大劇場公演の無料招待を期待して入会した「阪急友の会 招待コース」。
とはいえ倍率が高いらしく、「初めての特典は何としても観劇を!」にこだわった私は梅田芸術劇場公演を選びました(いきさつの詳細はこちらの記事に載せています)。
梅芸に向かう途中、阪急百貨店うめだ本店のコンコースのイルミネーションが美しかったので記念撮影。
なんか昔から阪急はオハイソ路線でしたね。親しみやすさ優先の阪神と経営統合してからもどこか、オハイソっぽさを感じます。
梅芸そばのアプローズタワーはクリスマスツリーになっていました。やっぱオハイソw
どうも阪急は「アプローズ」が好きなんですね。宝塚の演目でも頻繁に目にするし。
さて、無料招待してもらったのは「オリバー!」。
一番最初に応募出来るのでとりあえず応募した作品ではありますが、市村正親さんを生で拝むのが楽しみでした。
本当は昼公演が良かったのに、すでにいっぱいで・・・チケット交換は初日にしなくちゃいけないですね。勉強になりました(このあたりの詳細も先に紹介したこちらの記事に載せています)。
夕方の公演をソロ活するには夫や娘に気遣いしなくちゃいけないんですが、無料招待ゆえお願いしまくってどうにか許してもらいました。
座席は3階席の一番うしろの、隅っこ。
それはわかっていたのですが・・・着席してしばらくすると・・・
げに恐ろしき現象が!!!
3階席の後方がギュウギュウ(着席率85%くらい)なのに、前方はガラッガラ(着席しているのはほんの数人)なんですよ。
すんごい光景でした。
阪急友の会は公式に、3階席の前方センターは招待しないと発表しています。
でもこの光景に、私の脳内は、
ようよう、阪急友の会さんよ、
招待してへんのは、センターだけちゃうな?
前方すべて、招待してへんのやろ?
だったらそうと、はっきり言わんかい!
どのみち劇場に行けば、バレる事なんやで!
となりましたw
そんな事を思いながら座席を眺めていたら、マスクをしていても「目は口ほどに物を言う」だったんでしょうね、お隣のご婦人(推定アラウンド古希)が、「(阪急友の会の)ご招待?昔はこんな事なかったのよ。あのあたり(前方座席)にも座れたのに・・・」と話しかけてくれました。
もう本当に異様な、残念な光景でした。
しかしそんな光景も、市村さんの手にかかればたちまち、ギャグになるんですね。
「よぉ!なんだぁ、貧乏人どもがたくさんいるじゃねぇか!」
って。
市村さん演じるフェイギンは、貧しい子どもたちを集めてスリをさせ上前をはねる老人です。
見せ場に「これまでにスリでかき集めたお宝を眺めながら歌うシーン」があるんですが、その時に、1階席の観客には「よぉ、金持ちども。スリには気をつけな」といった事を言い、そして3階席を見上げて、先のセリフ。
もう3階席のみならず、会場全体がめっちゃウケていました。
しかもねぇ、
ダイヤや真珠といったお宝の中になんと、あの仮面が入っているんです!
そう、「オペラ座の怪人」の仮面ですよ!
さして演劇界に詳しいわけでもない私ですが、市村さんが劇団四季時代にオペラ座の怪人を演じた事は知っていました。
でね、市村さんってば「なんだぁ?これは・・・」なんてつぶやきながらこの仮面をちょいと、顔につけるんですよ!なんたるサービス精神w
観客にもサービスですが、劇団四季へのサービスでもありますよね。来年3月からオペラ座の怪人が大阪四季劇場で始まるので。
楽しい楽しい、市村さん。
求心力が半端ない。
しかもねぇ、声がすごいんですよ!古希オーバーとは思えぬハリとツヤ!
歌はいまいちという評判をネットで読んでいましたが、あくまで劇団四季基準の話なんですね。全然下手じゃなかったです。
登場人物一覧はこちら。
たくさんの子役が出ていましたが、オリバーを演じた小林佑玖(たすく)くんとドジャーを演じた酒井禅功(ぜんこう)くんがずば抜けていました。
あと、なんかすごく見覚えのある人がいると思ったら「太陽にほえろ!」に出ていた小野寺昭さんでした。
正直ストーリーそのものは「心打たれつつも、私の好みではない」だったんですよね。私はお子様禁止のドロドロものが好きだからw
ただ市村さんを拝めたのはアラフィーから始まった私の観劇歴において本当に、本当に良い体験となりました。他の役者さん達の演技も充分に楽しませていただきました。
館内放送で撮影タイムがあると聞いていたため楽しみにしていましたが、私のスマホでは限界がありましたね。いつものデカくて重い双眼鏡越しに撮影すればもっとまともな写真を得られたのですが、あまりにもOKタイムが短かったためスタンバイ出来ず。
画像の通り、お世辞にも良席とは言い難いご招待席ではありましたが、
愛用の双眼鏡のおかげで市村さんたちのお顔はハッキリ、拝めました。
この双眼鏡越しなら、裸眼のS席に近づきますw
一般的なコンパクト双眼鏡との違いにご興味ある方には、見え方の違い画像を載せているこの記事がおすすめです。
コメント
オリバーは楽しみにしており、あるチケット販売を手掛ける会社の策略にのっかり私も買いました。
もちろん市村さん希望です。昨年のミュージカル生きるは残念ながら市村さんの回は逃したのです。
オリバー見るのが楽しみになりましたよ。もちろん私は貧乏人と呼ばれるかなの座席位置です。
おかちゃんさん、オリバーを観に行くんですね!はい、市村さんはすごい役者さんです、魅力が3階最後列までしっかり届きました!
おかちゃんさんも貧乏人呼ばわりされる座席なんですねw 私の時のような、いびつな状態じゃなきゃいいのですが・・・
是非感想をお聞かせください。
「生きる」は、1952年に公開された黒澤明さん監督の映画を舞台化したんですね。おかちゃんさんは市村さんバージョンは逃したそうですが、鹿賀丈史さんバージョンは観たんですね。私にとって鹿賀さんは「料理の鉄人」と「振り返れば奴がいる」といったテレビのイメージなんですよ。舞台でのお姿も拝みたいです。
本当に、舞台っていいですね!
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
オリバー ご覧になったんですか?
いいなあ
子役も沢山出ていて主役は子供だと思うので
みんなオーディション勝ち抜い子供達なんでしょうね
前にアニーに出るために小学校の子が主演でもなく アンサンブルの役でも出るとオーディションを受ける為に凄く努力してスクールや声楽の先生にしごかれて
オーディションに挑むが落ちてしまい 泣きじゃくるドキメント番組で私もつい涙が出たのを思い出します
本当に根性と言うか
お稽古事で収まらない過酷な世界
卓球の福原愛ちゃん
演劇版って感じでした
宝塚の方も子役をされていても宝塚に入ったらそれはあまり経歴なく
みんな白紙でカウントされるんですかね
やはり舞台はいいですね
市村さん本当に良く出てられますね
また「ミス サイゴン」も出られるのかな?
私が市村さんを意識したのはまだ子供が小さい頃?当時のママ友が西城秀樹さんが好きで
それこそコープチケットで秀樹のミュージカルがあるから行こう誘われて
多分梅芸?当時は梅コマ?に行って
西城秀樹さん、鳳蘭さん、市村正親さんの3人のミュージカルで
大きな西城さん鳳さんとやたら小柄なのにすごい歌声で軽くクルクル踊る?あの人誰?状態で西城さんや鳳さんを喰ってしまう歌声とダンスでした
ちなみにその日は西城秀樹の誕生日かなんかでママ友はその日を狙って行ったのでしょうね
それ以後もモーッアルトや屋根の上のヴィオリン弾きでなんか良くお見かけします
私と同い年なのにパワフルおじさんですよね
昭和っ子さん、はい、オリバー!観てきましたよ!あくまで阪急友の会のご招待スケジュールの都合で選んだんですが、有名な作品のようですね。はい、まさに子役が主役です。
アニーは娘と一度シアター・ドラマシティで観まして、泣けるほど歌が上手いアニーに心底たまげたものですが、熾烈な競争を勝ち抜いた子なんですね。
オリバー!子役もやはり、主役のふたりがすごかった。大人になったらどうなるんでしょうね?
子役や子どもモデルを経て宝塚入りする方もいるようですね。経歴は加味されるのかな?
宝塚はピュアさを重んじるような気がするので、あまりに有名な子役やモデルはかえって避けるような気がするんですが、どうでしょう?
市村さんは・・・本当にすごかった。
ああ、ミス・サイゴンも有名ですよね。これも観たいなぁ。
コープチケットは随分と昔からあったんですね。西城秀樹さんは私の母も大好きでしたよ。でも一番はジュリーだそうで。ふたりともイケメンで歌上手ですもんね。
西城さんと鳳さんと市村さんのミュージカルなんて贅沢ですよね。あら、市村さんって小柄なんですか?あまりに存在感があったので気付きませんでした。残念ながらオリバーではダンスシーンはなかったように思いますが声や歌が素晴らしかったです。オペラ座の怪人の市村さんもさぞ素敵だったんでしょう。
んまー!
昭和っ子さんってば、大胆カミングアウト!
私なんてこのままずーっと「アラフィー」で通してしまいそうw
さすがに古希を迎えたらカミングアウトしなくっちゃ。それまでブログ出来たらいいなぁ。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。