愚かな選択
なぜこんな相手を
少し前に鈴木杏樹さんの不倫報道が出て、もはや終わったと思いきや、昨日から再燃していますね。ヤフートップページのトピックに取り上げられています。
鈴木さんは独身ですが相手の男性は既婚者。奥様は元、宙組トップスターの貴城けいさん（78期、15番入団）です。それなりに選択肢はあったはずなのに鈴木さんは何故、こんな相手を選んだんでしょうね。
アラフィーの屋外イチャコラは基本、良からぬ関係
鈴木さん、相手男性さん、貴城さん・・・皆さん、アラフィーです。現在45歳の貴城さんはギリギリ、アラフォーにしてもいいかもしれません。とはいえ年内に46歳になるのですし、アラフィーという事にさせてください。
で、私もアラフィーでして、アラフィーが屋外でイチャコラするなんてもうほんっと、ゾッとするんですよ。なんですかあの写真。USJや京都の鴨川に氾濫するピチピチカップルじゃあるまいし。
いいトシしたおっさんとおばちゃんが、人目もはばからず外で、なんてケースは、かなりの確率で良からぬ関係です。有名人だからじゃなく一般人でも、そう。
被害者である貴城さんが「許すことはできません」とおっしゃるのも、ごもっともです。ご自身の年齢がそれなりなだけに、怒りや恨みもより一層強くなるというものです。
アラフィーは試練の時期
子も、親も、自分自身も
アラフィーって、人生でもやっかいな時期。子どもがいれば、おむつを替える手間などからは開放されているものの、反抗期やら学費やらで精神的、経済的に辛くなる。
たとえ子どもがいなくても、親がいる。結婚していれば実・義理合わせて４人も親がいるので、ひとりくらいは自己中な主張を述べまくったりするものです。うちの場合は・・・（以後省略）。
自分自身は仕事をしていたら「働き盛り」としてバリバリ頑張らないといけないし、専業主婦なら周りの「妻なんだから、母なんだから、嫁なんだから、～であるべき」なプレッシャーがマックス。
確実に我が身が老化している事を感じているのに、アラカンやそれ以上の世代からは「まだまだ若いんだから（もっと頑張って当然）」と一蹴されてしまう。
こうゆう、やっかいな時期だと、現役バリバリアラフィーな私は、感じています。
どうにか頑張っている
やっかいでも、それでも、やれる事をやって、子どもの事、親の事、自分自身の事に折り合いをつけて日々をすごしています。
ほとんどのアラフィーが、状況は人それぞれだけどいろんな事を抱えながら、いろいろ耐えて、どうにかすごしているんだと思います。
疲れるのはわかります。現実逃避したくなるのもわかります。
ですが、現実逃避の手段はたくさんあるのです。私は、不法行為に走って現実逃避するアラフィーには腹が立つし、まして屋外でなんてもう、ゲロッゲロなんです。
つかの間の現実逃避のツケ
現実逃避するにあたり、良からぬ関係は、手っ取り早いのでしょう。しかしながら、 責任からほんのひととき逃れたばっかりに、その後もっと重い責任を取らされて、より強い不安感にさいなまれる事になります。
一般人でもそうなのだから、有名人、まして「永遠の清純派」でキャラを通していた鈴木さんが今後取る責任はとんでもなく重くなります。清純すぎて既婚男の戯言を真に受けてしまった、という言い訳が通じるのはせいぜい、25歳くらいまで。鈴木さんは倍トシ取ってるんですよ・・・
ぶっちゃけ、バブルバブルな時期の、浮かれに浮かれたドラマでチヤホヤされただけの、さして実力があるわけでもない女優さんです。年齢が上がってからもロングランドラマや朝の情報ニュースのメンバーのひとりであり続けた、本当に幸運な女優さん。その地位を、もっと大切にすべきでした。
相手の男性は男性で、登場人物の中で一番無名で、おそらく経済力もない。妻の支えあっての今の身分である事を忘れて、超えてはならない壁を超えたのですから当然、つぐないをしなくてはなりません。それは決して、妻にしがみついて許しを請う事ではありません。
ベルばら45の貴城けい
ちょうど１年前
私は去年の2月18日、梅芸にて「ベルサイユのばら45」を観劇したんですね。18時公演です。
この記事の一番最後にちょろ～っと、ベルばら45について書いています。
上の記事には書いていませんが、貴城さんは娘役として、男装の湖月わたるさんと踊っていました。すっごく細い方だった、という印象が残っています。
それなりにボリュームアップしていたOGさんもいました。それが悪いわけじゃない。細いままの貴城さんも、ボリュームアップしたOGさんも、アラフィー。ジェンヌOGのその後はいろいろだなぁと感じたんです。
今後のご多幸を、心よりお祈り申し上げます
貴城さんの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。あのアホ旦那は、切り捨てなければなりませんね。しつこくまとわりついてきそうだから、頑張って払い除けて欲しいです。
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