つつつ、ついに!
芹香斗亜さんのお兄さんがオーナーをしているカフェ「おばんざいカフェ 花唄」でランチしてきました!リベンジ達成!
おばんざいカフェ花唄でランチ
前回のしくじり
以前、予約もせずひとりでひょいと行ったらお休みだったんです。
その時の記事はこちら。
なんと!お兄様ジキジキにコメントをいただきまして感謝でいっぱいです。
リベンジ大好きな私としてはすぐにでも再訪したかったのですが、約ひと月もかかってしまいました。
「せっかくなら夫や娘と行きたい」と思ったんです。
娘は芹香斗亜さんはじめジェンヌさんが大好きですし、夫は幼い頃から淀川の河川敷で野球に励んでいた超・野球好き。
芹香さんのお兄さんのお店ではお母さん(ジェンヌOGの白川亜樹さん)、お父さん(元・ブレーブス投手の山沖之彦さん)もお手伝いしているそうで、楽しくならないはずがない。
しかし、夫への交渉がうまくいかなかったんですよ。
「俺はいい、恥ずかしいし」って。知り合いでもないのにねw
すこーし粘ったけどダメだったんで、気持ちを切り替えて娘とふたりで行く事にしました。
JR六甲道から阪急六甲へ
おばんざいカフェ 花唄 は阪急六甲駅から徒歩2分との事なのですが、
諸般の事情でJR六甲道から歩いて向かう事にしました。
JR六甲道駅には改札がひとつしかありません。
この改札を背中に左右に移動出来(正面はお店)、左に出るとバスターミナルになっていまして、上の画像の矢印のように歩いていきます。
画像ではわかりにくいかもしれませんが・・・けっこう、上り坂です!
市バスがひっきりなしに行き交っていました。坂道ゆえ需要が多いんでしょうね。
左側にある、ちょっと登るようになっているところが、阪急六甲駅です。
JR六甲道からここまで来るのに、10分はかかりましたね。
もう一度言いますが、上りの坂道でした。
そうそう、駅前に大きなコインパーキングがありました。「タイムズ阪急六甲第2」。
20分200円は強気価格ですが最大料金設定があります(1,000円)。
タイムズの上に男性の看板があるの、わかります?
長谷川穂積(はせがわ ほづみ)さんという方だそうです。
帰宅後夫に確認したところ、とても有名なボクサーだそうです。
阪急六甲から花唄へ
そんな有名な、長谷川穂積さんのジムの前を通ります。
ここからは、阪急六甲駅から向かう時も同じ道のりになります。
線路沿いです。
たった2分の道のりでも何度か阪急電車が通りました。
市バスも多い多い。
そして・・・
花唄に到着しました!
4人がけのテーブル4卓(だったはず)に3人座れるカウンターのコンパクトな店内に、花がたくさん置いてありました。
で!
芹香斗亜の札、発見!
これこれ、これーっ!
こ、これは、花唄のオープン時に芹香さんが送ったスタンド花にかかっていたお札に違いない!
スタンド花そのものを拝む事が出来なかったのは残念ですが、このお札がペカーッ!と後光を差していましてね、思わず手を合わせてしまいそうでした。
あ、もちろん、撮影にあたり真っ先に許可はいただいています。
これはこれまでブログでご紹介したすべてのお店でしてきた事です。
しかしっ!
しかししかしっ!!
こっ、今回はっ!!!
「お店の中を撮影していいですか?」とお願いした相手が、
そう!
そうですっ!!
芹香斗亜さんの、おかーさまだったのですっ!!!
芹香斗亜は母親似!
なんでこんなに興奮したかって、それは・・・
キキ母様のお目目が、
芹香さんと超、超、超、同じだったんですっ!!!
つまり・・・
芹香さんに見つめられているような錯覚を起こしたんですっ!!!!
マスクされていたので他のパーツはわからないままでしたが、とにっかく涼し気な目元がもうむっちゃ、キキってました。
なので私の心臓はもぅ、バクバクと危機にw
落ち着こうとお茶をゴブゴブ飲んだわけですが・・・
「な、何?このお茶?」
芹香斗亜の母、神対応!
こんなお茶、初めて飲んだ!
な味でした。なんていうか、いぶしたような香りがすごく強くって。
煙いんです。
最初はギョッとしたのですが、なんかハマりました。
で、おかわりをお願いしまして、その際に「このお茶どうゆうお茶なんですか?」なんて聞いてみたんですね。キキ母様に。
「京都の番茶です」と事でしたが、さらに!
なーんとキキ母様、小さな容器に京都の番茶と普通のほうじ茶を入れて持ってきてくれまして、見た目や香りの違いを教えてくれたんですー!
ぎゃー、神・対・応!
かくしてお茶を飲んでも心臓の危機はおさまる事がなかったのです・・・
兄は厨房、父は不在
キキ母様の事ばっかり書きましたが、キキ兄様はお店が混んでいた事もあり、
ずっと厨房にいて、ついにお顔もほとんど拝めず・・・
キキ父様はご不在のようでした。夫をしつこく誘わなくて良かったです。
でもね正直ちょっと、見たかったんですよ。子どもの頃に大好きだった有名野球選手を間近にしてテレまくる夫の顔を。
ランチをオーダー
ようやくランチをオーダーw
厨房を覗いたわけではないですが、料理はキキ兄様のみで切り盛りしているかと。
ランチがやってくるまでしばし時間がかかりました。
娘とすごす待ち時間ってね、いつもはかなり辛いんです。友達が髪をバッサリ切っただの、つまらないトークを延々と聞かされてウンザリ・ゲンナリなんですよ。
しかし!この度は娘も「キキのおかーさんってすぐわかった!キキに似てる!そっくり!」と興奮していて小声で話しつつ瞳はギラギラ。
「おかーさんがキキに似てるんじゃなく、キキがおかーさんに似てるんだよ」って思ったけれどまぁ良しとして、けっこう楽しい待ち時間となりました。
おばんざいは上品な薄味
そして来ました、おばんざいランチ!
私は正直、外食にあたり、カロリーや塩分の高いものを選びがちだったりします。
そんな私でも、「おおーっ!」なほどに、「美味しい薄味」でした。出汁がしっかりしているからでしょう。とにっかく小鉢が美味しかったです。
メインの角煮はじゃっかん、ちょっとパサつき気味だったように感じたかも・・・しかし添えられている大根がちょー柔らかくて箸がスムーズに入り、口に入れると出汁がシミシミ!小鉢の大根の味噌田楽も柔らかく、これら大根おばんざいだけでお腹いっぱいになりたくなるほどに美味しかったです。
デザートもオーダー
決して強制ではないのですが、デザートを追加でオーダーするのが流れになっていると感じました。
白玉あんこと宇治抹茶アイス、どちらも美味しかったです。
そしてお会計に。
レシートをくれました。
個人のお店だとない事も多いですよね。義父母が自営していた食べ物屋さんにもなかったなぁ。お金の管理がかなり雑で、他にも(以後省略)
キキ母様がお会計してくれたのですが、「遠くからいらしてくださったんですか?」といった会話をしてくれてもぉ、どこまでも配慮バッチリ!
あっきらかに「ヅカファン母娘の遠征」だとバレバレだったんでしょうね。
しかもね、記念撮影にも実に快く応じてくださったのでーす!
芹香斗亜の母と記念撮影
わざわざね、お店の外に出てくれました。
娘と一緒に、パチリ。
どこまでも親切なキキ母様、すごく背が高くてスラッとしてましたー
芹香さんにしっかり遺伝した涼し気な目元は是非、直接、お確かめを~
2021年11月18日 追記
芹香斗亜さん東上主演公演「プロミセス、プロミセス」のチケットを入手出来なかった事もあり、私なりにお祝いの気持ちを込めて花唄を再訪しました。
その時の様子をこの記事にまとめています。
コメント
私は尼崎で生まれ宝塚で育ち伊丹に住んでます。小学生の時にお母さんに連れられ月組を初めて観ました。本格的に観始めたのは高校生の時でした。その時六甲にある女子校に通ってたのでキキちゃんのご家族がやってるお店が有ると知り、行きたいと思いました。懐かしい所です。
匿名さん、尼崎で生まれ宝塚で育ったんでしたら私と逆ですね。宝塚には小学校低学年まで住んでいました。
尼崎に引っ越してからは伊丹にもよく行きました。母が阪急伊丹駅内にあったミモザという喫茶店で働いていたからです。
伊丹といえば昆陽のイズミヤにもしょっちゅう行ってました。宝塚に住んでいた頃は小林のイズミヤに行ってましたから、私にとってイズミヤは思い出深いスーパーです。阪急をはじめデパートとは無縁でした。なので、西宮北口にガーデンズが出来た時は阪急百貨店とイズミヤが同じ建物内に入っているという事実にしこたま驚きましたよ。今も思います、阪急のマークとイズミヤの太陽マークはあまり相性が良くないと。
宝塚南口や武庫之荘とせっかく阪急沿線に住んでいたのに、大劇場とは無縁でした。ファミリーランドには何度か行ったんですけどね。
そうそう、伊丹と言えばつかしんもですね。高校を出るまでけっこう行ってました。西武百貨店といい、斜めに移動するエレベーターといい、何もかもが新鮮で最先端のように感じたものです。そのつかしんも今はあまりパッとしないなんて噂を耳にします。
芦屋や神戸とはいよいよ縁がなく、高校時代に三宮に何度か行っただけです。
六甲は素通りでしたよ、各駅停車しか停まらない駅ですし。
そんな私もアラフィフになってから六甲に行き、芹香さんのご家族のカフェで食事をするご縁がありました。
正直、大劇場のそば(NTTビルのあたり?)で運営する方が集客出来るような気がしますが、ご家族そろって神戸を、六甲を、愛しているんでしょうね。
なんせ芹香さんが芹香さんですので、しばらく予約を取るのは大変かもしれませんが匿名さんも是非行ってみてください。母校にも訪ねてみてくださいね。
ご報告のコメントをいただけたら幸いです。その時は是非ニックネームもお願いいたします。
私も落ち着いたら(大劇場お披露目後ぐらい?もっと後?)、またお邪魔してみたいです。
コメントありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。