こんにちは
自主的に自粛生活を送っている、たーです。今月中に宝塚大劇場に行きますので、万全の体調でその日を迎えたくて。
浮気相手のUSJにも行きたいんですが、あくまで本命は宝塚。感染リスクは少しでも減らしたいんで我慢しています。
基本的に外出大好きなので自粛は辛いですが、すでに生観劇された方からいただいたメールを読むと私も何としても生観劇したい!って気持ちになりました。
ここに全文を載せる事が出来ない事が残念でたまらぬ、とってもイケてる観劇感想メールでして、
「VISAパワーを感じてしまったり」
なんてもうめっちゃ、ウケました。
これだけで、どのジェンヌさんが舞台でどんな状態だったかあれこれ妄想出来る、おいしい一文でした。ありがとうございました。
で・・・いただいたメールには、今後の花組についてのご不安についても書かれていました。他の宝塚ブログでも花組についていろいろ書かれていますね。
「はいからさんが通る」はもともと柚香光さん、華優希さんにピッタリだったし、今回はコロナからの復活という特別なご祝儀もある。だから良いのだけど、ちょいと冷静になってみるとあれこれ疑問が浮かぶ・・・
考え方はいろいろですが私はこうゆう、不安や疑問があるのがまた、花組の良さだと思います。
人は、不安や疑問がある対象に注目しやすいので。
だいぶ昔に仕事の関係で、食品開発でけっこう有名な教授の話を聞いた事があるんですが、ロングランで売れ続けている食品は皆、「ちょっとマズい」んだそうです。すっごく美味しい食べ物は飽きられ、市場から去るそうで。
特に、その道のプロがたくさん集まって開発して、プロ中のプロ達を唸らせるような仕上がりの食品に限って、一瞬たくさん売れてもトータル的にはさして売れないんだそうです。
これは嗜好品であるたばこについてもそうで、昔、「チェリー」という製品があり、開発者たちが大満足して売り出したのに売上はイマイチで、一方、開発者たちがあとひとつふたつ、何か物足りなさを感じつつとりあえず売り出してみた製品は、たくさんの一般人に愛されて今も売られ続けています。
観劇は、口に入れるわけではないですが、嗜好品のようなものです。
なので、今後の花組は「ちょっとマズい」「ちょっと心配」なくらいで丁度いいのかも、と私は思っています。気がかりな点がひとつふたつみっつくらいあってもいい、何もかもが完璧な舞台、専門家すべてが感心する舞台だとかえって一般人には受け入れが難しかったり、もしくは飽きられてしまうかも?って。
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さて、ここからは余談ですが・・・
「人は、不安や疑問がある対象に注目しやすい」
は、ブログでもありうるわけです。
いませんか?
私の記事にイラだち、それゆえ気になってまた、読んでしまう・・・
そんな方。
宝塚歴が長く、いろんな事を知っていて、しかし決して周りにひけらかしたりせず、ひたむきに宝塚を愛し続ける控えめで真面目な方にとって、歴の浅さがむき出しの軽薄で、言いたい放題な私の記事はさぞ、不快でしょう。
そんな方々へ、不快なブログへの対処方法をお伝えしてみます。
「もうあのブログは見ない」とご自身に言い聞かせたり、
自分に言い聞かせるだけじゃ気がすまなくて管理人に「ブロックします」と宣言のコメントを送ったり、
といった行動は、回復を、妨げます。
「自分の好きなあのブログとこのブログを見続ける」とご自身に言い聞かせたり、
好きなブログの管理人に「今後も読み続けます」と宣言のコメントを送ったり、
といった行動が、スムーズな回復を促します。
私は確信しています。嫌がらせ、あるいはそれに準ずるコメントを送った方こそ、必ずまた、このブログに来ていると。
私自身がリアル生活で「憎い対象を無理に忘れようとして苦しみのドツボにはまる」「中途半端な復讐をしてかえってこじらせる」経験を繰り返してきました。
なので、私が私なりに得た対処方法をダラダラ、書いてみたのですが・・・
でも、私を嫌いな人は、この文章を読んでまた、不快になるかもしれません。
コメント
たーさんの花組論待ってました~。
ちょこちょこたーさんの記事の更新確認しておりました。Mikaです。
お久しぶりです!
花組、、観劇してきました。
劇場内に入るとお客さんは無駄話する方もおらず(そもそもお隣が空席ですから)、各自がきちんと前を向いて静かにしていました。いつものざわざわした感じが懐かしい位、開演を告げるブザーが鳴るときは静まり返っていました。
お芝居が始まったときは感極まりました。いつも通りの宝塚がありました。
で、少尉なんですが、後半はなかなか出てこないんですよ。
冬星さんのとの話が多いので、それはそれで冬星さんも好きなのでうれしかったんですが、柚香光サーシャが現れたときはまばゆさにびっくりしました。
本当に本当に格好よかったんです。
少尉の時の軍服も似合うし、目が吸い付いたように離れませんでした。
若きプリンス誕生!と思いました。
明日海さんも大好きでしたが、いつもあの細い体で全力なので、お身体が心配で冷や冷やしました。(今となっては余計なお世話でしたが)。
でも、若いってすばらしい!全然憂うことなく、全力ですてき~と見ていられました。
どこにいても目が行きます。
フィナーレでは中央のみならず左や右隣の男役さんも見たりするんですが、今回は柚香光ちゃんしか目に入らない。
もうね、お唄がどうのなんて言ってられないと私は思いました。ビジュアル最高、あの少尉を見れただけでもよかった。と私は超個人的に思いました。
たーさんが観劇されるときの記事もとても楽しみにしています。
ではでは。
Mikaさん、お久しぶりです!
「はいからさんが通る」、観劇感想コメントありがとうございます。
席数を大幅に減らした上、観客が静まりかえっていたんですね・・・大劇場はけっこうギュウギュウで窮屈に感じる事もありましたが(飲食する観客も多かったし)、いざ前後左右が空席になり飲食もナシとなるとすごーく寂しいんでしょうね。
柚香さんの忍やサーシャの美しさが目に浮かびます。映像でしか観てませんが「金色の砂漠」をちょっと思い出しました。今回の柚香さんはそれ以上のまばゆさなんでしょうね。生で観るのがはぁぁ、楽しみィィ。
男役、なのですから、ボリュームある身体に惹かれるのも自然だと思います。確かに明日海さんは細くて細くて心配でしたよね。ただ明日海さんはすごーく身体の力が抜けていて、エネルギーを無駄遣いしていなかったような気がするんです(あくまで私の感覚)。いっぽう柚香さんはお芝居や歌の時に自信なさげというか、ちょっとリキんでるというか、そうゆうのを感じていたのですが、Mikaさんのコメントを読んでこのあたりに大きな成長がありそう!と楽しみになりました。
USJ自粛を頑張り、万全の体調で大劇場に行ってきます。
今後もよろしくお願いいたします。
勝手ながら承認前に、センシティブな内容はちょい~っとカットさせていただきました。
原本は私の手元に残ってますのでどうかお許しください。
ではまた~