蘭乃はなフォロワーからの3行コメント

ジェンヌさん

蘭乃はなさんの個人事務所の公式サイトが見つからない、といった主旨の前回の記事にいくつかコメントをいただいたのですが、ひとつだけ承認しませんでした。
私の中にある「心の狭さパワーアップスイッチ」がONになったから。

それがこちら。

仮名で良いのに名乗りもせず、さらに挨拶もせず。
私には最上級に失礼な態度を取りながら、蘭乃さんには最上級な尊敬語を連チャンで使っているんですよね。
蘭乃さんのファンなのでしょう、間違いなく蘭乃さんのTwitterやInstagramのフォロワーではあるはずだし。
もし蘭乃さんがこのコメントを読んだら喜びますかね?
少なくとも私はにとっては「ふーん、蘭乃さんのファンにはこうゆう人がおるんや」でした。

とはいえせっかくなので蘭乃さん新しい公式サイトのドメイン
ranno-hana.com
をチェックしたのですが・・・あら!


今年2月に作っていたんだ・・・2月に作って4月に更新して、それでも有効期限が作成日から1年しかない短さは気になりますがまぁ、前もって準備していたのは間違いないです。それならヤフーニュースを始めとする各種媒体での宣伝記事にこのドメインを載せれば良かったのに。

あとねぇ、ヤフーニュースなどには
個人事務所「ハーマジェスティ」を設立
と記載されていたけれど、実際は「HeR MajestY」なんですよ。


「ハーマジェスティ」では蘭乃さんの個人事務所の登記を確認出来ませんでしたが「HeR MajestY」で検索すればヒットして、今年1月に登記されている事がわかりました。
せっかく入念に準備したのなら、

この記事に
個人事務所「HeR MajestY(ハーマジェスティ)」を設立し
と記載するように段取りすれば良かったのにね。そうしたら少なくとも登記をしている事はすぐに確認出来たのに。

しかしながら、ライバルの多いすんごい商号である事は間違いなくて、

「HeR MajestY」で検索しても蘭乃さんの公式サイトはヒットしませんでした。
だからホンマ、各種ニュースには事務所の正確な名称を載せて、かつ新しい公式サイトのアドレスも載せたら良かったのにと私は思います。
蘭乃さんはツイッターやインスタグラムでは告知したそうですが、私のようにこれらをやらない人もまだ残っていますからね。個人で活動するなら少しでも多くの人が新しい公式サイトを見るように努めても良かったんじゃないですか?
匿名&挨拶なしさんからのコメントがなければ私はなかなか蘭乃さんの新しい公式サイトにたどり着けなかったでしょう。なので知らせてくれた事には感謝しています。ちなみに、新しいサイトを知らせるコメントをくれたのはこの方ひとりだけでした。

さて、
ご縁あった「HeR MajestY」ですから早速サイトを訪ねてみたんです。だけど正直、蘭乃さんを遠く感じました。
私は「ハーマジェスティ」は「皇后陛下」だと認識していましたが、な、なんと!

■個人事務所名「HeR MajestY」に込められた思い

HeR MajestYは、直訳すると“女王陛下“。

誠に僭越ではありますが、長きにわたり英国の君主を務めた、故エリザベス女王の呼称を社名に掲げました。

その気高い響きの通り、「自分の人生の舵取りをしていく」という蘭乃の決意を表すとともに、「しなやかで自由な思考をもつ魅力的な女性であり続けたい」という蘭乃の願いが込められています。

https://www.ranno-hana.com/news/23041802

蘭乃さんは雅子様を飛び越して故エリザベス女王を意識したのだそうです。
ええーっ、、、
「誠に僭越ではありますが」とのことわりはあるものの、あまりに僭越すぎるように私は思い、正直かなり引きました。

しかも

https://www.ranno-hana.com/ よりお借りしました

ブログが「COMING SOON」かぁ。しかもメニュー(TopからContact)にはBlogがないんですからブログを重視していない事がわかります。
ついに蘭乃さんもいわゆる「ツイ&インスタ組」になっちゃうのかなぁ。
最近のジェンヌOGさんはほぼツイ&インスタ組でブログをやらないんですよね。そこそこ以前のOGさんにはブログをやっている方がいますが記事は宣伝や表向きな文章ばかりだったりで。なので私は、蘭乃さんの素直で正直な気持ちが伝わる記事が大好きでした。中でもウエクミオペラに出演する事が決まった時の記事が印象的でしたね、いきさつがけっこう詳細に載っていたし喜びがダイレクトに伝わってきましたので。

正直さと読みやすさといえば天真みちるさんも抜群でしたが現在はnoteの有料会員にのみ記事を公開しています。
蘭乃さんのブログがフェードアウト気味っぽくなり、継続的に楽しめる(無料の)OGブログがなくなってしまいそうです。

コメント

  1. めい より:

    蘭乃さんらしい事務所名ですね。
    謎の抜擢の多い花組らしいトップ娘役さんでした。
    彼女が東宝「エリザベート」シシー役に決まったときの思い出を書いてみます。

    「エリザベート」は「レ・ミゼラブル」と共に東宝ミュージカル中、とても熱心なファンの多い演目です。
    娘の友人にも、そんな方が居ましてキャストが発表になったとき
    「花總さんは声量も無いし、いまいちなのでもうひとりの人(蘭乃さん)の日のチケットを買うわ」
    宝塚の歌唱力無視の配役を知らない人は多いのです。

    世の中というのは上には上があり、下には下があるねんで!全力で止めてあげなさい!

    娘は全力で止めたことをすごく感謝されて、千秋楽に誘っていただきました。

    まぁ、最近は宝塚も実力全然無視の情実配役は少なくなりましたね。
    ネット社会のおかげでしょうか。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      めいさーん、はい、僭越も僭越すぎるやろ?な事務所名かと・・・私は現役時代の蘭乃さんを拝んでおらず、どうして退団後もこうも叩かれているのか不思議だったんです。だけど何となくわかってきた気がします。実のところダンスこそ素晴らしいけれど、お顔や歌唱には特別なものがないんですよね。なのに美貌や歌唱力を求められる役を含め抜擢されまくって、退団後も活動を続けて、そしてトドメの女王陛下なのでしょう。

      娘が「マリー・アントワネット」を生観劇して花總さんを「演技力は凄かったけど声が小さかった」と言っていました(ちなみにこの時に吉原光夫さんを絶賛していました)。DVDで観た花總さんの東宝シシィは良かったんですけどね、まぁその映像だと音声は調整出来ますから。諸事情あるとはいえやはり、白黒2バージョンあるのに特典映像でしか残らなかった蘭乃さんはお気の毒のように感じます。それこそ編集でどうにかならなかったんかな、と。
      ある意味私は、貴重な蘭乃さんのシシィを観たかったです。

      実力を無視した配役は今もあるように思いますが、昔はもっとひどかったんでしょうね。はい、ネット社会はとにかく広がるのが早いです。重箱の隅をつつかなきゃ出て来ないような通達があっというまにプチ炎上するくらいですし。
      すでに雪組ライラックもあらすじなど流れているようですね。私も加担して今日の感想を記事にしてみます。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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