にわかに注目を集めるジェンヌOG、東小雪に突っ込んでみる

ジェンヌさん

宝塚ファンなら、彗星の如く現れた東小雪さんをもうご存知ですよね?

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b5c22082ba6deb4d04272380eba127345d46960 よりお借りしました

なんといってもこの告白が強烈でした。ネットのみならずテレビのニュースにも登場し、一躍「時の人」になったように思います。
在団期間はごく短いもののジェンヌOGだし、私は知りませんでしたが2013年に大手テーマパークで同性の方と結婚式を挙げた事が話題になったそうですね。さらに国家資格である公認心理師でもあるんですから、相当に心に負担がかかっていたはずのAさん(故人)関係のニュースに適役なのでしょう。

ただ、なんかその、調べるほどに「?」が出てくるんですよね。
「叩けば埃が出る」とまでは言いませんが、ジェンヌ時代(正確には音楽学校生時代)の闇をつまびらかにした東さんであれ「都合の悪い事は伏せている」印象です。
今回はそのあたりを記事にしています。あら捜しとも取れる内容かもしれないし、ほとんどが推測ですからサラッと読み流してやっていただけると幸いです。

追記:以下に「東さんとパートナーさんは破局していると思う」といった事を述べていますが、東さんとパートナーさんそれぞれのウィキをしっかり読めばわかる事でした。調査不足のまま記事にしてしまい申し訳ございません。反省の意も込めてそのままにしています。

ズバリお伝えしましょう、
東さんはパートナーさんとの関係が破綻しているような気がするんです。事実上破綻しているとはいえ公表しては不利益ゆえ伏せているんじゃないですかね?なんせ「同性婚の先駆け・お手本」な存在なだけにぶっちゃけ、仕事に直結していますし。

東さんをウィキるとパートナーさんの主導で性的少数者の情報発信をする「株式会社 トロワ・クルール」を設立したそうですが、

https://www.koyukihigashi.com/archives/31516560.html よりお借りしました

2013年の設立からしばらくは積極的にアピールしているようなのに現在は「なかったこと」の状態なんです。

なので登記を調べてみたらなんと

国税庁の法人番号公表サイト(https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/)よりお借りしました

パートナーさんとの愛の証のひとつであったはずの株式会社は2020年に閉鎖していました。
しかも、

https://www.koyukihigashi.com/archives/31516560.html よりお借りしました

2015年の記事の下に付いているリンク
・株式会社トロワ・クレール
・某メーカーのシャンプーCM
・オンラインサロン「こゆひろサロン」
・東小雪とひろこのレズビアン的結婚生活
はすべてリンク先が切れています。
「なかったことにしたくない」から始まる著書がある東さんですが、パートナーさんとの関係は「なかっとことにしたい」かのよう。

2015年から2020年の記事をしらみつぶしに確認すれば関係がいつごろ破綻したのか(そもそも本当に破綻したのか)わかるかもしれませんが、記事がたくさんある上に私にとっては面白さを感じないんですよね。何より、都合の悪い事を伏せているかもしれない東さんへの興味を失ったんです。それどころか、現在の東さんは公式サイトで仕事を引き受けているのに特定商取引法に基づく表示が一切ないんですから私的には「怪しい」にすらなりました。インボイス制度にしてもスルーしていそう。

さらに言うと学歴を隠しているのも気になります。
ウィキに載っているのは高校までで、公式サイトには出身県しか載せていません。
短いジェンヌ生活のあと、必ず大学と大学院に進学したはずなんです。

公認心理師は、国家資格で、大学の学部で広く一般心理学や医学等の科目を含む「大学における必要な科目」を履修し、卒業後、指定された科目を開設する大学院に進んで必要な科目を履修して修了するか、あるいは、法の規定する認定施設で2年間の実務に就いた人に国家試験の受験資格が与えられます。

放送大学の公認心理師のページ(https://www.ouj.ac.jp/reasons-to-choose-us/qualification/psychologist3/)より引用しました

でないと公認心理師にはなれませんから。
(追記1:認定が始まった2019年から2022年までは移行措置として大学・大学院に行かなくても受験資格を得る事が出来たそうです。教えてくださった読者さんに心より感謝いたします。)
インテリ業、まして「なんとか師」は基本的に出身大学を明らかにするものです。その方が自己アピールになるはずですから。若手なジェンヌOGさんにはインテリ業への転身を視野に入れているのか、退団後数年で有名私大の院に在学中である事をアピールしている人がいますよね。若くないOGさんでは三ッ矢直生(ジェンヌ時代は三矢直生)さんが退団後に東京藝術大学を出たのが有名でしょうか。

「行動には理由がある」が座右の銘な私としては東さんが出身大学を隠すにも理由があると思っていまして、インパクトというかハクが弱めな大学・大学院を出ているような気がします。少なくとも、(今も続いているかは不明ですが)パートナーさんの出身校やそれに迫る偏差値の大学及び院ではないような。(追記2:東さんは追記1の理由により大学を出ていない可能性もありそうです。)

私は昔、けっこう心理学に興味を持っていました。
興味がマックスだった頃に公認心理師っていなかったんですよ、2019年から認定が始まったばかりですし。だから私がやり取りしていたのは臨床心理士と、それを志して勉強している学生でした。民間資格とはいえ難易度が非常に高く、心理分野ではナンバーワンでありオンリーワンな存在だったのですから、有資格者達にとって突如現れた公認心理師は自分の努力を脅かす存在だったんですね。反対運動があるほどに拒絶感がハンパなかったんですよ。そういった様子をまざまざと見ていた事もあり私は心理学の勉強を深めたい気持ちになりませんでした。資格はないままでも自分自身(だけ)が幸せになるくらいには学べたと思っています。

老眼と物忘れが進みっぱなしなアラフィフである現在の私ですからますます専門的な勉強をする気は失せました。とはいえ東さんには興味を持ったんです。若く、在団期間がごく短いとはいえ紛れもなくジェンヌOGな公認心理師なんですから。だけどもう追う事はないでしょう。

・・・

ここまで読んでくださった方にはカウンセリングを受ける事に興味がある方がいるかもしれないので、そういった経験がわりとある私の持論を述べてみましょうか。

大切なのは臨床心理士であるか公認心理師であるか、出身大学がどこであるかではありません。
カウンセラーとして経験を積み努力を続けている事が重要です。
ただし私の経験の限り、カウンセラーには
・必死で努力している弊害なのか偉そうな態度を取るタイプ(若手に多い)、
・仕事に慣れすぎて意欲が下がったのか傾聴(けいちょう・ようは聴くだけ)に特化しすぎているタイプ(50歳以上に多い)、
も少なくない印象です。
まともにカウンセリングを受けるには1時間あたり5,000円はかかりますから受ける側としてはコスパも重視したいところですが、相性の良いカウンセラーと出会うにはそれなりに場数が必要だと私は思っています。ドクターショッピングと似ているけれどカウンセリングには保険が使えないので、心の負担を軽くするつもりが財布の負担が重すぎてかえって苦悩する可能性もあります。
コスパを重視するならスクールカウンセラー(ただしお子さんが学校に通っている事が条件)、大学が設けている心理相談室(ただし学生の練習台なので深刻な状態の時は不向き)ですね。とはいえ能力あるカウンセラーほどに独立しがちですから、頼るにはそれなりにお金がかかります。
そうそう紹介ってアテになりません、知人にとっては素晴らしいカウンセラーでも自分にとってそうとは限らないので。とはいえ「数撃ちゃ当たる」も事実ですから1時間5000円以内なら試してみるのもアリだと思います。
そしてああ、
もっと大切な事を言わないと。
無料で親身に話を聴いてくれる人を頼ってはいけません。
ここだけは力説させてください。
辛い時って助けてくれる人が欲しいけれど、だからこそお金を払いプロを頼らなくちゃいけないんです。
近所の人や昔の友だちが急に近寄ってきて無償で親切にしてくれたりしたら、それもまた「行動には理由がある」なんです。莫大なお金、あるいはお金より大切なものを失いかねません。

なんか否定的な事を多く書きましたが、相性の良い(そして能力のある)カウンセラーとの出会いによって救われた人はたくさんいますし私もそのひとりです。「無料で親身」さんに人生を台無しにされそうになった事もあります。いつかこれらについても記事にするかもしれません。

コメント

  1. めい より:

    東小雪さんですが、大学を出なくても受験可能な期間に受けられたと、書いてありました(真偽はわかりません)。
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10265908945?__ysp=5p2x5bCP6ZuqIOWkp%2BWtpg%3D%3D

    コロナ騒動のときも、胡散臭そうな大学のおばさん先生専門家がよくコメントしてましたね。
    もう名前も忘れましたが。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      めいさん、どうも2022年まではそういったルートがあったようですね。記事に追記したので確認いただけると幸いです。
      おそらく臨床心理士の怒りを和らげるためなのでしょうが、あまりに緩和しすぎたんじゃないかと私は思います。

      ああ!コロナ騒動の時のあのおばさんですか!なんかわかるんですが名前も顔も忘れてしまいました。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. りんご より:

    たーさん、東小雪には興味無いですが、たーさんは心理学を勉強されたんですね。私は一連の報道で
    今あの人が窮地に陥って大丈夫だろうかと、今このおじさん辛かろうとか、あれこれ心配していたところで…たーさんが勇気ある発言をされていて、こんなに優しい人がいることに心から嬉しかったです。
    かつてこの様な事態を体験したことがあり、かつての自分たちを見ているような不思議な感覚でおります。その時のご家族は大変立派な態度をつらぬかれ、数年後に突然の謝罪を受けられました。その時はじめて皆の憶測が間違っていたことに驚きました。
    とにかくこの様な亡くなり方はこれ以上あってはならないと、危惧しながら、かつて癒やされたはずの宝塚を見守り続けたいです。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      りんごさん、私は心理学をほんの少しかじっただけで体系的に学んだわけではありません。心理学もいろいろで、理屈っぽい(と感じて私は避けた)ものもあれば実用性を重視しており直ちに私の幸せに繋がったものもありました。

      実のところ、おでこだけキラキラしている新理事長にしてもいち個人としては極悪人ではないと私は思っています。前理事長にもそう感じていますし。
      ひとりひとりは普通の冴えないおっさんでも集まると良い方向にも悪い方向にも傾きます。残念ながら宝塚の運営陣は極悪に傾いてしまいました。

      ええっとねぇ、りんごさん、申し訳ないのですが私、この度いただいたコメントの後半をしっかりと理解出来ないんです。
      りんごさんのお知り合いの方が命に関わるような深刻な被害に合い、お知り合いのご家族は最後まで立派な態度を貫き、数年後に加害者から謝罪を受けたという事でしょうか。
      それともりんごさんご自身が被害に合い、加害者のご家族が立派な態度を貫きりんごさんに謝罪したのでしょうか。
      「皆の憶測」についても推測出来ないです。差し支えなければそのあたり教えていただけると幸いですが強要はしません。おそらくりんごさんの中では気持ちの整理がついているんでしょうね。

      さて、
      りんごさん、これまでに何度「もう二度とこんな事はないように」が繰り返されてしまった事でしょう。
      Aさん遺族の弁護士が似たケースを複数扱っているのもつまり、同じ過ちが繰り返されている事を示しています。

      劇団はどのような結果を迎えようと必ず同じ事を繰り返すでしょう。しかしそれは宝塚歌劇団だけの話ではないのだから、宝塚歌劇団だけ目の敵にしても意味がないんです。
      宙組だけ切り落とそうが宝塚歌劇団がまるごとなくなろうが世の中からいじめはなくならないでしょう。ヒトは2人以上いれば必ず揉めるんです。「3人寄れば文殊の知恵」なんて言いますが実際はあの会見の3人のようになる可能性だってあります。

      私も宝塚には随分と癒やされました。ファンになった頃の私はものすごく思い詰めていましたし。
      しかし私を現実逃避の世界にいざなってくれたジェンヌさん達には現実逃避の機会がほとんどないのでしょう。
      幸い今の私は思い詰める状況から開放されていますし、自分を救ってくれた宝塚の今後を追いたいです。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。
      あっそうそう、私は決して優しくないですよ。嫌いな人には容赦ないです。

      • りんご より:

        たーさん、お返事ありがとうございます。わかりにくくてすみません。なくなったのは知人のお子さんです。
        たーさんの記事が以前のお気楽なテーマに戻れると良いなと思っていたのに重い話をしてしまい反省しておりますです。

        • 関西の、たー 関西の、たー より:

          りんごさん、説明をありがとうございます。
          宝塚、宝塚以外の舞台、舞台と関係ない話(お気楽・真面目)・・・いろんな記事をアップするつもりです。
          いつもありがとうございます。
          今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  3. “ちぃさま” より:

    たーさま こんばんは

    RRRチケット確保できたのですね。私はダメでした。今日はご贔屓の柚香光ちゃんのライブビューイング観ました。スクリーンの場面集がさよならショーみたいで、あ〜あ光ちゃんとのお別れが近いのかと泣けました。

    さて、この話題他の方がコメントしているかも知らないけど・・・

    この元ジェンヌの名前を知ったのは渋谷区初の同性婚届出でした。パートナーと共に堂々とTVニュースの映像流れていました。パートナーはLGBT活動家の増原裕子さんという方で名前も出ていました。

    その後お二人は破局し、増原さんはそのご著述家の勝間和代さんとパートナーになるも又破局したことが、勝間さんからネット上で語られています。

    心理士の資格のことは不知ですが、大昔に僅かだけ在籍していた人より、元月トップの美園さくらさんこそ、生徒さんのカウンセラーになって欲しいです。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      ちぃさまさん、こんばんは。
      はい、ありがたい事にRRRは宝塚友の会で入手出来ました。平日ばかり12公演申し込んで2枚のチケットを希望しても1枚だけでした。ちぃさまさんはご縁がなかったそうですね、土日が多かったりしました?

      ちぃさまさんは柚香さんのファンですもんね、生で拝んでライビューで復習じゃないですか?私は生とのご縁が薄くなりライビューへの興味はますます薄まるばかりです、高いしね。

      東さんについて教えてくださりありがとうございます。
      やっぱ破局してたんだぁ、東さんと増原さんそれぞれのウィキを読んだけれど載ってなかったなぁ、と思ったら増原さんのウィキには載ってました!よく読めば東さんのウィキにも!!やっぱ私の目は節穴だっ!!!そして勝間さんのウィキにも載っていましたね、勝間さんはお子さんもいるそうでいわゆる「ばい」なんですね。
      私はね、、、れずとかばいとかが気になったのではなく、東さんが破局について発言していない(少なくとも公式ブログをパッと見ただけじゃわからない)のに同性婚の理解者として振る舞っているのが苦手です。パートナーシップ婚を盛大にアピールした(そして自身の仕事に繋げている)からには破局したら報告せなアカンやろ、って思うんですよ。破局そのものがアカンというわけではありません。
      クリスティーヌをドタキャンした子を思い出すなぁ、ドタキャンそのものよりドタキャンについてダンマリなのが理解出来ないんですよ。

      やっぱ美園さんだってバレちゃいました?
      私にとって現役時代の美園さんはとにかく夫婦関係がキツそうに感じました。
      経験を活かし生徒さんのカウンセラーになって欲しいです。だけど実際は、あまりにいろんな事情を知っているからこそ生徒のカウンセラーにはなれない、なりたくないかもしれません。
      結局東さんにとってはとっくの昔の話で、しかも在団期間がごく短いからこそ宝塚(というか音楽学校)の暴露話が出来るんです。売名にもなりますしね。やたらと持ち上げる必要はないような気がします。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  4. エマ より:

    たーさん、こんにちは。
    お久しぶりです。

    東小雪さんが結婚式をあげた時、割と報道されててそれを当時見ました。
    破局も旧ツィッターかなんかで報告していたと思います。
    当時、同性愛者は権利を主張するがすぐ破局するとかなんとか言われていたリツイート見た記憶があります。
    なので、隠しているわけではないと思います。

    全然関係ないけど、勝間さんが増原さんとの関係を報告された時凄く嬉しそうで幸せそうで、増原さんって人気者ですごいなぁと思った記憶があります。

    私もあっという間に退団された方が、見聞きした実態を知っているにせよ代表のような顔をしてお話されることに違和感がありました。
    でも、他の宝塚のOGたちは劇団を売るようなことをしたくないのでしょうね。

    宝塚を退団してから、守られていたことが分かったとか言うOGも少なくないですし。

    話し変わりますがosk盛り上がってますね。
    手頃な公演があれば来年行ってみようかなぁと思っています!

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      エマさん、ちょっとお久しぶりです。確認したところちょうどひと月ぶりでした。

      東さんの結婚式、割と報道されたんですね。美男美女カップルならぬ、美女美女カップルですし華やかな映像だった事でしょう。
      だけど破局は報道されなかったんですね。ま、結婚式に気付かなかった私ですからたとえ破局がニュースになったところで気付かなかったでしょう。

      なんか、、、結婚中はお子さんを持つ計画もしていたようですね。
      知れば知るほど、おふたりを「権利!権利!権利!」に感じちゃいます。
      そして、権利を主張する一方で根気がないとも私は思いました。言ってみれば「権利を主張する自由人」でしょうか。
      宝塚についても「人権侵害」って言ってて、ホンマに権利が好きなんですね。
      あっという間の退団も、にも関わらず宝塚を何でも知っているかのようにマスコミに出るのも、東さんからすれば権利なのでしょう。
      もう全くもって興味が失せました。東さんというOGがいた事を知らないままの方が良かったな。

      さて、
      はい、OSKが盛り上がっていますね。私も来年のレビューを観たいです。衣装や装置がゴージャスに変わるかもと期待しています。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞ宜しくお願いいたします。

  5. 財前五子 より:

    こんにちは。以前、白い巨塔の時にどうでもいいツッコミコメントをしたものです。

    東小雪さんが公認心理師だと知って私もけっこう驚いていました。
    といいますのも、私の家族に公認心理師がおりまして、この試験および受験資格が難しいということを知っていたからです。

    大学院卒が必要ない受験資格も、国が指定した病院で五年以上のキャリア、および家庭裁判所の調査官か、国家公務員の心理の技官かというもので、指定した病院というのもそれほど数が多いわけではないし、家裁の調査官や心理の技官ははっきりいって公認心理師になるよりもっとなるのが難しいです。東さんがどこの経験で受験資格を得られたのかはわかりませんが、合格しているということは、なかなかすごいことだと思います。

    それはそれとして、東さんの意見は宝塚を知らない人は「へー」と食いつくでしょうし、そしてそういう人はすぐ宝塚のことなど忘れてしまうでしょう。報道の人が食いつきのいいことだけを記事にしようと思わないでほしいものですが……。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      財前五子さん、こんばんは。9月に「双曲線上のカルテ」でやり取りさせていただきましたね。この公演も宙組で、今となっては遠い昔の話のようです。

      財前五子さんの家族に公認心理師がいるんですね。
      東さんがどのように取得したのかはわからないけれど、出身大学を伏せているあたりからして移行措置を利用した可能性はあるように思います。

      東さんはブログで、わざわざ
      >日本で唯一の、心理職の国家資格を取ることができて本当に嬉しく思っています。
      なんて書いているんですよね。イラッとしましたよ、国家資格ではない臨床心理士をディスっているように思いましたから。

      東さんの日頃の活動は知りませんが、少なくともこの度のメディアへの登場には「心理学の知識を活用してマスコミ受けする発言をした」ように感じます。
      ジェンヌOGと言っても事実上、音楽学校を出ただけ。なのに長年在籍していたかのように振る舞うのも納得いかないし、ホンマ、知らないままの方が良かったです。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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