宝塚ホテルのルネサンスでアフタヌーンティーしました。
今回二度目でね、すでに一回目を記事にしましたし、今回は私の超正直な気持ちを書きますね。
最も羨ましかったのは、おしゃれな女の子達のテーブルでも、おしゃべりしっぱなしのおじさんおばさん数名のテーブルでもなく・・・
ここ!
このテーブル!
見るからに「ひとりぶんの予約席」でしょう?
ポツッと目立っていて、思わず撮影。
その後30分ほどして女性がひとりでいらして、アフタヌーンティーセットをオーダーしていました。
この方がしずかーにね、ゆったりまったり、すごしていたんです。
お茶を飲んだり、セットをつまんだり、スマホを見たり、背もたれに身を任せジーッとくつろいだりで・・・
めっちゃ、羨ましかった。
だって、だって、私は・・・
この、束縛娘と一緒でしたので(号泣)
話す内容は自分の関心事ばかり。
それを最初から最後までしっかり聞けとうるさいったらありゃしない。
上の空で聞いていると
「ママ、聞いてる?私、今、何て言った?」ってチェックするんですよ。
思わず天井を見上げて、キレイだなぁって思いつつ小さくハァとため息をついたら、
「ママ!ため息なんかつかないでよっ!」
って注意されちゃった。
娘は自分の事をひとしきり話すと、今度は
「ママ、写真撮りすぎ」
「ママ、食べるの早すぎ」
「ママ、髪の毛ボサボサ」
「ママ、ひどい顔」
と私をとにかく、ディスるディスる。
実は・・・
ティーポットのお茶を注ぐ際、茶こしを使うのを忘れていたんですね。
私は「リプトンのティーパックをマグカップに入れ、熱湯ドボドボ」すらめったに経験しないまま育ち、紅茶を飲むにあたりポットやら茶こしやらを使うスタイルは大学生になるまで一切、知らなかったんです。
育ちの悪さがつきまとい、おばちゃんになっても茶こしを忘れるといったミスをしましてね、で、娘がディスるんです。
悔しくてキャラメルティーを、茶葉ごとゴクリと飲みました。
ここのアフタヌーンティー代ってね、空間を楽しむ費用も入っているはず。
通常でも2,600円と高額なのにクリスマスで3,000円と、セットの内容も価格もバージョンアップ。
私としては、自分のペースでゆっくりと時を過ごしたかった・・・
一番上のお皿の、「サンタの帽子ムース」をジッと見つめて、
サンタさんサンタさん、30分、いや、15分でいいからどうか娘を黙らせてくれませんか?
ってお願いしましたが、叶いませんでした。
「このグラス、部屋にもあったね」とか、
「泊まった時に設定したWiFiがルネサンスでも使えるね」とか、一応私も娘に話しかけてみましたがどうも、娘はこういった話題を気に入らなかったようです。
先日2度目のステイを楽しみましたのでそのうち、記事にしますね。
客室だと、高画質のスカステを楽しんだりで娘の束縛が緩むのがありがたかったです。
WiFiもありましたし。で、今回はその時の設定がルネサンスでも使えました。
これは嬉しかったです。
でも、その後お会計で、ビックリな事が・・・
今回はたまたま、一休で予約出来たのでお邪魔したのですが、お会計で知ったんです。
一休で予約すると、友の会カード提示による10%割引がない事を・・・
宝塚ホテルの公式サイトからも予約出来るんですが、一休のルネサンスのページの方が見やすいんですよね。とはいえ10%は大きく、悩みどころです。
ちなみにこの記事を書いた時点ではどちらのサイトも、アフタヌーンティーの予約が取れない状態でした。先月、娘が行きたいとうるさくて1日1~2回チェックしていたらたまたま空きが出ていて、その瞬間に予約したんです。
年が明けて落ち着いたらまた、公式サイトなり一休なりで予約、出来るかもしれません。
でも私としては次のルネサンスは絶対、娘ナシでお邪魔したいです。
もっとも娘は私のこんな気持ちなんてお構い無しで、
「ママ、次はサラでアフタヌーンティーしたいね」
なんて言ってます。
宝塚駅すぐそばのティーハウス サラです。
抜け駆けしたら怒られるかな?
・・・
今日はクリスマス。
親切な読者さん達が幸せにすごされる事を願っています。
私は神様でもサンタさんでもないので、自分が好きな人達だけの幸せを願ってもいいはずです。
あっ!そうそう、
娘は「ニルギリ」なるお茶を、ミルクティーにしたのですが・・・
フレッシュじゃなく牛乳が添えられていまして、「フレッシュより牛乳が好き」とコメントくださった読者さんを思い出しました。宝塚ホテルがフレッシュを出す可能性は限りなくゼロでしょうけど、ハッと思い出したんです。私、恩も恨みも忘れない性格なのでwww
では、また・・・
最後にもう一度、
メリークリスマス!
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