蘭世惠翔に1票

ジェンヌさん

昨日の夕方、リビングにいた娘が

あーーーーっ!

ママッ!大変!!

って大声出したんですね。

×初日延期 ○美園さくら退団

27日のチケットを持ってるがゆえ

キッチンから娘の方に顔を向けると、娘は宝塚の公式サイトを眺めているようでした。なので私は当初、花組公演初日の事かと思ったんですね。また延期になったんだな、と。

なんせ私は27日のチケットを持ってますので、何としても初日を観劇したいと日々祈っています。娘にも賢明に祈るよう促しています。こうする事によって結果がどちらであっても、私には得るものがあるんですね。祈りが叶えば母娘で花組初日を観劇出来て超ハッピー。残念ながら叶わなくても、娘に「祈るだけしか出来ない事ってなかなか、叶わないんだよ。どうせなら、自分が努力すれば叶う夢を追う方が良いよ」と伝えるチャンスとなります。もっとも、娘が聞き入れてくれるか、わからないんですけどね。

「初日は27日」の可能性がアップ

ここに来て急速に「オリンピック延期」の可能性が高まってきました。決定すれば、国はコロナ規制を緩めると私は思っています。私は今後も、「27日は興行する!」というプラスイメージを温めてすごします。

美園さくら、退団

前置きが長くなりましたが、娘が大声をあげた理由は花組の事ではありませんでした。美園さくらさんの退団発表だったんです。

生で観たトップ娘、ナンバー2

宝塚ファン歴が浅い私にとって、実際に大劇場で観劇したトップ娘さんはそう多くはありません。その中で一番好きなのは、ダントツのダントツで仙名彩世さんです。そして2番が美園さん。珠城りょうさんの退団発表があったから添い遂げだろうと思いつつ、実力者ゆえ1作は月城かなとさんを支えてくれるかも、なんて期待をしていました。

めずらしくも福耳が丸見え!

福耳が可愛いのに、おおぶりなイヤリングで見えない事が多い美園さん。

でもね、今、楽天TVのタカラヅカ・オン・デマンドプレミアムにアップされている「TAKARAZUKA NEWS Pick Up 『宝塚歌劇団「拝賀式」/宝塚大劇場2020年新春鏡開き』~2020年1月 お正月スペシャル!より~」で、バッチリ、可愛い福耳を拝む事が出来ます。袴姿でのご挨拶で、本当に可愛いです。

ああ、寂しい。でも、美園さんを失う寂しさと同時に、パパパと頭に浮かんだジェンヌさんがいました。

蘭世惠翔さんです。全くの余談なんですが「蘭世」と聞くと、子どもの頃「りぼん」に連載されていた「ときめきトゥナイト」の主人公、江藤蘭世を思い出します・・・アニメ化もされてね、今も私、主題歌をソラで歌えます。何故か出だしが「♪物理学的には~」なんですよ。

蘭世惠翔に1票、の理由

IAFA新人公演

私はIAFAは、新人公演→本公演の順で観劇しています。ロミー役の蘭世さん、堂々としていました。男役としての訓練が生かされているのかもしれません。すっごくセクシーな姿になる見せ場のシーンがもぉ、セクシーすぎて私、クラクラしました。ビジュアルに負けないほどの歌声がまた、良かった。本公演での海乃美月さんももちろん素晴らしかったのですが、私は蘭世さんのインパクトが強かったです。で、トップ娘になりそう!って思ったんです。

両親について

蘭世さんを七光りさせてくれるご両親ではないように私は思っています。ゴシップのイメージが強いので。とはいえ「親が有名人」である事は間違いないなく、話題性はあるのですからうまく利用して、輝いてもらいたいです。

若さが話題性に&次に月組新公主演するか

蘭世さんは102期なので95期の月城さんと夫婦になれば、先にトップになった星組夫婦(礼真琴さん95期&舞空瞳さん102期)と同じ組み合わせとなり若さが話題になります。

次の月組新人公演で蘭世さんが主演されるかどうか、楽しみになってきました。その頃にはもうコロナパニックが収束し、これまで通り普通に並んで当日券を買えたらいいなぁ。

というわけで、私は、蘭世惠翔さんに、1票!

コメントについて

メジャーな宝塚ブロガーさん達はこぞって、ジェンヌさんの去就を予想する記事を書くにあたり「あくまで私が願っているだけです」「勝手に妄想しています」といった言葉を入れていますね。新参者の私ですが、何故このようなひとことが入るのか何となくわかってきましたし、私も入れるようになりました。今日のこの記事も、くたびれたおばちゃんがささやかに楽しむ妄想なんですよ。そこのところよろしくお願いいたします。

でね、さらにもうひとこと、お伝えしたい事があるんです。

もし・・・私が宝塚ブログから撤退する事を望んでいるのなら、コメントはしない方がいいんですよ。

だってね、コメント、それも批判のコメントがある記事に限って、ビュー数多いんです。ホント。 ひどい記事を書く人が、自分のコメントを踏み台にしてさらにビュー数を稼いでいたら、それこそ腹が立ちませんか?

ちなみに批判と応援、どちらのコメントもある記事はさらに、ビュー数が上がりやすいです。

この記事なんか、まさにそう。17日にアップし、1週間後の今日の時点で1993ビューです。今、午前9時頃ですので今日中に2000に達するかもしれません。「過去30日間人気記事」トップですが、「全記事人気ランキング」入りの可能性も出てきました。

コメント

  1. Mika より:

    こんにちは。

    いつも楽しみに拝読しています。
    コメント、、、してもよろしいんでしょうか。。。

    でも、書いてしまいます。

    実は私も次にくるトップ娘役は蘭世惠翔さんではないかと予想しています。

    たーさんのように月組か、、。(私個人の予想も含めると蘭世さん、お背が高いですから、で、雪組の咲ちゃんとの並びを妄想してしまい)あるいは雪組か。

    娘役転向の裏にはトップ娘役への道があるのではないかと。

    ご両親も有名ですし、会社を経営しているお母さまの財力は相当なものだとどこかで読んだことがあります。まぁ財力が相当な親御さんはたくさんジェンヌさんでいらっしゃるので、
    とくに彼女だけではありませんけれど。

    財力にプラスして美貌と華がありますしね。

    かのアンナカレーニナを見た時、アンナの子供役をやったりピエロみたいな役をやったりしていましたが、何の先入観もなくみても、あの子供役は誰だろう?と思ったほど目が行きました。(きよら羽龍ちゃんも目立っていましたが、しっかり役がついていましたので)

    私個人としてはブラックな噂がたつことなく、すーーっときちんとした位置についてほしいなぁと思います。

    たーさんが、蘭世惠翔さんに一票と書かれていたので、私も一票と思って書かせていただきました。

    これももちろん妄想(と書いた方がよいんですね)です。

    すべては雲の上の人事ですものね。
    でもこういった予想で楽しむことができるのがヅカオタの特典なのかなと思ってしまいます。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      Mikaさん、本当にいつもいつも、ありがとうございます。とても嬉しいです。

      Mikaさんも蘭世さんに一票、なんですね。こちらもとても嬉しいです。恥ずかしい話ですが私が蘭世さんを蘭世さんと認識したのはIAFAだけなんです。ものすごいインパクトを感じたんですが、「蘭世さんを、宝塚をわかってない」と言われても仕方ない状態です。アンナ・カレーニナも、出島小宇宙戦争もハズレてしまいましたし・・・それでもMikaさんのコメントを読んでますます、蘭世さんの今後が楽しみになってきました。なんといっても新人公演主演をするかどうか、ですね。星風まどかさんは2016年のエリザベートで本公演を少年ルドルフ、新公では主演をされました。蘭世さんは2018年エリザベートで本公演少年ルドルフ、新公でマダム・ヴォルフなんですね。ほんと、今後どうなるだろうとワクワクです。Mikaさんのお言葉の通り、すーっときちんとした位置についてもらいたいです。

      はい、私は、ヅカファン・ヅカオタがジェンヌさんの去就を予想するのって、大切な楽しみだと思っています。自分と合わない、全く違う予想を読むのもまた、楽しいです。ひとりひとり、それぞれに意見や気持ちがあって当然かと。それでも宝塚ブログでは「妄想」「空想」「独断」「私の感覚」「ハズレるはず」といった、お断りの言葉が当たり前のようにセットとなっていますので、そうしなければならない何かがあるんでしょう。

      花組公演の初日の延期が決まった事を知り、慌てて記事を修正してからMikaさんからのコメントに気付きました。せっかくコメントいただいていたのに返信が後になりすみません。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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