ふふ、どうかあせらず、本題に入る前にちょっとお付き合いくださいね。
すっごく楽しかったです。宙組公演。
ネタバレあります事をご了承願います。
「シャーロック・ホームズ」の舞台は19世紀末のロンドン。つまり私に全く関係なし。
そもそも原作は小説、つまり完全に架空のお話なわけで、実にお気楽。
ここのところ古代ローマや南北朝と史実がらみが続きましたのでね、お勉強嫌いな私にはピッタリのお芝居でした。
ショーの「デリシュー」はド派手!
照明暗めのブリティッシュお芝居から、照明ピッカピカなフレンチショーへ。
いいですね、幕間を挟んでガラッ!と変わるスタイル。OSKの夏のおどりを観てから(感想はこちら)、その意味をより一層感じるようになりました。
飲食物テーマや男役の華やかな女装という組み合わせにダイスケっぽさを感じたんですが、野口幸作さんという方の演出でした。
うん、2番手の芹香斗亜さんにあそこまで女装させるなんてダイスケにも無理かも。しかもドレスからダルマに早変わりさせる際に
「もう、ガマンできな~い!」
なんて言わせちゃう!
長く2番手している忍耐のスター、芹香さんにこんな事言わせちゃう?すごっ!
あら、野口さんってばまだアラサーなんですね。なのに「幸作」とは渋い、シワシワネーム。よっしゃ今後は「コーサク」ですね。今回のショーが出世作になりそうだし、楽しみです。
で・・・
本題に入ります。
楽しい宙組公演だったんですが、潤さんについてはハテナ、ハテナ、またまたハテナでした。
これは、潤さんの実力や容姿がどうこうといった意味ではありません。
宝塚は潤さんをどう扱うつもりだろう?
という意味での、ハテナです。
だって・・・
トップ娘お披露目のスヴィッツラでは、泥酔してましたよね。演じるニーナはバレリーナなのに。
で、真風さんが部屋に送るんですが普通に送るだけじゃなく送り狼になっていませんでしたっけ?
ライブ配信で一度観ただけだからうろ覚えなんですが、そんないきさつだったような。
でもって、大劇場の「シャーロック・ホームズ」での、アイリーン。
アイリーンはまず、お芝居始まってしょっぱなに、寿つかささん演じる初老のウィリアムズに色仕掛けします。相手にイロを達成させずに眠らせて宝物を奪うという、なかなかのやり手です。
お芝居でのボヘミア国王とのからみは忘れてしまいましたが、ウィキってみると原作のアイリーンはボヘミア国王とイロを達成し、ゆすろうとしたらしいです。
なんか・・・
トップ娘らしからぬ女性じゃないですか?アイリーン。
しかもねぇ、オペラ歌手なのにオペラは歌わないし、あっきらかに潤さんより歌上手な天彩峰里さんの後に歌ったりするので、むちゃくちゃドヘタってわけじゃないのに下手に聞こえてしまったりも。
しかも歌には
「私の居場所は、どこにもない」
的な歌詞のも、あったんですよ。ひとりで、銀橋を渡りながら歌っていたかな?
シチュエーションより歌詞にビックリしてしまいました。もちろんアイリーンとしての「居場所がない」なのですが、なんかなんか???
と、お芝居でハテナハテナなままだった潤さん。
さて、ショーでは居場所があるのか?
楽しみにしていたら・・・
ムチでお尻をペンッ!
ってされているようなシーンがあったんですね。もちろん実際にペンしたわけじゃないけれど。
軍服っぽい衣装に身を包んだ真風涼帆さんが手にムチを持っていまして、潤さん、よつん這いの状態でお尻を向けるんです。でもってペチッ(のフリ)。
その後しばらくして、真風さんってば横たわる潤さんの左足首をグイーッ!と持ち上げるんですよ。
これねぇ、たぶんいわゆる、えすえむ。です。私の感覚では。
自分に娘がいるからかもしれませんが、かなり描写がギリギリだと思いました。
そこそこトップ娘をしてきたのでたまには刺激的な事をしようか!ならまだしも、就任直後からギリギリ続きとは。
潤さんのご両親はかなり尽力されたはず・・・トップ娘になった愛娘がこういった役を演じる事をどう感じているか、気になります。
本来なら、芹香さんがショーで演じたアントワネットは、トップ娘が演じても良さそうに思うんですよ。
宝塚は安定していた「まかまどキキのトリデンテ」をぶっ壊すにあたり
いっそとことんヤッちゃえ!
に方向転換したのかな?
まかはなキキに、混迷の予感・・・
アナスタシアに続き今回も、芹香さんと潤さんのカラミがないのがまた、意味深なんですよね。
これは、真風さんの退団時に潤さんが残ってキキ嫁になる可能性はないという示唆ではないかと私はゲスってしまいます。
となると潤さんは真風さんとの夫婦退団となりそうですが、魅力あふれる真風さんとはいえもうボチボチ退団フラグを感じるような・・・
しかもひょっとすると真風さんより先かも?そんなイメージすら脳裏に浮かんでしまう。
本当に、冗談抜きで今後の潤さんの役付きが気になります。
デカくて重たい広角双眼鏡、ケンコー7×32SG SWA WOPのおかげでA席にいながらSS席の気分です、多分。SSには座った事ないので想像ですw
コメント
たーさん、お久しぶりです!!
私も1階A席で観劇予定です!観劇用オペラを持っていないので野鳥観察用双眼鏡で私もSS席気分を味わって来ようと思います!(笑)
1階席初めて、A席初めて、宙組さん初めて、初舞台公演初めて、お披露目公演初めて、ペンライト初めて、、、、。
キリがないですが、初めて尽くし、思い出たっぷりの公演になる予定なので非常に楽しみにしております。
キキさんの女装、!
想像だけでニヤニヤしてしまいます~!
いつも楽しいブログをありがとうございます!
おゆうさん、せっかくおひさコメントくださったのに返信が遅くなりすみません。今日は朝から出かけてました。
確認したところ、およそ2ヶ月ぶりですね。ひょっとしてずっとブログに遊びに来てくれていたんですか?もしそうなら、私のダークぶりに恐ろしくなったりしていません?ふふ
1階A席デビューなんですね!宙組も初舞台公演もお披露目もペンライトもと、随分と初体験が続きますね!
ペンライトはもう買ったんですか?私は「2,500円は高い」と断念したんですが、買っても良かったかな。いやー、ホンマに良かったですよ今回のショー。
コーサクってば若いくせに名前がシワシワだし、ベルばらなどレトロな演出が好きみたいです。
女装キキ・・・すごいですよ!
もうほんま、びゅーてぃふぉー!!
顔も脚も、男役って感じがしない!!!
いつまでも拝んでいたかったです。
でねぇ、記事にするのはやめたんですが、キキ脚を拝むと潤さんの脚の方がごついかな?なんて思ったりも・・・
女装キキは本当に美味しいところを持って行ってました。
なので、本来ならお披露目のトップ娘がしても良いように私は、思ったんです。
おゆうさんの感想も是非、お聞かせくださいね。
野鳥観察用の双眼鏡をお持ちなんですね。となると防水のはずで、重かったりしませんか?
私が買った広角双眼鏡は防水機能が重量アップにつながっているようです。
あちこちの電気屋さんで双眼鏡をあれこれ試してみたんですが、奥が深いですね。
コメントありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
でも・・・楽しいブログばかりとは、限りませんよ? ふふ
たーさん。
こんにちは~。。。
こちら、月組を間近に控えている東京組ですが…今週末に宙組の第一抽選があるので、さぁて、何枚申し込む?と考えつつ…
色んなblogでの様々な感想…。
あるblogでは、サイコー!とか、楽しかった!とか。
あるblogでは、18禁やらエッチな場面がある、などなど。
人によって捉え方が違うにせよ、後者の捉え方をする人がいるということは、私はきっと後者の部類。
blogでも、直接的な表現を避けて「ちょっとエッチな場面が」程度だと、「熱情」や「ダルレーク」といった作品もあるので…どの程度なのかよくわからなくて、たーさんのご意見をお待ちしていました。
必ず、率直な直球の意見をされるだろうなと、それが知りたかった。。。
よくわからないと思いながらも、なんとなく予想していましたが「えすえむ」ときましたか(´-ω-`)
あるblogでは、観劇していた中高生が「格好良かったー」と言っていたみたいですが、その場面の「軍服」の意味がわかっていないというか、そんな世界があるなんて知らないから「格好良い」だったんだと思います。
いやだなぁ、私がもし潤さんの親だったらどんな気持ちになるだろう。
複雑…を通り越して「もう退団しなさい!」と、その先のお嫁入りのことを考えてしまうかもです。お嫁に行けなくなる!と。未来の嫁ぎ先に拒否されてしまうかも、と不安になってしまいます。
バレエを習わせてキチンと育てて、宝塚に合格するお嬢さんです。きっと、とても大切に育ててこられたはず。
初日には、もしやお知り合いやご両親が観劇されたかもしれないのです。
この公演、ライブ配信ありますよね?
全国…いや、世界ネットで配信されるんですよね?
そんなことで良いんですか、宝塚って?
この宙組公演、確認のために私だけ先にライブ配信を見ようにも夏休みで娘も在宅しているし、ましてや主人に見せたら宝塚を禁止されてしまいそうです。
たーさんの娘さんも観劇される予定ですか?
中学の娘に見せられる内容かどうか。。。
かなり悩んでいるところです(´-ω-`)
訂正箇所
「エッチな場面」という部分
→エロチックな場面?
→子供が見るのに相応しくないシーン?
…?…言い換えた方が良いなら訂正お願いします(^_^;)気になってしまいました。
あら!私が返信している間に追加のコメントをくださっていたんですね!ありがとうございます。
もうここは「エッチな場面」で、いいんじゃないですか?その通りだしw
というわけで、そのままにしておきますね!
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
はっちゃんさん、「えすえむ」ですが、本音言うと大変にそそられるシーンではありました。夜、大人だけの社交場で、少々お酒などいただきながら観るには最高の内容だったと思います。何もかも品行方正じゃあつまらないですからね。
しかしながら昼間に宝塚でとなると、やっぱりね、ひっかかります。終演後、たくさんの制服姿の女の子たちを見ましたし。うちの娘も観劇予定です。
きっと、、、
親が心配するほどの悪影響はないんでしょう。健全な、楽しいシーンがほとんどなのですから。
あの場面だけ切り取ってアレコレ悩むのはむしろ、親だけかもしれません。
それでも気になるんですよ。もうこれは、過保護親の宿命ですね。
ダルレーク・・・良かったですねぇ。海乃さんを抱きしめた時に月城さん、「アアッ!」と言わんばかりにほんのり口を開けてましたねぇ。ベッドが何故か、丸いしねw
「熱情」というのは見つからず、「激情」でしょうか?また教えてくださいね。
ま、おそらくこれらの作品とこの度のえすえむ。は異なっているような気がします。
私は普通の母親だから、これを娘がやるってどうなん?って思うんです。
ですが、潤さんのご両親は娘を特別な世界に送り、トップ娘になる事を望んでそれが叶ったのですから、ギリギリやグレーへの挑戦を覚悟したのかもしれません。
ショービジネスは結局、目立ったもの勝ちです。
潤さんはとても注目されています。この記事のビュー数も、娘役にフォーカスした記事としては異常なほど多いです。
結婚にしても、目立たず慎ましい嫁が欲しい男性からは望まれないかもしれませんが、華やかな経歴を持つ嫁を望む男性も少なくないはずです。
結局は百聞は一見にしかずで、はっちゃんさんご自身の判断になりますね。
まずはご主人にいろんな宝塚ブログなどを読んでいただき、この度の宙組公演のライブ配信を家族で観るか話し合ってみてはいかがでしょうか?
夫婦で観るならなーんら問題がなく「へー、宝塚もこんなシーンを盛り込むんだ」で済む話なのですが、娘さんがいるとなると話は変わってきますよね。
良ければ結果報告をお願いいたします。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさん。
こんにちは。
「シャーロック」のNOW ON…が中止になりましたね。
NOW ONを録画して予習しようと思っていたのに中止とは、かなりビックリです。
私はこうしたblogにだけ意見を書きますが、もしや…?
お子様連れで観劇された方からクレーム?
スターさんの親御さんからクレーム?
生配信できる内容ではないから演出変更?
新聞やネットなど記事を見た人からクレーム?
それともOGさんからの意見?
社内会議で再検討?
などなど、考えてしまいましたが、あくまでも私は観ていないので、何かが起こって、もしくは私が心配するようなことは特に起こっていないけれど、のNOW ON中止なのか、ただ単に、楽曲の問題なのか?
ファン歴が浅い私でも知っている…以前にもあったらしき問題作など。
「ベルばら」から宝塚を知り、かなりのブランク後のほんの数年前から観劇を始めた者としては、宝塚=清く美しく、子供を含めて家族で観劇できる舞台である。。。というイメージ強強強、です。
私に限らず、世間一般にいう「宝塚」って、きっとそんな「キラキラ、ラブリー」なイメージです。
どっぶりと「宝塚ファン」になりきっている人達には気付かない、世間からの目は私にはよくわかります…最近まで「宝塚ファン」ではなかったから。
初めて「キャトルレーヴ」に入店するときの抵抗感たるや(今は慣れてしまいました)。
学校からの団体客も入っていたようですが、学校側からのご意見もあったのかな?なんて勘ぐってしまいました。
何よりも、宝塚では作品会議とかありますよね、当然に?すると、賛成意見が多いから通るわけですよね。
でも、今回の宙組。
何度も言いますが、観ていない私ですが…
やはり、ムチといったある種「武器」でもって男性が女性を打つという描写は、昨今のジェンダー問題にどうしても引っ掛かってしまうのでは?と思いました。
ある意味、特殊な世界では行われているのかもしれないけれど、公演作品の中に組み込んでまで、わざわざ衣裳まで誂えて、トップさんに演じさせるものではないように、やっぱり私は思います。
演出家の趣味なのだとしたら、それをスターさん→ファン→観劇客、に理解せよというのは難しい。
(趣味というわけではなくても、そう感じてしまう)
「えー、その演技は嫌です」と拒否できないどころか、それなりの出来に仕上げないといけないスターさん達は大変だなぁと思います。
宙組ファンの東京ヅカ友さんも「今度の宙組、躊躇してしまう」と嘆いていたので…純粋に思ったことをツラツラと書いてしまいました。
何だか…すみません。。。
はっちゃんさん、はい、ナウオンの中止は驚きでしたね。問題視されているシーンがあるだけに、いろんな推測が出てくるのも当然かと。
クレームがあったとすれば・・・庶民から少々届いたところで跳ね除けるでしょうから、ひょっとしたら大物からあったのかもしれません。
「宝塚はキラキラで健全」は、私もかなり、思っていました。
ですが、ちょっと扉を開けてみれば、現代の日本のテレビ番組やハリウッド映画ではやらない、やれない世界が広がっているんですね。
さして問題とならなかったようですが私は「幽霊刑事」の脚本もかなりひどいと思いましたよ。ミニスカの女性警察、ロングヘアにピンクベージュスーツな女性刑事に女性蔑視を感じますし、聴覚障害者が幽霊になったら健常者になるなんてハンディのある方々にとって腸が煮えくり返るような設定です。そもそも、殺人という重い事件にしては軽薄過ぎる動機がね、ほんま、警察への侮辱ですよ。
どんなところにデリケートに反応するか・・・それは、観客それぞれの人生が反映されます。
はっちゃんさんや私は「母親」としての感覚で、性的な描写にとてもデリケートになっているんですよね。あと私は警察に感謝の気持ちがありますので警察モノには敏感になりがちです。
人によって、いろんな価値観があります。
すべての人が文句を言わない作品なんて、ないかもしれません。
それを追求すれば、教育テレビの番組みたいになってしまいそう。となるとそれはそれで、つまらなくなりがちかも。
今回の宙組のショーはかなり「攻め」でしょう。
実際話題になっています。でね、もし「演出を変更する」なんて発表があったら、変更前のチケットがバンバン売れるかもなんて私は思っています。
人はなかなか清廉潔白ではいられません。私にしても、ああいったショーだからこそ「次のコーサク作品が楽しみ」と思っているフシがあります。
一方で幽霊・・・を担当した石田さんには今もためらいがあり、原作者の有栖川さんの本には触りたくもない気持ちがあります。
逆の人(石田さんはOKでコーサクはNG)も当然いるでしょう。
ホント、人はそれぞれです。
だからこそ・・・
いろんな意見を出す事が大切だと思っています。
皆が皆同じ意見なはず、ないしね。
ツラツラ書き、大歓迎です。
はっちゃんさんはまだ観ていないから、不安が募る一方なのでしょうね。
次にいただいたコメントにもお返事させてくださいね。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさま
こんばんわ。
立見2連続で観てきました。
さぁ問題のシーン、どんなもんじゃいと思ってハラハラしていましたが私は大丈夫でした。
野口センセって師匠筋が藤井センセなんですよね。だから似てるとこもあって(直近にクールビーストを観たので尚更)、そういや藤井センセも盟友の齋藤センセも散々問題作を作って物議をかもしてたなぁと。
今回のショー、ジ.エンタテイナーを思い出して仕方なかったんですよね。問題のシーンはクールダンサー.レイ。宝塚版では、綺咲さんが1人際どいレオタードだったのに東京では、これでもかともっさいキャロットパンツになってました。
わたし、キキマリーのダルマへの移行で頭パーン。そして、そのあとの真風さんの開襟の深さと後ろの邪眼?盲目?の少女に対するセクシャルな振付に、「見てはならないもの、許されないものだけど……気になるのよね」どういう設定なのかしらと思っていたらバチーンとなって、キャットバトル中だったの?桜木さんの女装姿もうちっとなんとかならんかったのか?いやこれであってるのか??と思ってる内に終わるんですよね。
そもそも、この程度なら誰かがやってたような?芝居だともっとえぐいのやってるよね??モンマルトルの夜の社交場(私見)や見世物小屋だったらつきもんだよなとかとか思いつつ、静止画の衝撃とスポンサーのターゲットそして、夏休みだよ!配信!等々を考えるとなのか、でも批判ですぐ変える程度の考えだったら構想段階から抑制しろよ野口幸作と思いました。
ちなみに、私は上田久美子センセのショー(的な)演出が生理的にダメです。アケスケでウゲーと思うシーンが多くて……今回のことを怒ってる方でわたしがダメなウエクミショーを絶賛されている方もいらっしゃるので……まぁそういうことです。
それよりも、このショーの問題は、借り物が多すぎることです。シャンソン、ジャニーズ、ドリフ?そういったのから貰いすぎて宝塚らしさとはなんぞやと。好きなシーンや歌もありますよ。
それでも、なんだかんだ言って楽しませてもらいました。
甘ったるいスイーツを巡る旅の隠し味のスパイスを効かせすぎたショーだと個人的に思っています。
そうそう、あの写真が使われていなかったら全国ツアーに持っていったかもしれません。他のファンシーなシーンを詰合せて出演者にあわせれば清く正しく美しいけど退屈なショーになったと思いますよ。まさしく贈答品!!
わたしは、このショーを生理的にダメだと思う方を非難はしないし、子供を思う親の気持ちもおかしいとも思いません。
私も子どもの時みていたアニメを見返すと、こんなにセクシャルでブラックユーモアに満ちていたのかと幼児向けだろうがなんだろうが思うことがありますから。そうでなくても親の目を盗んだつもりになって、エッチな漫画を読んで大人の世界を知ったつもりになってた頃を思い出すそんな作品でした。
そして、フランス語で歌うシャンソン、これにもビックリしました。
そうそう、婆娑羅の玄孫、こちらにも今時の感性からすると過ぎる男尊女卑がありますからそういうのが少しでも気になる方はお気をつけて。それ以外は、新春時代劇で、轟悠退団そして、玄孫つながりでそうなるよねって感じでした。
音波さん、極美くんファンは楽しみになさってください。天華くんファンは辛抱役ですが、立派になったなぁと個人的に思いました。あと、星組特有のうるせぇ!!は上と下も健在ですから江戸ものにしてもうるせぇ((笑))ってなります。きょうも元気いっぱいだなぁ星組生!!って。
長くてつまんないコメントをつらつらと……ごめんなさい。
あまりにも、批判されてるのでこういう奴もいるよと謎の使命感にかられて。それにしても、昔は大人のアダルティーで売っていたOSKが、スポーティーな健全思考になり、宝塚の少女たちが私生活では清く正しく美しく、舞台ではとびっきり華やかにどんなものでも品良く……が昔ながらのレビューという名の際どい衣装で足あげたりしてるんですからね。娼婦やなんやにこだわってるならあんな姿でラインダンスやってるのも如何なものかと。SS席に座った時思いましたよ(;^ω^)目のやり場に困るなぁって。
「Éclair Brillant」の極楽鳥でのダルマ姿とかどう思われました?これも見ようによっては…..なかなか難しい問題ですよね。でも、生徒さんたちは此方が思ってる以上に逞しいんですよね。繊細でもあるんでしょうけど。
きづくさん、連チャン立ち見お疲れさまでした。演出、大丈夫だったんですね。変更があったらしくどう変わったかはわかりませんが、本質的なところまでは変えてないようですね。真風さんの開襟の広さには私もグッときました!
あと、桜木さんの女装姿に「もちっとどうにかならなかったのか」と思ったのも同じですw 太ももがセクシーでしたけど。
芹香さんのダルマは本当に眼福でしたね。サンテを上回る感動でした。
そっか、コーサクはダイスケ系なんですね。うんうんそんな感じがします。
これまでも宝塚のショーでは物議を醸す事があったんですね。綺咲さんの際どいレオタード姿、観たかったなぁ。可愛らしい顔とセクシーなお姿というギャップって萌えます。
批判されてチェンジを決断したのは宝塚なんだからコーサクは悪くない!ってなんか、擁護したくなっちゃう。まぁ実際コーサクは悪くないですよ、イチ社員なんですから。責任は偉い上司や社長が取らなくちゃ。
借り物が多いという内容にしたって、偉い人達がOKしたんだし。
ひっかかる点があるとはいえきづくさんが楽しめたようで、良かったです。
私は全ツ、アクアヴィーテよりデリシューが良かったんちゃうかなぁと思っています。デリシューがどうこうの前に、潤さんにアクアヴィーテをやらせるのがどうにも残酷な気がして。
それでも、こういったひっかかりがあるゆえすごーく観たいと思っているのが事実です。和希さんはまたあのダルマ姿を披露してくれるのかな?
婆娑羅の玄孫、観たんですね。
そっかぁ、こちらもビックリな男尊女卑なんですね。事前に知っておくと心構え出来るので助かります。ありがとうございます。私は、テレビで駆逐された演出が舞台で残る事に超反対!ってわけじゃないです。表向きナシにしたところで本当になくなるわけじゃないしね。
音波さんが活躍されているのは嬉しいけれど、遥羽さんの件があったので気がかりでもあるかな・・・
一方で極美さんには「やっぱ路線なんだなぁ」と。本当に華のある方ですもんね。正直和モノのイメージが浮かばないけれど、カッコよいんでしょうね。
天華さんは辛抱役ですか。すごく和モノが似合いそうなお顔立ちなのになぁ。
観劇って娯楽ですし、好みが別れますよね。
ウエクミって変わった事が好きそう。斬新と言うか。「バッディ」のタバコの演出、これまた今のテレビじゃあ絶対NGですよねぇ。私は配信で観ただけですが、作品うんぬんというよりこの頃の珠城さんにはだいぶ勢いがあったなぁと思ってしまいました。生で観たかったです。
バッディであんな事させた珠城さんに、退団公演ではガッツリと正攻法な役を与えたウエクミ・・・やっぱ、頭の良い人なんですね。
ネット社会って批判が多いですよね。
人はポジティブな感情よりネガティブな感情を強く感じやすいって事なのかもしれませんね。
きづくさんがポジティブなお気持ちを一生懸命お伝えくだって、嬉しいです。
OSKというかSKDにはエイトピーチェスというセクシーなダンスチームがあったんですね。映画の「フラガール」を観た時に松雪泰子さんが「あたし、エイトピーチェスにいたんだよね」と言ってて調べまして、ほぅむっちゃセクシーだなと思いました。なんかこれはこれで良さそうなんですが、今のOSKにはこういった雰囲気は残っていないような。宝塚の方がよっぽど、際どい演出をしているように思います。
エクレールブリアンの極楽鳥ダルマ?うーん、覚えていないです。なんかねぇ、基本的に宝塚のショーには何かしら、目のやり場に困ってしまうような演出がいつもあるような気がします。
そういえばこの、紅さん退団公演は友人と生観劇したんだった。その後宝塚南口のガストで何時間もすごし、ふたりして夫の悪口を言い合いながら安ワインで悪酔いしたのが懐かしいです。
いつもいつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
マノン配信真っ最中にお送りします(笑)やっぱりサトルは手直しできなかったか…でもしたところで絶望するだけだったかも…
邪馬台国とかオリジナルも…だし青池先生の「アルカサル―王城―」もまさかこの面白い原作を…の出来だったし(私見です)ショーとお芝居を作る才能はやっぱり違うんじゃないかなあ。
中村A先生(サトル)は今後ショーだけでいいと思います。
遅ればせながら、コメント欄大盛り上がりの宙組公演を観劇してきました。(長いです)
ショーの前にホームズについて語ってもいいですか?私はシャーロック・ホームズ(原作=聖典)がキャラクターとして大好きで、もちろん全部原作は読んでいてついでにホームズとアイリーン・アドラーとモリアーティ教授のトライアングル・インフェルノ(笑)というところから漫画(アニメや舞台にもなっているのでいま日本では一番有名なホームズものの作品かもしれない)「憂国のモリアーティ」をむしろ下敷きにしているのかな?というところまで予想して、無意識にハードルを上げて行きました。結果、聖典としても憂国の~としても違和感のあるキャラクター像がめちゃくちゃ気になってまかじゅんにときめくどころではなくなりました。。。
ホームズという人は舞台でも少し描かれていましたが、退屈や憂鬱を紛らわせるためだけに事件を解決しているところがあり、何かが一つ変わっていれば逆に天才犯罪者になってもおかしくないような倫理観を持つキャラクターなので(そこを逆手にとって造形されたのが憂国のモリアーティで、この作品で主役のモリアーティは貴族による格差社会を壊すというある種の正義の下に犯罪を行っています)国同士が戦争になるからそれを阻止しなくちゃ!とか美しい女性が困っているから助けなきゃ!というような正義感(笑)から動くような人物では絶対にないのです。
アイリーン・アドラーは唯一ホームズが「あの女」と呼ぶ女性なのですがそれは彼女がホームズを頭脳戦でだし抜いた女だからであって、ホームズの女嫌いを過去の恋人が自分をかばって死んだからだとか安っぽいエピソードで理由付けしないでほしかった。アイリーンは自分の失敗を棚に上げてホームズに助けなんか求めないでほしかった。
本当に途中からこんなことならホームズじゃなくてただの名探偵と依頼人の美女と犯罪王の話にしてほしかった…ということしか考えられなくなったのでこれをサトル現象と名付けたいくらいです(別名:期待するから面白い原作付と言わないでほしかった現象)
まあでも若きサイコパス犯罪王に色事と詐欺が得意な美女というキャラクターは芹香さんと潤さんに合っていたと思います(※褒めてます)
お芝居の文句はこのくらいにして、みんなが気になるショーですよね。なぜ今までスイーツがそれほどショーのテーマに上がってこなかったんでしょうね?王妃様の言う通り、女性はイケメンとスイーツが大好きなのに(笑)私はショーだけ何回も見たいです、とにかく豪華(舞台に人が多いってそれだけで素晴らしい!)セットも衣装もかわいい!キラキラ!パァァァァ!!コロナよ消え去れ!!何も考えなくても楽しい!!!
問題のシーン、変更があったんですか?十分刺激的でした。私はこんなシーン、いいの!?とはあまり思いませんでしたねえ。なぜなら野口君は別箱ではお芝居でもショーでもこういう倒錯チックなシーンを何度も作っているからですwそしてその時は私の体感では大好評で、お芝居はつまんなかったけどあのシーンでかろうじて起きたわぁ~みたいな意見があったくらいでした。だから野口君は大劇場ではショーを専門に作ってるんだ、大成功(お芝居とショーの才能は違う説、強化)と思っていた…。でもやはり大劇場は別箱とは違うんですね。
私としては、あのシーンの中心はやっぱり潤さんだと思います。正直言うと潤さんについては全く良さがわからなくて、雪組から異動した時には裏からの力的なものを勝手に感じていたのですが(ファンの方すみません)今回初めて真風さんの相手役になった理由がわかったような気がしました。
ああいう倒錯シーンが出てくると、路線娘役が出る場合にはほぼ若く純真な娘が恐ろしい世界に迷い込み…みたいなスタンスになりがちですが潤さんは全くそういう量産型娘役テイストではなかったです。ビンタされても全然めげないし、桜木さんを押しのけて私の方が最高でしょ?って真風さんに迫っていたし女装でインパクトを底上げした桜木さんに存在感も押し出しも全然負けていなくて、真風さんが選ぶのも当然の風情でした。トップ娘役であの若さでああいうきわどいシーンを「かわいそうにならずに」堂々とできるの、本当にすごい!!
そしてその個性に負けずに受けられる真風さんの男役力と包容力、半端ない!!(だからこそ真風さん以外に扱いきれるのか微妙な個性という気もしましたが…)
あの潤さんの個性があるから野口君もこのシーンを入れたのかなと思うくらいでした。例えば星風さんが潤さんの役だったら間違いなくもっともっと…その~、未成年者への犯罪テイストのするいたたまれないシーンになっていたと思うんです…技術の話じゃなくて見た目とか雰囲気の話ですよ。なので私はあのシーン、女性主体という感じがしてすごくいいなと思ったのでした。1回だけの観劇なので情報量が多すぎていろいろ見逃しているかもしれませんが…
congaさん、「サトル現象」いいですね!「有名原作をイマイチなアレンジでガッカリさせる」を、ひと言で表せるような気がします。
「マノン」をライブ配信で観ているんですね。どうしてもライブ配信は生観劇より冷静に観るぶん辛口評価になりがちなので、congaさんどう思うだろう?とハラハラしています。そういえばスポーツ報知の宝塚提灯ライター、筒井政也さんすら「(愛月さんの)もっと下級生時代に見たかった気がする」って書いてました。
宙組のお芝居、サトル現象で残念でしたね。映画ひとつでマノンを予習していただけの私より、ホームズに超詳しいcongaさんの方がよっぽど違和感があったと思います。本来なら宝塚的な正義感とは程遠いキャラのホームズが、宝塚アレンジでベタな男になってしまったんですね。はい、マノンもホームズも、原作をチラつかせたりせず完全オリジナル作品としてやってもらいたかったです。
私はすでに宙組観劇から2週間近く過ぎていまして、お芝居の事はほとんど忘れてしまいましたがショーが楽しかった記憶は残っています。
congaさんにとっても刺激的で楽しいショーだったようで、良かったです。はい、潤さんはバレリーナよりはああいった役が合っているように私も思います。若手のはずなのに若々しくないし(褒めてます)、肉感的なところがあるように思うんです。
ここを星風まどかさんが演じると確かに「純真な娘が恐ろしい世界に・・・」になってしまいそうですね。
フライングサパで星風さんは見知らぬ人とユキズリっちゃうような、ずいぶんとスレた女性を演じていましたがどうもしっくりこなかったんです、私には。一方で夢白さんのスレっぷりは見事のように感じましたので、インパクトの強い役柄が合うかどうかは学年というよりも本人の持つキャラ、ビジュアルや雰囲気が重要なのかもしれません。
やっぱりcongaさんも、真風さんの男役力や包容力ってすごいなぁと思います?
私もね、すごーーーく、思うんです。
潤さんの「真風さんにウソはない」発言は記事にする必要性はないものの、言いたくなる気持ちもわからないでもないです。
潤さんのトップ娘就任についてウラのチカラがあったのかどうか、真実はわかりませんが夫は真風さんじゃないと難しかったんだろうなという気はします。
今回の公演の雰囲気からしても、潤さんの夫は真風さんひとりではないでしょうか。
でね、問答無用で皆を黙らせる実力派トップ娘もいいけれど、ワケアリっぽいトップ娘がいるのもイイなと今の私は心底思っています。むしろそうゆうところが宝塚の面白さじゃないかと。
本当なら何度でも観たいですが、夫がいろいろうるさくって。
夫は連日テレビで野球の試合を見ているので「あんたも毎日同じ野球を見てるやん」と言うと「アホ!こっちは勝負や。いつも結果が違うやろ」なんて返してくるんですが、舞台だって毎日違うっちゅーの。生身の人間達の真剣勝負である事は、野球も宝塚も同じなのにね。
って、熱意を語っていますがなんせ記憶力がいまいちで、果たしてセディナ貸切の時、演出に違いがあったかどうか判断出来るかどうか・・・
ま、無理せず自分なりに楽しむつもりです。
ジェンヌさんって公演期間中にメイクやヘアのマイナーチェンジがけっこうあるように思うのでそのあたりも楽しみです。桜木さんの女装は、インパクトアップには貢献していますが本来かわいい顔なのに、どうも女装となるとメイクがイマイチな気がするんがcongaさんどう思います?
ああ、やっぱ、ひと公演3度は観たいなぁ、本当は。
いつもいつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
またまたコメントさせていただきます♪
最近になってたー様のブログを知り楽しく読ませていただいているので、
過去記事も遡って楽しんでおります。
(ゆえに古い記事に対してコメントする形になってしまい
申し訳ありません^^;あとネームチェンジしました^^;)紛らわしくてごめんなさい)
さて、先日宙組公演を見てきました!
ショーの方は期待通りの?!
私好みではない、、
なにか「宝塚の良さを全く違う方向から解釈している方」が
作ったショーという印象でした。
問題の場面について考えた時に潤花さんの娘役トップ就任事情が
ぼんやりとわかったような気がしまして(勝手にですが!)
またもや、たー様のご意見も伺えたらと思いコメントいたしました。
つまり、潤花さんのスポンサーそこまで強くないんじゃないかと・・
他の人より強そうなのはもちろんですが。
少なくとも劇団に対して強く出られる権力なりを兼ね備えたスポンサー
ではなく、演目などには口を挟まずにただひたすらに応援してくれる、
&経済的に支えて下さるスポンサーなんじゃないかと。
お醬油も恐らく劇団が持ってきてくれたスポンサーですしね。
退団時期も既に決められちゃってるのかもしれません、
たー様のおっしゃるとおり、彼女もそんなに任期長くない気がします。
真風さんとの相性は悪くないと思うので、
何か二人にコレという代表作が出来たらいいけどな~。
それにしても、どんな事情があったかわからないけど、
相手役が任期途中で他の組に移動になるってあんまりいい気持ちしないだろうに、
次の相手役の事も温かく受け止めて、色々あったであろう全く人事関係いざこざ?を全く
感じさせない真風さんはプロフェッショナルですね。
ビーグル犬さん、いつもありがとうございます。あまりのネームチェンジぶりに驚きましたよw IPなどで確認出来るのは私だけなのでご安心くださいね♪
宙組公演を観劇されたんですね。
ショーは一部内容変更されましたが、それでもセクシー路線でしたね。
新しい事をすると必ず反発が出てくるわけで、チャレンジャーなトップ娘として潤さんが選ばれたんでしょう。けっこうリスクが高いですよね。実際に反発があって内容変更となったんですし。
はい、潤さんは相当なゴリ押しでトップ娘になったんだろうに、その割にはずいぶんな使われ方をしていますよ。スヴィッツラでは泥酔シーンがありましたし。
ビーグル犬さんのおっしゃるように、スポンサーは主に経済面で支えてくれる方じゃないかと私も思っています。突っ込むと、親じゃないかと。北海道ですし、京都式をベースにしているという宝塚の隠れルールには明るくないのかもしれませんね。ちなみに関西人の私にもわからないです。京都は怖い、でも魅力的w
真風さんは今の宝塚にとってただのトップスターじゃない、学年も身長も包容力もトップなトップスターなんでしょうね。
ワケアリっぽくなってしまった潤さんをうまいこと受け入れ、ちゃんとしたトップ娘にしてくれました。当初潤さんの任期はかなり短いかもと思っていましたが真風さんって嫁をとっかえひっかえする印象がないですし、もうこのまま夫婦退団してくれたらと今は思っています。
代表作としてはやっぱ、ネバセイがそうなるかな。
宝塚の作品って、「すべてお気に入り」とはならないですよね。それゆえ継続的に観たくなるような気がします。
ずっと美味しいケーキだとすぐ飽きるけど「?」なのが出てくる事があるから次もトライしたくなる。
「?」が続きすぎると嫌になるけれど続きすぎない程度にまた美味しいのがやってくる。
だから同じカフェにズルズルと通い続ける・・・みたいな。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。