どうして2月から5月にかけての公演にしたんでしょうねぇこれ。
しょっぱなこそサンテのパクリっぽい「かなり美しく女装した男役ズ」で路線4名、特に聖乃あすかさんの超絶ウルトラ美顔にニヤけたもののその後はギョロギョロと毒々しい、気色悪い衣装の数々。宝塚名物の「ラブリー下級生ダルマ集団」もガイコツデザインで台無しですよ。装置にしたって色遣いがおどろおどろしいし。もしタイトルが「Takarazuka Halloween!!」で秋から冬にかけての上演なら「まぁたまにはこうゆうのも」と納得したんですが、真冬からゴールデンウィークにかけてだもんなぁ。
帽子を被った演出が多かったのもガッカリ。この度は1階席だったから良いんですがおかわりはB席ですからジェンヌさん達の顔が見えなくなる事間違いなしです。
とか言って・・・
ふふ、
実際はけっこう楽しんでいましたw
なんていうかな、花組は前回がやたら古臭いショーでしたからこの度の季節外れなやり過ぎショーとの違いが楽しかったんですよ。それぞれに良さを感じるというか。
あと何と言っても極美慎さん。

前列が通路なラッキー座席でね、なんとトップ夫妻である永久輝せあさん星空美咲さん、ダブル2番手な聖乃さん極美さんが私の目の前に来てくださったんですよ。
そして私はこの時、決定的に「かりんオチ」しました。
舞台でも極美さんのギンギラギンにさりげなくないご様子は理解しているつもりでしたが目の前で拝むとさらにキョーレツだったんですよ。永久輝さん聖乃さんも超美しいお顔だけど極美さんは全身がスペシャルで、首から下の美しさが飛び抜けていました。一番高身長だったし。とにかく全身からギンラギンラパァァァ!なビームが出まくっていて、しかも、
「あっ!私にウインクしてくれた!!」
と思わせてくれたんです。同じ列に座っている観客すべてにそうしたと頭ではわかっていても心が「私だけにしてくれた」と思わせてくれた。
これまで超絶歌唱とか超絶不遇とかいったジェンヌさんに肩入れしてきた私。なのに、歌は下手だし芝居も冴えない、そのくせ路線街道まっしぐらで生え抜きを追い出そうとしている・・・そんなイケイケドンドン極美さんを大好きになりました。
タイミングってのもあります。
私は去年パートを始めたんですがひとつだけどうにも慣れる事が出来ない労働条件があるんです。この1点を除いては恵まれているんですよね、なので受け入れるべく努力してきたつもりですが「このままでは危ない」「いつか怪我をしてしまうかもしれない」な気持ちが強くなってしまいました。
なので普段から接点のある社員さんに相談したところ「これまで誰も(とある労働条件)に不満を述べた人はいない」「うちはずっとこう」って。パート仲間だけでのランチや飲み会で話題にすると「うんあれ危ないやんね」「私もしんどい」な返事が来るけれど誰も文句を言わずに耐えているんです。なので私は社員さんに「わかりました」と答えて、自分の中ではこの話は終わった事になっていました。
がしかし、後日社員さんに呼び出されて面談すると伝えられました。相手は通常なら私のような末端はまず合う事のないエライさん。日程は3月末に迫る契約更新期間より前です。
こ、こんなん・・・「もう2度と文句を言わないなら更新、さもなくば退職」って迫られるんとちゃいますか?
私は6年ほどもブログ運営を続けていながら、まだ1年にも満たぬパートに夢中になっていました。長く専業主婦をしていた私にとって扶養範囲内であれ「社会復帰した」充実感は自宅内で済ますブログ運営にはない魅力があるんです。安定した現金収入がさらに私の気持ちをパートに向かわせました。
なので「3月までしかパート出来ないかも」な不安は辛く、ブログ運営も放置プレイ・・・コメントが届いている事に気付いていながらお返事する気になれなかったんです。社員さんに相談しなければ良かったと悔いたりで。
そんな私でしたが大劇場に行ったらたちまち元気になりました。極美さんのウィンクはマジでスゴツヨ特効薬。パワーがみなぎりブログ運営への気持ちが蘇りました。
心が弱ると何かにすがりたくなりますよね。私にとってはその「何か」が宝塚です。

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