「またも突っ込む」だなんていかにも二番煎じなタイトルだし実際その通りです、真風涼帆さんのクリスマスディナーショーについて再び記事にしてみようかと。ちなみに第一弾はこちら。
ファンクラブ先行販売期間中ならまだしも、その後のホテル阪急インターナショナル公式サイトでの抽選受付が始まってもポスターがないままだった真風さん。さすがにヤバいと思ったかどうかは不明ですがいつの間にか用意されていました。
なんか不思議でね、ホテル公式サイトの抽選受付期間は10月15日から22日だったのにポスター画像を用意したのは31日だったらしい。真風さん公式ファンクラブの10月31日のニュースに「クリスマスディナーショーメインビジュアル公開!」とありましたからホテル公式サイトでも同じ日に公開されたんでしょうきっと。私の感覚だと「どうせなら抽選受付が始まるまでに、せめて期間中に用意したら良かったのに」です。ピンだから他の人とのスケジュール調整がどうこうってわけでもないんだしね。私の脳内ですっかり「退団後のゆりかは仕事が遅い」になっちゃいました。
待たせたわりにインパクトに乏しいビジュアルかなぁ?せっかく電撃結婚したんだからウェディングドレスっぽい姿だと良かったのに~
そんなゆりかDSは今月8日に一般販売が始まりましたが
やはり残っていますね、2公演どちらも。
一般販売がいつ締め切りになるかは明記されていません。前日に同じ会場でやる七海ひろきさん達のDSの一般販売が26日から始まるのでそれまでに(売れ残っても)終了するか、かいちゃんDSと平行で売り続けるのか気になるところです。
チケットが余っているんじゃ真風さん達の士気が下がる?
いえいえ、そんな心配は無用です。
コーラスの真記子さんという方がブログで順調な準備ぶりを教えてくれました。「まきこ」という名前はかなりメジャーだけど「真『記』子」と漢字ひとつがさり気なく(名前に使うには)個性的です。
上の画像のメンバーは(敬称略)
寿つかさ 岡崎大樹 真記子
美麗 真風涼帆
ですね。
寿さんと真風さんだけでなく美麗さんもジェンヌOGです、95期の麗奈ゆうさん。ちなみに「美麗」の読み方はビレイじゃなくミレイらしい。2012年の退団後しばしオスカーに所属したそうですが今はオスカー公式サイトにお名前がありません、余談ですが貴城けいさんは載っていました。
私は明日海りおさん主演の「エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン」では美麗さんをはっきりと認識したんです(名前通り顔もプロポーションも美しく麗しかった)、なのに古川雄大さん主演の「LUPIN」に出ていた事には気付かなかった。
さらにLUPINに出ていた真記子さん、真風さんコンサート「Unknown」に出ていた岡崎さんについても全く覚えていません。「生観劇にこだわっているのは舞台を隅々まで拝みたいから」なんて言っておいて実際はちゃんと拝めていないフシアナです。
どうも私は興味の対象が広がりやすいんですよね。真風さんのOGライフが気になるから真風さんイベントに関わる人達も気になるんですよ。しかしながら寿さんは発信をしていないらしく、美麗さんはインスタゆえSNSをしていない私はチェック出来ず。岡崎さんは文才があるけれど記事のすべてを読むにはお金が必要で、最新の記事は無料で読める文字数が少なすぎてぴえんぴえんしました。
なので真記子さんのアメブロはすごくありがたいです。
だけど、表舞台に立っている方なので当然かもしれませんが「本音を徹底的に語るつもりはないんやな」なんですよね。
というのも真記子さんは2018年のクリスマスイブに「ご報告」というタイトルで引退宣言をしているのに1年もたたないうちに復活していて、そのあたりの説明が薄くって。シレッと復活して現在に至っているというか。そもそも引退を決めた時の気持ちもほぼ内緒で、新しい人生をスタートさせる事を匂わせてはいるものの詳細は伏せているんですよ。
1978年生まれだそうですから40歳という大きな節目を迎えていろんな葛藤があったのかな、舞台人を続ける事に疑問を持ち新しい世界に飛び込んでみたのかな、だけどうまくいかなかったのかな、、、と私の想像が膨らみますから真記子さんの文章でそのあたりをもっと知りたかった。お姿を拝んだら何か感じるかな?ああ、LUPINで存在に気付けなかったのが本当に残念。
というわけで真風さんはもちろんコーラスの方々にも興味アリアリな「真風涼帆 Christmas Dinner Show ” Joyeux Noēl“」。4万円という料金もクリスマスという日程も私にはハンデすぎるので断念しますが今後もほそぼそと皆さんを追いたいです。
コメント
たー様ブログの更新ありがとうございます!!
「教養として知っておきたい映画の世界」という本の広告がネットにあがっていて??となりましたが同じ名前の男性方でした。
また「コトブキツカサ」という店名のお寿司屋さんがあるそうです。
元宙組組長の寿さんもご実家がお寿司屋さんだそうですね。
ネットニュースに扇治郎さんのインタビュー記事があがっていました。ご存知でしたらすみません。
先日の宙組のバウ公演を配信で視聴しました。
戦後の横浜を舞台にしているのですが、設定が和風な場面がありちょっと歌舞伎をとりいれている感がありました。
花柳寿楽さんという方が振付指導されていたようです。
インスタのアイコン?のイラストが辛酸なめこ女史の作品のようでえっとなりました。
ご本人のインスタが「おすすめ」にあがっていてみ
てみたら記載がありました。
齋藤先生はお嬢さまが宝塚の演出家だそうですね。
「八犬伝」の映画を見てきました。
とっても予算のついた映画感がありました。
作中で歌舞伎小屋に主人公たちが見物に行く場面があるのですが、中村獅童さんと尾上右近さんが出ておられました。獅童さんのお役片岡仁左衛門さんがやったら似合いそうだなと思いながら見てました。
たー様は玉三郎さんをご覧になったことがあるのですよね。
仁左衛門さん、梅玉さん、玉三郎さん(歌舞伎の方には丈とつけるのかコメントしたあと確認してみます)人間国宝だそうですが、生で鑑賞したいと思いました。
映画化される歌舞伎を題材にした「国宝」に寺島しのぶさんがご出演だそうですが、「八犬伝」にも出ておられました。
「八犬伝」はちょっと特殊映像に頼りすぎではと思いながら見ていました。個人の感想です。
大貫勇輔さんも出ておられて、こまちゃん(沙央くらまさん)のご主人だよねと思いながら見てました。
かなえさん、いつも情報提供をありがとうございます。コトブキツカサさんは1973年生まれで本名は佐野忠宏さん、職業は「映画パーソナリティ」だそうですよ。
お寿司屋さんのコトブキツカサは天満に本店があるんですねー!行ってみたいなぁ。
はい、宝塚の寿さんは実家がお寿司屋で、当初は「寿司」で「ことぶきつかさ」というジェンヌ名にするつもりだったらしいですね(だけど劇団に拒否られた)。
扇治郎さんのYahooニュース、全然知らなかったので探してみました。かなえさんが見つけたのは「父になった藤山扇治郎が噛みしめる祖父・藤山寛美さんの重みと意味」という長いタイトルの記事かな?今朝はさらに「藤山扇治郎、祖父の寛美ともゆかりの深い松竹芸能所属へ」という記事も出ていました。松竹芸能も松竹エンタテイメントも松竹の連結子会社だそうで、紅ゆずるさんや舞羽美海さんが所属しているのはエンタテイメントなんですね。
風色日向さんバウの感想をありがとうございます。へー、歌舞伎を取り入れているんですかー、観たかったなぁ。
花柳寿楽さんのアイコンが辛酸なめ子さんイラストなんですね、「花柳寿楽 辛酸なめ子」で検索すると一緒に写っている画像がヒットしましたが肝心の記事は有料で読めませんでした。誰がどこでつながっているかわからないものですね。ふふ、花柳さんは相当モテモテっぽい雰囲気ですねぇ。あくまで私の想像ですが上手に遊んでいそう。
へー、齋藤吉正の娘さんは宝塚の演出家なんですかー、検索したんですが見つける事が出来ませんでした。
映画「八犬伝」の感想をありがとうございます。
鋭い!中村獅童さんと尾上右近さんが演じていた「東海道四谷怪談」は仁左衛門さん(にざ様)と玉三郎さん(タマ様)が何度もやっていたそうですよ。私は南座でこの演目を観まして、愛之助さんとタマ様でした。
にざ様はそう、「色悪」と呼ばれる「女性を裏切ったり殺人などの悪事を働く冷血な役柄」も多く演じています。そして愛之助さんが芸を受け継ぎました。ただし愛之助さんが現時点でにざ様から受け継いだのはこのジャンルのみで、にざ様は「俊寛」の俊寛や「松浦の太鼓」の松浦候など美味しい役も演じていますが愛之助さんは引き継げていないようです。私としては絶対に引き継いで欲しい!
にざ様の俊寛や松浦候、めっちゃ良かったですよ。すごく若く見えたし。機会があればかなえさんにも観ていただきたいです。いっぽうでタマ様はもう私的には駄目でした、トシを取りすぎてちっとも美人に見えないしセリフを噛みまくりでガッカリしたんです。すみませんが梅玉さんはパッと浮かばなかったので今後注目しますね。
高齢の役者が若い若い役を演じるのがデフォだった歌舞伎ですがここ1、2年でメキメキとキャスティングが若返っています。松竹は本気で歌舞伎に客を呼ぼうと必死になっているんですよ。ここのところご無沙汰な私ですが機会あればまた観たいです。
寺島しのぶさんはもともと実力ある女優だった上に今は息子さんを歌舞伎で大活躍させるべく奔走しているっぽいですね。
尾上家もなんかごちゃついていて、本来なら右近さんはもっと重用されても良いんちゃうかと私は思っています。とはいえしのぶさんの弟さんが菊五郎を、甥っ子さんが菊之助を襲名しましたからねぇ。
この新・菊之助さんがまた母方の祖父である中村吉右衛門さん(鬼平犯科帳の方)にお顔が超そっくりなんですよ、ここらへんもワクテカになります。
映画版の八犬伝は特殊映像に頼りすぎているんですね。今だと仕方ないかもしれませんね。昔は大変だったそうで、1981年の映画「魔界転生」では千葉真一さんとジュリーが燃え盛る城の中で対決するシーンがあるんですがリアルな炎だそうですよ。原作の小説を執筆した山田風太郎は星組「柳生忍法帖」の作者でもあります。
大貫勇輔さんは磯村勇斗さん演じる宗伯の友人役だそうですね。朝ドラ「ブギウギ」に出ていた水上恒司さんもいるし若いイケメンが多いのは嬉しいです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
コメントにお返事ありがとうございました。
お返事いただくまで寿つかささん=「寿司」とはまったく気がつきませんでした。
花柳寿楽さん、インスタをされていて私はアプリ入れていて見る専門なのですが、ご家族(次男さん)の誕生日というトピでお子さまたちは顔隠していましたが、奥様がうつっていてまあほんとうに美人です。お着物も似合いそうと思いました。
たー様の想像には私も同意です(小声)
松竹新喜劇の新年公演に有沙瞳さんが出る(松竹新喜劇お年玉公演)そうなのですが、松竹のホームページを見たら「速報」として先日「大阪は踊る」という舞台の告知があり、有沙瞳さんのお名前もありました。
ご出身も関東ではないし愛らしい美人というのでしょうかヒロインにぴったりですよね。
扇治郎さんと共演もありそうですね。
歌舞伎の人間国宝は全員で6人おられるそうです。
人間国宝になると年金が200万円上積みされるそうです。
「国宝」というと思いだしてしまうのが元海老蔵さんの酒の席での喧嘩?の話題です。
先日團十郎さんの襲名公演も終わりお子さまたちとお墓参りに行ったとご本人のブログがあがっていました。
「昭和元禄落語心中」の大阪eプラス半館貸切のメールが来ていました。
私はeプラス貸切で抽選申し込みをしています。
主人公2人の師匠役が中村梅雀さんなのですが、
梅雀さんは歌舞伎を廃業された方なんだそうです。
昔はよく2時間ドラマにでていた方というのが私の印象です。
前に落語に行った時、噺家さんのお一人(真打)が師匠のパワハラがひどかったと冒頭にお話されていました。
落語や歌舞伎は伝統芸能という名のもといろいろ大変そうだなと思いながらお話聞いていました。
かなえさん、ふふ、実は私も「寿つかさ=寿司」に気付かず夫に教えてもらいました。夫は夫で長年「金づる」を「お金を運ぶ鶴」だと思っていたのを私が修正してあげたので夫婦で支え合っていますw
花柳さんはインスタをしているんですね。へー、奥様は着物が似合う超美人なんですか。検索したら青山暁子(青山アキコ)さんだとわかりました。うっひょ~、すんげー美人!か弱そうに見えて実はタフなメンタルなんでしょうね。
さすが情報通のかなえさん、有沙さん出演の「大阪は踊る」を教えてくださりありがとうございます。来年の10月ですかぁ、だいぶ先ですね。
にしてもキャスティングが豪華!
浜中文一→あの事務所出身
海原はるかさんと前田耕陽さん→海原ファミリーつながり(海原お浜・小浜さんの弟子が海原はるかさんだし、お孫さんの海原ともこさんのご主人が前田耕陽さん)。
長江健次さん→イモ欽トリオのフツオ
曽我廼家寛太郎さん→松竹新喜劇のベテラン
こんなメンツに有沙さんがホイッとプリンシパル入り出来たのも長良プロダクションパワーでしょうか。ものすごく期待されているんでしょうね。ああ、松竹新喜劇のお正月公演で有沙さんを拝みたくなってきた~!
はい、お正月公演以降も有沙さん扇治郎さんの共演がありそう。
歌舞伎役者の人間国宝は
歌舞伎立役:尾上菊五郎(H15年)、片岡仁左衛門(H27年)、中村梅玉(R4年)
歌舞伎脇役:中村東蔵(H28年)、中村歌六(R5年)
歌舞伎女方:坂東玉三郎(H24年)
だそうです。
梅玉さんと歌六さんを知らないなぁと思いましたが歌六さんは米吉さんのお父さんなんですね、これはビックリ!私が拝んだ女方の中で米吉さんが一番美人で気品を感じさせます。
なんか上方歌舞伎出身の人間国宝はにざ様だけですかね?にざ様にしたって生粋の上方じゃないらしいし。上方の代表格な鴈治郎さんは国宝になっていないんだぁ、ガーン!
当代の團十郎さんは素行不良だし顔以外に取り柄がないので国宝にはなれないかなぁ?歌舞伎座の「め組の喧嘩」で拝んだものの襲名公演にはご縁がありませんでした。團十郎さん公演はこぞって高額なんですよね。
中村梅雀?知らないなぁ、、、と思いつつ調べたらうわっ!めっちゃドラマや映画に出まくっているバイプレイヤーじゃないですか!!!
顔はむちゃくちゃ知っていたのに(個性的だから忘れにくい)、名前がこうも歌舞伎チックだったとは。
へー、成駒屋のルーツだったんだぁ。橋之助・福之助・歌之助3兄弟と同じですね、もちろんお父さんの芝翫さんも。
「昭和元禄落語心中」の大阪公演はフェスティバルホールなんですね。キャストが「研音ミュージカル部門稼ぎ頭TOP3」だし興味ありますがイープラス貸切といっても特に値引きもなさそうだし私は様子見します、よければかなえさんの結果を教えてください。
はい、伝統芸能に限らずいわゆる「徒弟制度」にはイビリがつきもののようです。師弟関係それぞれでメリットが上回るケースとデメリットが上回るケースがあるんでしょう。
宝塚もガッツリと徒弟制度です。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。