宝塚OG、如月蓮さんの活躍がめざましい!との情報をいただきました。さっそく如月蓮オフィシャルサイトに訪れてみると、
デザイン性と見やすさのバランスが良いサイトのように感じました。
でもね、このトップページよりもっと気になったページがあったんです。
こちら。会員登録のページである事はわかるのですが、
「bitfan ID って何?」
と、保守的なおばちゃんとしては、思ったわけです。ハッキリ言って拒否感ある名前でした。だって、ネット界で、ビットが頭につく単語って、ビットコインが浮かびませんか?仮想通貨ですよ。目に見えないネット上の通貨を転がして儲けるとか、そんなんでしょう?バブル時代に土地転がしでウハウハだった人たちがその後どうなったかわかっているだけに、汗水たらさず稼ぐ思惑って私はかなり苦手なんです。
とはいってもまだミーハーな部分も残ってはおり、気になるのでbitfanの公式サイトを訪れてみました。
私なりの解釈ですが、要は「超・効率良くファンと好きな人(オーナー)が交流出来るサービス」のようです。
ファンがオーナーのためにするファンクラブ入会、グッズ購入はもちろん、動画やSNSを閲覧した事など実に細々とした行動も記録に残り「ビットポイント」なるものがチャージされます。
オーナーはファン毎のポイント数を知る事が出来、ポイントの高いファンだけに特別なサービスをする事が出来ます。
とにかく徹底的に可視化するんですね。
ふいと、テレビの特集で見たホストクラブを思い出しました。特集で見る限り「グラスでこさえた派手なタワーに高級な飲み物をドバドバ」とかして、大金を払う客を派手にあがめ、周囲の客の競争心を煽るように感じたんです。
bitfanではビットポイントの高いファンとの集いをブログなり動画なりにして公開する事が出来るので、ビットポイントの低いファンを刺激する事が出来るんですよね。
お店だと来てくれた客だけの世界ですが、ネット上なら全国、世界からファンを集えます。そのぶんクラブのような、人生を破綻させるほどの大金を貢ぐファンが出てくるリスクは減るかもしれません。ですがコンセプトはとても似ているなと思いました。とことんお金にシビアというか、ケチな私だけの感覚かもしれないけれど。
如月蓮さんファンクラブの会費、月550円は決して高額ではありません。ただこれ、退会手続きをするまで自動継続というサブスクスタイルじゃないですか?もしそうなら私、かなり、苦手なんです。会費は、自分の意思でその都度払う方が私には合っています。それに月550円は年会費換算すると6,600円なんですよね。比べていいのかわかりませんがコストコの年会費4,400円よりも高くて決して、超リーズナブルな気もしません。
ファンがbitfanに払うお金のそれなりの割合が、運営会社に渡る事も忘れてはいけないと私は考えています。
これまで宝塚OGがキャンプファイヤー(クラファン)、noteやcakes(有料読書サイト)で活躍している事を記事にして、今回新たにbitfanを追加しました。どのサイトの運営企業も代表が若く(1970年代半ば生まれ)、野心家(のように私は感じます)。そして自分の利益が最優先(のように私は感じます)。
またまたこれも「私が感じている事」なのですが・・・ネットはとても便利だけれど、自分が主体となって利用するもの。賢い人たちに利用されっぱなしになって、お金や時間を失いっぱなしにはなりたくないです。
非・デジタルネイティブ世代だからかな、ネットを介さず直接応援したいんですよ。まだ詳細は不明ですが「GoToイート」「GoToイベント」なるキャンペーンが始まるそうなので利用しまくりたいと思っています。果たしてイベントに観劇やファンクラブミーティングは入っているのか・・・
「GoToトラベル」はすでに利用して、宝塚ホテルにも泊まりました。
私はホテルはいつも、楽天トラベルで予約しています。
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