブランド力をあげているのかなと思われますが、文楽にしても宝塚歌劇にしても東に行くと妙に持ち上げられてチケットが取りにくいになるのは観客でいるということで悦に入っているのじゃなかろうかと思われたりします。
世の中には娯楽が溢れかえり、共通の話題ができる人を探すことがどんどんと難しい時代になってきています。東ほどその傾向が強いです。
どこかのコミュニティに所属となると宝塚歌劇ファンと公言するのが手早いのでしょうか。で、私も浅い観劇歴なのでよくコロナの前に劇場でおしゃべりすることになった隣の座席の観客からあれこれと親切に教えてもらったのでした。今では懐かしいです。それをネットの世界でた~さんに求めてしまって恐縮です。
おかちゃんさん、私もアナログ人間ですよ。ネット非ネイティブとでもいいましょうか。
「ファンダム」って知りませんでした。もともと韓流由来のようですね。物事には必ずメリットとデメリットがあるものですが、時に命まで関わるとなると韓流ファンダムのメリット・デメリットは振れ幅が非常に大きいのでしょう。
だいぶ昔ですが私も東京に住んでいた事がありまして、この地域の人達がコスパよりステイタスを重視する傾向を感じていました。
文楽や宝塚にとって、本当に好きというわけでもなくステイタスとして東の観客が増えるのってどうなんでしょう?って、そんなの、ありがたいに決まってますよね。儲かるんだから。
おかちゃんさんのおっしゃるように今は娯楽が溢れかえっており、充実した内容であっても集客出来ず収益に繋がらないリスクは常にあるでしょう。なのでステイタスという付加価値は魅力的なはずで、今後の宝塚はより一層イメージアップ作戦に励むようになると思います。東の銘菓の採用が急に増えたのもその一環かも???
宝塚ファンって、実際のところ、少ないんですよね。
リアル生活の私の周りにもちっともいない。いや、いないわけじゃないけれどディープなファン、具体的に言うと「関わるとチケット売上の協力を求めてくる人」しかいないんです。
なのでそういったしがらみなく、宝塚について気軽に交流出来る仲間が欲しいなという気持ちはありました。
私は不運なのか、大劇場で隣になった方と仲良く話したり、当日券で並んでいる間に周りの方と仲良くなったりといった経験がほぼないんです。このあたりの寂しさがある意味、ブログを始める原動力になったのかもしれません。私の想定以上に良縁に恵まれ、とても嬉しいです。アンチな意見がないわけではないけれど、それはそれで「常識」の不確かさを再確認するきっかけとなっています。
なんかまとまりなくてすみません。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。