わだかまりを無視してコメントしたあなたへ

目を疑いましたよ。
あなたから、まるであのわだかまりがなかったかのようなコメントが届いた事に気付いた時は。

最初にコメントが届いた数年前からあなたはずっと「自分の価値観こそ常識」な印象でした。
とはいえいろんな事を教えてもらったのですから、ナチュラルにマウントを取る文体も含めて許容範囲としていました。

だけど・・・
とある元選手について「今も有名」「昔とった杵柄が活きている」といった表現をした私に対し、あなたから「とっくに過去の人」といったコメントが届いた際に、私の前に行き先がふたつある別れ道が現れたんです。

私はコメントへのお返事で「(当該元選手)についてもうコメントしないでください」とお願いしました。あなたがそれを受け入れてくれたら「あなたとの関係を続ける道」を選び、その後あなたから(何事もなかったかのように)別件でコメントが届けば普通に承認及びお返事するつもりでした。
しかしあなたは当該元選手について、いかに自分の評価が正しく世の中の常識であるか述べまくるコメントを寄越してきましたね。そして自分の正当性を主張するのみならず、当該元選手の評価について私がこだわりすぎているといった批判もしてきました。いつもの「私は正しい。私と違う主張をする人は間違っている」のパターンです。

あのコメントを読んだ瞬間、私は「あなたとは関わらない道」を選びました。
だから承認もお返事もしませんでした。
私達の価値観がかなり違うとはいえ、私があなたのコメントを無視した事に何かしらの意味があったと、あなたもお気付きだったのではありませんか?

しばし時間が流れたけれど、私の中ではあなたは「関わらない」のままです。
しかしあなたにとっては「ほとぼりが冷めて元通り」だったのでしょうか。
あのわだかまりについて完全にスルーし、全く違う件についてシレッと、まるでこれまで良好な関係を保っていたかのようなコメントを寄越してきましたね。
ここでまだ先の件について何らかの記載があれば私も考えたかもしれません、しかしあなたの中であの件は完全に「なかった事」になっていました。

私はブログのコメント欄を開放しているんですから、禁止を言い渡す権利はないのかもしれません。
だから今後についてはあなたに判断を任せたいです・・・と伝えると、あなたはこの記事へコメントをするのかもしれませんね。だからお願いしたいです、もうコメントは見合わせて欲しいと。そしてお伝えしておきます、あなたからのコメントが届いても私が承認・お返事する可能性は限りなく低いと。

コメント

  1. かほ より:

    たー様、こんばんは。

    この方のその時のコメント、リアルタイム(?)でお見かけしました。
    記事の内容上、ジェンヌさんに配慮して名前も出さずイニシャル呼びを貫いておられ、
    コメントする方たちもみな、芸名を出さないようにしていたと思います。

    しかしその方はガッツリ芸名を出されていたのでかなり驚いた記憶があります。
    それに対するたー様の寛大な対応も見ていたので、すごいなと感じていました。

    その後も様々なやりとりがあったのですね。
    お疲れ様です。(←偉そうですみません)

    私がまさにそうなのですが、たー様には何か話しかけたくなってしまうというか、
    この人になら胸の内を聞いて欲しい!と無性に感じてしまうものがある気がしています。
    まあ、甘えなのかもしれません。汗

    いつもありがとうございます。
    これからもご無理のない範囲で、ブログを読ませていただけると嬉しいです。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      かほさん、こんばんは。
      お疲れ様コメントをありがとうございます。この記事に最初にコメントするのってさぞ勇気が必要だったかと。ホンマに嬉しいです。

      はい、以前は記事・コメントともども、ジェンヌさんの名前を完全にイニシャルにしていましたね。今はコメントでは名字を使っていますし、いつか記事にも名字は使うかもしれません。ですが自分なりに配慮は欠かさないよう気をつけます。

      このブログも数年の運営となり、私の気持ちを尊重してコメントくださる方が多くなりました。しかし良くも悪くもマイペースなコメントも届きます。
      終始一貫して私を侮辱するコメントなら対応も容易なのですが、私の気持ちを踏みにじる内容とあたかも友達であるかのような内容が混在するコメントには困惑します。決して今回取り上げた方だけではありません。どんだけ無視を続けても侮辱コメントと友達気取りコメントを随時送り続けてくる人もいます。おそらくどちらの気持ちも本心なのでしょう。単に好きな相手より憎しみもある相手の方が執着しやすいんですよね。宝塚にしたってある程度のファンなら宝塚への愛しさと怒りのどちらも強いはずで、それゆえ一旦執着すると抜けにくいんです。

      甘え、いいじゃないですか。
      コメントってそうゆうためにあるんだと思います。顔も本名も知らない関係だこそ伝えられる、って事もありますしね。関西に住んでいても案外周囲に宝塚ファンはいないですからネットってありがたいです。

      文章のやり取りにも相性ってありますよね。かほさんが私に
      >この人になら胸の内を聞いて欲しい!と無性に感じてしまう
      のもね、結局は相性かと。
      星の数ほどのブログがあるんですから、読者さんそれぞれ自分との相性が良いブログにコメントをしたら良いと私は思っています。

      こちらこそいつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. おかちゃん より:

    https://takarazuka-comipa.com/2023-10-09-34955160

    私からの問いかけをたーさんにおこないたいなと。ならこのブログ記事にコメントなら良いかと(苦笑)。このビル計画が実施されると牧歌的な風景を楽しめる場所が観客からは奪われますね。ビルに観客向け用途があるのかもしれないのですが。
    そして、この度のジェンヌさんをしのぶ景色が消えるんだなあとも感じました。

    こんなことを記して申し訳ありませんでした。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      あわあわあわ、おかちゃんさんすみません、またもまたも記事アップの前のコメントチェックを怠り、コメントへのお返事の前に新しい記事をアップしてしまいました。
      すみません、、、って謝っても意味ないですよね、同じ失敗を繰り返しているんですから。今後もやってしまいそうな気がしますがどうかお許しください。

      リンク先訪ねてみました。こんな計画があったんですね。「地上6階・地下1階」となるとかなりの規模で、それなりに前面道路が確保されているはずですがこのあたりの道路状況を覚えていません。

      おそらく宝塚ファンを意識した建物なのでしょうね。オープン早々におしかけるのはマスコミかもしれませんが。

      私も武庫川をのぞむあの風景が好きですから無くなってしまうのは寂しいです。
      この計画にもまた、劇団幹部及びHHホー幹部の銭ゲバ根性を感じずにはいられません。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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