久々のOSKブルックリンパーラー公演

風前の灯なオワコンぶりから一転、朝ドラで注目されたり宝塚が自滅したりで盛り上がりムードが続くOSK。

ヤバヤバオワコン時代から好きだった登堂結斗（とうどうゆいと）さんのショーとの事で行ってきました。サブの依吹圭夏（いぶきけいな）さんもすごく好きなので抜群のペアです。

だけど・・・
やっぱOSKが宝塚を追い上げる事はなさそう。
大好きな2人を拝んでもそう思わずにはいられなかった。宝塚ではありえないほどに目の前で拝めるのは嬉しいし、

記念撮影タイムもあるんだけれど、

装置は背景の液晶のみ、
軽めのダンス、
短い上演時間、
そんなショーですから・・・しかも前より手抜きになりました。かねてからOSKは少数のスターによるショーを開催していたけれどこれまでは最低でも3人のスターさんが出てくれていたしもっと凝った演出だったのに。

なのに値段だけは立派なままで（ってか値上げしたかも？）、

いつの間にか撮影はスマホのみとなっていたんだからガッカリ。私はカメラを持っていないけれど、かつての同様のショーで立派なカメラを持ち込んでいた方がたくさんいたのは覚えています。

物理的な距離は近いのに精神的な距離を遠く感じるショーでもありました。観客がさしているわけでもない、というかハッキリ言ってガラガラなのですから、終演後にスターさん達がステージに残って観客をお見送りするくらいはしてくれても良いのに。グッズ購入で握手出来たりするともっと嬉しいし。
だけど無理なのでしょうねスターさん達のメンタルに負担がかかるから。依吹さんは長い休養から復帰したばかりで、公式サイトに休養の理由が明記されていないのでどうしてもそういった事情だと思ってしまいます。ぽっちゃりで元気パワーがみなぎっていたのが依吹さんの魅力だったのにこの度のショーではふた周りほども細くなっていたから余計にそんな想像をしちゃう。「絞った」というよりは「やつれた」、そんなふうに見えました私の目には。

ライブ会場の隣のパーラーで、

チケットの半券と引き換えにドリンクをいただけるのだけど、

このサービスをもってしてもやっぱコスパが悪いなぁと思ってしまいました。

というわけで手放しでおすすめ出来るわけじゃないけど場所など紹介しておきましょうかね。

アクセスについてはこの地図よりは、

この画像の方がわかりやすいかも？
とにっかく悪目立ちするんですよぉ、おヴィトンの旗艦店が！

ちょっと歩けば大阪松竹座なんですが閉館が決まってしまいました。

それにしてもすごい人、人、人！
しかも日本人が少ない。

道頓堀川に浮かぶ船に乗っているのも海外の観光客が多そう・・・