宝塚大劇場が閉館したら当然、キャトルも、宝塚歌劇の殿堂も、お休みですね。
ですが、大劇場から徒歩5分ほどのところにあるすみれミュージアムは、開いています!なので娘とふたりで行ってみました。
※今後、コロナウイルス対策で閉館する可能性もあります。来館を検討されている方は事前に直接、すみれミュージアムにお問い合わせ願います。
すみれミュージアム
すみれミュージアムへの行き方
大劇場を出て右、東側(阪急・JR宝塚駅に向かう方向と逆)に歩くと、手塚治虫記念館が見えます。ここを、矢印の方向に進みます。 ちょっと細めの道です。
手塚治虫記念館沿いにグイグイ歩いていきます。
手塚治虫記念館を過ぎて、ちょっと行くと・・・
ヅカ女子御用達のレディースホテル、プチハウスさんが見えます。
ここですね。一度泊まってみたいです。
プチハウスさんを過ぎてすぐのところを、矢印の方向に曲がります。
曲がるとすぐ、「おっ!」と言いたくなる、なんかゴージャスな建物が見えてきます。
しかし!ゴージャスな建物はなんと産科専門クリニックなのです!で、そのとなりの、ちょっとくたびれた感じの建物の中に、すみれミュージアムはあります。
ミュージアム前は広い公園になっていて、学校が一斉に休みになり体力を持て余していると思われる子どもたちであふれていました。小学校高学年くらいの子もいれば、幼稚園児ほどの小さい子もたくさん。そして、小さい子のそばには疲れた顔のお母さん・・・
すみれミュージアムの外観や中の様子
ここが入口なんですが、ガラス扉右上にさりげなく貼られている黄色いポスター、なんと、95期生なんですよ!ピチピチに若い若い95期生!このポスターを眺めるだけでも、ここに来る価値ありますよ!このポスターを眺めるだけならお金はいりません。
でも安いので是非中に入ってみてください。
中に入るとこんな感じ。1階はカルチャーセンターとして機能しているようですが、コロナウイルスの影響でしょう、お休みになっていたり延期になっていたりの案内ばかりでした。
かつての生徒たちが上り下りしまくった階段を上がると、
入口です!入館料は大人300円。めちゃお得です!
生徒さん達の写真や、公演ポスターが飾られています。ミニシアターもあり、貴重な映像が大盤振る舞いです!!!
ただ・・・
中は、ごく一角を除き写真撮影、NGなんですね。
撮影できるのは、ここだけ。
で、この撮影OKコーナーのすぐ近くに重たーい、リュックが置いてあります。トップスターが背負う羽と同じ重さなんだそうです。
張り切ってチャレンジしたら、ちゃんと背負えましたよ。写真取りたかったなぁ。
娘が赤ちゃんだった頃、ずーっとおんぶしてましたのでまだ筋肉が残っているのかもしれません。でも、背負ったまま歌ったり踊ったりは無理だし、階段を降りるのは怖い。トップスターのすごさを感じる、そんな重さでした。約10kgとの事。
まとめ:自己責任で
本当にお値打ちに楽しめる場所でした。すべてのヅカファンに、自信を持っておすすめいたします!といっても時期が時期ですので、自己責任でお願いいたします。ちなみに私と娘が行った時は、入館~30分間ほど私と娘しか客はおらず、のちほど私と同じくらいの年齢の方がひとり、いらっしゃいました。
すみれミュージアムの詳細については、公式サイトをご参照ください。
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