「FLY WITH ME」配信の感想

その他の宝塚

いやー、キャトルレーヴが梅田にあって助かりました。

おかげで10日金曜日、大阪四季劇場に行く前に立ち寄って

「FLY WITH ME」のプログラムを買う事が出来ました。
大阪四季劇場に着席し(しかも1階S席)、宝塚のプログラムを開いている人は珍しいかもしれませんねw
あくまでパラパラと眺めるだけのつもりだったんですが、

スペクタキュラーで高級感のあるエンターテインメントを目指そうと決めたのでした。

「FLY WITH ME」プログラムでの野口幸作さんの挨拶

ここにちょっとクスッ。
ウエクミの「スペクタクルリーディング」を思い出したんです。今後しばらく、私の脳内でスペクタがブームになりそうw

クスッとしつつページをめくると、アランくんのご挨拶。

劇団の公式サイトに今も載っているこのコメントに少々不快になった私ですが、プログラムではこのコメントをベースにしつつ手直しされており丁寧な文面になっていました。
「ふふ、アランくん、明日のライブ配信でお手並み拝見やでぇ」と心の中でつぶやいた私はパタとプログラムを閉じ、その後はオペラ座の怪人の観劇に集中したのでした。

で、翌日・・・

張り切ってライブ配信を迎えたのですが・・・

アランくん・・・これ、アカンやろ。
アランくんだけじゃなく他のLDHメンバーも曲作りしたらしいけど、どれもアカン。
音楽が悪いってわけやない(良いわけでもなかったけど)。
歌い手を意識してないんちゃう?
真風涼帆さんや芹香斗亜さんが歌いやすいキーで作ってないやろ、これ。
おふたりも、他のジェンヌさん達も、こぞってしんどそうやで。

劇団も劇団や。
チェックした時に「これはヤバイ、ゆりかもキキも歌いづらいに違いない」って気付いたんちゃう?なのにそのままGO?

というわけで・・・
私の脳内では「宝塚とLDHのコラボは失敗」となったのでした。

というか、このリサイタルそのものがうーん、私にとってはなかなかにイマイチでした。
典型的な「その場にいなきゃ楽しめない」「コアな宝塚ファンしか楽しめない」内容だったように思います。
星組の「VERDAD!!」もライブ配信の視聴者を置き去りにするような内容でしたが、ダイスケの暑苦しいヅカ愛がてんこ盛りでした。
一方でFWMはスカスカ。
映像タイムが多すぎですよ。「ゆりか特集」みたいな映像もありまして、これ、真風さんの退団前にやるんであろう殿堂の特設コーナーでも使いまわせそう。
トークタイムはグダグダで間延び感がありました。
そして何より「HiGH&LOW」タイムが長過ぎたんですよね。娘は「HiGH&LOWの公開ゲネプロみたいや」なんて偉そうな事を言ってました。

これねぇ・・・
すでに多くのブロガーさんが言ってる通り、もともとは真風さんの退団を前提にしていたんでしょうね。プログラムは「真風涼帆プチ写真集」を兼ねているかのようにゆりか尽くしですし。
もしそうだったら、少々スカスカな内容でもお見送りお祝儀で許されたような気がします。

でも実際は、宙組人事は停滞しっぱなし。
というわけで私にとっては、改めて、劇団運営陣の手腕に「?」となったリサイタルでした。

コメント

  1. かほ より:

    去年から宝塚ファンになったばかりのにわかです。
    たーさんのブログを、いつも楽しく拝見しております。

    真風さん大好きになったきっかけに今は宙組の皆さん好きなのですが、
    そんなファン歴浅い、素人目に見ても「これ…演者大丈夫?」と辛そうに感じてしまいました。

    以前たーさんが「たぶんこの人、宝塚どころか真風さんのことも調べてないんじゃ…」
    とおっしゃられていましたが、実際見て「そうに違いない」と感じてしまいました。

    会場で1回、ライビュで1回見たのですが、
    2回目でやっとテーマ曲の旋律というか、こういう曲だったのかと理解した…という感じでした。
    と同時に、

    「宝塚の男役って、あくまで宝塚の世界観を良く見せることに特化してるんだな」
    と気づきました。

    だから今回はきっと演者は色々納得いかない部分はあっただろうけど、どんな大変な演目でもやり切るプロはすごいなと思いました。

    にしても、改めて芹香さんのすごさを感じました。
    どんなシーンでも芹香さんだけ絶対声が埋もれないし、高音でもぶれないし、英語の発音きれいだし、トーク時間の盛り上げも場のフォローもアドリブもうまいし…。

    いつも楽しいブログをありがとうございます。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      かほさん、去年から宝塚ファンなんですね。生観劇に加えてライビュでも、なんて、もう十分に立派なファンですよ!
      私もまだ4年にも満たぬ宝塚にわかファンですから、にわかにしかない情熱がよくわかります。今の私は2ヶ月前に始まった「にわかパワー」を劇団四季に注いでいますから、余計にw

      はい、アランくん達LDHメンバーは「宝塚への楽曲提供とはなんぞや」を全く理解していませんでしたね。
      誰が歌うのか、どんな気持ちで歌うのか、そのあたり配慮して作るべきだったのに。
      宝塚って「当て書き命」なんですよね。今、四季にだいぶ心を持っていかれて改めて、「演者が歌や役に自身を合わせるのが四季、演者のために歌や役があてがわれるのが宝塚」だとしみじみ思うんです。
      LDHには宝塚独自の価値観への理解や配慮がまるでなかった。
      自分たち好みの曲を作り、ジェンヌさんたちが自分たちに合わせる事を強要した。
      そうなる事をアランくんのコメントが予言しており、実際そうなったんです。

      かほさんのおっしゃる通り、ジェンヌさん達はプロとしてやりきってくれました。
      いろいろ納得いかないところはあったはずなのに。
      もっともジェンヌさんたちは音楽学校にいる頃から理不尽に耐える訓練を積んでいるように思いますので、今回も忍耐力が活かされたのかもしれません。

      芹香さんは本当に素晴らしい方ですよね。
      楽譜通りに歌う、という意味ではもっと上手い人はいるでしょう。ですがかほさんのおっしゃる通り声が埋もれないし、高音でもぶれないし、英語の発音もバッチリ。
      長くナンバー2の座にいてもクサクサせず、地道にレッスンを続けてくださっているんでしょう。
      はい、芹香さんってトークでのアドリブが上手いですよね。本当にサービス精神旺盛な方です。
      この度は丸いサングラスをどこで購入したのか「絶対に言えない」と話していましたね。ファンがお揃いにするから、と。あんなふうに言われると余計に欲しくなりますねw

      現在の宝塚運営陣はブレまくり。
      それでもジェンヌさんは皆さん頑張ってくださっています。
      今後もにわか同士、応援を続けましょうね!

      この度はコメントありがとうございました。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

      • ちー より:

        コロナのおかげでオーシャンズぶりに宙組を見た者です。
        SNS上ではあの曲も絶賛されてたので自分の感覚がおかしいのか?と思っていましたが、同じ意見の方がいて安心しました。 
        元々GENERATIONSなどLDH系も好きなのでワクワクしながらライビュに行ったら、あらら、な状態でしたね。
        亜嵐くんのあの曲は自分の作りたい曲を好きなように作って、あとよろしく、と投げたのかなと思うほど歌い手のことが考えられてなかったですね。曲を提供する、というのであればせめて得意・不得意な音域を把握してから作ってほしかったです。
        ハイローもビジュは最高でしたが、歌は誰が作っているのでしょう?と思うほど生徒さんのことが考えられていなかったように思います。
        正直、たーさんのおっしゃる通りこのコラボは失敗だな、と感じてしまいました。
        これだけ歌いづらい曲ばかり提供された中でも、あのクオリティまで仕上げた生徒さんたちには尊敬しかありません。
        劇団側もコロナの影響もあり色々考えているのでしょうが、話題性よりもまず第一に生徒さんの負担を考えてほしいと思った公演でした。
        これからもたーさんのブログ楽しみにしています。

        • 関西の、たー 関西の、たー より:

          ちーさん、FWMを観劇されたんですね。オーシャンズぶりとの事で、すごく楽しみにしていたんでしょうね。
          しかもLDH系もお好きだそうで。私もLDH、嫌いじゃないんですよ。「RYUSEI」なんて楽しい曲ですよね。流行した当時の娘は小学生で、運動会であのランニングマンをやったんですが人一倍どんくさかったんです。懐かしい。

          私は今のLDH、ジャニーズや韓流との区別がつきません。
          ただアランくんのコメントにはかなり失望し、ジャニーズや韓流の子たちよりマナーが悪そうな印象を受けました。「この子はナルシストで自己中な子なんだろうな、この度請け負った仕事を責任持ってやってくれるのかな」と心配したわけです。で、不安が的中したんですね。
          ちーさんのおっしゃる通り、
          >自分の作りたい曲を好きなように作って、あとよろしく、と投げたのかな
          だったんじゃないかと。
          ま、アランくんはこのままじゃ10年、いや、5年も持たないかもしれませんね。体系的に音楽を学んだというよりは感性で乗り切っているような印象で、曲作りを請け負っておきながら歌い手への配慮がないんですもん。トシとったら感性は枯渇し、ビジュアルは劣化しますからね。

          LDHに曲作りを以来するにあたり、劇団は条件を付けるべきでした。
          専門的な音楽教育を受けた子に作らせる事、真風さん芹香さんメインに、歌い手の音域に合った曲にする事。
          契約で、こういった条件を盛り込むべきでした。

          LDHの身勝手さ、劇団の不手際・・・
          その責任をすべて負わされたのは生徒さんたちです。はい、ホンマ、尊敬しかありません。
          私としても劇団には、生徒さんたちの負担を考えてもらいたいです。

          この度はコメントありがとうございました。
          今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. こんちゃん より:

    関西の、たー様

    いつも楽しみに拝読しております。土日は「FLY WITH ME」のライビュと「バイオーム」の配信と「夢介~」の配信の3連チャンで、世界観が違い過ぎて頭がクラクラしてきたライビュ専科の地方民です。

    ウエクミが宝塚ではやれなくて、我慢に我慢を重ねていたものを発散しただろう「バイオーム」、

    名門政治家一族の、田中角栄みたいな家長、選挙対策部長 兼 愛人 兼 金庫番みたいな家政婦頭、家庭を顧みないムコ殿、

    花總まりは「自分の精神世界に閉じこもり、夫も、障害のある息子も愛せない母」、その息子は「木の声を聞き、ふくろうと話してばかりの男の子」、という設定。

    昼メロ(「さくら心中」とか)のスタッフが「ハプスブルク心中」を作ったらこうなる?くらい、宝塚的美しい嘘の世界に喧嘩を売るドロドロ設定。

    “愛の歴史ケーキ”もびっくりのセリフを、花總まりに言わせる!(保健の教科書に載っているワードではあるのですが)

    昼ドラって「たわしコロッケ」みたいなトンデモ展開に「オイオイ!」とツッコミながら見るのが楽しいのですが、ウエクミはなんと人間達の昼メロに対して、庭の木がツッコミを入れるというアイデアを発明しました。

    このツッコミのおかげで、宝塚的美しい嘘を茶化して喧嘩を売っているようなストーリーに対して、観客はお屋敷の庭の木の視点から見て、

    「そういえばエリザベートってトンデモ設定だよな。シシィはすげーやな女だし、トート閣下と話しているルドルフをみんなもっと心配しろよ」

    と思い至りながらドロドロ昼メロに夢中になれる。これはアイデアの勝利だな、と思いました。

    ただ積極的に宝塚ファンにオススメしたい作品でもなく、この方針の作品をどんどん見たいわけでもありません。

    あとこの作品の作者がもしも石田先生だったら、宝塚ファンは烈火のごとく怒ってけなしそう・・・とは思いました(作者が女性だから花総まりに性的なえぐいセリフを言わせても許される的な)

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      こんちゃんさん、FWM→バイオーム→夢介のライブ配信視聴お疲れ様でした。間にバイオームが入ったのが大変でしたね、単独でじっくり観る方が良さそうな作品っぽいし。
      こんちゃんさんの感想記事読ませていただきました。いつも思うのですがこんちゃんさんは自身の感想をほぼ、述べないですね。バイオームにしても結局、こんちゃんさんにとって面白かったのかイマイチだったのか名言を避けていますし。自分の主観まみれな記事を書く私とはホンマ、真逆のスタンスかと。

      バイオーム、配信方法と価格に納得出来ないので購入しませんが、観てみたかったですよ。ドロドロは嫌いじゃないし、ウエクミが宝塚を捨てて何をしたかったのか知りたい気持ちがありますから。なんか「華麗なる一族」を思い出しましたがこちらは政治家ではなく銀行家の一族でしたね。

      さくら心中の愛の歴史ケーキ、ありましたねぇ。このドラマが放送されていた頃の娘は年長だったかな?迎えに行った幼稚園でママ達と話題にしていたような気がします。
      ひにんぐが練り込まれたケーキそのものより、中澤裕子さんのあまりにも吹っ切れた演技にヒョエーでした。狂っていたし、だるまげいしゃにまで身を落としていましたしね。元アイドルなのにこんな役をやる?と思ったんです。
      そんな事を考えながら夕方になれば娘と「おかあさんといっしょ」を観ていたのでしたw

      ウエクミがその気になればさくら心中を凌ぐドロドロ昼メロだって作れるでしょうね。
      だけど自分の作品を世に出すって事は収益をそれなりに出さなくちゃいけないわけで、結局はどこにいてもウエクミは自分の感情をセーブしなくちゃいけなくなると思いますよ。
      今後も宝塚への嫌がらせのような作品を作るのか、宝塚的な作品に回帰するのか、楽しみです。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いします。

  3. ジャスタウェイ より:

    たー様、ご無沙汰しております。
    CHでコメントを差し上げた以来となります。ジャスタウェイです。ブログは毎回楽しく拝見しております。FWM(FLY WITH MEが長いので略しました)に現地で参加したので、その状況などをコメントさせてもらえればと思い、送信いたします。

    FWMでは宝塚公演では無縁だと思っていた最新レーザービームでの演出や、鮮やかなステージ電飾にテンションが上がりました。
    確かに白濱亜嵐さんの曲は歌いづらそうで、曲制作にあたってLDHに条件をつけるべきだったというコメントで、なるほどと思いました。

    映像タイムは最初私も限られた公演時間で一分一秒でも長く組子さんを見たいと思ったので、私も長いなと感じたのですが、2つの意図があったのかと思います。

    一つはLDHとのコラボで困惑している双方のファンへの橋渡し、企業招待がそこそこされていたようなので新規の方へのプロモーションです。
    会場では会話内容からLDHファンと思われるカップルが「思っていたより宝塚良かった」と話していたので、宝塚ファン以外の層に真風さん紹介ムービーがなく、ゆりかさんサクセスストーリーに入ったらおいて行かれたと思います。

    また「ヤンキー抗争ものはちょっと…」と思う宝塚ファンには実物を見せて安心させ、ハイローファンには「世界観壊さず宝塚アレンジしています」と示してチケットを取ってもらう算段かなと。
    MCでも芹香さんが「開演アナウンスは“てめぇら、本日は宝塚大劇場に~”ってなるのかなw」と話して笑いを取り、期待を高めておられました。

    映像コーナーの次の目的は、運動量の激しい公演での出演者の休息タイムです。
    真風さんが「朝起きたら筋肉痛」、芹香さんが「この3日間で1年分ぐらい走っている」と話されていましたので、映像の時間はやむを得ないのかなと感じました。

    宝塚のファンになってから3年程で歴が浅い私からすると、スカステで見るサイトー先生のコンサートはちょっとついて行きがたく、今回のFWMの構成は見やすかったです。
    LDHの曲を宝塚アレンジの黒燕尾で歌うのは素晴らしいアイディアで、カラオケ大会にしないことで、宝塚の魅力を改めて感じました。

    またFWMで感じたのは“現在の宙組体制はもう長くはないですよ”という、さりげないお知らせです。
    真風さんが最後の曲のSEIZE THE DAYで「終わりを告げる鐘がなり 略 幕が静かに降りていく」「最後に伝えたい言葉は 略 ありがとう」と歌い、芹香さんと潤さんの2人で歌うシーンが2つ、ひとつはタカラヅカフォーエバーも歌われており、プレお披露目のように見えました。
    今の宙組が好きな方はハイローを絶対見てね!という、隠れたメッセージのように思えます。

    FWM前はハイローは1回くらい試しに行くくらいで良いかなと考えていたのですが、コンサート後は絶対チケットを取ろうに変わり、野口先生の演出に乗せられました(笑)

    こんな意見があるということでご覧頂けましたら幸いです。長々と失礼しました。

    また、最近劇団四季の投稿も新しい趣味の世界をたー様が楽しんでらっしゃることが伝わり、楽しく拝読しております。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      ジャスタウェイさん、個性的なお名前に感謝します、おかげで去年10月にいただいたコメントがすぐに出てきました。
      コメントをいただくのは久しぶりですがずっと遊びに来てくださっていたそうで、ありがとうございます。

      FWM、生観劇されたんですね。感想をありがとうございます。
      あの会場は大劇場より何倍も大きくて新しく、各種装置が充実しているようですね。
      宝塚のコンサート、リサイタルの類は配信だと寂しさを感じます。

      はい、いろんな都合があってのああいった構成だったんだろうとは思います。
      大きい会場は演者達にとって移動が多く肉体的な負担になりますよね。
      あと何と言っても企業は「稼いでナンボ」ですから、予算を削りたいものの話題性は欲しい、招待企業に魅力をアピールしたいといった事情はあったでしょう。
      宝塚ファンへのハイローアピールはさして重視していなかったと私は、思いますよ。
      だって宝塚ファンって、どんな演目であれチケット取りますから。回数が増えたり減ったりはあるかもしれないけれど、贔屓のジェンヌさんがいたら作品の内容はさておきお代わりしたくなりますしね。

      真風さんのサクセスストーリーは、小池さん(に違いないキャラ)の登場といい面白かったけれど、ヅカ事情を知らないと「はぁ?」となりますよね。
      アランくんの曲やハイローの紹介は宝塚に馴染み薄い方々へのアピールになったかもしれません。宝塚にとって若い観客の取り込みは非常に重要ですしね。

      はい、現在の宙組体制はもう終盤である事を、劇団は示したいのかもしれませんね。
      でもね、本当ならもうとっくに、何らかの決定をしていなくちゃいけない段階だと私は思います。
      FWMで大きな発表をすべきだったんじゃないかと。こんなさよなら的なリサイタルをやっちゃって今後、正式な退団発表をしてからはどうやって真風さんをお見送りするんでしょう?
      あくまで私の推測ですが、今の劇団ってマジ、決断力がないから・・・まだしばらく現状の宙組を引っ張りそうな気がするんです。花組と違って影響力の強いスポンサーがいないしね。

      今回も芹香さんのアドリブが冴えまくっていました。
      はい、あの様子だと潤さん、スライドになりそうですね。当初は「連れ添い退団に違いない!」って思っていたんですがホンマ潤さん、スゴツヨです。

      私は全体を通して感じた事をざっくり記事にしています。感覚命であり、細かな分析はとても苦手です。
      この度ジャスタウェイさんに細かな点を教えていただきとても感謝しています。
      ジャスタウェイさんの宝塚歴、まだ3年ほどなんですね。それでもこれだけ細かく覚えているんですからおそらく、リアル生活でも細やかな配慮をしている方なのでしょうね。
      コメントするにあたり、相手を悲しませないよう気遣いしまくっていませんか?私は自分が信頼すると決めた方からの意見は辛辣でも吸収するスタンス(のつもり)ですので、今後もどうぞ忌憚なくご意見をいただけると幸いです。

      この度は久しぶりのコメント、本当にありがとうございました。
      軽い気持ちで踏み入れた四季にドップリハマっている事も受け入れてくださり嬉しいです。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  4. 昭和っ子 より:

    花組を金曜日に観て
    土曜日には有明に旅立ちました

    今回は娘の交通費と観劇料?は奢りと言う事で
    ホテル代だけに私持ち
    娘は定宿(友人宅)
    それならと思いガーデンシアターにもっとも近いホテル、でもレムくらいの値段で広いから良き良き

    花組はさらに進化していましたが

    宙組のライブコンサートその日その日で色々違い
    パフニングはライブ配信日だったらしい

    11日のライブの配信の時間のみ都心(有明も都心だけどやたら新しい)に用事があ理、有楽町付近に行きました
    やはり慣れた有楽町は落ち着く

    あら!夢介まだやってるんだってやたら懐かしい

    夜にホテルに帰るとなんか未来都市に帰って来たみたい
    夜はシイーンとして居る

    ライブってやはり配信では感じないでしょうね
    客席との一体感 まあしたいなら画面の前でペンライト、タオル、フラッグを振り回して乗り乗りになれるなら楽しめるかも
    よく野球の試合をテレビで見るのにハッピやメガフォン、そして缶ビール片手に応援して居る、お父さんやお母さん
    選手に野次を家で飛ばす
    それが楽しいみたいな

    私もれいこさんの舞浜もライブかと思ったらライブピューインクだったので映画館は静かに観劇、私のみコーラ片手だったが
    宝塚ファンはお行儀がよくじっと画面に見入ってる

    結構シンドイと思いましたが

    有明はやはりその劇場(コンサートホール)の中にいると 私も参加してます!って気で楽しい
    3種の神器(フラッグ、タオル、ペンライト)がなくてもその場の乗りだけで楽しむ

    私はペンライトだけ持ってだのですが
    どんな時も勝手にペンライト付けたり消したり

    コロナ前なら歓声やスタンディングで参加型が当たり前だったのが
    その分は今はちょっと寂しい

    今回は確かにLDHの構成はハイスピードで退屈しなく
    Hi Lowのコマーシャル?なんかはLDHのライブにもよくある手段、まぁ、映画の予告編でいかにも観劇意欲を唆るような構成

    白濱さんの部分も私はあまり違和感無く観たが
    多分モニターに映る真風さんは全く無視して
    踊って居るダンサー達を中心に見てるので
    お歌は私にとって伴奏みたいなもの
    潤花ちゃんがキレキレで踊ってたり、キヨちゃんがいいテクニックで踊るのが嬉しい
    基本的に私の観劇体制が主演をあまり見ないタイプとしてはとても楽しい
    少人数だから端の端までわかる
    でも今回は最下が105期だから全員顔がわかるのが嬉しかったです

    今回は娘が宙組はファンクラブに入って居るので安定の生徒さんのお席
    とても見やすく、ただ生徒さんのご家族らしき方も周りに(笑)年齢的に40〜50代の身なりの良い奥様風の方だらけ

    オペラグラスの上げるタイミングで皆さん主演は見てられない感じ

    どなたをご覧になってるか?気になります

    初日と千秋楽のみ客席アンケートで年齢層ペンライト降りがとても面白かった

    初日は自称でいいです!って言ったら20代以下と30、40代が2回も出して人がいそうだったので(私も20代でペンライトを振った)
    千秋楽は自称はダメって事で
    日曜日で20代以下が多く マカ、キキ、カノ大喜び
    30代〜40代もまぁかなり そこは納得?
    50代〜60代が一番たくさん ありがとうございますの3人
    70代以上はチラホラ(笑)私もそこ

    真風さんが人生の先輩ありがとうございますと三方に向かってお礼をしてくださいました

    みりおさんの時もですが
    真風さんもあれだけ大きなホールを全日程満員に出来るのは矢張り宝塚の今の力かな?

    有明ガーデンのガーデンシアターはホテル イオンモール シアター 温泉
    少し離れたてるが四季劇場も
    みんなスケール大きいが徒歩圏が短くて楽

    豊洲やお台場、ディズニーも行き方をキッチリ把握したら便利な場所です

    真風さんは決してシンガーではないのにコンサートが出来るって事は
    今のトップさんなら全員大丈夫!??

    私の観劇日は何故が柚希礼音さんと遭遇してるらしいが私は気が付かなく
    後でご自身のSMSでの服装などと あぁ!こんな人いたって感じ
    退団したら誰も騒がない、本当に一般人に混じってられます

    今日は一日落ち着いて
    また、気持ちを切り替えて花組に集中します

    真風さんのコンサートって事で
    案外芹香、潤コンビの場面もありそちらの方が似合ってる感じ
    芹香さんは多分誰とでも素直に馴染める感じで
    生き生きしていました
    まあ来年には結論は出るって感じかも

    昔 大空祐飛さんの公演も退団一個前のショーの方がサヨナラ感が一杯あったのを思い出しました

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      昭和っ子さん、遠征お疲れ様でした。
      娘さんは東京に行くとお友達の住まいにステイしているんですね。ものすごく仲の良いヅカ友さんなんでしょうね。
      昭和っ子さんはレムくらいのホテルだったそうですが、いかがでした?

      有明って「新しい場所」のイメージです。だから夜はひっそりなんでしょうね。埋立地ってたいていそうですよ。そりゃあ有楽町の方が歴史がありますよね。私も昔、有楽町の映画館で並んでいたりしました。
      東京ガーデンシアター、楽しい劇場なんですね。私はげっすーい人間ゆえ「ここをおさえるにあたりすごくお金がかかったんだろうな」って思ってしまいました。真風さん達、3種の神器についてのアピールに熱心でしたし。ペンライトのたぐいはリアル生活での再利用が難しく、私はまず購入しません。

      LDHの演出はハイスピードでしたね。ただ、すでに他の方のお返事にも書いたんですが、宝塚に対しての敬意や配慮がとことんなかったように私は思います。
      とにかくLDHらしさを追求しただけ、みたいな。宝塚のメンバーがみんな女性である事すらわかっていなかったというか。
      ジェンヌさん達は大劇場より広い劇場でLDHの演出をこなすの、さぞハードだった事でしょう。

      今回は紫藤りゅうさんが3番手だったのが目新しかったですね。
      最下級生が105期である事には気付きませんでした。

      生徒さんのお席だったんですね。まわりが生徒さんのご家族っぽいと緊張しそう。やはり身なりが良いんですね。
      ご家族っぽい方々は主役ではなく特定のジェンヌさんを一生懸命オペラで追っていたんですかー、もう、どなたの家族すぐにわかってしまいそうですね。

      観客の年齢層アンケート、楽しいですね。
      ふふ、私ならどこで手を挙げようかなw って、自称はダメになったんですね。
      明日海りおさんのコンサートでは瀬戸さんや水美さんが客席に出て観客とトークしていましたよね、配信で観ました。今はそうゆうわけにもいかないから、どうコミュニケーションを取るか劇団はいろいろ思案しているのかもしれません。

      やっぱ観劇は東京がメインですね。
      ディズニーなど他のレジャーも充実していますし。四季は東京だけ生オケだしなぁ。
      私もいつか遠征したいです。
      昭和っ子さんみたくアグレッシブに遠征出来る70代になる事を目指します。

      真風さんは来年も東京でリサイタルをするのかな?
      今度は大阪でもやってもらいたいなぁ・・・
      大空さんは退団一個前のショーの方がさよならっぽかったんですね。教えてくださりありがとうございます。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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