OSKもYoutubeで無料に！

ついに、ついにOSKもYoutubeで無料公開を始めました。４月１５日にほとんどの公演の円盤を半額で販売、という大セールを始めており、続く無料配信となります。４月２６日夕方までの限定ですので、ご興味ある方はお早めに！

OSKは松竹とつながりがあり、松竹がYoutube公式チャンネルで歌舞伎を無料配信したためOSKもするかも？という期待はもともと、あったのです。しかし円盤のセールが発表されたためほぼ諦めていた、そんな矢先のビッグニュースでした。早速観てみたので、ツッコミたいところも含めてご紹介します。

OSKが舞台を無料公開

本来「春のおどり」初日

私が無料配信に気付いたのは４月１９日の朝食後ですが、配信は１８日からだったようです。なぜ１８日に無料配信を始めたのかわかる気がします。というのも、本来なら４月１８日から２６日まで、大阪松竹座で「春のおどり」が興行される予定だったんですね。OSKにとって恒例の、年に一度の大切なレビューです。

ラストステージでありプレお披露目

しかも、トップスターが桐生麻耶（きりゅう あさや）さんから楊琳（やん りん）さんに変わるため、今年の「春のおどり」は桐生さんにとってはラストステージ、楊琳さんにはプレお披露目の意味も兼ねていました。

延期だが日程は未定

「春のおどり」はコロナで中止ではなく延期が発表されたものの、詳しい日程はまだ決まっていません。チケットは日付変更ではなく一旦返金の手続きをする事となり、私も近々、手続きする予定です。

宝塚には不要な心配

正直、宝塚ではまず不要な心配を、OSKにはいろいろしてしまいます。なので、今回の無料公開でOSKが今後も頑張ってくれるんだと感じ、嬉しかったです。

ですが・・・

ツッコミたくなった

嬉々として再生してみると、どうしてこの作品が選ばれたんだろう？って思ったんですね。

無料公開された作品について

約１時間のショー

出だしは宝塚と同じ

無料配信された公演は「Viva La Vida!」。スペイン語らしいです。意味は「人生万歳」のようですがネットで調べただけですので、間違っていたらすみません。ショーがメインです。約１時間。

出だしの「皆様、本日はようこそお越しくださいました」は、宝塚と同じですね。そして「OSK日本歌劇団の桐生麻耶です」と続きます。

主演はトップスターの桐生麻耶（きりゅう あさや）さん。

そして・・・２番手は、虹架路万（にじかけ ろまん）さんです。

この作品には、次期トップスターの楊さんが、出演していません。

観たかったスターさんが・・・

次期トップ夫婦が不在

そして、楊さんの奥さんになる舞美りら（まいみ りら）さんも不在なんですね。「Viva La Vida!」でのヒロインは城月れい（きづき れい）さん。城月さんは大変な美女で、とても背が高いです。現トップの桐生さんもまた、とっても背が高いので城月さんとの並びはゴージャスで素敵なのですが、次期トップの楊さんと並ぶには城月さんですとバランスがいまいちかもしれません。

城月さんは本来、めちゃくちゃ歌上手さんなのですが「Viva La Vida!」では全体的に、本調子じゃなかったかも？という印象でした。

私と娘の推し、ほぼ不在

そして、私が大好きな椿りょう（つばき りょう）さんや登堂結斗（とうどう ゆいと）さん、娘が大好きな翼和希（つばさ かずき）さんや朔矢しゅう（さくや しゅう）さんも不在でした。

ベストチョイスだったのか？

何故、次期トップ夫婦が不在な作品が選ばれたのか、理由はわかりません。

OSKは、何かツッコミたくなる事をしてくれるような、そんな気がします。

新規開拓のきっかけに

推しがいるとそちらばかり注目しがちですので、今回は新規開拓させていただいたと思っています。ラインダンスでひときわ目立っていた男役さん（娘は「たぶん依吹圭夏（いぶき けいな）さんだ」って言ってましたが確認出来ず）が印象的でした。

公演再開を願う

OSKの公演再開を願っています。公演休止しているのは宝塚も同じですが、宝塚が公演を復活してくれる事に心配は一切ありません。一方でOSKは、余計なお世話と言われたらそれまでですが、私はいろいろ心配をしてしまいます。先程も書いたのに繰り返してしまいすみません。

何故か埋め込めない

これまでもYoutubeの動画を何度か記事に埋め込みましたが、何故かOSKのこの動画はうまく埋め込めません。お手数をおかけしてすみませんがYoutubeで「OSK」と検索をお願いいたします。