[鷹の礼真琴]ウィッグの素晴らしさを熱く語る

その他の宝塚

「エル・アルコン」男役ウィッグに注目

難しいウィッグなのに完璧!礼真琴

本来、小柄には不利

ウィッグへのこだわりが強い私が「エル・アルコン -鷹-」のポスターで気になったのは、礼真琴さんの黒く、毛量が多く、長いウィッグでした。この手のウィッグは、人を小さく見せるんです。なので礼さんがこのウィッグのせいでさらに小柄に見えてしまうのではないかと心配していました。

しかし・・・

登場した礼さんは、

ああーっ!
すごいっ!
すごいっ!

まこちゃん、ウィッグ、
か・ん・ぺ・き、やでっ!!!

ってなほどに、すんばらしく、かぶりこなしていました。
もうビックリでした。
ウィッグはただズドーンと長いのではなく、ほどよくウェーブさせ、かつ顔周りにレイヤーが入っているのですが、これが何もかも、何もかも計算されているというか、調整という調整をし尽くした、そんなウィッグでした。

しかも、このボリュームの多いウィッグが、戦闘シーンでハラリヒラリと、実に軽やかに動くんです。短髪同士のチャンバラとは違う、このハラリヒラリに私はもう、興奮しまくりでした。

難しい手入れを、完璧に

ウィッグを使った事がない方は、「ウィッグの手入れで大変な事」を、頭と接触する部分の皮脂汚れと思うかもしれません。私はそうでした。
しかし、実際に使ってみると、「ウィッグの手入れはカラミやパサつきとの戦い」なんです。
とにかくすぐにカラんで、パサつく。天然毛ならだいぶマシなのですが、人工毛はもうとにかく、傷みやすい。娘さんをお持ちの方でしたら、ポポちゃんやメルちゃん、リカちゃんといった人形の髪がバサバサになって困った経験があるかもしれません。
今回の礼さんのウィッグは100%人工毛なので(多分、だけど自信あり)、長いわ、毛量多いわ、ほんのりウェーブがかっているわで、お手入れ難易度がマックスなんですね。

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カラミを防ぐにはこまめに、こういったウィッグ専用のオイルを使います。
礼さんのこのウィッグのお手入れには1日1本使ったかも?本当に、実によくお手入れされていました。担当が美容師なのか、低学年の星組生なのか私にはわかりませんが、もし後者だとしたら、礼さんへの強烈な愛なしにこんなに丁寧な仕事は出来ないような、そんな気がしました。

メイクも歌も、ブーツも

メイクもバッチリでしたし、すでに十分うまいとわかりきっていた歌もさらに素晴らしく、低音がよく響いていました。

さりげなく、礼さんのブーツのヒールが、愛月ひかるさんや綺城ひか理さんより1~2センチ高くなっていたのも、調整なのかも。

ヒールが高いと、膝への負担が多くなります。かつ、あのウィッグは相当重たいはずで、なのに軽やかに動く礼さん・・・

とにっかく、超絶カッコ良かったです。
長期就任間違いなしの勢いを感じました

ロミオのウィッグも大丈夫だろう

「ロミオとジュリエット」のロミオのウィッグが、先行画像でもポスターでも真ん中分けだわ、ややロングだわ、毛先が青いわで礼さんに似合ってない!!!と思っていたのですが、舞台ではちゃーんと調整して、うまいことかぶりこなしてくれるに違いないと安心しました。
真ん中分けをやめてほんのり、左右非対称にするような気がします。ああ、楽しみ。

金髪ウィッグNo.1は天華えま

「硬質な魅力」にあふれる愛月ひかるさんですが、金髪ウィッグもとてもお似合いでした。ただ、想定の範囲内でもありました。
今回、金髪ウィッグをもっともかぶりこなしているのは、天華えまさんでした。

正直ノーマークでしたが天華さん、大変な美男子ですね。そして、自分の美しさを最大限に引き出すウィッグを見事にかぶりこなしていました。
なんか、「オスカルが似合いそう」ってパッと、思いました。「このウィッグのまま、赤い軍服着てみて欲しい!」って。

98期で成績3位。これまで私は1位の暁千星さんと、5位の瑠風輝さんに注目していたのですが天華さんが忘れられない存在となりました。歌も、暁さん瑠風さんに並ぶ、とまではいかないかもしれませんが十分にお上手です。何よりこの、ヅカヅカにヅカな美しいお顔が魅力ですね。

「そのウィッグあかんで賞」は・・・

主なキャストで、私の感覚で、残念すぎて悲しすぎるウィッグをかぶっていたのは、綺城さんでした。

本来なら、綺城さんのような「小顔で長身、細く長い腕脚」にこそ、重く長い黒髪が似合うんです。演じたジェラード、初演の立樹遥さんはそんなウィッグだったのに、なぜどうして、綺城さんはあのウィッグを選んだのでしょう???
高齢の王様か、はたまたコメディアンか・・・そもそも単品で格好良いとは言い難いデザインな上、綺城さんのややエラ張りな輪郭をさらに目立たせてしまう。そんなウィッグに私は、感じました。

今日はエル・アルコンのライブ

今日は「エル・アルコン -鷹-」のライブ配信日です。
昨日の公演後、礼さんがご挨拶してくれライブの紹介もしていました。
私は観る事が出来ないのですが、本当に見応えある作品でしたのでお時間ある方には観ていただきたいです。是非是非、ウィッグにもご注目を・・・

コメント

  1. みい より:

    たー様 こんにちは

    『エル アルコン』御覧になったのですね
    私も、待望の『アナスタシア』観てまいりました

    日に日にコロナが酷くなる状況下、少し不安を持ちつつの遠征でしたが、私が行った24日はポカポカ陽気で、花のみちから宝塚ホテル、大劇場周辺は穏やかな優しい雰囲気で、不安など何処へやら、歩いているだけで心弾みました~結婚式を挙げてる方も居るのですね ホテル前で写真撮影している花嫁花婿さんも可愛いかったです

    『アナスタシア』は期待通り素敵な舞台でした
    今も曲が頭に流れています
    一番のお気に入りは、ディミトリがアーニャにオルゴールを手渡してから歌う曲
    モスグリーンのロングコートに鞄を斜め掛けしたゆりかちゃんが、カッコ可愛いくて、もうキュンキュン(笑)まどかちゃんとのこの場面、大好きです
    『真風涼帆一筋』のワタクシ
    ひたすらオペラでゆりかちゃんをガン見して参りました
    ただひとつ心残りなのは、私より前の席は飛沫防止の為、1~3、1~2番を空席にしていた様で、10列目の私が1番席の最前列だったのです
    なので、フィナーレで左の花道にやってきた下級生が(勿論顔も名前も全くわからない)めちゃくちゃ良い笑顔で目を合わせてきてくれまして、おばちゃんとしては、そのニコニコ視線を振り切ってオペラを覗くことが出来ず、嬉しさも半分、こちらもニコニコ返しをしていたら、既に ゆりかちゃんは、キキちゃんともまどかちゃんとも挨拶を終え銀橋を渡りきろうとしており、最後の最後でキラキラゆりかちゃんの見逃してしまいました…
    こちらは、ぜひ東京でリベンジしたいと思います

    今回、キキちゃんは役柄のせいもありますが、総じて地味な印象でしたね
    アーニャを笑わせる為のあのパフォーマンスの場面は必要なの⁉️と、私は思ってしまいましたが
    対して、ずんそらは弾けていましたね ずんちゃん出てくるとほっこりしました
    すっしぃさんのマリア皇太后も素敵 行く行くは専科で活躍していただきたいです
    良かった所をあげ出したらキリがないです
    観劇後、宙組ありがとう!宝塚ありがとう!!と感謝の気持ちでいっぱいになりました

    たーさんも娘さんと今日あたり観劇でしょうか
    あれこれヅカ話も弾んで楽しいことでしょう 娘さんと同じ趣味をお持ちなのは本当に羨ましいです
    コロナも含めて色々なことがある日常ですが、私は宝塚から『頑張るエネルギー』を貰っているので、この先もどうかストップすることなく続いてくれることを心から祈りたいと思います

    タイトルと関係ない内容でまた長々とすみませんでした
    それでは失礼いたします

    • 関西の、たー関西の、たー より:

      みいさん、アナスタってきたんですね。報告ありがとうございます!
      ここのところ季節外れなほどに暖かな日が続いていますね。私が娘と母子観劇した時もポカポカでした。
      宝塚ホテル前で記念撮影している花嫁&花婿さんがいたんですね。私は以前、神社をお参り中に結婚式に遭遇してとても幸せな気持ちになりました。同時に自分がめっちゃトシとった事に気付いたりもしたのですがw

      「アナスタシア」の、ディミトリがアーニャにオルゴールを手渡してから歌う曲、良かったですよね。ちょっとロシアっぽい旋律というか。って、私の思う「ロシアっぽい旋律」って子どもの頃にさんざん聞いた、パルナスのCMの曲なんですけど。
      真風さん、モスグリーンのロングコートが本当にお似合いでした。やったら、仕立ての良いコートでしたね。織模様の入った生地だったし、裏地もあって、縫製もとても丁寧で。斜めがけの鞄も高級そうに見えました。貧乏人設定のはずなのに???なーんて、こうゆうのがまた、宝塚の良さですよねwww

      10列目なんていいなぁ、しかもコロナ対策で事実上の最前列だったなんて。しかしそれゆえ、フィナーレで下級生さん達の誘惑に目がくらんで、最後のキラキラな真風さんを見逃してしまったんですね。東京でのリベンジが楽しみですね。

      芹香さんですが、今回の観劇でもやはり、演じるグレブがここまでアーニャに入れ込むのは無理があるような気がしました。はい、全体的に地味でしたね。
      笑わせるパフォーマンスは観客のためにあるですよ、きっと!この週末でもパフォーマンスがあって、観客が皆フフッと笑ってとても楽しい空気が広がりました。
      桜木さんは初日より歌声が安定していましたが、それでも歌唱指導はちょっと厳しかったかな。あとあの衣装が突拍子もない気がするんですよね。お芝居とかけ離れていて。これって歌唱指導あるあるなんですかね???
      和希さんは絶好調で、娘も大喜びしていました。私はどんどん「ジェンヌは歌唱力がすべてってわけじゃない」って考え方にシフトしているのですが、娘はまだ歌唱力にシビアなんです。
      寿さんは、実は首が細くて長く、デコルテがとても美しいんですよね。マリア皇太后の服がとてもお似合いでした。みいさんは専科希望です?私はまだ当面、宙組残留がいいかなぁ。

      コロナが暗い影を落とし続けていますが、宝塚の人気は衰えていないと感じます。
      はい、私も宝塚から「頑張るエネルギー」をもらっています。ライブが悪いわけではないですがやはり生の舞台がいいですね。今後も続いて欲しいです。切に願っています。

      せっかくコメントいただいたのにお返事遅くなりすみません。
      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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