さーて、前回の短文に続き今回は倍の文字数でベルサイユのばら観劇感想をダラダラ言いたい放題しちゃいましょうかー!
ベルばらフェルゼン編って男役のワンツースリー(フェルゼンとオスカルとアンドレ)が絶対的な存在である一方で娘役のツースリーがあやふやなんですね。過去ベルばらがどうなのかは知りませんが令和バージョンはジャンヌが2番手娘、ロザリーが3番手娘でした。学年及び実力的にも根性悪&目立つ&ロザリーの(血のつながっていない?あるいは異父?)姉であるジャンヌを野々花ひまりさん、清楚なロザリーを音彩唯さんが演じるのがデフォっぽいのにあえて逆にしたんですね。
劇団が音彩さんをトップ娘にするつもり満々なのが伝わってきましたよ~、開演早々初っ端に歌うのも音彩さんだし。プログラムで確認したらジャンヌとしてではなく「ロココの歌手」って設定でした。この時の音色さんの髪飾りがすごく印象的で、
雪組なのにデカデカと月のデザインなんですよ。先端に大きなしずく型の飾りがぶら下がっておりキラキラしていました。
私の画力では表現できぬ美貌でねぇ、しかも歌が上手い!
顔がこんなにキレイなのに声までキレイなんて!!
天が二物を与えてらぁ~!!!
その後ジャンヌとして登場した音彩さんは左目の下に大きなほくろを付けていました、原作を意識しての事でしょう。頑張っていたけれどジャンヌの底意地の悪さは表現しきれていなかったかな?ジャンヌがあんなに強欲になったのは育ちが貧しかったせいですからお金持ち令嬢揃いのジェンヌさん達には難しいんですよね。
若く美しく実力もある音彩さんはトップ娘の夢白あやさんにとって脅威・・・ではありませんでした。初っ端の音彩さんの歌唱の後に登場するんですがスゲー存在感っ!
真っ赤っ赤なドレスだけじゃない、夢白さんご自身に迫力がありまくりでしたよ。音彩さんが「キャー、きれい~!」なら夢白さんは「ギャッ、美しいっ!」な感じで。
しかもしかも歌が上手いんですよぉ。
なんつーか、音彩さんの歌唱は十分に上手いんだけど若い子っぽさがあるんです。なのでその後聴いた夢白さんの貫禄ある歌唱に圧倒されました。若く若く美しく美しく、細い細い夢白さんなのに存在感アリアリで歌唱ウマウマ。さらに演技もスゴスゴで何かしらの覚悟を感じました。
ご多分に漏れず私も男役に注目しがちです、だけど夢白マリーにはすんごくときめきましたしベルばらの主役はマリーちゃうか?って気すらしたんです。
星風まどかさんと海乃美月さんがすでに退団し舞空瞳さんの退団が決まっている現在の宝塚トップ娘事情ですから夢白さんはダントツの存在になりますね。トップオブトップ娘!
夢白さんは彩風さんの後妻生活が終わり初婚の朝美絢さんとの再婚生活が始まります。
朝美さんのオスカルはハマリ役ですねー、小柄さが不利になりがちな男役だけどオスカルでは活かせますし。私はギャップ萌えしやすいですから朝美さんの華奢で端正なビジュアルと太く荒々しい声のギャップがありがたいです。
ただ、夢白さんとの並びが正直しっくりこないんですよ私は。朝美さんご自身が超絶美しい事もあってかなり相手を選ぶような。けっして夢白さんが悪いんじゃない、朝美さんの顔に合う娘役が思い浮かばないです私は。
その点、夢白さんと彩風咲奈さんの並びは完璧でした。彩風さんといえば昔のアニメの主人公や股引姿のお人好し、迷走する作家といった宝塚らしからぬ個性的な役も大劇場公演で引き受けてくれました。そんな彩風さんが退団公演でドカンとド定番なフェルゼンを演じてくれるんですから感慨深かったです。
私の中では映像で観た湖月わたるさんのフェルゼンが理想でね、池田理代子さんの描いたフェルゼンのパネル(?)がパカーンと開いてさっそうと現れるシーンが大好きなんですよ。彩風さんもそんなふうに登場してくれると思いこんでいたのですが演出が変わっていました。池田さんイラストの使い方はかなり抑えめでしたね、原作マンガを読んでいない人への配慮なのかも。
馬車に乗ってムチをペチペチする演出はそのままで嬉しかったです。私は梅田芸術劇場でのOG公演「ベルばら45」で湖月さんの馬車ペチペチを拝みまして、問答無用の格好良さに「現役時代を生で拝んでおきたかった、、、」な気持ちになったものです。
令和ベルばらの話に戻りますと男役ワンツースリーのワンツーのビジュアルが素晴らしいだけに3番手のアンドレ、縣千さんのウィッグは残念だったかなぁ。歌唱より演技よりとにっかく顔が素晴らしい方なのにモッサリしたウィッグが目元を覆っていたんです。すでに目を怪我をした後だし原作にならっているんでしょうがもったいない。フィナーレでは短髪の地毛になっていてウットリしました。
舞台ではやらないけどアンドレに怪我をさせたのはベルナールなんですよね。演じた華世京さんは持ち前の美貌が活かしにくかったかと、出番もセリフも控えめですし。あとロザリーの野々花ひまりさんとは夫婦のはずなのに親子っぽく見えてしまいました。
そう、ベルばらフェルゼン編って実はプリンシパルらしいプリンシパルが少ないんですよね。フェルゼン・マリーアントワネット・オスカル・アンドレで終わりちゃいます?男役4番手はうーん、肩書上は諏訪さきさんのジェローデルだろうけど事実上は華世ベルナールじゃないかなぁ?
開幕そうそうに諏訪さんの休演が発表されましたが復活してくれました。実のところ私、代役の咲城けいさんのジェローデルを拝みたかったんですよね。ビジュアルが好みってのもありますが咲城さんのレアさが好きなんです。たいていは演技力と歌唱力って比例しているけれど(縣さんがまさにそう)、咲城さんは演技力がすごくあるのに歌唱が絶望的なんですよね。ギャップ萌えしやすい私の心をくすぐる存在です。従来の近衛兵ニコラに戻っての咲城さんには歌唱がなくセリフもほんの少しだけ。それでも声の張りといい抑揚での感情表現といい素晴らしかった。ゆくゆくは早霧せいなさんのようなトップスターになるのかもと期待しちゃいます。
とにかく良かったですベルばら。
ベルばらそのものが素晴らしいのと、あと私の個人的な事情もあるんですよね。
気持ちが宙組に集中しすぎていたんです。
ベルばらを観る前にしたって、ベルばらを楽しめるかどうかわからないくらい宙組に集中していました。だけど観たら本当に楽しかったしお芝居の良さを満喫させてもらいました。
おかわり観劇が楽しみです。
そうそう、VISA公演なのに大道具があまりにも質素(通常公演レベル)だったので幕間になるなり
ここをチェックしました。改札内のラウンジそばね。
以前はVISA公演の時のみここに専用のパネルが用意されていて記念撮影スポットになっていたんですよね。
だけどころなの間に液晶モニターが設置され、VISA公演であれ映像が流れるだけでした。ずーーーっと三井住友関係のCMばかりでしたよー。
7月19日 追記
2回目観劇の感想記事をアップしました。
コメント
こんばんは。
再来週、雪組観劇の為に遠征予定なのでレポ参考になりました。元々原作ファンで平成ベルばら初演の雪組をテレビ中継で観て宝塚ファンになり、涼風真世さんのベルばら以降のものは全て生観劇している、自称「ベルばらオタ」なので今回も楽しみにしています。
私的にはロザリーはトップ娘役or2番手娘役がジャンヌは別格娘役が演じているイメージでしたので、配役発表前はロザリーが音彩さん、ジャンヌが野々花さんかな~?と思ってました。
ベルナールとアランはバージョンによって比重が変わるけれど、どちらかと言うとアランの方が扱いが上な様な気がします。フェルゼン編だとジェローデルの扱いも上がるかと。
夢白さんのアントワネット、まだ映像だけですが1・2を争う位にゴージャス感が伝わってきます。
ほんとにキレイですね。
今回は大浦みずきさんの゙バージョンと湖月わたるさんのバージョンがミックスされているのかな?と、他の方の゙レポを読む限り感じました。
多くの゙方が大道具に関しては、たーさんと同じ様な感想を持っていますね(笑)
その辺も含めて楽しもうと思ってます。
GINさん、こんにちは。
再来週にムラ遠征なんですね。ベルばら原作良いですよね、私も大好きです。原作を読んだ頃まさに宝塚南口(大劇場徒歩圏)に住んでいたのに大劇場に行ないままで残念でした。
涼風さんは梅芸のポーの一族で妖怪(?)姿を拝んでいます、只者ではない存在感でした。ジェンヌ時代はさぞ素晴らしい妖精だったんでしょうね。
やっぱり本来ならロザリーが2番手娘ポジなんですね。私は過去の宝塚版ベルばらを観ていないけれどそう思いました。ジャンヌは別格向けですよね。肩をグイッと出して「V」の焼印を見せるシーンはきっと昔からあったんでしょね。
って事は従来の宝塚ベルばらはもっとロザリーの出番が多かったのかなぁ?今回はベルナールともども見せ場が少なかったかと。
ああ、アラン!
そうだったそうだった、大切な存在のはずですよね。私はベルばら45で緒月遠麻さんのアランに惚れましたー!ベルばら45では緒月さん、50では愛月さんにめっちゃ現役感ありましたー!
この度の雪組でのアランは眞ノ宮さんが演じてはいるもののプログラムのプリンシパルからはずれています。緒月さんのアランはオスカル編だったようなので、オスカル編の方がアランの出番が多いのかも?
ジェローデルはプログラムで名前のみプリンシパル入りしていますが出番はさしてなかったかと。原作ではオスカルを口説いてますよね?オスカル編ではそういったシーンがあるんでしょうか?ああ、そうだそうだ、原作ではオスカルのドレス姿もあったはずなのに舞台ではなかったんですよー、朝美さんのドレス姿を観たかったなぁ。
夢白さんのアントワネットすっごいですよ!ど赤いドレスに全く負けていない迫力で。ビジュアルだけでありがたいのに演技も歌唱も抜群なんですよー、マジで主役です主役。
ベルばらオタなGINさんの感想が楽しみです。私としてはオスカル編も観たいなぁ、あと原作を再び読みたくなりました。
そーなんです、大道具がとにっかくケチケチ。そのあたりもGINさんのご意見を伺いたいです。衣装がゴージャスなので余計に大道具の粗末さが目立つのかもしれません。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさん、こんばんは!
先日の記事にもコメントさせて頂いたんですが
ベルばら感想(長文)の方にもお邪魔致します。
前回のコメント返しに読み応えについての
お話が有りましたが、やはりそれは、たーさんが観劇されたり体験されたりした時の正直な感想が聞ける事ではないのかしらと思います。
例えば観劇の感想も、私の感想と同じ所又違う所があっても、「そこは私もそう思った!」と思ったり「たーさんは、そういう風に感じられたのね」と違う視点から又見れたり思ったり。それは宝塚の事を書いたブログだけではなく日々の事を書かれたブログでもです。私の知らない世界にも連れて行ってくれる。たーさんのブログは私にとって楽しく、興味深い好きなブログです。
そろそろ本題に。音彩唯さんの幕開きの歌声美しかったです。彼女の声のやわらかくて、まろやかな所がとても好きです。
夢白さんは前回のコメントに書いた通りです!
素晴らしかったです。良い意味で艶めいてみえました。彩風さんとの並びや2人きりでのお芝居やデュエットには、うっとりしました。
彩風さんのフェルゼンは包容力があって
あたたかい、咲さんとフェルゼンが重なって
終盤のお2人の場面では涙腺がゆるんでしまいました。
朝美さんは、まるで絵から出てきたかの様な
美しい美しいオスカル。恋する心を語る時には
若干声を高めにされている?なんて感じる所も有りました。アンドレとの場面はもうもう本当に素敵でした。
縣さん、たーさんが書かれていた様に
ウィッグが私も少し気になりました‥‥
目を怪我している設定もあったのでしょうが‥
なのでお芝居が終わりのダンスの場面では
キタキタ!!とオペラとマスクの下でニヤニヤしてしまった私でした。
アンドレはピッタリ縣さんに似合っていたし
アンドレ最期の橋の場面は切なくて、でもアンドレは幸せでもあったんだろうなと縣さんに心ごと持っていかれた私でした。
たーさんは咲城さんがお好きなんですね。
次回は観劇時には咲城さんも注目して
観させていただいてきます!
お話は悲劇と言えば悲劇なベルばらかもですが
観劇させて頂いたこちらは、「やっぱりベルばら良かった」って幸せな気持ちで帰路に着きました。
たーさんは、宙組の事が気になれてベルばらに
集中出来るかなと思われて観劇に臨まれたご様子でしたが、ベルばらご堪能された様で良かったです。
東京でのエスカリエも楽しまれて下さいませね。
そちらの観劇記、又旅行記も、とっても楽しみにしています。私が大好きでやまない桜木さんのご様子も教えて頂けると幸いです(厚かましく書いてしまいました)
いつも楽しい記事を有難うございます♡
長文失礼致しました。
瑠璃色さん、(長文)記事にもコメントくださりありがとうございます。
私はブログを始めてからずっと「思った事をそのまんま」記事にしてきました。今思うと本当に何も知らないまま見切り発車過ぎる宝塚ブログでしたから初期の頃は攻撃的・上から目線なコメントも多かったんです、だけど当時から応援のコメントも届いていましたから運営を続ける事が出来ました。
宝塚と違う記事についても「宝塚ブログなのに宝塚と関係ない記事を載せるな」といったコメントがけっこう届いたんですよね。だけど応援してくれるコメントも届いたから続けられたのだし、この度も瑠璃色さんから「興味深い好きなブログ」とコメントいただいてすごく励みになります。
さて、
音色さんの抜擢ぶり、すごいですよね。オデッセイでも美穂圭子さんと役替りして開幕早々に歌唱披露してくれたし。ハーフなのに和モノが得意な雪組に配属されて不思議だったけれどすごく育てられているように感じます。
はい、とてもまろやかで柔らかな、そして若々しい歌声ですね。雪組なのに月の髪飾り(しかもバカでかい)を付けていたのが気になったけれど月の歌だったのかなぁ?おかわりでは歌詞をしっかり聞くつもりです。
夢白さんはすんばらしいですねぇホンマ。
梅芸でベルばら50を観た時に初風諄さんの「あおきどーなーうーのぉー、きしべぇにぃ~」歌唱の映像(何故かNHK提供だった)が流れていて随分と聞き入ったものですが、夢白さんバージョンも本当に良かった。
演技ではラストの階段を昇るシーン、私はベルばら45で白羽ゆりさんのマリーでも観たんですが夢白さんバージョンもこれまた良かったです。
彩風さんとはポスターで使われているピンクの衣装でのラブラブモードが良かったですね、バラの装置から出てくるやつ。なにせ全体的に大道具がケチケチで、装置らしい装置といえばあのバラだけだったかと。
はい、彩風さんのフェルゼンには包容力がありますよね。何としても夢白マリーを救い出したい様子に私もウルウルしちゃいました。
朝美さんの美しさはわかっているつもりでしたがオスカルがマジで似合っていましたね。
せっかくなのでトップ就任後にオスカル編もやってもらいたいです、可能性としてはあるように私は信じています。
声はやや高めでしたっけ?次の観劇で注目しますね。
アンドレとふたりきりの場面は見せ場であり、かつ、冗長じゃないのが良かったです。昔はもっと引っ張っていたんじゃないですか?
縣さんのウィッグ、瑠璃色さんも気になりました?
そーーーなんですよ、役柄的に目を隠すためなのでしょうがにしてもモサモサしたウィッグでした。モサモサしているのでありフンワリ感がなく、テカテカしていますからきっと毛質があまりよくないですね。
ウィッグは毛質といい地肌部分といいデザインといい、実はこだわるときりがないんです。今回はメーカーの提供がなかったのかな?
ウィッグがイマイチといえば私の中では綺城ひか理さんで、とりわけロミジュリでのパリスとエル・アルコンでのジェラードでのウィッグがひどかった。ウィッグを外してのショーになって随分とホッとしたものです。
ベルばらでは縣さんにそんな気持ちになりましたから今後はウィッグにこだわって欲しいですー
ウィッグ以外ですとアンドレの不器用なキャラと縣さんはフィットしていると思います。お顔立ちもアンドレっているし。本来なら黒髪が似合うんですからウィッグをもうちょっと工夫してくれれば・・・ってあら、またウィッグの話に戻っちゃったw
はい、咲城さんはどうにも気になる存在です。
ドヘタなのに自信満々な表情で歌うので騙されてしまいます、陽キャラ100%なんですよねー!
ベルばらではソロ歌唱がないですがいつかまた聴きたいです。出番も少ないんですよ、なのでジェローデル姿を観たかったな。近衛兵ではジェローデルとちょろっと話して終わりです。
はい、悲劇ではありますがベルばらは宝塚らしいし今後もずっとやってもらいたいです。マジで朝美さんのオスカル編もやって欲しい。チケ難になっちゃいそうだけどw
あとやっぱ観劇ってお芝居がデフォだと思います。お芝居の方が集中出来るし、おかわりの際に比較しやすいです。
そーなんです、ここしばらく気持ちが芹香さんや宙組に集中しすぎていたんですよ。同期の彩風さんと芹香さんの明暗が別れすぎてしまった事もありベルばらを楽しめるか本当にわからなかった。
だけど観てみたらすっごーく楽しかったです。あと外出するのも大切ですね、私はメンタル不調には程よい運動が役立つと心底思っていますしこの度もその通りでした。
ベルばらで元気をもらえたお陰で東京エスカリエをますます楽しめそうです!
瑠璃色さんは桜木さんがお好きなんですね、しっかり拝んで来ますね!
ふふ、縣さんといい実は私達ってジェンヌさんの好みはあまり合わないかもしれませんね。
だけど人としての感覚や価値観、常識が合っているからこうしてコメントのやり取りを楽しめるのでしょう。とてもありがたいです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
咲城さんは多分、トップになる気が無いのだと思われます。確か、会を作られて無いので…。
トップになるのであれば、チケの販売力(集客力)が必要なので、新人公演を卒業しているのに会無しなのは、本人が目指す気が無いのだと思います。
会無しで別箱主演された方、多分、いらっしゃらないと思います。
研10までにバウ主演をしないでトップになった方は、私が知る限りではいらっしゃらないです。ちなつさんでさえ、研10のバウ主演間に合ってます。
会有りやスポンサー付きの方は、トップ路線で無くても役付きが良いです。
娘1は会無しでもトップになれますが、会無しだと退団早めになります。
ななさん、そういえば「宝塚ファンの社会学 スターは劇場の外で作られる」なんて本がありますね。前から興味があったのに読んでいなかったので先ほどアマゾンで中古本をポチっておきました。
はい、トップスターになるためにはチケの販売力が大切なのでしょう。宝塚じゃなくっても結局は実力より販売力が大切なのでしょうし。
咲城さんは男役なのに私設ファンクラブを作っていないんですかー、娘役はトップ娘のみであれ男役は新人公演を卒業すると皆さん作っていると思っていました。
そっか、咲城さんのノビノビとした陽キャラぶりは私設ファンクラブがないゆえ気負いがなく肩の荷が軽いからかもしれません。
いつもいろいろ教えてくださりありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
「ベルばら」の感想をありがとうございました。
私は友の会に入っていないので、歌劇団の公演は
eプラスの貸切が当たったら観劇ですが、今回は外れてしまいました。
夢白さん今度の別箱の「愛の不時着」も夢白さんらしさが生かせる作品になりそうですよね。
先週「オペラの怪人」を見てきました。
たー様のおっしゃっていたキャストさんたちでした。オンラインストアでは完売の横浜公演版のプログラムもゲットできました~。
座席はチケット戻りの2枚連番のうちの1枚だったので、お隣の席の若いお嬢さんに「チケットとるの大変でしたよね」と話かけて、それからずっと楽しく劇団四季の話をしていました。
いつもはお母様と観劇されるそうで、ソロ活ははじめてだったそうです。
四季の役者さんや作品に詳しくて、私がゲットしたプログラムを見てもらって演者さんたちの解説をしてもらったりしました。
劇が終わってもうお会いする事もないのですが、楽しい時間を過ごしました。
それから、よせばいいのになのですが大阪公演の
「ウイキッド」のチケットを取り、ホテルと移動の飛行機の予約まで済ませました。
私まだ大阪まで新幹線で往復したことがなくて2年前に大劇場に行ったときも飛行機移動でした。
公演日は少し先ですが楽しみができました。
「1789」の東宝制作、明治座公演の発表がありましたね。
ヒロインの1人は舞空瞳さんがとるのではと予想しています。
かなえさん、eプラスは宝塚公演の貸切を積極的にやっていますよね。
この度ははずれたそうで残念でした。まぁその、友の会でもはずれるときははずれます。
eプラスといえば宙組「オーシャンズ11」貸切公演の際、立ち見のみ当日券販売していたので購入して観劇しました。
芹香さんのアドリブがeプラス向けになっていて楽しかったです。
もう本当に遠い昔のように感じます。当日券も、芹香さんの明るいアドリブも、今はなくなってしまったのですから。
夢白あやさんの「愛の不時着」、すごく似合いそう!
「仮面のロマネスク」のメルトゥイユもさぞ素敵だったんでしょうね、生観劇したかったな。
「オペラ座の怪人」の感想をありがとうございます。
清水怪人、海沼クリスティーヌ、すすむラウル、山口ピアンジだったんですね。
私は清水さんと海沼さんはそこそこ拝めたのですが加藤さんと山口さんは2度だか3度だかしか拝めていません。
ノートルダムの鐘で加藤さんと山口さんを拝めたけれど本来の魅力を感じる事が出来ませんでした。加藤さんはJCSでも拝めて立派なタイトルロールでしたけど、Wキャストの神永さんがすごかったから、、、
かなえさんはこの度の観劇でお隣さんとのおしゃべりも楽しんだんですね。
そうゆうの良いですよね、その度限りではありますが気持ちよく楽しくすごせますよね。
四季って宝塚よりソロ活が多いかも?私はC席メインだからかもしれませんが。
あら!ウィキッドは先週、来年1~3月のチケットを売り出したばかりですよね。
ウィキッド上演は年内いっぱいとか言ってたように思いますが延長したっぽいですね、ま、四季あるあるかも。専用劇場ですしね。
もうホテルも飛行機も手配済みなんですかー、楽しみですね。
飛行機だとマイルがたまるしオトクなプランもありますよね。私もいつか利用したいです。
はい、明治座で1789をやるんですね。
はい、きっと舞空瞳さんもキャスト入りするでしょう。楽しみですね。
翌年には関西でもやってくれる事を祈りますがオリックス劇場になっちゃうのかなぁ?確か明治座で観た愛之助さんの「西遊記」が、関西ではオリックス劇場だったんです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たー様こんばんは。先週まで暑かったのに、すっかり秋になりました。
沖縄旅行、無事に行けて良かったですね。
この時期はどうしても天候不安定なので。
能登地方がまた災害にあって、ニュースを見る度心が痛みます。
さてさて、私は先週末ようやくベルばら観劇しました。
最近は友会が全く友でなくて、ベルばらは運良くご縁があり本当に良かったです。
演目が決まった時はベルばらはもう古い、1本物はしんどいとガッカリしてたんです。
が、今回のは割と展開がスピーディーで見やすかったです。
今回仮面舞踏会からの3人の出会い→3重唱があったのは良かったです。
あと台詞回しが皆さん歌舞伎調でかなり大仰なのですが、原作もかなり濃厚なストーリーなので私は違和感なかったです。主要キャストが皆、情念が強い方々ですしね。
オスカルはアンドレと今宵一夜で舞台上初対面なのに、やりとりが濃くて。
観てはいけないものを観ているような。男役さん同士だからより濃厚なシーンですね。
あとアンドレの撃たれるところ、映像だとあまりに大袈裟で笑うのですが、舞台だと縣さんが全力で歌舞伎をされていて、笑うどころか圧倒されました。
咲さんのスタイルの素晴らしさ、夢白さんの王妃にふさわしい風格、朝美さんはプログラムだと男にしか見えないスチールでしたが舞台姿は中性的で素敵でした。
縣さんもアンドレ似合ってましたね。お顔すごく好きになりました。
今回のベルばらは110周年公演のためにキャストも数年前から計画的に進んでいたはず。
夢白さんはアントワネットのために組替えされたのでしょうか。
咲さんともお似合いでしたが、朝美さんとも美形コンビになりますね。
それにしてもベルばらの主要キャラは、一途に相手を想い続ける情念の持ち主ですね。
最近の宝塚だと金色の砂漠とグレートギャツビーが濃厚だと思ってますが、ベルばらは歌舞伎調の大仰な台詞とこってりした音楽でより濃厚さを感じました。
ムラのほうではいよいよひとこさんのお披露目が始まりますね。
ショーだけでなく芝居内容は大事なので、普遍的でわかりやすい内容でありますように。
かずこさん、こんにちは。そーなんです、急に涼しくなりましたね。
はい、台風シーズンなのに沖縄では天候に恵まれました。美しい海が眼福でしたよ。
同じ頃に能登半島では豪雨だったそうで私も胸が痛みます。
さて、
かずこさんもベルばらってきたんですね。
あら、過去よりスピーディーになっていたんですかー!
しかも仮面舞踏会後の3重奏は今回のベルばらだけなんですね!てっきり歴代のベルばらでもやっていると思っていました。すごく良い演出ですよね。
宝塚はもともと歌舞伎をお手本にしているようですし、もはや古典ともいえるベルばらのセリフ回しが歌舞伎っぽいのも納得です。
私もちっとも違和感なかったですよ、イヤホンガイドがなくても理解出来ましたし。
そう、、、主要キャストが皆、情が深い。特に「脳内アントワネットオンリー」のフェルゼンと「脳内オスカルオンリー」のアンドレがそう。アントワネットはフェルゼンを愛しつつも国王や子ども達への愛もありましたし、オスカルにしたってアンドレが好きだけどフランスもフェルゼンも大切で。
オスカルとアンドレのやりとり、濃かったですね。そしてあっという間でした。以前映像で観た同じシーン(確かアンドレが蘭寿とむさんでオスカルが龍真咲さん)では随分と冗長に感じたのに。生と映像の違いかな?
アンドレの撃たれるシーンはちょっと長めだったかも?とても熱心でしたね。私も縣さんの顔が大好きです、とにかく縣さんは顔が魅力的。
彩風さんのロング脚といい夢白さんの風格といい朝美さんの中性的美貌といいキャスティングが素晴らしいですよね。宝塚ではなかなかそうはいかないものなのに。はい、110周年ゆえかなり気合いを入れて前もって準備していたのでしょう。夢白さんの組替えはねぇ、潤さんがトップ娘になるにあたり邪魔すぎたからだと私は(今も)思っているんです。だけど組替え先が雪組になったのはマリーのためかもしれませんね。
情念の持ち主といえば確かにグレート・ギャッツビー。ただ私としては映画版でも宝塚版でもデイジーのキャラを好きになれなかったです。
金色の砂漠にしてもヒロインのキャラをあまり好きになれなかったかな。
どうしてもヒロインには辛口モードになりやすいのかも、だけど夢白マリーは大好きです!
はい、永久輝さんお披露目公演が始まりますね。私としても普遍的でわかりやすいお芝居であるよう願っています。タイトルがまったくもって普遍的じゃないから心配になりますよね。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。