読者さんとの直接メール

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ブログを初めて半年が過ぎましたが、先日初めて、読者さんと直接メールでやり取りしました。「お問い合わせフォーム」からご連絡いただいた事がきっかけです。

なんかふっきれたものがあったので、ダラダラと記事にしてみます。


このブログでは、読者さんが私に連絡をくださるにあたり「コメント」と「お問い合わせフォーム」を用意していたんですね。もはや過去形ですが。

で、コメントだと、いただいたコメントに私からの返信コメントをくっつけてブログに公開する事が出来ますが、「お問い合わせフォーム」ですと、お返事する場合は非公開で直接メールする事になるんです。

でね、今までホンマ、「お問い合わせフォーム」には、ロクなのが来なかったんですよ。

たいていが、こういったセールスです。

中には、

こういったインターナショナルなものもいただきました。英語はちょこちょこ来てましたが、初のロシア語で。もちろん私はロシア語なんて全くわからないのですが、

エキサイト翻訳

という便利なサイトを使うと

だいぶ大雑把ではありますがセールスである事がわかります。思わず替え歌が頭に浮かびました。

♪セールスレター フロム~、ロシーア~~~♪


セールスなら何ら気にしないのですが、

ちょっと困ったメールもいただいたんですね。

で、私、このメールを読んで、

こりゃあ当面、いかなる読者さんとも直接メールしちゃダメだ

と、判断したんです。

困ったさんは私との直接のやり取りを求めていましたが、私はスルーしました。そして、こういったタイプの方は今後、あたかも私のブログの読者であるかのような連絡をよこし、私との直接やり取りをもくろむリスクがあると判断したんです。あくまでリスクがある、と私が勝手に判断しただけですよ。

過剰反応にも理由があるんです。もうホンマ、だーいぶ昔の話ですが・・・付き合っていた、ひどく私を束縛する人がね、別れた後も私や私の友達のホームページ(当時「ブログ」という言葉は普及していなかった)経由で、愛読者を装ってコメントやメールをよこしてきたので、それを思い出しまして。

自称愛読者さんは「その彼氏さん、悪い人じゃないよ」「仲直りする方が良い」といった事を伝えてきて、鈍い私は気付かず律儀に返事してたのですが友達からの指摘でIPをチェックし、自称関東在住なのに、実際は私の住まい(関西)の、しかもかなり近距離に住んでいる事がわかったんです。私も友達もサイトをまるごと削除しました。友達にはとても迷惑をかけてしまいました。

その後結婚(もちろん違う相手)、育児、加齢で忘れ去っていたのですが、困ったさんからのメールを読んだ時、かつての束縛さんとの別れ際にもらったメールを思い出したんです。

あなたは私を傷つけた、あなたのせいで私はこれほどにも傷ついた(すごーーーく長い)、あなたが100%悪い、だから態度を改めろ、さもなくば通報する、

もう、めっちゃ、似てたんですよ。


ま、

あつものに懲りてなますを吹く

ってやつです。束縛さんと違い困ったさんとは所詮お互い、顔も名前も知らぬ間柄なのに。

このたび純粋なお問い合わせをいただいて、憑き物が落ちたかのようにふっきれました。もっとも読者さんからいただいた連絡はホンマに、これコメントでええんちゃう?的なお問い合わせで、ご本人に私を変えるきっかけを与えるつもりは無かったように感じます。ただ、私にとってはタイミングが良かった。

で、この良いタイミングに、「お問い合わせフォーム」を閉じ、私へのご連絡はコメントのみにさせてもらいました。ケースによってはメールでお返事させていただければ良いんですよね。こんな簡単な事にようやく、気付きました。

2020年8月27日追記:問い合わせフォームを復活させました。

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