今日から月組公演が始まりますね。おめでとうございます！
月組の皆様はもうすでにたくさんのブログでお祝いされているので、私はごく個人的な、自分の友達について記事にしてみます。
友達はジム通いしているんですが、ジムの備品の使い方に問題を感じた会員さんがいたそうなんですね。で、やんわりとその事を指摘したところ、猛烈に攻撃されるようになってしまったそうです。
その会員さんの方の好きな言葉は「常識」。何かにつけて「私には常識があるがあなたにはない」と友達を責めまくり、さらに「このジムには私の味方がたくさんいる。あの人もこの人も」と言い切っていたそうです。
健康に、幸せになるためのジムで苦しむのは割に合わないですよね。なので私は友達にジムをやめてもいいんじゃないかと伝えていました。でも友達は「常識さんの事以外では満足しているから」とジムをやめず、常識さんと会わないようにスケジュール調整していたんです。
会わないうちにいつかほとぼりは冷めると友達は信じていました。しかし常識さんはその後、SNSなどで友達の実名を出し、ないことないことを書き連ねていくようになりました。私はSNSをしていないので友達のスマホでサラッと読んだだけですが、けっこうひどい内容でした。とはいえ警察案件か、という感じではなく・・・
心折れた友達は常識さんと鉢合わせになるリスクに怯えいよいよ来月末でジムも辞める決意をしました。で、手続前にジム仲間にごあいさつをして、そして・・・常識さんがジムをやめた事を知ったそうです。教えてくれたのは、常識さんが「私の味方」と断言していた人たちのうちのひとりだったそうです。
久しぶりに常識さんのSNSを確認してみるとターゲットが友達からジムに変わっており、ジムに問題がありすぎて非常識なので自分の意思でやめたと書かれていました。どうしてこの方はこうも、非難するにあたり個人名や企業名をバンバン出すのでしょうね。自分の名誉はものすごく大切にしているのに。いや・・・自分の名誉がものすごく大切だからこそ、少しでも傷つけられたら猛烈に相手の名誉を傷つけずにはいられないのかもしれません。私の感覚としては常識さんのSNSにジムへの未練を感じ、自らの意思で去った印象ではありませんでした。
私は思います。ネットを含めこの世のどこにも「万能の常識」はない、って。常識とはその発言をする人にとっての「私の常識」にしか過ぎないんです。自分だけの常識を持ち、他人は自分とは違う常識を持っている事を受け入れたらそれでいい。
人の振り見て我が振り直せ、ですね。今日はこの友達がうちに遊びに来てくれるのでそういった話をしようと思います。その前に乾杯だ、と普段は使わないとっておきのグラスを引っ張り出しました。普段は脚のないタンブラーを使っているんですけどね。
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