現在大劇場で上演中の宙組公演を観てめちゃくちゃ元気になったのは私にとって紛れもない事実です。決して変わりません。
私は今後も宝塚ファンであり続けるでしょう。
そして、
同時進行で、
ここしばらくすごく思っています。
生きていて欲しかった
と。
急逝した宙組生に、
生きて宝塚に復讐して欲しかった
と思っているんです、すごく。
「ずっと忘れない」と心がけているようで実際は思い出さないようにしていました。だけど示談後でも復讐出来る事が明らかになった今、改めて「実家に避難するなどしてとにかく生きていて欲しかった」「まずは心身を休ませてその後、自身で宝塚に復讐して欲しかった」な気持ちが込み上げてきたんです。
社会現象化しつつある「大物芸能人と局アナ(当時)のトラブル」。
示談したはずなのに何が起こったかがあたかも事実のように市井の民、さらには海外の投資会社にまで伝わって某テレビ局(以降「F」)の存続に関わる状態にまでなりました。
Fのヤリクチはまさに「宝塚歌劇団アゲイン」。トカゲの尻尾切りで逃げ切ろうとしたんですよね。ただし成功しつつある宝塚と異なりFは内蔵まで切り落とされそうな勢いです。
なぜここまでの状態になったのか。
それはひとえに、
元局アナが生きて行動しているから
ではないでしょうか。
テレビ局といえばちょうど1年前、他局(以降「N」)の暴挙によって貴重な命が失われてしまいました。ドラマ制作というエンタメのために原作漫画家が急逝してしまったんです。
なのになのに、
Nには「存続の危機」レベルのダメージはありませんでした。それなりの上級局員が深く関わり漫画家を自死するほどに追い詰めたのに、誰もこれといった責任を取らないまま何事もなかったように運営を続けています。
行動には理由があり、前例を参考にする事が少なくありません。
FはNを見習ったんですよ。
Nのように乗り切れると信じ切っていたはずです。
しかもFの場合は被害者が存命しており加害者との示談が済んでいるんですから、「Nより楽勝」くらいに思っていたんじゃないでしょうか。
Fや加害者が楽勝モードだった一方で、元局アナは命に関わるほど苦しみ今も何ら癒やされていないと私は推測しています。その苦しみは「自ら高所から飛び降りてもおかしくない」レベルだと。
そして思っています。
もし、もし元局アナがそういった選択をしていたら、
・Fは今のような絶体絶命の状態にはならなかった
・加害者はオモテでお茶の間の人気者であり続け、ウラで捕食を続けていた
・Fは加害者に生き餌を与え続けた
だろうと。
元局アナは生きていて、だからこそFや加害者に復讐する事も出来る。
私はそう思っています。
宙組生にもそうしてもらいたかった。何をされたかを自身で語り、劇団や上級生に復讐して欲しかったです。
元局アナはとても危うい状態で、選択した行動は犠牲が大きすぎます。周囲に「元局アナを利用してひと儲け」を目論む人がたくさんいそう。
だけど市井の末端にいる私がそういった心配が出来るのもとりあえず今、元局アナが生きているからこそ。
生きているからこそ元局アナの中にある危険なスイッチが入ったのだし、生きていればいつかは、何らかのブレーキがかかるはずです。
被害をきっかけに元局アナの中に出来た、危険なスイッチ達。
ベストな選択ではなかったけれど自死のスイッチではなかっただけマシです。
しかしながら危険度は高く、こんなスイッチをオンにしたのは示談したのを良い事に好き放題してきたFや加害者だと私は思っています。
宝塚歌劇団にとって他人事ではありません。示談したからって調子に乗っていると何があるかわからないです。
って、現在の劇団の行動はN及びトラブル発覚直後のFや加害者と似ているんですよね、まるで何事もなかったかのようで。
そのあたりを承知しつつ、
私は宝塚ファンであり続けます。
コメント
ほんとにそのとおりですね。
生きていて欲しかったです。
この世から逃げたい気持ちになるほど、追い詰められていたと想像するとたまりません。。
だから追い詰めた人達、手を差し伸べなかった人達を見たくないから宙組は観ない・・・というのも分かります。
(実際、周囲にも居ます)
でも、何もできなかったことで自分を責めている人も、きっと居ると思います。切ないですね。
話変わり(某氏・すみませんがたーの判断で修正しました)について。
この人野球好きらしく、関連番組に顔をつっこみウザくてたまりませんでした。
めったに地上波テレビはみないのですが、ドラフト番組だけは昨年もみました。ここにも出ていてうんざりでしたが今年は顔を見なくて済みそうで喜んでいます。
プロ野球OBには話の上手な人がたくさん居るのに、なんで?とずっと思ってました。
復讐に感謝です。
めいさん、(某大物)が昨日正式に引退を発表しましたね。あら、この人は野球好きなんですかー!とはいえ知識は素人レベルなのでしょう、にもかかわらずあちこちの野球関連番組にしゃしゃり出て言いたい放題していたのならそりゃあムカつきますよね。餅は餅屋、野球についてメディアで語るのは野球経験者であるべきだとホンマ思います。
復讐に励む局アナは現在27歳で、被害にあった時25歳だったんですよね。この年齢がまた私にとってこたえました、宙組生が25歳で急逝してしまったから。
宙組生も生きてさえいれば何かしらの復讐が出来たはずだと思ってしまいます。妹さんとともに劇団を飛び出し、ご両親に守られつつ心を癒やしてから復讐に取り掛かって欲しかった。どれほどに揉めようとその方が良かったはずです、すべての人にとって。
>追い詰めた人達、手を差し伸べなかった人達を見たくないから宙組は観ない・・・
私はこういった価値観を全く理解出来ません。ってか大嫌いですね、宝塚をまるっと観なくなるならまだしも宙組だけ避けて自分の行動を正当化しているんですから。
「手を差し伸べなかった人達」には劇団や阪急阪神ホールディングスの幹部も入っている、むしろこちらがメインだと私は強く思っています。
だけど私の価値観ってマイナーなんですよね。宝塚ファンをやめる事が出来ない人達にとって「宙組だけ避ける」は都合良い言い訳になっているんでしょうきっと。おそらくその多くは「覚悟の決心」レベルじゃなく、この度落下傘する方がトップにでもなったらしれっと宙組を観たりするんじゃないですかね?
私はそうゆう価値観を否定するつもりはないし、ぶっちゃけ、私にとってどうでも良い事です。ただし宙組だけでなく私もひどく侮辱したブロガーだけは別。もしこいつが宙組を観たら「え?あんだけ堂々と宙組は観ない宣言していたのに?」とプークスクスするくらいの復讐はします。
復讐は加減が重要です。局アナはすでに行き過ぎているような気がして今後が気がかりです。それでも現時点では「急逝した宙組生もこうであって欲しかった」と思わずにいられません。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
>「手を差し伸べなかった人達」には劇団や阪急阪神ホールディングスの幹部も入っている、むしろこちらがメインだと私は強く思っています。
全く同感です。
組替えの要望をなんで聞かなかったのか、これさえ通しておけば・・・と、今も悔しいです。
次の記事で観劇中の悲しみについて書かれてますが、私も感じました。
観劇以外でも感じることがあります。
大劇場の近くに住んでいるため、身近に生徒さんが住んでいます。
少し前になりますが、お昼ごはんから帰ってきた夫が(朝昼は別々に食べることになってます)宝塚の人とエレベーターで一緒になったから「何組ですか?」と聞いたんだけど「それはちょっと・・」て言われた。何でかな?今まで何人も聞いたけど、〇組です!だったんだけど~と言うのです。
私はその人が宙組なのを知っているので何とも言えない気分になりました。
夫に宙組の件を説明するのも面倒だし本人は歌劇に全然興味が無いので、今は個人情報とかいろいろあるからね・・と、適当に答えておきました。
以前から生え抜きトップが出ないことで宙組生には不憫さを感じてましたが、今は別の面でも不憫さが積み増しされたようで観劇中にもそれを思い出してしまいます。
劇団上層部のおっさん連中には怒りしかありません。
めいさん、はい、本当にその通りです。組替えさえすればこんな事にはならなかった。
今となってはプロデューサーも悔やんでいるでしょうが大きな過ちでした。こんな人が何ら懲罰を受けていないなんておかしいです。
めいさんは大劇場の近くに住んでいるんですね。
ジェンヌさんが組すら伝えられない状況は本当に残念です。宙組でなければ言えたのかもしれないですね。何も悪くない組子にばかり負担がかかり、責任があるはずのプロデューサーや演出家はのうのうとしているのが宝塚歌劇団の事実です。
観劇ってお芝居やショーそのものだけを楽しむ場じゃないんですよね。そうゆう楽しみ方もアリだけどこのタイプは観劇にハマらない。
お芝居やショーを通じて出演者に思いを馳せたり、劇団に感謝したりムカついたりするのが私にとっての楽しみです。記事では劇団を批判する事が多いけれど感謝する事もあるんです、怒りだけならとっくに縁切りするけれど感謝する事もあるからズルズルと執着が続いています。
にしてもめいさん、朝昼はご主人と別々に食べるんですね。うちでは双方にこれといった予定がない場合必ず一緒に食べています。夫が退職してからの生活を想像するとちょっと怖いです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
テレビ局のドンとか天皇と呼ばれている方、37年も居座っているそうですね。
さすがに今回の騒動で辞めることになるのでしょうか。
宝塚の元某会長もびっくりですね。
真風さんが結婚式されたとファンの方のブログを見て、少しネットで調べました。
日にちは2025年1月23日大安。
会場はホテル・ヴィラベスタ尾道。
最初勝矢さんのインスタを見て、それからさぐっていきました。
元ジェンヌの「すみれの花の咲く頃」を聞いて涙ぐむ新婦。
とか日没後の花火とか。会場は東京じゃないよね?
と思いながらみていました。
勝矢さん側の招待客で矢田亜希子さん、宍戸開さん小沢仁志さんはわかったのですが、まだ探すともっとみつかると思います。ゲストも宿泊でしょうから
おおがかりな挙式ですね。
勝矢さんは兵庫県ご出身だそうです。
真風さん、本名がゆりかさんというのは知っていたのですが漢字は今迄知りませんでした。
上田久美子さんの劇団の公演が始まりました。
蒲田の銭湯併設の劇場で銭湯入浴料込みだそうです。
今東京の入浴料、銭湯は550円だそうです。
エンタメ系のネット記事に少し写真があがっていました。
私は今回は観劇見送ります。実際にご覧になった方の感想をネットでさぐってみようと思います。
新春浅草歌舞伎を見てきました。すごい値引の案内がでていました。
午前の部で冒頭の日替わりの口上は尾上左近さんでした。
お客さんはけっこう入っていました。
値引の席はとってもよい席で、花道がみえました。
何度か歌舞伎鑑賞はしたのですが、花道がみえたのははじめてでした。
中村鶴松さんと中村莟玉さんは少し安定感があるかなと思って見ていましたが、お二人は前年からの入れ替えなしだったみたいです。
「絵本太功記 尼崎隠居の場」途中で太夫さん方が交代したのですが、後半の方がみため少し高齢の方でしたが、熱演に大がつく印象で芝居よりも太夫さんを見ていました。
この新しくなったメンバーで何年位やるのかなと思いました。
「徹子の部屋」に橋之助さん、鷹之資さん、染五郎さんで出ておられた回を録画したのをみました。
橋之助さんが他の出演者をひっぱる御曹司みたいですね。
橋之助さん三兄弟はお母様に似ているのかなと思いながらテレビ録画を見ていました。
浅草公会堂は浅草寺の近くで、仲見世を通り抜けするのですが、外国の方や修学旅行の生徒さんたちでにぎわっていました。
かなえさん、日枝久もまた雲隠れしたようですね。まったく、テレビ局のふるまいといいドンの雲隠れといい、阪急阪神ホールディングス及び角和夫とそっくりすぎて苦笑します。やっと角氏はCEOから退きましたが日枝氏も相当しがみつくのでしょう、奇しくもふたりは同じ大学を出ており年齢は日枝氏がひとまわり上です。
真風さんの結婚式、知りませんでした。ホンマいつも教えてくださりありがとうございます。会場が広島、しかも新幹線の駅から離れまくった立地ですから宿泊込みの大掛かりなイベントになりますよね。
白ドレスは男役風な雰囲気がありそうだけどお色直しのショッキングピンクのドレスがなかなかに刺激的でした。ゆりかの漢字、私も先程知ったばかりですが確かにこれはレア!
どうして上田久美子は関西で公演をやらないんだろう?この度の公演にしたって箕面の大江戸温泉なんかピッタリなのに。ここでやるなら私は観に行きました。
かなえさんは見送るんですね。まぁその宝塚時代のようなゴージャスさがあるはずもないしね。
上田氏は相当なピンチじゃないでしょうか。月額4400円の配信サービス「シラス」での収益はパッとしないようだし、noteの有料会員だと月額500円と一気にお手頃になりますがこちらもふるわないようですし。
新春浅草歌舞伎はすごい値引き、、、そうでしょうね。去年とごっそりメンバーが入れ替わっていますから。
去年は名を連ねていた米吉さん、新悟さん、巳之助さん、隼人さん、松也さんが今年はいない。確かにそのお陰で若手(≒無名)が活躍出来るのでしょうが、にしても刷新しすぎました。
今年のメンツだと橋之助さんが絶対的なボスになるのでいろいろ大変でしょうね。
鶴松さん莟玉さんはビジュアルも実力もイケイケですが一般家庭出身です。ええっと、去年からの続投は莟玉さんだけっぽいですね、にしても2人共素敵な若手だし莟玉さんは続投であるにも関わらず、徹子の部屋には出なかったというのはなんか残念。橋之助さん、鷹之資さん、染五郎さんいずれも歌舞伎のお家柄なんですよ、鷹之資さんは後ろ盾が弱めではありますが。ま、橋之助さんにしたって父親のだらしなさに少なくないショックを受けているはずです。
中村三兄弟はお顔が実にバラバラで、私の目には橋之助さんよりは歌之助さんの方がお母さんに似ているように見えます。
総合力の橋之助、声の福之助、顔の歌之助かなぁw
はい、浅草公会堂は浅草寺のそばにあるんですよね。夫と浅草寺観光している時に気付きました。ここでも観劇したかったです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
週刊文春が記事の訂正をだしたそうですね。
たー様のこちらの記事のコメントのやりとりで、
被害者の方が少しやりすぎではとたー様が書かれていましたが、「たー様す、するどい」と昨日の記事訂正の話題がでた時思いました。
ネット民で叩きたい人はなんでも叩くかと思うので、この先どうなるのかと思いました。
工場見学の新しい話題の投稿ありがとうございます。女子力が高まりそうですね。お嬢さまとの郊外へのおでかけも楽しそうであこがれます。
話題がかわるのですが、電車の広告で池坊の御曹司のポスターが網棚上のスペースにありました。
お母様に似てますねー。
御曹司のお父さんが昔女絡みのスキャンダルがあったかと思いますが、前家元のスキャンダルもスケールが大きかった記憶があります。
東大法学部出られたのは知っていたのですが(お父さんもそうだったかと)、慶応の理系で数学専攻で挫折して受験しなおしたというエピソードがあり
普通の人じゃないなと思いました。
ルックスのよい家元候補がいるとお家も安泰感がましますよね。
これから人口も減ってきて今迄みたいな家元制度も維持できるかわからないですし。
歌舞伎役者さんは家が続いていれば「御曹司」ですが、イケメン!!みたいなルックスの方ばかりでないのがおもしろいなと思いました。
かなえさん、はい、文春が中途半端な訂正記事を出したようですね。それもまた文春の収益につながるわけです。今後しばらく宝塚ネタはナシかな?
はい、復讐は程度が大切です。自分のエネルギーを「コップの水」に例えるとコップからあふれた水くらいのエネルギーで復讐するくらいでちょうど良い。元局アナはコップそのものが壊れ、どうにかかけらを集めて金継ぎしたばかりなのですから強いエネルギーに耐えられるはずがありません。メンバーシップの開設は本当に残念です。
さて、
池坊ってなに?と思ったら華道の家元なんですね。生花の根源だから「流」はつかないそうで。へーえ旧家族の血筋かぁ、いろいろ面倒くさそうな一族だなぁ。
御曹司はただのボンボンじゃなく学業優秀で良いですね。はい、ビジュアルもそこそこ良いしお家も安泰かと。あとは嫁選びですね、姑に小姑、さらには大姑もいるんだから大変ですよこりゃ。
そーなんですよ歌舞伎役者はどちらかというとイケメンでも高身長でもない事が多いかな。私は何度も隼人さんをイケメンとして取り上げていますが若干個性に乏しく、そのあたりを含めると團十郎さんはスペッシャルだと思います。家柄も顔もスペッシャル。ただし内面に問題がありそうですね。
映画の「国宝」はキャスティングやあらすじに疑問を感じます。実の息子がいながら別の男の子に大役を与えるなんてありえない世界だと私は思うし、実の息子が美形の横浜流星さんってのもおかしい。ここには普通の顔をしていて根性悪い役をこなせる俳優をもってこないと。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
コメントにお返事ありがとうございます。
家元の跡継のお返事(嫁問題)で思いだしたのですが、茶道の裏千家はどうなったのかとネットで見てみたら、千容子さんの長男の方が亡くなったと知りました。
ご長男が家業の道を進まなかったんですね。
録画していた「新婚さんいらっしゃい!」の米吉さん回を見たのですが、米吉さんの発言で「弟」とでたので?とネットで調べてみたら弟さんは小さい頃はお稽古されていたみたいですけど歌舞伎を職業にはしなかったみたいです。
米吉さんのお母様が元は芸能人だったみたいで昔の芸能界って今よりスケール大きそうだけど大変そうと思いました。
たー様の歌舞伎役者さんの例えとってもよくわかります。
團十郎さん「徹子の部屋」にでておられてテレビを見たのですが、ほんとうにハンサムで歌舞伎のお化粧も似合いますよね。いいお父さんされているみたいだし。だけどーというところはすごく同意します。
「SEIMEI」という舞台をするみたいです。
あとバンコクで公演するそうで、近ツーのツアー案内もありました。お金があったら行ってみたかったです。
隼人さんもイケメンですよね。
昨年「松竹大歌舞伎」の巡業で隼人さんをはじめてみました。
冒頭客席の出入り口から登場で、少し観客の方と絡むシーンがあったのですが、マイクを向けられたお客さま(少し若め?の女性)が「王子様みたい」と発言されて、隼人さんも「最近は王子様枠は染五郎君や團子君でー」みたいにおっしゃってまんざらでもないみたいな場面を、私は遠く最後列から見ていました。
さわやかな印象ですよね。たー様のおっしゃる事わかるわかるとうなづいてしまいました。
月末の「古典芸能への招待」録画を忘れてしょんぼりです。再放送と見逃し配信がないみたいなんです。
時蔵さん見てみたかったです。
かなえさんは華道にも茶道にも詳しいんですね。そういえば娘の着付けの先生の誘いで娘は何度かお茶をやっているんです。千家だったと思いますがオモテウラどっちだったかなぁ?
へー、「千容子」と書いて「せん まさこ」と読むんですかぁ珍しい!皇室の血筋なんですね。ご長男さんはもともと千の名字だったけれど分家して菊地明史さんになったそうで、だけどニックネームは手書きの「千ヨリ」が「チョリ」のように見えた事をきっかけに「chori」なんですね。茶道を継がないにせよわざわざ名字を変えてまで分家しなくて良かったのにね、ま、庶民にはわからぬ事情があるんでしょう。
去年8月に39歳の若さでなくなったそうですがこの若さで原因は肺炎?なんか気になります。
新婚さんいらっしゃい!の米吉さんの会は先週最初の5分くらい(米吉さんが舞台メイクするところ)まで再生してそのまんまでした。今慌てて続きを再生していますw
歌舞伎の「おんながた」とは知ってましたが漢字は「女形」と「女方」のどちらが良いのか悩んでいたんです、だけどこの番組で「歌舞伎界期待の女方」とテロップが出たのでこちらを使い続けようと決めました。
弟さんは「初代中村龍之介」として5歳で初舞台を踏んだものの続かなかったようです。裏千家の長男といい、ええとこのボンボンでも家業を継ぐかはわからないんですね。萬屋のドン、中村萬壽さんの次男さんは初代中村萬太郎として頑張ってますが「初代」ってようは現時点では価値の乏しい名前で、名跡として残るかはご本人の行動次第って事。萬太郎さんは立役として、お兄さんの時蔵(こちらはれっきとした女方の名跡)さんとともに頑張ってくれています。勘九郎さん七之助さん兄弟は逆に兄が立役で弟が女方でこれまた頑張っていますね。ただし私は七之助さんの女方のビジュアルが好みではなく、立役のビジュアルの方がイケてるように思えてなりません。
どんだけ高貴な家柄だろうと母親は「親ばか」なんでしょう、歌舞伎界を去り作家だか歌手だかになった次男を大切にするんちゃいます?ほほー、母親の芸名は「おがわ恵子」で次男のそれは「おがわ智也」ですかぁ、仲が良いんですね。
あら、私の例えがわかりやすいです?嬉しいなぁ。
團十郎さんはマジですごいですよ、単なるイケメンじゃなくオンリーワンぶりがすごい。ザクじゃなくシャアザクなんです!幕見席ではありましたが生で拝めて良かった。演目の「め組の喧嘩」は私の好みじゃなかったけどそれでも古典なのが幸いでした、どうも團十郎さんは新作好きのようなので。私としては古典という古典を十二分にやってから新作に手を出して欲しいんです。團菊祭の相方、菊之助さんは古典もかなりやっているからナウシカやファイナルファンタジーといった超新作へのチャレンジもわかるけど、團十郎さんは古典の修行が足りないですよ。私は新作にさしたる興味がなくポリコレもコンプラも無視しまくった古典が好きなんです。
隼人さんイケメンでしょー、「松竹大歌舞伎」ではお父さんの錦之助さんと萬屋コンビってましたね。そう、私のお気に入りのドン、萬壽さんの萬屋です。歌舞伎界は狭い!
ただ松竹大歌舞伎での他のキャストも、これまで私が観た演目(新・水滸伝)でも、隼人さんとともに出演する他のキャストって澤瀉屋が多い気がします。香川照之さんのね。萬屋と異なり澤瀉屋には決定的なボスがいません、本来なら猿之助さんがそうなるはずでしたが。
>隼人さんも「最近は王子様枠は染五郎君や團子君でー」みたいにおっしゃって
ふふ、これ、本心じゃないですよきっと。おべんちゃら。
染五郎さんや團子さんの取り柄は若さだけ。やたらと染五郎さんがイケメン扱いされていますが私の目にはそう映りません。エスカレーター式に青学を大学まで行けたはずなのに高校でやめちゃうなんてもったいない、お家がカネコマになったわけでもないのに。
團子さんは顔が小さく背が高いんですね、歌舞伎界ではレアレアなレベルの小顔&高身長かと。だけど歌舞伎役者というより舞台人としてどうかなぁ?新・水滸伝ではなかなかにセリフ棒読みだったし。余談ですがお父さんと顔も骨格も違いすぎて本当に親子なのか気になります、香川さんは再婚相手と男児をもうけたそうですから初舞台が楽しみ。
何度も記事にしていますが隼人さんは古川雄大さんとタイプが似ています。ビジュアル良好、高身長、演技に穴がない。隼人さんの歌唱力は不明ですが古川さんはちゃんと歌えてる。
なのにどちらも決定打に乏しい。全部揃っているけれど何かが足りない。シャアザクじゃなくザクなんです、私にとって。
あっ!かなえさんもですか?私も忘れちゃったんです「古典芸能への招待」の録画。そう、NHKプラスで配信していなくてガッカリ。番組に出てトークしているのはドンの萬壽さんと長男の時蔵さんだけみたいですね、お留守番だった次男の萬太郎さんはさみしくなかったかな。
ホンマね、先月の吉例顔見世興行で一気に萬屋への興味関心がアップしました。今回の録画忘れは残念ですがもう仕方ありません、ご縁がある時に舞台で拝みます。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。