[シラノ]瀬央ゆりあも小桜ほのかも、多分

その他の宝塚

「シラノ・ド・ベルジュラック」初日を観劇しました。
熱気や気迫でムンムン、と言いたいところですが、実際は激寒のシアター・ドラマシティでした。「通常より換気を多くしています」といったアナウンスがありましたが、にしても寒すぎ!

Bitly

開演前の館内は暖かかったのでダウンを脱いだものの、開演後しばらくして後悔しました。外気と思われる冷気で館内、冷えっ冷えになりまして。
観客席のどこからか「クシュン!」な音も・・・そりゃこんだけ寒けりゃくしゃみも出てくるやんね・・・
今後観劇予定の方は、防寒対策をしっかりしてくださいね!

そうそう、入口ではお約束のアルコール消毒があるんですが、大劇場や梅芸メインホールだとセルフなのにシアター・ドラマシティではスタッフさんが観客の手に吹き付けてきたんですね。
で、高いところから「プッシュー、プシュプシュ」されて、アルコールのしぶきでマスクをしていても鼻がツーンとしました。手だけじゃなく、鼻腔内まで消毒しろと?

劇場が、宝塚が、クラスター発生を警戒しまくっている事を強く感じました
私からすると・・・「ここまで寒いと誰だって体調悪くなるわ!」とか「ここまで消毒しまくるとかえって手が荒れて免疫力落ちるわ!」とか、言いたくなるんですけどね。

さて、本題。
瀬央ゆりあさんの今後や、花組か、そうじゃなくてもどこかでトップ娘に?な小桜ほのかさんの今後がとても気になっていました。
で、初心者の私に勝手に言わせていただくと、

「どっちも、トップは、なさそう」

と感じました。
ホンマ、ド素人が言いたい放題してみます。私の感覚ではとにかくそんな気がしまくりでした。

直感がほとんどですが理由らしい理由を述べてみますと、瀬央さんは役柄の格が高いにも関わらず、出番が少なかったんですね。

こちらの記事で紹介したので良ければ読んでやってください。
今回のシラノではまんま、この法則が当てはまっていました。

瀬央さんは2番手と言っても、主演は轟悠さんなんですから、非常に大切な役のはず。実際、お芝居の衣装はリッチでゴージャスです。
でも、出番が少ないんですよ。
しかも、最期もめっちゃ、あっけない。
「えっ!ここで出番終わり?早っ!」な感じで。

一方で・・・極美慎さんはやったら、出番がありました。端役に近い役なのに、「ここで出る必要あるか?」なところでもヒョイと出てきたり。

この度の極美さん、地毛の上にヘアピースを乗せているようなヘアスタイルでしたがかなりイケてなくて、もうちょっとどうにかならんかい!な感じではありましたがヘアスタイルなんていつでもどうにでもなりますからね。
一方、対策に時間がかかる顎のホクロはなんか・・・コロナ休みの間に、何かしたような気がします。あのホクロを薄くするのってかなり大変そうですがそれでもやった、そんな気がします。
礼真琴さん、舞空瞳さんトップお披露目公演の千秋楽ライブ配信を観た時も極美さんの顎のホクロに変化を感じたのですが今回生で見て(双眼鏡越しではあるけれど)、ますますそう思いました。

瀬央さんは十分に華のある方ですが、初日あいさつで隣りに極美さんがいると明らかに極美さんが目立っていました。変なヘアスタイルや地味な衣装でもとにかく華やかなんですよね。
技術面では課題が多い気がしますが、それでも今後、宝塚歌劇団は極美さんを激推ししてくるような気がします。

ちなみにヘアスタイルでは、轟悠さんのウィッグが素晴らしかったです。
もうホンマ、高級人工毛で強いライトが当たってもテカらないし、色もすごく良くって。デザインも調整もバッチリで、惚れ惚れするウィッグでした。ちょっとパサつきはありましたが、帽子をかぶる、かぶらないを繰り返すので仕方ないです。
メイクもバッチリで年齢を感じさせず、現役感アリアリでした。
舞台に出る事こそ生きがい、そんな雰囲気なのに特別顧問になった今後の轟さんはもう、出演しないのでしょうか???

で、最後になりましたが小桜ほのかさん。
「ロックオペラ モーツァルト」で実力はわかっていました。ロクモは円盤で観ただけだったのでこの度生で観る事が出来て嬉しかったし、シラノでも十分に実力を感じさせていただきました。

けれど・・・

なんというか、グッとくるものに、乏しいんです。
かわいくて美しくて、歌も演技も上手い・・・心の底からそう思うのに、グッとこない。
グッとこない、勢いを感じない・・・
もうね、そうとしか表現できないんです。

娘役は目立ちすぎるのもNGらしいですね。
そうゆう意味では、男役の3歩後ろを歩くような娘役である小桜さんはまさにピッタリなんです。
果たしてこの控えめさが吉と出るか凶と出るか・・・と言いつつ、正直私の中では「トップはないな」という気がしました。

宙組トップ娘の星風まどかさんが急に専科に組替えになったので、ここでお清めをして花にスライドする説が有力かと、素人ながらに感じました。
でも、ここで引っ張り出しては失礼なのかもしれませんが、朝月希和さんがヒョイと雪組でトップ娘になったりするのが宝塚なので、小桜さんも今後どうなるのかわからないです。

シアター・ドラマシティ内が寒かったおかげで観劇後に外に出てもさして寒く感じませんでした。
ただ、この阪急ビルの最上階のライトの色、いつもは赤じゃないような?
大阪モデルで通天閣や太陽の塔が赤く点灯された事に合わせたのかも、と思いました。

シラノの脚本を担当した大野さんはプログラムで

もうコロナの話はうんざりでしょう。私もそうです。

「シラノ・ド・ベルジュラック」プログラムより文頭を抜粋

とごあいさつしていました。
はい、少なくとも、私は、そうです。
昨日のシアター・ドラマシティは満席でしたが、観劇した事を友達やご近所さんに気軽に話せる観客は少ないかもしれません。
私は、そうです。
それがとても、残念です。
でもね、嘆いてばっかりじゃなく、今だからこそ楽しめる事を探して、楽しみます。

コメント

  1. 匿名 より:

    瀬央さん推しから申し上げるとトップになる?ならないの記事は心地いいものではありませんでした。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      タイトルとアイキャッチ(記事のトップ画像)からして、瀬央さん推しの方々にとって快適な内容ではないと、容易に想像出来たはずです。
      1)それでも読み、
      2)やはり気に入らない内容だったと立腹し、
      3)意見のコメントをする、
      とコンプリートしたんですね。
      本来なら、1)の段階から避ける方が良かったですね。

      今回のシラノでも、瀬央さんを高く評価している記事があるはずです。
      そういった記事を探して読み、応援コメントを送る方が匿名さんの幸せに繋がりますよ。

      日常生活でも宝塚でも、幸福や不幸があちこちに散らばっています。
      せめて宝塚では、幸福を選んで自分の心に溜め込みたいものですね。

  2. 匿名 より:

    忖度なしの心のままの率直な感想を楽しみに拝見しています。
    読者からの摩擦も多いでしょうがこれからもひるむことなくお願いします。

    過去の話ですが綺咲の感心しない歌を毎度ショーのプロローグで聞かされてテンションだだ下がりでなぜ歌える小桜や有沙を起用しないんだと憤慨してましたが宝塚では実力よりもポジションですからね。
    トップになったもん勝ちです。
    小桜さんぐっとこなくても勢いなくてもスポンサーさえつけばオーケーなんですけど。

    潤花ちゃん宙トップになりますがきついでしょうね、たった独りで縁のない組に移動して下級生ながらベテラン真風さんのお相手役、心つよそうだから大丈夫でしょうけど、そういう所も劇団のお目がねに叶ったんでしょう。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      そうですね、宝塚はトップになったもん勝ち、ポジションが命ですね。
      スポンサーですか・・・確かに大きな要素ですね。小桜さんは可憐な印象で、アクが少ないのでイメージキャラクター向きと思うんですけどね。
      このあたりにも、ご本人の実力だけでない何かがあるかもしれませんね。

      で、キッコーマンガールな潤さんですがw、はい、私もかなりキツいと思います。せっかくのトップ娘の座ですがあまり長くはやれないのではないかと。
      かといって真風さんと添い遂げるとやたら短くなってしまいますよね・・・
      潤さんなら、退団後もすぐにお仕事に付けるような気がしますがどうなのでしょう?ホンマ、とある元・トップ娘さんのイメージと重なります。

      昨日の午後から娘と出かけたり、帰宅後も娘が束縛したりでお返事が遅くなってしまいました。すみません。
      今日もお返事出来ないと思っていましたが先程娘が買い物に出かけたんです。いつ戻ってくるかヒヤヒヤしつつこのお返事を入力しています。

  3. 匿名 より:

    こんにちは。以前oskの記事にコメントさせていただいた者です。

    小桜さんを応援してる者からすると、容姿と技術を誉めて頂いてありがとうございます。といった気持ちとトップにはどうなんだの気持ちもわかりますといった感じで憤りはないんです。

    私は、小桜さんは音さんと似た属性だと思っていてトップよりも脇を固めるほうが役者としても面白いのではないかと……ましてや1作から2年以内に退団はなぁと(苦笑)。

    今回の小桜さんに対して、私はたー様とは異なる印象を抱いてます。
    それは、別箱芝居ではあまり感じないのですが、大劇場、新公だと「かっ飛ばし小桜」が出てくるのですが、今回は調和とれるようになったなぁ。落ち着きが出てきたなぁと……(みちふう退団後の)大劇場公演は、台詞1つだったりしてなんでしょう目立つモブ??むしろ今回みたいなモテモテヒロインに何故、小桜ほのか???

    星組は有沙、水乃他上級生多数抑えなければならない生徒さんが多いので尚更。
    そんな感じなので、トップ娘に小桜ほのかはならないのでは?と思っているのですが、ヒロインは絶対無理と言われると反発心がムクムクと(笑)。妃海風さんも脇で光るタイプでしたが素敵なトップ娘役でしたし、扱われ方次第なのでは?とも思います。
    星組特有の芝居感もありますからね組替えトップは尚更ないんじゃ、わりと大柄ですしね。本音を言えば、愛月さんとの並びが素敵過ぎるのでそれを見るためには組替えされたら泣きます(苦笑)

    それよりも、轟さんとのデュエットダンスに吃驚仰天しました。純白の衣装にオーソドックスなワルツ。穏やかで優しい雰囲気で幸せでした。

    せおっちは、キオスクのあんちゃんからよくぞここまで任せて貰えるようになったなぁ、極美くんも他の生徒さんも成長してるんだなぁ、鍛練を見せるチャンス貰ったなぁと観て良かった。
    ただ、スタッフ含め細々なトラブルが多かったように思えます。慣れてきた頃には終わるのか、コロナで悲しいことになるのか分かりませんが無事閉幕出来れば御の字ですね。

    小桜さんのたおやかさと芯の強さは、花組ぽいですよね。見た目は彩吹さん憧れの娘役は桜乃彩音さん、とても仲が良い同期が帆純まひろくんなので………こうしてみると花組要素が強いですね?!

    長々と申し訳ありません。
    楽しく時にはむむむっと拝見しています。ご自愛くださいね。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      小桜さんを応援されているんですね。
      確かに小桜さんも音さんも別格タイプというのかな、似た属性かもしれませんね。ただ、私の感覚では技術力は音さんが上な気がします。先週カフェブレイクで音さんが出演していて、あらためて上手いなぁ、すごいなぁと思ったんです。

      娘役、特に花組となると、ファンの目は厳しいみたいですね。
      その点、音さんは実力があり控えめで花組生え抜きと条件が揃っているのに、それでもトップ娘になるかは不明ですね。
      小桜さんは生え抜きではないのでさらに厳しいのでしょう。
      この度の小桜さんの雰囲気は、匿名さんのおっしゃる「調和」がホンマその通りだと思います。悪目立ちせず、かといって控えめ過ぎる事もなく・・・
      それでもグッと来なかった理由は、自分でもわかりません。

      轟さんとのデュエダン、幸せな雰囲気でしたね。
      私はバレエやダンスはまるでわからないのですがとても和みました。会場が寒くて凍えていた心に温かみが差したというか。

      瀬央さんですが・・・轟さん主演の公演を初めて観劇したのですが、他の轟作品では2番手はどのくらい登場しているんでしょうね?
      このあたりを把握せず言いたい放題するのは良くないのかもしれませんが、にしても瀬央さんの出番が少ないように感じました。
      なまじ、娘から入れ知恵されていたのでいろいろ勘ぐってしまって。極美さんはやたら、登場していたし。
      そうそう、瀬央さんの経歴を調べてみたのですが、「キオスクのあんちゃん」を特定出来ませんでした。ドクトル・ジバゴでの評価が高かったそうですが、でもキオスクは違うかと・・・良ければどの公演での役なのか教えてください~

      コロナのニュースがますますにぎやかになっていますが、無事千秋楽を迎えて欲しいです。
      シアター・ドラマシティ、あんなに頑張っていますしね。
      消毒液を親の仇のように手に吹き付けてきたし・・・鼻はツーンとするわ、指は骨髄まで冷え切るわで。

      私はもうホンマ、コロナにはうんざりです。
      この言葉をプログラムに書いた大野拓史さんに一気に親しみを感じまくり、大好きになりました。
      阿弖流為もエルハポンもイマイチに思っていたんですけどw

      夫婦でも親子でもむむむっな時があるんですから、匿名さんがよくわからんおばちゃんである私のブログを読んでむむむっとなるのは当然です。
      楽しい時もあるそうで、それが嬉しいです。
      今後も是非是非、コメントくださいね!
      出来ればお名前欲しいです。今回IPを調べたのですが完全一致せずで過去のOSK記事へのコメントがわかりませんでした。
      今後もよろしくお願いいたします。
      お互いご自愛しましょう(文法変だけど、いっか)。

  4. きづく より:

    返信ありがとうございました。
    そして、此方のうっかりで何度もコメントが消えたの勝手に泣きそうです。

    キオスクのあんちゃんは「ガイズ&ドールズ」の本公演の役です。
    この時、最初で最後の新公の主演をやってから潮目が変わったのかなと思ってます。
    ほのかちゃんは、あ~ちゃんの役をよくやってたので(似合わなかったけれど)まぁ推そうかなと思ってたのかもしれません。

    せおほのは、勝手にみちふうがトップコンビになって良かったねの最後の生き残りではなかろうかと思ってます。音咲さんは、娘役転向が良かったとは言えないし、杏瑠さんは中々の重鎮ぶりにおぉうとなるので。
    星組は柚希、礼に全力投球だったので路線がいないんですよね。それこそ、星組らしい華やかなスタイル良しは、揃って実力難。真風芹香は組替と……。現若手路線は、極美天飛(数年後のキショウ)ってところなので。天華くんは失速かな。

    星組は、やったら滅多に上級生がいるわ。メインキャラが少ないわで実力をある下級生が、表に出てこない体制が続いていたように思えます。

    柚希時代の長期の弊害を北翔時代でリセットして紅時代に戻った感でしょうか。それでも、やれミュージカル、やれ実力が!やれ歌劇なのに!のこのご時世、ビジュアル特化だらけでは舞台が持たないとファンもお偉い方も思ってるのでしょうか。
    各組からかき集めた実力派やかわいこちゃんを自組も含めて塩漬けにし、メインキャラクターが少ないので若手を育てることも芸達者をつかうことも諦めるという意味不明なことをするので、面白フェイスと言われる実力派も使わず容姿端麗組も使わない勿体ないおばけ組でした。本当に、星組なら星蘭ひとみをトップにする位の気概を持て!と苛立つぐらい、ショーでもなんでも紅綺咲礼その他(七海、有沙、杏瑠他上級生、白妙)でまわしていた。

    せおさんは、北翔時代は礼風のツインズと幼なじみのせおという仲良しトリオ。風ちゃんとのお笑いコンビに温い目で見守られてた生徒さんだったように思えます。
    今でこそ、華やかですがその頃はウッディだったし、「せお(笑)!」でした。せお(笑)!は、北翔さんのサヨナラ特集でのお見送りでの一場面で一気に名前だけが知られるようになりました。
    それが変わったのが、ドクトルジバゴでのパーシャだったので、ファンにとっても、それ以外の人にとっても瀬央ゆりあはこんなに出来る子だったんだとなった衝撃な役でした。
    好青年とすれ違いから破壊者の道に進んで最後に壮絶な死に方(例えるなら、BB弾で乱れ撃ちで殺される蛙)をする哀れな男をを演じたのは本当に衝撃でした。それからの快進撃に、太客がついたんじゃないと邪推されるぐらい新公時代と全然違うんですよね扱いが。
    ゲンヨウの謎の男なんか、もう主役ですよ存在が。愛月さんなんて見所も見せ場もほぼないですよ。
    だから、もしかしたら!?と期待してるのかなと。でも、今すぐどうのはないと思います。あるとしたら、壮さん、久世さんコースではなかろうかと思ってます。
    余談ですが、轟のジバゴの死に方倒れ方は画として美しかったので、ここまで来ると倒れ方にも隙が無いんだなぁ
    と。正反対でしたね表現が。

    私は、せおさんはに久世さんのような生徒さんに成長してくれないかなと期待しているので……ほのかちゃんに関してもトップになる!というよりも「アナ・ベル」のような当たり役(ほぼ出番無しでも、結末の原因であり、本当に盲目の良家の子女にしか見えないしソロでの静寂が忘れられない)に、たくさん出会って欲しいというポジションに拘る宝塚ファンと相容れぬ考えの持ち主なので、ふたりとも鍛練を積み、専科クラスになるような味のある役者になってほしいです。
    轟さんの様子から、気に入ってるし頼りにしてるのでは?と窺えるので、尚更……長期で活躍するためには、スポンサーも運も大事ですが実力とはったりだと思うので頑張ってほしいです。

    ほのかちゃんは、誰も賛同してくれませんが、石原慎太郎みたいな昭和のバタ臭い顔だと思ってます。今回のスチールをみた母曰く、朝丘雪路さんに似てる。

    往年の星組ファンは、遥くららさん、毬藻えりさんが理想。
    最近のトレンドは、夢咲、綺咲、水乃なので、やはり、星組トップ娘に小桜ほのかは厳しいでしょうね。

    でも、宝塚は整形メイク!綺麗は造れる!なのでこれからも頑張ってほしいですね。

    消えていった奴が、長文過ぎるわどんどん表現がキツくなって人様に読ませるもんで無かったなぁとこのコメントを書きながら反省しました(苦笑)。

    そうそう、アナスタシアの芹香さんにノックアウトしました。前からだけれど、今回は引き返せそうにないです。
    思い起こせば、シトラスの風で貴婦人のまどかさんに相手にされてない芹香さんに悶えていたのだから取り返しがつきませんね。
    宙はビジュアルも実力もある娘役が揃ってるのに何で子役ばかりなんでしょう?勿体ないおばけ………天彩ちゃんも美人に成長したのになぁ。ききららコンビも好きなんですがどうにもならないのでしょうか。

    芹香さんは、北翔さん。ほのかちゃんは、風ちゃんが被る(今回は特に)。この煩さをなんとかしたいです。
    みちふうコンビの影響の深さなのか。真彩、天彩ちゃんたちは、全然被らないのにな。
    共通項は、声か!じゃあどうしようもないですね。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      きづくさーん、さっそくのお返事&ニックネーム、ありがとうございます。
      キオスクのあんちゃん、「ガイズ&ドールズ」だったんですね(公式サイトでは「新聞売り」でしたね)。困りました。これ、円盤がやったら高騰している作品ですよね。権利の問題でしたっけ?ブロードウェイものはいろいろうるさいそうで・・・スカステならやっているのかもしれませんが私、加入していないんです。ああ、すごく観たくなってしまった~
      ガイズ・・・だけでなく、北翔時代の作品をすべて観たくなりましたよ~
      そうしたら、瀬央さんや小桜さんの事もよーくわかるでしょうし。
      小桜さんは綺咲さんと個性が異なりますが、新公で綺咲さんの役をしたんですね。確かに、推しの証ですよね。

      音咲さんと夢妃さん、ついこないだエル・アルコンで観たばかりだったんですね。舞空さんの片腕的な存在であるアデリーヌと、酒場のスサーナ。正直お顔をハッキリ覚えていないです(特にアデリーヌ)。
      この作品、娘役で目立つのはギルダとペネロープ、次いでシグリットやジュリエットでしょうか・・・(ちなみに私はジュリエットのノリが、吉本の「かつみさゆり」のさゆりさんに似てると思いました)。

      星組が柚希さんと礼さんに全力投球だったの、すごくわかります。柚希さんは現役のお姿を生で観ていませんが、円盤でもオーラを感じまくります。
      円盤もいいですね、真風さんや芹香さんの星組でのお姿を観る事も出来ますし。このふたりが組み替えしたのは、星組にとってダメージが大きかったでしょうね。
      今の若手だと、やっぱ極美さんが目立っているかなぁ。天華さんにはナルシストなキャラが似合っていそう~。稀惺さんも楽しみですね、ってまだ、しっかり拝見したことないのですが。「惺」という希少すぎる漢字が使いにくいのが残念です。

      瀬央さんの話に戻りますが、ドクトル・ジバゴではやはり、大活躍していたんですね。
      かっこいい役より、クソカス男や哀れな男を演じる方が難しいと思います。ああすごく観たくなってきた!
      はい、 ‎眩耀の谷での瀬央さんは主役格でしたね。大抜擢ですよね。魅力の薄い男を演じた愛月さんより断然存在感あったし(愛月さんそのものの魅力はもちろんたくさんあったけれど)。
      これは生でも、ライブ配信も観たので、シラノ・・・の瀬央さんが楽しみだったんです。ですがなんか、深みに乏しい役でしたね。あくまで主役は轟さんなんだとよーくわかりました。

      壮さんの事は他の読者さんからもその頑張りについて熱く語っていただいていて(非公表です)、愛されている事をすごく感じます。
      久世さんもそんな、愛されているジェンヌさんなんでしょうね。
      久世さんと轟さん、期が2つ違いなんですね。轟さんはウィッグにも隙がなかったです。倒れ方はうーん、シラノでは画として特にインパクトなしでしたが、ジバコでは良かったんですね。

      なんかね、私も轟さんは小桜さんを気に入っていると思いました。
      はい、小桜さん、昭和な雰囲気もありますね。
      私は彩吹真央さんに似ているように見えますが、朝丘雪路さんにも似ているかも。
      アルジェの男は、作品そのものもすんごいお気に入りで、霧矢さんのも観たくてたまらないです。2019年版は観ましたが小桜さんのアナベル、ホンマめっちゃ良かったですね!

      ここのところの宝塚の人事はゴチャゴチャしまくりですが、私も瀬央さん、小桜さんが味のある舞台人になってくれる事を祈っています。

      ブログでの「表現」ですが・・・
      キツい文章の方が注目を集めるので、歌劇について過激に語るブロガーが出てくるのは、仕方ないかもしれませんね。
      今は誰でも簡単に自分の言葉を発信出来るので、平坦な文章では目立たないわけで。
      読者さんがどう思っているかはわかりませんが、私は過激にならないよう、気をつけているつもりなんです。それでも初心者的なミス、専業主婦的な視野の狭さは出てくるでしょう。きづくさんのようなベテランさんからいろいろ教えてもらえるのは、本当に嬉しいです。

      アナスタシア、私には芹香さんがえらく地味に見えましたがきづくさんはノックアウトだったんですね。私は群盗で芹香さんにノックアウトでした!瑠風さん天彩さん、そして華妃さんを大好きになった公演でもありました。
      現在、観劇を楽しむ事をおおっぴらに言うのが難しい雰囲気が漂っていますが、私は気にせず観劇しまくりたいです!
      私も「声」をとても重視します。妃海風さんの声を私はハッキリ認識していないので、今度は小桜さんを意識しながら聞いてみます!きっとアクのないお声なんでしょうね。

      コメント本当にありがとうございました。
      師走でわちゃわちゃしており、今日もこれから主婦的な活動が待っているのですがホンマ、気持ち良い週明けとなりました。

      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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