ちょうど1年前、ゆーりさんという宝塚ブロガーがブログリニューアルした事を記事にしました。
この記事です。
もともとゆーりさんは無料ブログを利用して宝塚音楽学校の受験経験や合格した友達について記事をアップしていました。それを一気に「レンタルサーバー&独自ドメイン&Wordpress」の王道セットにチェンジしたのですから相応の気合いを入れての再出発だったはずです。
だけど消えてしまいました。
気付いたのはひと月ほど前。管理にトラブルがあったのかもと復旧を待つ事にしたけれどずっとそのままですから、おそらくゆーりさんが意図的にブログを閉鎖したのでしょう。
私は有愛きいさんの急逝後しばし頻回にゆーりさんのブログを訪ねていました。
急逝を知るなりゆーりさんの記事を思い出したんです。だって、
ゆーりさんが記事にしていた友人さんが宙組生だったから。お友達は非常に悲しい事があり退団を決意したらしく、具体的な内容については友達のゆーりさんにも「話したくない」と伝えないままだったそうですからよっぽどの事だったんでしょう。
この記事を読んでいたので有愛さんの報道に「やはり宙組にはかねてより問題があったんだ」と思いました。ゴシップ誌で名前が晒され、今もネットで叩かれ続けている宙組上級生達だけの問題ではないと。
そしてこうも思いました。宙組に配属されなければゆーりさんの友達は退団せず、有愛さんは急逝しなかったのだろうと。
ゆーりさんは随分とお辛かったようで、「宝塚受験に情熱を注ぎ込んだ事を後悔している」とまで記事にしていました。
読みながらいろいろ私なりに考えたんです。「ブロガーであるからにはこういった重い記事であれ多くのビューがある事を願っているだろう」とか「私のブログで紹介させてもらおうかな、少しはお役に立てるかもしれない」とか。
ですがその後ゆーりさんは転身を図ったようでした。
ランチ、カフェ、海外旅行、、、言ってみればよくあるジャンルの記事に専念していたんです。しかも記事のアップは非常に不規則。なので私の記事で取り上げるのはしばし見合わせて様子見していたのですが、転身後の記事の内容に興味を持てず訪問頻度が落ちていたんですよね。そうしているうちに閉鎖していました。
続けて欲しかったです。
可能性はまだあると思っています。
ドメインの有効期限が来年4月なんですよね。
しかも今年3月に更新していますからこの時は運営を続けるつもりだったはず。
ほんのりと再開を期待して今後もたまに訪ねてみます。
コメント
希望を込めて書かせていただくと、ゆーりさんはもう宝塚のことは吹っ切れたというか、過去の出来事として新たな道を進んで行かれてるのかもしれませんね。
>そしてこうも思いました。宙組に配属されなければゆーりさんの友達は退団せず、有愛さんは急逝しなかったのだろうと。
それはあるかも~一禾さん有愛さんのお母さんも言われてましたね。
宙組生は決して他組生徒より劣ってるわけじゃないのに、他の組からトップや2番手が降ってきて・・・宙組生が不憫です。
全部、宙組を下に見てるかのような劇団上層部の責任です。任命責任があるはず。特に、真風さんのような人を長々とトップに置くとか論外でしょう。今の兵庫県知事のように、上に立ち偉そうにするのが生き甲斐の人をトップに据えたのが間違いじゃないかと。
それに加えて下級生を押しのけて出てくる寿組長も居ましたし。
芹香さんは多分に影響を受けたでしょうね・・・元は同じ星組生だし。
その上、元理事長の小川氏はカネコネが服を着て歩いてるような人で・・・
そんな人に依怙贔屓されたのも不運でした。
西宮労働基準監督署のニュースがありましたが、西宮税務所も仕事をしてほしいですね。入試のときや任命、配役等で不労所得をがっぽりもらってる劇団のおっさん連中に課税するべきです。
音楽学校受験生が受験前に、試験官(劇団の演出家等)の家を回っておカネ入り封筒の入った菓子折りを配るというのがあります。
阪急百貨店に行って菓子折りを買い、おカネ入り封筒と写真(裏に受験番号や住所氏名記入)を入れてもらったと受験した人から聞きました。
入団できた後も台詞ひとつもらうのに100万円払ったとか。
しかしまぁこれからは、そういう不労所得も先細りでしょうね。
歌劇団のイメージ悪化でカネコネが減るなら、それはそれで良いのかもしれません。
めいさん、私はブログ運営においては希望を込めません。ゆーりさんは「期待していた収益」も「(宝塚と関係のない)ありのままの自分を受け入れてくれる読者」も得られずブログ運営に見切りをつけたと推測しています。ぐーぐる様の広告配信が叶わず、宝塚ネタ以外の記事ではビュー数が伸びないし読者からのコメントも届かない、、、みたいな感じで。
さて、
宙組は最も歴史が浅いゆえ格下の扱いだったんですね。はい、そんなふうにしたのは劇団運営陣です。コツコツと宙組を育てるのではなく他組の人気者を異動させるのはあまりに安直でした。
真風さんと寿さんの振る舞いについてはゴシップ誌のネタになったに過ぎません、ですが宙組が長く生え抜きトップを育ててこなかったのは100%事実です。今後は一気に2連チャン、あるいは3連チャンで生え抜きトップになりそうな勢いですね。
真風さん寿さんとは異なり兵庫県知事にはパワハラをごく部分的に認めています、本当にごくわずかだけど。
神田さんの元彼もわずかながら非を認めています。
保身に必死な知事や元彼の様子を拝んでいると改めて芹香さんの状態には異様さを感じます。あれだけ責められていながら公の場で弁明をしないのは異常なんですよやはり。
小川友次が芹香さんを依怙贔屓していたんですか?「俺がトップスターにしてやったのに飼い犬に手を噛まれた」発言したようですが別のトップさんについてだったような。まぁその、お金と権力が大好きで兵庫県知事と似たタイプなんでしょうね。
芹香さんはご両親が阪急と繋がりまくっているのでどうしても(小川氏だけじゃなく全体的に)特別扱いされていたっぽく推測してしまいます。
ああ!
そういやゆーりさんは音楽学校受験スクールでの「特別レッスン」だったかな?そんな記事もアップしていました。
演出家に直接会えるチャンスで、そう、暗黙の了解でお金を渡さなくちゃいけないそうで。しかも渡さなくても合格する子もいればたんまり包んでも落ちた子もいたといった記事でした。
せっかくジェンヌになってもセリフひとつもらうのに100万円もかかってしまうと一般家庭では無理ですね。
はい、甘い汁を吸ってきた運営陣にメスを入れる必要があります。
さらに私設ファンクラブは廃止にして、応募資格は高卒以上23歳位までオッケーにして欲しい、、、けれど、そうなれば宝塚歌劇団の魅力はなくなるんでしょう。
110年かけて築き上げたカネコネ主義はそう簡単にはなくならないはずです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
>小川友次が芹香さんを依怙贔屓していたんですか?
プロ野球、元阪急ブレーブスの広報の仕事をしていて、山沖さんとは旧知の仲だそうです。だから、望海さんより早く2番手羽根を背負えたのでしょう。
へーーーーーー!
めいさんすごい情報通ですね!!
しかも裏取り出来ました!!!
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/02/27/kiji/K20150227009881491.html
2015年のスポニチの記事です。小川氏の経歴が載っていて、
・高校から大学にかけて慶應野球部で活躍
・79年 阪急電鉄に入社
・83年 ブレーブスの広報に就任
とありました。1956年9月12日生まれとあるのでもうすぐ68歳ですね。
いっぽう山沖さんはウィキによると1959年7月26日生まれで現在65歳。
ブレーブスでの活躍は1981年に入団してから1990年ぐらいまでのようです。
年齢といい経歴といい両者がツーツーのカーカーカーだったのは容易に想像出来ます。
これはすごい、教えてくださりありがとうございます。
望海さんより早く2番手羽根を背負い、花でトップになれなくても宙で2番手羽根を背負い、、、
ここまで父親と劇団幹部がツーツーのカーカーカーだと音楽学校の受験にも忖度があったように推測してしまいます。
だけど、
だけどでも、
私が「群盗」で生で拝んだ芹香さんには七光りっぽさも依怙贔屓っぽさも一切ありませんでした。
小川氏の事は知らなかったけれど父親の凄さは夫から聞かされまくっていて、色眼鏡気分での観劇だったのに。
一連の件が表沙汰になって以降しょっちゅう思い出すんです、群盗を観劇した際の感激を。
そして改めて感じます、私は芹香さんが好きだと。退団後も出来る範囲で追いたいです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
>そして改めて感じます、私は芹香さんが好きだと。退団後も出来る範囲で追いたいです。
ほっとする言葉ですね。
阪急百貨店のカフェでごはん食べてたときのことです。
後ろの席のオバサマ達の会話が聞こえました「コンサート終わってしまった・・・ゆりかロスになりそう」
一緒に居た友達は「あんだけ言われてもまだファンが居るのね」
でも私は「まぁ良いんじゃない?真風さんもこれからも何かして食べていかんならんのやから」
宝塚でトップスターになると、徹底的に持ち上げられます。
自分に宛てた作品。自分用の歌。一番豪華で大きな羽根や衣装。
その待遇に思いあがり樹に上ってしまうタイプの人が居ます。今の兵庫県知事にように。あの人も前の職場ではそんな感じじゃなかったらしいですね。
評判は地に落ちて・・・本人は哀れですが自業自得。
周りの人はもっと惨めでしょう。知事の奥さんとかお子さんとか。
最近、花唄へごはん食べに行った方のブログを読みました。お母さんに明るく親切に接客してもらったというのを読んで、涙が出そうになりました。
めいさん、真風さんはクリスマスにディナーショーを(タカホではなく)ホテル阪急インターナショナルでやるそうですね。金額が公表されていないのが不気味。
その前に10月にファンミがあるそうで現在抽選受付中です。ファンミのメンツがまるっとDSにも行くのかな?
真風さんといえば梅芸でのコンサート。1階前列の客席から「応援しているよ!」だったかな、熱い声援が飛んでいましたし声援より真風さんの「やだ、泣いちゃう」のお返事が印象的でした。
はい、真風さんの人生はまだまだこれからです。今は自分の事で精一杯でしょう。
真風さんがつけあがったのかはわかりません。もしそうなのだとしたら責任は劇団にもあると私は思っています。
斎藤知事にしたって一朝一夕でああなったわけではないはず。傲慢な上司をたくさん見て、そいつらに耐えて、ようやく自らが王様になれる地位を得たからこそ固執するんじゃないでしょうか。
あとああまで徹底していると「自業自得」だけでは済まない別の理由があるかもという気もします、ひょっとしたら発達障害があるかもと。
確かに奥さんやお子さんはお辛いでしょうね、お子さんが学校に行けているのか気になります。
私も読みました、花唄へ行った方の記事。
私がソロ活で行ったのはプロミセスプロミセスの頃で、今思うと本当に平和で幸せなひとときでした。
芹香さんのお母さんは本当に接客のプロプロです。単に丁寧なだけでなく親しみやすさもあるんですよね。お父さんはガハハ系で、でもってやはり親しみやすさのある方でした。
また行きたいと思いつつ二の足を踏んだままです。行けば涙してしまいそうで。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
>真風さんはクリスマスにディナーショーを(タカホではなく)ホテル阪急インターナショナルでやるそうですね。金額が公表されていないのが不気味。
そうなんや~ということで、ホテル阪急インターナショナルのイベントページを見てみました。
真風さんが12/25、そして前日の12/24には同じ会場で七海ひろきさんのディナーショーがあるんですね。
七海さんのほうは料金¥39000や共演者(天華えまさん、有沙瞳さん、遥羽ららさん)や演出・振付(芽吹幸奈さん)や販売日や販売方法が記載されてます。真風さんのほうは日にちと会場以外は今時点(9/10)も「その他の詳細は後日お知らせいたします」としか記載がありません。
一般には需要が無いだろうしファンクラブ会員さえ分かっていればOKということなんでしょうか・・・
私設ファンクラブは歌劇団にメリット大ありですが、生徒さん本人にも貴重というか、これが無ければ退団後の生活が難しいんじゃないでしょうか。
少なくとも、お茶会やディナーショーは開催し難いと思います。
めいさん、ホテル阪急インターナショナルのサイトをチェックしたんですね、遅ればせながら私も訪ねてみました。
ほほー、七海さんも真風さんもポスター画像がない状態ではありますが七海さんは金額やゲストなどがハッキリしていますね。タイトルも「Dearest」とあるし。一方で真風さんはこのあたりが何も決まっていない。開催日が1日しか違わないのにこれはヘンですね。
ええっと、、、両日とも参加する人はいないという前提で全く同じ料理が出てきそうw
紫苑は一番デカい宴会場なんですね、正餐550名って事は私が憧花ゆりのさんDSで行ったタカホの宝寿(正餐500名)より1割多い。
豪華ゲストを揃えた七海さんは大丈夫でしょうが真風さんは集客に苦労するかもしれませんね。
私設FCですが確かに生徒さんにもメリットがあります。
だけど私は思っています、FCは劇団が運営しなくちゃいけないと。現役生すべてのファンクラブを劇団が運営しなくちゃいけないと私は思っているんです。私設だと成り立たないジェンヌさんもいそう、っていうか実際FCがないジェンヌさんもいるんですよね?
損得勘定抜きに劇団がすべてのジェンヌさんのFCを運営してお茶会やDSを開催し、ジェンヌさんの退団後の支援に繋げて欲しい。福利厚生としてこのくらいしたっておかしくないですよ。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。