3月初旬 花組 CASANOVA
私はB席1度でお腹いっぱい 仙名さん退団公演なのに
私は娘と一緒に、B席で観劇したんです。ブルーレイで観た「ポーの一族」で、仙名さんの歌声に骨抜きになったので、彼女の退団公演ともなればさぞ彼女が歌いまくるだろう、と楽しみでした。
でもなんか、ストーリーが私にとってはうーん???仙名さんは素敵な衣装を何度もお色直ししていましたが歌は「信じ~るの♪」以外これという感じでもなく、不完全燃焼な私は帰宅してから「ポーの一族」を観て涙していました。最初に仙名さんが出て歌うシーン、何度見ても泣いちゃうんです。首に温泉タオルまきつけて再生をスタートして、同じところで泣いて、温泉タオルで涙拭いてます。現在も
鳳月さんの女装姿や歌声が素晴らしかった!
鳳月さんの女装姿や女性声歌が本当に素晴らしかったです。私にとってCASANOVAの感想は、これに尽きます。
好きな人が「別格」になりがち・・・
まだまだ宝塚ファンになって短いけれど、でも、どうも、好きな人が、別格になりがちです。瑠風さんもそんな気がしてます、はらはら。鳳月さんや水美さんに関してはもう、「はらはら」を通り越してます・・・
娘は別日に当日券にチャレンジしてめちゃ良いS席をゲット
CASANOVAの話に戻りますが、娘は「また観に行きたい!」と懇願しまして。 大劇場周辺の治安の良さはファントムで経験済みでしたので、娘をひとりで送り出しました。って言っても、ドライブスルーだったんですけどね。平日の、けっこうな早朝(たぶん6時くらい)に車で劇場に向かい、娘を降ろして私は帰宅。
「頑張って並ぶんだから、良いS席があったら買っていいよ♪」
と言い残して戻った私ですが、なんと本当に良いS席がありまして。
私がS席として認められる席は
私にとっての「お金を払う気がする、S席」は、1階の、センターかサブセンター、15列くらいまでです。今回娘は当日券でこの範囲内のチケットを入手しました。画像はご満悦の娘が撮影したものです。思いがけない出費でしたが、よしとしました。
3月下旬 月組 夢現無双
美弥さん退団公演、しかし・・・
お芝居は私にはうーん、でした。美園さんの美声はよーく、わかったのですが、いかんせん、ストーリーが・・・大人気なのに2番手のまま退団される美弥さんの最後の公演だったのに、美弥さんの素晴らしさを生かしきれてない気もしました。
ショーはアジアテイストで楽しかった
ショーは普通に楽しかったです。美園さんの美声、歌うまがさく裂していました。価値観は人それぞれですが私はとにかく、歌がうまい人が好きです。
学割で立ち見が1000円!!!!!
ちょうど春休みだったし、学割がありなんと立ち見は1000円!娘は2度か3度か、4度か5度か忘れましたが、何度も観に行ってました。もう、私がドライブスルーで劇場まで送ってやる事もなく、娘ひとりで通わせてました。
娘は何日も大劇場に通い、立ち見で1番になった事も。治安は良いし、お手頃価格だしで、宝塚大劇場さま、ありがたやありがたや。
立ち見はお手頃、1階!体力があればお得に宝塚を楽しめる!
立ち見は定価でも2500円。1階席の最後部なので当日B席よりよく見えます(と私は思う)。体力があれば、お得に宝塚を楽しめるんです。
5月 宙組 オーシャンズ11
初演で予習済み、期待通りの楽しさ
オーシャンズ11は、柚希礼音さんの初演をDVDで観て予習していました。声や歌重視の私にとって柚希さんはスーパーです!真風さんは歌はさておき、男らしさは素晴らしく、ストーリーがとにかく良くって、もう、さいっこーにノリノリでした。B席でしたが十分見えました!楽しかった!
日頃価値観の合わない夫とも、仲良く
娘と観劇するつもりで友の会でチケットを入手していましたが、テスト期間中で断念(申込する時はまだ、テスト期間がわからず)。で、夫と観劇したのですが、意外にも話題も増えて楽しくすごしました。基本的に何から何まで価値観が違う夫婦で、すれ違いも多いだけに、思いがけず宝塚で仲良くなれて嬉しかったです。仲良くしないとねぇ、だって私、専業主婦だし・・・
ひとりで立ち見に
あまりに良かったので、1階でも見たくて、ひとりで立ち見しに行きました。楽しかったぁ。娘は、当日券狙いで2度、大劇場に行きました。当日B席と立ち見だったそうですが、やはり楽しかったようです。
6月 雪組 壬生義士伝
友の会先行予約がすべてハズレ、先着順でどうにか
友の会の先行予約の抽選はたいていB席で申し込んでますが、何と今回、友の会入会後初めて全滅、完敗、すべてハズレとなりました。明日海さんのCASANOVAでも、人気演目のオーシャンズ11でも、B席2席はゲット出来ていたのに。今回は娘の都合で土日に絞ったのがいけなかったのか・・・友の会の先着順で、どうにかゲット。
またも、望海さんが死んじゃう!
私を宝塚にドはまりさせてくださった望海さん。「ファントム」で私に、宝塚という素晴らしい世界を伝えてくださった望海さん。真彩さんともども、相変わらずの美声でした。ストーリーはアマゾンプライムビデオで観た壬生義士伝があまりに暗く、どう宝塚ナイズされるか気がかりでしたが、宝塚らしい華やかなシーンもありました(ストーリーには関係ないけど)。結局望海さんは暗い役なのですが。
というか望海さんの公演って、ストーリーが暗い、望海さんが死んじゃうのが、多いですね?
2020年退団の噂が絶えない望海さん。最後はハッピーエンドの公演だといいなと思っています。
備忘録、楽しいです
まだまだ、書きたい事がたくさんあります。
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