これっていわゆる「ロックオン」なんでしょうね。
すでに前回の記事で演出家の竹田悠一郎を取り上げたのにもっと書きたくなりました。現在大劇場で上演している星組公演のショーで大劇場デビューだそうですが、私は彼の挨拶文をどうにも気に入らなかったんです。
前回の記事では竹田氏の挨拶文を
>「読者を楽しませる要素ゼロ」な文面
と評価したんですがもっと詳しく、かつ端的にお伝えしますと
「ユーチューブの動画でインスピレーションを得ました」
なんですよ。
同世代のユーチューバーがアルゼンチンを訪ねた動画に感動しました!
この地を取り上げた別の動画も観たんです!
4時間の動画を観て興奮して徹夜しちゃいましたよ!
そして生まれたのが「Tiara Azul」ですっ!
って。
映像は確かに有り難いです。
私もたくさんの宝塚の映像を観ました、円盤や配信で。
過去作品や遠方・チケ難の公演では本当に感謝していますしこれからもお世話になるでしょう。
だけど・・・映像は決して、「生観劇」の感動には叶わないんです。舞台だからこその生の気迫があるし、おかわりすればその度に新鮮な発見をするし、舞台だけじゃなく劇場の空気や居合わせた近隣の観客の様子も含めての経験になりますから。
少なくとも私にとって映像が生を超える事はありません。どんな劇団にしたって生を重視していると信じています。だから宝塚の脚本家が堂々と「映像だけを参考にショーの演出をした」と挨拶文にしたためている事への違和感が半端なかったです。
これが「映像をきっかけに現地に行った」ならすごく尊敬するんですけどね。
日本からアルゼンチンって、ほぼ地球の反対側。直行便はないらしく飛行機を乗り継いで片道30時間ほどもかかるそうですよ。
それほどの労力をかけてでも現地を訪ねていたら4時間の映像では決して得られぬ経験になったでしょう。竹田氏は挨拶文で映像を観る事を「出会い」と表現しているけれど、現地でのリアルな出会いのパワーには遠く及ばないはずです。
映像だけで情報収集したなんて、私の感覚だと
「手抜き」
ですよ。
うちわだけで楽しむならそれで良いけれど、お金を取ってたくさんの客に披露する作品作りの情報源としては弱すぎる。
自宅のリフォームをお願いした大工さんが「4時間映像を観て修行を済ませた」って言ったら嫌でしょう?私なら断ります。自宅を自分で装飾するなら動画だけを参考にトライして良いけれど、お金を取って他人様の家をいじるなら生の修行が必要じゃないですか?舞台作品にしたって同じかと。演出家っていわば、観客の脳をいじるようなもんですから。
挨拶文そのものだけでなく添えられていた竹田氏の写真もまた私にとっては違和感でした。料理の鉄人の如くドヤ顔で腕を組んでいるんですよ。
そんなわけで竹田氏のショーは「相当つまらないだろう」と覚悟しました。
ですが前回の記事の通り実際はとても充実しまくりで、非常に宝塚らしくて手堅かった。
ただし竹田氏のオリジナリティは感じなかったんです。これまでの(他の演出家による)ショーのツギハギのような感じで。
私は思っています、4時間の動画視聴で得たインスピレーションが役立ったのはスペイン語だという「Tiara Azul」というタイトルくらいじゃないかと。アルゼンチンの公用語はスペイン語だそうですから。
ショー構成のほとんどは、竹田氏が生で拝んできたであろう他の脚本家のショーを頼りにしたんじゃないですかね?
あくまで私の想像ですよ。
想像を続けると、もし竹田氏が実際にアルゼンチンを訪ねていたら全く異なるショーになっていただろうとも思っています。
まぁその、今後も程よくロックオンしていこうかと。挨拶文に添えられた写真の竹田氏はドヤ顔で、そして可愛いというかあどけないというか、そんなふうにも見えます。アラフィフの私よりかなり若いのであろう竹田氏のこれからが楽しみです。
コメント
竹田くん?(まだ私は若造あつかい)の挨拶文ですか?
私はパンフレットを買わない派だし、買っても読まない派だからどの演出家が何を書かれているか?知りませんでした
たー様があのショーがアルゼンチンがイメージって言われて
そうなんだって思いました
昔の南半球を舞台にしたショーは大抵出演者が褐色のお化粧をして暑苦し雰囲気が多かったので
今回の星組がそちらが舞台とは!
改めて歌劇の座談会でも読んでみます
今は差別化がダメなので肌の色を強調してはいけないらしいですね
アルゼンチンか?ブラジルか?
どちらか忘れたましたが
前に柚希礼音さんが退団後
本格にタンゴを習いたいと本場に行かれ、考えてるより厳しい世界で挫折や苦悩をしている ドキメンタルでテレビで放送されてました
そんな短期では習得できないみたい
前回のレオンジャックの時は
その時に習われたアルゼンチンのにタンゴダンサーの方がゲストで舞台で2人で踊られたのですが
足の使い方など素晴らしかったです
今日、レオンジャックに行くのですが
今回はタンゴの場面無さそうです
ちえさんはまだまだ未熟だからずっと勉強して行くって話されました
星組はもう見るチャンスがないかもしれないが
もし再度観劇出来たら
アルゼンチンを意識して見たいです
私は現役時代あまり柚希礼音さんって好みではなかったが
色々努力されているのを見ると
次も見て見たいと今は好意的に見ています
昭和っ子さん、アラフィフの私も竹田悠一郎をいたく若造に感じますから昭和っ子さんが若造扱いするのも当然かと。
プログラムを読まずにあのショーを観るだけではアルゼンチンと繋がらないですよね。
決してアカンってわけじゃないですよ、宝塚らしく手堅いとホンマに思っていますし。
そうですね、今は肌色に厳しいですよね。
「ドリームガールズ」など、肌色の違いを拔きにするとストーリーが成り立たない作品もあるのにね。
バカバカしいと私は思っています。表向きだけ差別をなくしたって本心は変わらないんですから。
へー!
柚希さんが本場でタンゴの修行をして挫折したんですかー!
「ノバ・ボサ・ノバ」がブラジルだからブラジルかと思いきや、ネットで検索してみるとアルゼンチンっぽいです。
城妃美伶さんも確か退団後にアルゼンチンでタンゴを学んだはずなので先程調べてみたら、、、なななんと!アルゼンチン人のタンゴダンサーと結婚したんですって!!
そいうえば麻路さきさんのご主人はブラジル人ですね。
はい、プロプロになるには短期間じゃダメですよね。
宝塚の男役だって10年はかかるんですから。
あと国籍や人種をまたいだ修行っていよいよ大変になるように思います。
レオンジャックどうでした?マチネなら夢咲ねねさん、ソワレなら井上芳雄さんゲストですよね。
お天気は大丈夫そうで良かった。
ホンマ今週は気をもみながらすごしたものの肩透かしでした。お盆の地震も来なかったし、、、ま、ひどい天災に見舞われるよりは良いですね。
宝塚ファンの大半がジェンヌOGに興味を持たないけれど、昭和っ子さんはOG後の柚希さんを現役時代より好意的に見ているんですね。
私は生で拝んだのは帝国劇場での「ルパン」だけです。もうテレビには出ないのかな?コロナ前あたりにはよくバラエティ番組に出演していたのに。
JEON JACKは今後もシアター・ドラマシティ規模(=全席統一料金で高額)でしょうね、初期の梅芸メインホールでやっていた頃に拝んでおきたかったです。
いつもありがとうございます。
今後どうぞよろしくお願いいたします。
たーさん、こんにちは。
コメント2回目になる、関東出身のぽんこです。
私もプログラムを読んで同じような感想を持ちました。
正確には、ユーチューブの動画で見た話が出てきた時点で、実際に見に現地へ行った話を期待してしまって、勝手に「アルゼンチンには行かなかったんかい!」と思ってしまいました。
そして全体的に「ああ、私より若い人の文章だ…」という印象で、そんな風にプログラムの挨拶文に感じることはこれまでなかったので、非常に新鮮でした。
なので、たーさんの感想を面白く拝見しましたよ。
お芝居の方の感想も、期待しております。
ところで、私はたーさんと同じ日に観劇していたようです。
私は初めてのSS席で、終始胸が一杯でした。。
カメラ撮影が入っているという案内がありましたが、私の席からは銀橋狙いのカメラがよく見え、礼真琴さんがカメラに向かってビシバシ目線を送ったりしているところを見られたのが本当に良かったです。。
でも前にたーさんが書かれていたように、かなり首が疲れました。
あと、前すぎると音が良くないですね。
憧れていたSS席でしたが、なんでも経験しないと分からないなと思いました。
とはいえ今回の星組公演は、私はこの一回限りの観劇です(だいたいいつも一回だけですが)。
今回は本当に良い思いをさせてもらったなと感じています。
たーさんはおかわり観劇があるんでしたよね、どうか楽しんでください!
関東出身のぽんこさん、おはようございます。
2回目コメントをありがとうございます。初回コメントではせっかく吉そばを教えていただいたのに行けないままでした。7月の東京遠征はアクシデント続きでしたから10月の福岡遠征は穏やかに完結する様祈っています。
さて、
関東出身のぽんこさんも竹田氏の挨拶文を読んで同じような感想を持ったんですね。
そもそも出だしからして配慮に乏しいんですよ、「動画サイト」くらいにしとけば良いものを「YouTube」と明記しているんだから。
でもって動画をきっかけに現地入りしたかと期待させておいて行かないまま、、、
関東出身のぽんこさんは優しく「ああ、私より若い人の文章だ…」とおっしゃっていますね。私は優しくないので「まるで学生みたいなノリ」だと感じます。大学生というよりは中高生ね。
竹田氏と同じく2014年に入団した(=竹田氏とほぼ同じ若さであろう)栗田優香が「万華鏡百景色」に寄せた挨拶文とはどえらい違いです。もっとも栗田氏は栗田氏で挨拶もそこそこに「アンソロジーとは特定のテーマのもと集められた作品集の事を指します」とご指導ご鞭撻モードなんですからこれはこれで鼻につくんですけどね、いかにもインテリを自負した若者っぽくて。
関東出身のぽんこさんは私の記事を面白く読んでくださったんですね、とても嬉しいです。
今後も言いたい放題な記事をアップするつもりですのでお付き合いいただけると幸いです。
んまー!
関東出身のぽんこさんも29日マチネってたんですかー!
SS席だったんですね、胸がいっぱいになるお気持ちわかります!!
関東出身のぽんこさんは銀橋狙いのカメラが良く見えたんですね、貴重な経験でしたね。私がSS席った時は撮影がなかったんでしょう。
ふふ、やっぱ首が疲れたんですね。手は大丈夫でした?私は緊張や興奮のせいか音の悪さには気付かなかったです。
そう、なんでも経験しないとわからないですよね。
アルゼンチンも実際に行かないとわからないんですよ。たかだか4時間動画を見ただけで知った気になった上にわざわざ挨拶文にした竹田氏が今後どう成長するのか見ものです。
関東出身のぽんこさんは一回限りの観劇なんですね。
その一回がSS席だったのですから本当に貴重で良い想い出になりましたね。
私は明日おかわりの予定です、天気の心配はもうなさそうでホッとしています。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは、たーさん。
竹田悠一郎先生の挨拶文についての記事ありがとうございます。公演パンフレットを買っても、演出家の挨拶文までじっくり目を通すことはあまりありませんでした。
演出家の先生の写真や映像を目にした場合、作品のイメージとギャップを感じることがありますね。
竹田先生については、少し前にスカイステージでお姿を拝見することがありました。握った拳を前に突き出しておられ、全てのフォルムが丸くて、愛らしいというか、以来我が家では「ドラ◯もん」と呼ばせていただいております(竹田先生のファンの方、失礼でしたらごめんなさい)。
私も勤務先に優秀な若い方が増えてきて、思うのですが、多分沢山の情報を効率よく取捨選択しアレンジすることが上手なんですよね。
竹田先生も、アルゼンチンのYouTube映像を見たのがきっかけでも、色々と調べていらっしゃるとは思います。
アルゼンチンを実際に訪ねるのは、劇団の演出家の働かせ方から言って難しいでしょう。
でも、挨拶文はもう少しお客様の夢を損なわないよう工夫してほしいですよね。
ところで、昨日は月組全国ツアーを観劇しました!ライブ配信回でした。鳳月さんの地元の市川文化会館です。鳳月さんはお隣の船橋市ご出身ですが、出身校は市川市にあります。
お芝居、ショーとも期待した以上に素晴らしかったです。
私は正直言って、トップコンビ発表前は大柄な天紫珠李さんが苦手でした。でも美しくなられて、得意のダンスはもちろん、歌もお芝居も努力されたのですね。お衣装も新しくなり、ゴージャスでとても素敵でした。
「琥珀色の雨に濡れて」は匠ひびきさんの頃か
ら、様々な組で観ていますが、クロードを駄目な男と感じなかったのは初めてです。
シャロンのような魅力的な美女に惹かれてしまうのは、どうしようもないよね、と感じてしまう。
それでいて、白河さんのフランソワーズが可愛いそうとも思います。この役はなかなか難しく、ちょっと間違うと嫉妬深く怖い女性になってしまいます。白河さんは歌もお上手で演技もナチュラルで、観客を惹きつけていたと思います。
そして水美さん。私は昨年の博多座は配信でしか見ていないので、花組を出られてから久しぶりに拝見しました。
男役として表現が豊かになられて、とても素敵なルイでした。もちろん、ショーでも大活躍でしたね。
花組時代の水美さんのことは、ダンスシーンでは目を奪われるのですが、お芝居では何か物足りなさを感じていました。それが、歌も伸びやかに、生き生きと魅力的な男役さんになられていました。
もっと見ていたい、このまま、月組にいてくださってもいいのにな、と思うほどでした(月組ファンの方ごめんなさい)。
今後もご活躍の場が拡がることを期待します。
わかめねこさん、こんにちは。
私ももともとプログラムはお芝居のあらすじしか読んでいなかったけれど今はその他もチラホラ眺めています。理事長の挨拶は前任も現任も超しょうもないですねぇ。おVISA様もたいがいでしたがベルばらではそんなしょうもない挨拶がないのが寂しかった、舞台装置が非常にしょぼかった事もあり「無言の制裁」を感じました。
ジェンヌさんの挨拶も基本的に無難ですし一番個性が出ているのは脚本家の挨拶かもしれません。これまでワクワクもすれば鼻についたりイミフに感じたりもしましたが、演出家の挨拶に「幼さ」を感じたのはこの度の竹田氏が初めてでしたよ。んまー、ドラえもんっぽい雰囲気なんですかー、私も拝んでみたい!
はい、若い子は効率よく行動するのが得意ですよね。ありすぎるほどの情報からうまく取捨選択しているし。
時代としても「生」にこだわらず「効率」を求める傾向にあるかもしれません。ころなが収束しても娘の大学ではオンラインで済ませる事が出来る授業がたくさん残っているし、企業体験もオンラインがデフォになりつつあるしで。
大学の授業をいくつかネットで済ますのはオッケーとしてもインターンは実際にその会社に行ってやるべきだと私は思っていますよ、行かなきゃわからない事がたくさんあるはずですから。だけど娘は直接訪問するのは労力の無駄だと考えています。竹田氏もそのノリなのかも?
わかめねこさんは市川で月全ツを観たんですね、感想をありがとうございます。
ふふふ天紫さんデカいですよね、ここしばらくの間にもともと細かった鳳月さんがさらに痩せて天紫さんがより一層大きく見える気もするし。
とはいえその大きさゆえ衣装映えするし(お芝居での黒いドレスが特に良かった)、歌唱もお芝居も成長してくれるような期待をさせてくれます(ただし英語の歌は絶望的)。
何より元気ハツラツな雰囲気が良いです、今の宝塚に必要な「パーッ!」がある。
あら、歴代のクロードはもっとダメ男だったんですね。
私は天紫さんのファム・ファタールぶりに物足りなさを感じましたが歴代のシャロンとの比較が出来なくって。宝塚は「マノン」をああも(ファム・ファタールものとしては)ダメダメにしたからシャロンもマイルドなのかもしれませんね。
白河さんのフランソワーズ良かったですよねー!
そう、嫉妬深くて怖い女で、本来なら魅力的に見えないキャラなんですが白河さんはうまい事やってくれました。
私としてはきよらさんのフランソワーズも観たかったです。
わかめねこさんは水美さんのルイを素敵に感じたんですね。私はルイでもショーでも抑えめに感じました。
博多座ミーマイこそ生で拝めたもののそれきりでしたし、もっとドッカンドッカンして欲しかったんです(特にショー)。
なんだろうなんだろう、
水美さんてダンサーとして素晴らしいけれど実はさして高身長でも、ロング腕脚でもない。
歌唱や演技力については普通くらい?
実は実はそうなのだけど、
でも好きなんです。
直接お会いしたわけでもないんですが人柄に惹かれます。
あと顔ですかね、、、特に鼻!本当に美しい。
私は「花がベストだが次は月、変化球で宙」って思っていたけれど他組に来て欲しいって発言もありますね。
ようは「どこでも良いから姿を見せて」「トップスターになって」と考えている宝塚ファンが多いんでしょう。
はい、今後も活躍の場が広がって欲しいし、やはり宝塚の男役であるからにはトップスターになって欲しいです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たー様こんにちは。
9月になりました。
昨日はすごく暑かったのですが、今日は涼しくて。
週末に親戚が泊まりにくるので今から掃除と庭の草取りです。
暑いと雑草取りは出来なくて、庭は雑草だらけ。蜘蛛の巣もあちこちに。。
庭があるのも考えもので、いずれは中古マンションとかに住み替えるかも。
私は公演パンフレットは毎回購入するわけでないけど、演出家の挨拶文は個性が出ますね。
最近では、消え残る想いの正塚の「ウェルメイドな作品に仕上げるべく」にはオイオイとツッコミました。実際の舞台は全く面白くなかったですから。
竹田作品は、ちょうど昨年バウホール公演を観劇する機会がありました。天飛さん主演の。
せっかくバウの貴重な観劇機会ではありましたが、冗長で面白くなくて睡魔との戦いでした。
脚本の出来も良くなかったです。消え残る想いと同レベルですね。
現在星組公演のショーをいきなり担当したり、礼さんの武道館も担当したりと厚遇なのは、よほど上層部の受けが良い、使い易い人なのかと勝手に想像しています。
ベテラン演出家が相次いで退団、不祥事で宝塚も人材不足なのかも。
でも若い演出家がデビューするのは良いことだし、最初は駄作でもどんどん腕を上げていく方もいるので、私も竹田作品には注目したいです。
昨日の発表で、宙組と月組のトップさん、そして水美さんが花組の舞台に立っていた頃を思い出しました。
確か仙名さんのトップお披露目公演をムラで観劇してたんですよ。
こんな未来が訪れるとは、当時思いもしませんでした。
今週末は、2ヶ月ぶりの宝塚です。
たー様が、宙組の全国ツアー遠征が叶うのは本当に良かったです。
大海賊は消え残る想いよりは楽しめるし、ソロ活旅行満喫してほしいです。
かずこさん、こんにちは。
昨日今日と涼しい日が続いていますね。今はエアコン無しの扇風機のみでPCに向かっています。
掃除と庭の草取り、お疲れ様でした。
ホンマ、庭があるのも考えものですよね。我が家の庭はコンクリート打ちっぱなしで事実上駐車スペースになっており、草は生えませんが泥や苔の汚れがこびりつきやすいです。ちょうど昨日の記事をアップした後に掃除したんですよ。水を撒き、デッキブラシでゴーシゴーシ、、、芹香さんのニュースに脳がオーバーヒート気味でしたが掃除で汗をかきシャワーで流す頃にはだいぶ落ち着きました。私は「脳に負担がかかっている時は身体に負担を与えると脳への負担が減る」と強く信じています。
マンションの方がラクそうではありますよね。私の母が駅チカで管理の行き届いているマンションに住んでいるのでホンマそう思います。だけど「他人がすぐそばに住んでいる」環境であるのも事実で、まだ幼かった娘が母の自宅で声を上げたり飛び跳ねたりしたら真下の住人さん(高齢女性)がただちに文句を言ってきたりもしました。年月が過ぎて今はトラブルなく平穏な日々です。
はい、演出家の挨拶文には個性が出まくっていますね。
基本的に皆さんナルシストで、正塚晴彦なんてその極みです。他人が何を言おうと自分の世界を突き進んでいるというか。
その点この度の竹田悠一郎の挨拶文にはナルっぽさはありません。だけど凄まじく幼くてこれはこれで妙です。そう、妙に厚遇ですからね。実はそのあたりをもうちょっと突っ込んだ記事を書こうかな?と考えていたのですが、芹香さん退団のニュースがショック過ぎてそれどころではなくなってしまいました。
端的に言うと竹田氏は劇団にとって扱いやすいタイプなんでしょう。
そう、今の劇団は演出家不足です。
上田久美子と原田諒の退団はダメージでしたね。劇団の能力の無さを感じます。宝塚への愛がない上田氏を手なづける事が出来ずパワハラに走らせてしまったし、本当にセクハラがあったかどうか確認しないまま原田氏に退団を強いたのは一方的過ぎた。
こういった事で疲れたゆえ劇団は(能力はさておき)従順そうな竹田氏をヨイショするのかもしれません。そう、能力は後から育つ可能性がありますしね。
かずこさんは仙名さんの大劇場お披露目公演を観たんですね。
私は映像でしか観ていませんがサンテは大傑作だと思います、男役の女装が好きだからあのオープニングはたまらない~!
中でもニューハーフに見えた瀬戸さんと、まるきり女の子でメチャすごく可愛かった芹香さんが印象的でした。
当時は2017年、、、はい、こんな未来が訪れるとは誰も思わなかったでしょう。
かずこさんは今週末にムラなんですね。
是非感想をお聞かせください。
はい、私は宙組全ツ遠征が叶い本当に良かったです。改めて夫にお礼を伝えました。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。