私も少し書いてみる

さて、宙組の新トップ夫妻が発表されてから2日過ぎてぼちぼち、落ち着いてきましたかね?すでに多くの宝塚ブロガーが気持ちを記事にしていますが、私もちょっとだけ、思っている事を述べてみます。

あ・まいろさんについて。

某雑誌は宝塚ファンを金づる認定したんでしょう、好き勝手な記事を量産していますが基本的にトップスター及びトップスター有力候補を狙い撃ちにしていました。水着姿ではしゃいだとか、ころなにかかったとか、自粛ムードの中お茶会を強行したとか、私設ファンクラブの運営危機とか、嫁いびりとか。
少なくとも私の中では「またか」と慣れてきたんですよね。どれも超驚きの内容じゃないし、正直、トップスターが狙われるのは仕方ないかもとすら思っていました。
だけど雑誌側も必死なのか、今度はトップ娘有力候補(当時)をフォーカスした記事を出したんですね。

私の感覚では娘役を出した事こそ驚いたものの、内容にはさして驚かなかったです。
「あっちの方が、真の姿だったのかな」
とは思ったんですけど。

私にとってあ・まいろさんでパッと頭に浮かぶ作品はふたつ。生観劇した「群盗」と配信で観た「夢千鳥」です。
「群盗」の時は2番手娘を演じた娘役さんばかり印象的で大好きになって、ヒロインのあ・まいろさんの姿は私の中では霞んでいました。ぶりぶりのお姫様だったような気がします。
この観劇が2019年のバレンタインデー。
なのにほんの2年後の「夢千鳥」でのあ・まいろさんは、貫禄のカタマリのようなお姿でした。2番手娘を演じた娘役さんの輝きが半端ないのに、ヒロインのあ・まいろさんには全く負けない存在感や威圧感があった。

雑誌の事を知った私は、夢千鳥のあ・まいろさんが、本来の性分に近いんだろうと思ったんです。
若く美しいジェンヌさんにとって、猫をかぶってぶりぶりを演じるのはラクな気がするんですよ。一方で若く美しいのに芯の強い女を演じるには、ご自身に相当の気の強さがなくちゃ難しいはず。

たいていの組織では、メンバーは異性には媚びつつ同性同士では競争し、妬んだり僻んだりもありますよね。ジェンヌさんはみんな女性だけど、男役と娘役それぞれで同じような事が起こっているような気がします。あ・まいろさんがやったとされる内容にしたって、似たような事は100年を超える歴史がある宝塚の中で、そして世界のそこかしこの組織で、頻発しているような気がするんです。

真実は闇の中、っていうか劇団は完全否定しているのに、すでに世間では「やった」と決定付けられている雰囲気?そうである方が人間のげっすーい本性を刺激しますからねぇ。
宝塚ファンそれぞれが自分の中でいろいろ想像するのは自由だけど、結局、ファンを続けるなら劇団に従うしかありません。「法的措置をすべき!」な声もあるようですが、かかる費用や時間を考えていないんじゃないですかね?
私はウヤムヤを決め込む劇団に従います。法的うんぬんをやろうがやるまいが、あ・まいろさんの経歴に大きな傷がついてしまった事は変わらないのだし。

「劇団には従う」と言いつつ、今後の希望を述べると・・・私はこれからも宝塚の舞台であ・まいろさんを拝みたいです。ここで早々に退団してしまってはまたも人々のげっすーい本性を刺激し、ベテラン組長まで変わる新生宙組のスタートに水を差します。そしてあ・まいろさんは汚名を着せられたままになってしまう。
そんなに遠い先ではないだろう新宙組トップスターの退団まで、出来ればその後もずっと、私はあ・まいろさんを宝塚の舞台で拝みたいです。そのためにどうか劇団があ・まいろさんを支えてくれる様、心底願っています。

コメント

  1. 堺のよっちゃん より:

    ご返信ありがとうございました、なんのかんのいって、劇団、そうですよね、キキサンも、踊っているときあまいろさん、ますが、OSKの、感想たのしみに、してます、この土日のいずれかかなあ。私が見た火曜は、マナー悪い人いました、80サイ近いご婦人二人で、休憩中、座席で、おにぎり食べようとしてました、すぐに、とめられてました。知らないひとまだやはるんだと、思いました私は、まだ4月の、下旬だけど、同じ松竹座でする、垣根の、魔女が、たのしみです、私は初見だけどヤマトゆうがさんが、出られるからです、たーさんは1階の、前例ですか?見られるのは。私はいつも3階デス。ヤマトゆうがさんの、ファンていうわけでは、ありません。コメデイデ、松竹座は、割と見やすいからです。また感想お待ちしてます、

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      堺のよっちゃんさん、OSKの観劇中にマナーが悪い人がいたんですね。でも不思議です、南座では去年11月から休憩中に客席で飲食する事が許されていますから。大阪松竹座はまだ禁止なんですね。南座と大阪松竹座くらい統一してもらいたいものです。
      高齢女性と言えば、、、2021年の夏のおどりの時に、客席で飲食している方がすぐそばにいました。しかもスーパーのカサカサ袋に小分けした飲食物を家族に配ったりもしていて(家族は受け取ったけど口にはせず)。私語も盛んだったなぁ。この方もかなり高齢の女性でした。
      しかしながらこの高齢女性が家族にタマ様の美しさを熱心に語っていた事が、私の歌舞伎観劇のきっかけになったんです。ご縁ってわからないですね。

      垣根の魔女も観劇予定なんですね。松竹の公式サイトで團十郎さんを調べている時にこの公演を知りました。大和悠河さんを拝みたい気持ちはあるものの、どうしよう?な気持ちです。堺のよっちゃんさんはホント、松竹ものもマメに観劇しているんですね。

      私も基本的に3階席です。大阪松竹座は透明パネルがジャマなので1列には座らないですけど。
      春のおどり、楽しみです。2本立てのようですが同じ演出家が担当するのでどうかなぁとちょっと心配ですが、、、

      いつもありがとうございます。
      もうひとつのコメントにもこれからお返事させていただきますね。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. 堺のよっちゃん より:

    たーさんは、いつくらいから、OSKに、はまったんですか。私は、7年くらい前かなあ。大丸心斎橋劇場に、開幕ベルは、華やかにだったと、思う、桐生さんと、ヤンリンさんが、犯人が、判ってる推理もんを見たときからです。宝塚以外で、男装の、麗人が、いると、おもって。見やすいし、面白かった。桐生さんは、声が、よいなあと。昨日、五右衛門で、発見したけど、ヤンリンさんは、目元が、せおゆりあに、似てると、思いました、あの人は、宝塚だめだったんですよね。宝塚の生徒も、ヤンリンさんより、シタの人やはるのに、たまたま、運が、悪かったんかなあ。たからつかの、プリン屋さんの、向かいに、花屋さんが、あり、やんさんの、サインが、飾ってることあったから、交流あるんだと、思いました。五年くらい前、松竹座に、まだ現役の、星吹さんと、結乃かなりさん、見かけたし。いろいろ書いてすいません

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      堺のよっちゃんさん、私は2019年からOSKを観劇しています。心斎橋角座には何度か行きましたが、大阪心斎橋劇場には行った事がありません。堺のよっちゃんさんの方が先輩ですね。

      私は実は、宝塚より先にハウステンボス歌劇団を観ています。家族旅行でハウステンボスに行っていわばオマケで無料のお芝居を観たんですが、ハウステンボス内で一番楽しかった。で、宝塚やOSKにも触手を伸ばしたんですw 関西人としてはイレギュラーな経緯かもしれません。

      OSKでは桐生さんに驚きました、OSKにもどこか宝塚的なビジュアルを求めていましたから・・・しかし今はOSKはもちろんすべての男役の中でも一番なほどに桐生さんが好きです。
      楊さんはお芝居での少年の様な声が素敵ですね。トークショーやテレビ番組で宝塚受験に涙した事をけっこうあっけらかんと話しているところが私は好きです。2番手の翼さんも宝塚で男役をしたかったと話していました。

      はい、大劇場周辺のお店でOSKのポスターを見る事はよくありますね。宝塚とOSKの生徒さんにしても、同じ受験スクール出身だったりでつながりがあるようですし。
      歌劇同士、お互い観劇もしているかと。
      堺のよっちゃんさんには及びませんが私もOSK観劇や応援を頑張ります。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  3. 昭和っ子 より:

    私はこの話題にはあまり触れたくのですが

    イロイロ書くのは今は文春ですが、前は新潮もあれこれ書いてたし
    宝塚の秘密みたいな文庫?みたいなのに生徒の本名、年齢、更に住まい迄暴露した本も出ていました
    流石にその時は生徒の住まいにストカーみたいにファンいた見たいで
    裁判になりました
    プライベート保護
    その時代は同じレベルでジャニーズも同じ本が出てました

    次期宙組トップだって別に珍しい現象では無く お互いの相性でしょう

    トップとしてやり易い環境を整える

    一連の報道って私は特に騒ぐ事もない様に思います
    本を買わなくても皆さんのブログなど見たら大体わかります
    皆さんご自分の意見ですってますが
    それこそ文春の思うツボ

    一番傷つけているのはその事が本当か嘘かを追求する事じゃないかな?

    かの演出家は趣味が合わなかったかも?相手にそれで劇団に訴えた多分彼?彼女?

    上手くいけばラブラブのはずが?某演出家は選び損ねたかもって私的には笑ってしまいました

    生徒に対しての罵声は今はそれがパワハラ?何も言えませんね
    昔はどの劇団でも良くあること
    灰皿を飛ばす演出家なんて殺人未遂って言われそう
    国会の罵声の方が酷い様に思います

    私はター様のじゅりちゃん応援わかります
    私も最後に笑うのは私ってもっと大物になって欲しいです

    今週は家庭?忙しくたー様のブログを読むのか遅れたのですが
    観劇感想、月城さんの感想 鋭い感想です

    そんな事で 「花の業平」豆知識を少しお話ししよう思いましたが またター様の次の公演位までかな?
    もし何かでご覧になる機会があったら
    「応天の門」面白くなるかも

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      昭和っ子さん、宝塚は昔から雑誌の金づる認定されていたんですね。常連のめいさんからもコメントをいただいていまして、過去にジェンヌさんやジャニーズのメンバーの個人情報が載っている本が出版された事を知りました。どちらも裁判になったけれど、最高裁までやったのはジャニーズだけだったそうですね。

      ここ最近の一連の報道ですが、確かに、宝塚ファン側が騒げば騒ぐほど文春の思うツボなんですよね。
      私も世の中には白黒つけない方が良い事、追求すればするほど不幸になる事がたくさんあると思っています。

      かの演出家の件ですが、、、
      恋愛は相手が異性であれ同性であれ、合意のもとに育むものです。かの演出家は、相手に合意する気がない事を知りつつ立場を利用してハラスメントを続けたんですね。それなりの立場になれば責任だってそれなりにある事を理解していなかった。

      生徒に対しての罵声ですが、どこまでが教育でどこからがハラスメントなのかの線引きが難しいです。罵声を完全に禁止したら良い舞台になるのかはわからないですし。ただ、宝塚にせよ他の劇団にせよ、あきらかに超えてはいけないところを超えたハラスメントもあったと私は思っています。

      あ・まいろさんには、出版社を訴えるという方法もあるかもしれません。ただ私は舞台に出続けてくれる事が一番の名誉挽回になると思っています。実力者である事は誰の目にも明らかなのだし。
      記事の全文を読んでいないからそう思うのかもしれませんが・・・

      月組のおかわり観劇は来週です。
      それまでに「花の業平」の豆知識をお伝えいただけると幸いです。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  4. めい より:

    たー様、文春の記事は読まれました? 私は全部読みました。コメダ等によくモーニング食べに行くんですが新聞や雑誌はそこで読みます。あと旅先で、空港のラウンジとか。おカネ払っては読みません。
    私と同じようなおヒマな皆さん、熱心に読んではります。
    ですから実売数よりずーっとたくさんの人が記事を読んでいると思います。たいていの図書館にもありますしね。
    あの記事を読んだ人の大半は宝塚を観たことが無いと思います。宝塚を観たことが無い人は書かれたことをそのまま信じるでしょう。
    自分のブログにも書きましたが、私が書かれた生徒母ならばどんなに時間や費用がかかっても週刊誌を訴えると思います。
    訴えなかったら、その通りと認めたということです。
    心優しい宝塚ファンならともかく、世間の皆さんはそう受け取るでしょう。

    宝塚と言う花園に居られる時間は短いです。退団後の人生のほうがずっと長いのです。
    何をするにつけ、イジメトップとかヘアアイロンとか言われたのではたまりません。
    訴えた場合、日本の裁判所ですから判決までいく間に適当に和解を勧告してくるでしょう。
    弁護士も裁判所もいいかげんなものですが(経験からそう思います)、書かれっぱなしではない!ちゃんと反論し訴えたという事実がその後の人生に必要だと思います。

    劇団はうやむや~というか我関せずでしょう。生徒は時間が経てば、それも遠くないうちに退団して代わりの生徒が入団してくるんですから、冷たい言い方をすれば一過性の部品のようなものです。
    劇団のコメントは日本の総理大臣の遺憾表明みたいなものですね。
    何の効力もありません。

    週刊誌(売れると分かれば他誌も書くかも)は、おそらく今後も次々と書いてくるでしょうね・・・ミサイル撃つのを止めない近くの国みたいに。反撃されないんだから楽なもんです。

    対ジャニーズは反撃するので手控えてるんでしょう。鹿砦社相手の裁判もジャニーズの場合、最高裁まで行きました。

    生徒さん達も時代の変化についていく必要がありますね。昔ならOKだったことが今はダメなことはたくさんあります。昔の映画をみると飛行機の中でタバコを喫ってたりしますが、今なら飛行機から降ろされてしまうでしょう。
    清く正しく美しくの教えを守って仲良く宝塚生活を送っていただきたい~週刊誌ネタになりそうな行いは、控えていただきたいと思います。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      めいさん、お察しの通り私は文春の記事全文を読んでいません。全文を読めばこんな記事は書かなかったかもしれません。全文を読んだめいさんの気持ちを逆なでする内容になってしまった事をお詫びします。本来なら私も全文を読むべきでしょうが、雑誌を買うつもりはなく、コメダは高いから行かないので読むチャンスがなさそうです。

      なので以下は、記事を読まないままでのお返事になります。
      私は雑誌の出版社を訴える事を否定するつもりはありません。大損を覚悟してでも訴える事が重要であり、そうする事がその後の人生の支えになるという考え方もあります。
      めいさんもおっしゃる通り途中で和解勧告される可能性があるし、完全に勝てる可能性は高くないでしょう。
      そして勝ったところで、週刊誌が数行のお詫びを載せたところで、野次馬感覚で雑誌を読んだ人たちが覚えているのは最初のセンセーショナルな記事だけでしょう。
      本当に、当事者であるジェンヌさんやその親のためだけの裁判になります。
      それでも少しでも勝てたら良いけれど、そうじゃない可能性もあります。もし負けてしまったらさらに雑誌のネタになってしまいます。

      ジェンヌとしてすごせる期間は短いのだから、長引くであろう、そしてその割に良い結果を得られるか不明な裁判に心血を注ぐよりは、舞台に出続けて欲しい。
      劇団は裁判への協力は渋るだろうけど、舞台に出す事ならやってくれるような気がするんです。
      ジェンヌさんが一過性の部品である事は皆がわかっている事。ほとんどのタレントや俳優、スポーツ選手、そしてサラリーマンだって一過性の部品です。
      ジェンヌさんは宝塚の部品なのだから、宝塚が得意とする分野で使って欲しいと思いました。

      だけど先にも述べた通り私は記事全文を読んでおらず、鹿砦社がどんな出版社であるかは先ほどウィキでチラ読みしただけです。
      持っている情報量がめいさんよりだいぶ劣っています。そんな中で思った事を記事にして、めいさんのお気に触れた事をお詫びします。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

      • めい より:

        あの・・・私かなり焦っております。 単純な疑問で、たー様は記事読まれたのかな?と思ったのでそう書いただけなんです。
        全く気分を害したりしてません。

        訴えるor訴えないも、それぞれの考え方次第ですね。
        私なら~ということを書いただけです。生徒さん達の将来を考えてしまいました。

        これから月組公演観劇なので、とりあえず怒ってなどいないことをお伝えしたいと思いました。
        今後ともよろしくお願いします。

        • 関西の、たー 関西の、たー より:

          めいさん、私たちは直接話をした事がなく顔も知らぬ者同士ですし、文章だけだと真意が伝わりにくいですよね。

          月組公演観劇お疲れ様でした。私も食後は眠くなりやすいです、それでも昨日ははり重グリルでランチしてからOSK観劇しまして、フルで楽しんできました。はり重グリルでビールを我慢した甲斐がありましたw

          いつもありがとうございます。
          今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  5. 堺のよっちゃん より:

    ありがとうございますOSKたーさんがどう言う、見方されるか、楽しみデス、私は高世さんの、とき、桐生さんの、ときの、春の踊りは前半は、時代劇風、後半は、洋物、メリハリついてよかったです。今回は、前半も、洋物だから、桐生さんの、出番も、少ないから、んん?と、なりました、ロシュフォールの、恋人を、題材にしてます。あまり言うとネタバレに、なります。ハウステンボス歌劇団体聞いたことあります。堺市も、堺少女歌劇団ありますが、7さいから15さいまでです。でも、あさきゆめみさんとかが、先生してるみたいです。松竹座は、宝塚より、近いから、見てしまいます。この頃楽しいこと、ないから、たーさんの、感想がたのしみ。旦那さんの、単身赴任とか、ホテルの、感想は、コメントできないけど、OSKネタ芝居ネタは、またちょくちょく書かせてもらいます。8月下旬に、ヘボ侍近鉄アートで、するから、行きたいです

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      堺のよっちゃんさん、昨日コメントのお返事をした後に大阪松竹座に向かい、OSK春のおどりを観てきました。
      はい、桐生さんまでは和のショーと洋のショーだったのに楊さんになったからは洋洋となりましたね。そしてはい、洋洋ではメリハリ不足になりがちですね。2021年6月の夏のおどりがまさにそうでした。予算不足感が目立っていたし・・・
      今回は洋洋ではあれ、予算がある程度ついているっぽくて良かったです。ただ、1幕も結局はショーですね。ストーリーを追うのではなく、ショーとして楽しむ内容だったかと。
      桐生さんむちゃくちゃ出番少なかったですね。だけど2幕では桐生さんがトップで楊さんが2番手であるかのようなシーンもありました。

      ハウステンボス歌劇団はトップスターがジェンヌOGですし、今は新人公演もやっているそうでめっちゃ宝塚を模倣している雰囲気です。また観に行きたいんですが九州は遠いなぁ、ただハウステンボス歌劇団の「九州に集中して活動」なスタイルはすごく良いと思っています。
      堺にも少女歌劇団があるんですね。麻樹ゆめみさんは84期首席なんすね。出身は伊丹のようですが堺で活躍しているんですね。

      劇場への近さって大切です。
      堺のよっちゃんさんは宝塚より大阪松竹座が近いんですね。私は南座が大好きなんですが大阪松竹座の方が近いので気軽ですw

      堺のよっちゃんさんには楽しいことがないんですか?
      まぁその、トシとると楽しいことって減りますよね。同じことをしても若い頃のようにはイージーに感動出来ないし。キラキラしているのは白髪だけやー、が私の口癖ですw
      だけどトシとったからこそ冷静な判断が出来る時もあるし、容姿でソンする事もなくなるし、悪い事ばかりじゃないとも思っています。

      宝塚ブログでありながら家族ネタが多くてすみません。今後もしばらく夫ネタが続きそうですがどうかスルーしてやってください。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  6. 堺のよっちゃん より:

    たーさん、質問ばかりですいません、ドリームガールズ見られる予定ですか?私は一番安い席一枚持ってますが、海辺の、ストールと、抱き合わせで販売してるらしいです。望海さんは、現役時代人気あったけど。私が、聞くラジオの、チャンネルも、しょっちゅう宣伝してます。海辺は、円盤でたら、見て見たいとは、思います。なんかスカステで、朝、情報見ましたが、やけに、ポップでからふるです。ホントに悲劇かなあとか思います。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      堺のよっちゃんさん、はい、ドリーム・ガールズは娘と一緒に観劇予定です。私達も一番安い席ですよ、梅芸公演は宝塚よりだいぶ高いですからね~
      あら、海辺のストルーエンセと抱合せ販売しているんですか?ってこれ、いやん、二次流通じゃないですかw 定価販売限定といってもいろんな裏技がありますね。
      ストルーエンセの朝美絢さんと音彩唯さん、眼福カップルで歌上手カップルですね。

      ジェンヌさんはどうしても、退団後のチケットの売上が下がってしまうようです。どんなに人気のあったトップスターさんでも例外なくそうなってしまう感じ。
      だけど望海さんは意欲的だから、今のエネルギーをキープ出来る限りいろんな舞台で活躍してくれると期待しています。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  7. 昭和っ子 より:

    「花の業平」「夢は世界を駆けめぐる」
    この作品は2001年(あやふや)の一月にあった公演で主演 稔幸 星奈優里さんでした

    藤原高子(藤原たかいこって呼び名でした)は星奈さんが柴田作品で柴田先生にシゴかれるのが楽しみ!物凄く思い入れをされていた作品
    星奈さんは「仮面のロマネスク」でトゥルーベル夫人をされて
    それが後世の娘役が憧れるくらい彼女のヒット役
    その時の柴田先生のご指導を大変大切にされていたようです(多分愛あるシゴキって感じられてるたのでしょう)

    星奈さんは麻路さん、稔さんと2代にわたるトップさんの相手役 でも娘役としてあまりヒットの無い方だったので柴田作品を楽しみにされてたのでしょう

    でもこの作品 このコンビでされたのは宝塚だけ東京にはまた違うコンビなりました(香寿、渚)

    でも「花の業平」は柴田氏と尾上菊之丞さんの演出でチョット歌舞伎や日本舞踊も思わせる 素敵な作品で若き日の業平(応天の英さんと蘭世さんのチョットした場面が1時間30分の作品になる)
    もう切なく悲しく美しい作品でした

    二人で駆け落ち そして小さな小屋?で見つけたられて 高子は兄に連れ戻され 業平は高子の打ち掛け?(違ったかも)を手に「あぁ 実らなかったこの恋!」叫ぶ

    その後は多分誰かの手引きで帝の宴で合わせてもらうのですが お互いの立場を心とは裏腹の言葉でもう二度と会わないみたいな事を言って別れて行くみたいなラスト

    でも ター様が今ご覧になったら 最後はご想像に任せますって感じで
    いかにもシバタって!
    余韻を楽しむって感じですから

    応天の門はその答えかも(えらく軽い)

    その時 藤原基経をされてたのが香寿たつきサン(当時は専科) ものすごい悪役 それがまた素敵
    炎上する建物?応天門?なんなわからんが
    なんか陰謀で誰かの罪にする為火をつけたのですが
    その場面で歌う歌がなんとも言えないくらい悪かっこいい

    この作品残念ながらこのコンビでは東京には行かなく

    星奈さんの集大成は半分で
    東京にはベルバラのマリーアントワネット 相手役の稔さんはオスカルであまりコンビ感の無い二人で退団されました

    再演は次の星のトップになられた香寿さん渚さんのプレお披露目で名古屋 更に東京公演もこのコンビでされ

    それはそれで素敵な作品でしたが
    渚さんが当時かなり上級生でチョットイメージが私には違って見えました

    ちなみにこの業平の公演が一月から二月の作品で初めてバレンタインスペシャルみたいなイベントがあり
    当時は男女カップルが条件 二人で一席分チケット料金で2席更にパンフレットプレゼントって凄くお得公演の日が

    多分以後その公演をその時期にあり
    私も旦那を誘い毎年見ました
    でも横でいつも寝ていました(旦那)

    チケット引き換えが必ず男女でとの事でと言うことで我が旦那何人の旦那になった事も(不正です)懐かしいですか

    それ以後3、4年そのイベントはあったかな?
    我が御贔屓さんのお披露目も一月だったのでイベントありました

    今はそんなお得はありません
    多分パンフレットプレゼントはあるかも
    チケット代は二人分要ります

    もう一つ 豆知識ですが
    その花の業平の併設のショー
    「夢は世界を駆けめぐる」の中の歌 
    「青い星の上で」はコロナで全休演期間に柚希礼音さん発案でOG.現役でネットで歌い繋げたうた
    星組にとってとても名曲です
    多分レオンさんはまだ研ニか研三くらいかな?

    ター様の記事に関係の無いコメントですみません

    この業平のあった時代は植田理事長の波乱の時代 二番手三番手全員専科、宙組誕生、海外公演、生徒さんは本当に振り回された時代です(もう少し前ですが)
    でも誰も植田氏を中傷する人は居なかった様に思います
    私が知らないだけかもしれませんがm(__)m

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      昭和っ子さん、私にとって星奈優里さんは初代マデレーネのイメージがすごく強いです。なので雪組なイメージでしたが実は星組の方だったんですね。
      トゥルーベル夫人も代表作なんですか~、ヴァルモンがいかに悪い(しかしよくいるタイプの)男であるかはトゥルーベル夫人との関係が表していますね。

      トップ娘としてはヒットが少ないんですね。作品だけみるとダルレークの恋、WSS、風共にベルばらとわりと有名作が多いように思いますが。ベルばらは退団公演だったのにコンビ感が少なかったんですか~
      星さんとしては花の業平が思い入れ深い作品なんですね。

      花の業平は大劇場と東京でキャストが変わったんですね。当時のアルアルだったんでしょうか?初演エリザベートもそうだったらしいし。私は香寿さんのルドルフが大好きなんですが大劇場だけだったそうで。

      応天の門では英さんと蘭世さんがちょっとやっていた場面を、花の業平では90分かけてやっていたんですね。
      はい、ここ、すごくロマンチックな場面なんですよね。やろうと思えばいくらでも引っ張れるかと。
      ああ私も観たいなぁ、花の業平。キャストが豪華だし!しかも香寿さんが基経で悪役ってのがすごすぎる!!!風間柚乃さんも相当な芸達者ですから(しかも和物に強い)、比べてみたいです。

      応天の門は回想シーンが多発する上に、現在の月城さんが若くして亡くなった兄に話しかけるシーンもありいよいよわかりにくかった・・・
      でも楽しみにしていますよ、おかわり観劇。昭和っ子さんに教えていただいた事も踏まえつつ楽しませていただきますね!

      以前の宝塚ってホンマ、集客に苦労していたんですね。
      バレンタインスペシャルですかー、いいなぁ。昭和っ子さんは何度かご主人を知人にレンタル(?)したんですねw
      もう「男女カップルが条件」なんてイベントは難しいでしょう、同性婚を否定した秘書官が更迭される時代ですから。

      今はお得がないですね。学割やU25なんて私は利用できないし。
      私のような末端ファンが報われるサービスが欲しいです~

      柚希礼音さんは花の業平の新人公演で、本役が絵麻緒ゆうさんの役を射止めているんですね。そしてショーの「夢は世界をかけめぐる」での歌を、ころなで沈む演劇界を元気づけるために歌いつなげたんですね。
      組によって名作や名曲ってありますよね。ところで芹香さん夫妻のお披露目のエクスカリバーは宙組の名作(旗揚げ公演)という声もありますが、どうも韓流らしいですね。昭和っ子さんは姿月さんのエクスカリバーを観ました?

      花の業平の時代も宝塚は波乱の時代だったんですね。
      時代が時代だけに情報がごく限られた世界にしか広がらなかったのかもしれません。ホンマ、ネットには功罪があります。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  8. ドラベッラ より:

    たーさん、初めまして。たーさんの文章が好きでいつも楽しく拝読しています。 キキちゃんの宙組組み替えあたりから宝塚を離れてオペラや歌舞伎に興味が移ったのですが、たーさんのブログに出会って宝塚観劇熱が復活しました。私は良いものを見せてくれるなら演者の素行はどうでも良いと考えています。 でも、今回の一連の報道を見ていると加害者・被害者(とされている)生徒のお母様の気持ちを考えてしまい苦しくなってしまいます。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      ドラベッラさん、初めまして。いつも遊びに来てくださっているそうでありがとうございます。
      しばし宝塚を離れてオペラや歌舞伎に興味が移ったんですね。ピーンときて調べたらやっぱり!「ドラベッラ」はオペラの登場人物の名前なんですね。「コジ・ファン・トゥッテ」という作品がヒットしました。ウィキっただけだと「これってええんか?」な内容ですが、オペラで観ると違う気持ちになるんでしょうね。

      気持ちが移るの、わかりますー
      私も随分とオペラ座の怪人に移っていましたw 今ではだいぶ四季熱は下がったんですがノートルダムの鐘は観たいですし、夫が埼玉で単身赴任するので東京の四季劇場も冷やかすつもりです。東京だと生演奏らしいし。
      歌舞伎もいいですよね。ぐーんとした気持ちの高揚はないもののしみじみと良いと思うし、宝塚の様式美は間違いなく歌舞伎から拝借しているとも感じます。

      そうですね、演者の素行を重視すると歌舞伎は楽しめないですよね。不倫も婚外子も珍しくないですからー
      ただ歌舞伎はお家主義でそれなりに守られています。宝塚はそうじゃないですし、私も当該生徒さん達の親の気持ちを考えてしまいます。
      実際のところ宝塚はかなりマイナーで、一般の人が喫茶店で手にした雑誌で見た名前なんてまともに覚えていないと思うんです。それなりの宝塚ファンにしたって、退団した生徒さんへの執着はさしてない事が多いし。
      でも当事者はそうじゃないですよね。
      末端ファンの私に出来る事は今後も表舞台で拝みたいと願う、ただそれだけです。だけど表舞台から去っても応援する気持ちに変わりはありません。

      この度はコメントありがとうございました。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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