読者さんとはサシで批判のぶつけ合い、しません

言いたい放題

とにかく私は「普通」が好きで・・・
ブログ開設はWordpressを使うのが普通らしいので、そうしたし、
無料テーマを使うならcocoonが普通らしいので、そうしたし、
お問い合わせフォームを設置するのが普通らしいので、そうしたんです。

こんな感じで何となく自己紹介ページ内にフォームを置いたものの私としては、ご意見はコメントでいただきたいんですね。
お気軽に使っていただけるよう匿名でも、メールアドレス未記入でも受付出来るように設定していますし、「非公開で」と付け加えていただければ公開せず、私だけが読みますし。
ありがたい事にコメントが元気に動いてくれて、いろんな価値観がある事を読者さん達や私で共有する事が出来ます。非公開コメントは他の読者さんとの共有は出来ませんが私が受け止め、今後に活かせば良いと判断出来ます。

ですが先日、とある記事についてお問い合わせフォームからご指摘をいただいたんです。
配慮がなかったわけではないですが、結局は私を否定しっぱなしな内容でした。
「この記事は(とあるジェンヌさん)への悪意ではないか、読んで不快になった」と。
私を否定しっぱなしなのも、全力でご自身の価値観を述べるのもまぁ良いのですが、私が困惑するのは「ファンは皆、私(差出人さん)と同じ感覚である」といった主張です。
しかもわざわざ意図的に、コメントではなく問い合わせフォームを使ったそうです。

私は、思うんですよ・・・この差出人さんは、
この文面を受け取って読む私が不快に感じるとは、思わなかったのかな、って。
この文面に私への悪意はないのかな、って。

返信をするようにとは書いていませんでした。返信は不要なのか、それともわざわざ伝えなくても返信をするのが当然だという事なのか、私にはわかりませんでした。いや、正直なところ、後者なんじゃないかななんて気がしています。気がするだけですよ。なんせ価値観が全く異なる方のようですので、真意はわかりません。

ただただ私が言いたいのは、
私は、読者さんとはサシで批判や悪意のぶつけ合いをしません。
それだけです。

私は該当記事に悪意を込めておらず、お詫びは出来ません。となるとやり取りは
「悪意では?」「いいえ。そちらこそ悪意では?」「詫びもなく開き直りですか、さらなる悪意では?」「そちらこそ・・・」、
な無限ループになりかねません。公開コメントなら他者の意見が入る可能性があるけれど、直接のやり取りだとそれもない。もう、ゾッとするんですよ。

趣味の世界です。合わないもの同士はお互いスルーで、いいんじゃないですか?私はすでにこのあたりしくじって痛い目にあいましたのでホンマ、そう思っているんです。

あと・・・
「読者さんとは」と書いた事には、意味があります。
リアル生活では批判や悪意をぶつけ合う事もあるからです。私の場合は特に夫婦で、親子で。もう凄まじい「水掛け論祭り」です。
それでも・・・ぶつけ合うだけぶつけ合ったらその先に、ぶつけ合う前より良い関係が待っています。だから頑張ります。何日でも、何ヶ月でも。

とても疲れるんです。だから、サシでの批判や悪意のぶつけ合いは、本当に大切な関係でしかやりたくありません。

「普通だから」と設置したお問い合わせフォームですが・・・
今回の経験を活かし私がコメントでのご意見を希望している事を明記する事にしました。
あ、コメントでもあんまりな内容だとスルーしますので、あしからずご了承願います。

明日は年に一度の主婦ドックです。
ブログをお休みし、健康でありますように・・・って祈りながら受けてきます。

ではまた、週明けに!

コメント

  1. はっちゃん より:

    たーさん。

    宝塚のblogを見はじめた当初、たーさんのblogを見てみると、意見を書き合っている部分があり「わー、すごい人がいるもんだなぁ(お互いに)」と思いました。

    たーさんのコメント返しに引いたときもありつつ、それでもまた覗いてみたくなり、読んでいるうちに「この方、思ったままを率直書いていて、おもしろい人かも」と思うようになり、そのうちコメントまで書くようになり、blogを楽しませて頂いています。

    blogって、読む側が「ナイス!」と思えばポチッとして、「意見が違う」と思えばスルーして以降は読まない、とすれば良いものだと思っているので、書き手が思いのままに綴ったblogに批判や反論って必要あるのかなぁと日々思ってしまいます。

    そんなことで、またblog楽しみにしております。
    私も健康診断を予約せねばです。
    宝塚を楽しむためにもお互い健康第一で、来るインフル&コロナの季節を乗り切りましょう♪

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      はっちゃんさん、こんな辛気臭い記事にコメントくださってありがとうございます。
      あら?私のコメント返しにひいた事があるんですか?どれだろう?候補がありすぎてわかりませんwww

      実のところリアル生活で「変わってる」「個性的」と評価される事は何度となくありました。こういった評価をいただいて得する事って、ホンマないんです。なのでどうすれば目立たないか考えて、かなり頑張って隠しています。沈黙は金ってやつです。
      ブログでは好きにさせていただいています。親切な読者さんのおかげで宝塚ライフがどんどん充実しています。だから、優しくしてくれる読者さんに感謝し、そうじゃない読者さんはスルーすればいいんですよね。私にこそ、スルースキルが不足していました。

      はぁ、今、お腹ペコペコです。主婦ドックだから朝ごはん食べちゃダメなんです。普段、朝たくさん食べる方なのでキツいですー
      とはいえ健康維持のためにも、我慢します。
      はっちゃんさんも是非、予約してくださいね。
      一般的な健診だけでなく、歯も定期的に健診やクリーニングを受けていただきたいです。
      私はもうずーっと口腔トラブルに悩まされていて、お口の健康が心身の健康に直結していると痛感しています。
      はい、宝塚を楽しむためにもお互い健康第一で、すごしましょうね!

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. マサコ より:

    たー様

    いつも楽しくブログを拝見しております。

    私はウン十年ぶりに宝塚沼に落ちた初心者同然のファンです。

    たー様のブログが大好きで更新される度に楽しく拝見しております。

    子育てと主婦業も卒業したような呑気な生活を送ってます。

    時間に余裕が出来、若かった頃はまった宝塚に又まいもどってきました。

    知らなかった事や、成る程そういう考えもあるのか!とブログで学ばせて頂いております。

    本当にたー様のブログは面白いですよ。

    ほかのかたはジェンヌ様愛が過激過ぎて他のファンを攻撃するような暴言をはくかたもおられますね。

    日々研鑽に邁進しておられるジェンヌ様にも誹謗中傷されてる酷いブログなど見ると、どうか本人の目に触れませんようにと願うばかりです。

    私はたー様のファンの一人ですので、これからも楽しみにブログ拝見してまいりますね。

    気候の寒暖が不安定な季節とコロナ禍でもありますので、お体ご自愛くださいませ。

    応援しております。

    メアド記入しますが、返信はご無用です。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      マサコさん、いただいたコメントを承認して良いのか、お返事付けていいのかわからないのですが、お返事させていただきました。もし非承認希望でしたらコメントくだされば設定変更しますのでお知らせください。今日は出かけますので夜になってしまうかもしれません。

      私のブログを褒めてくださりありがとうございます。
      ブランクがあるそうですが、ベテランであるマサコさんにいろいろ教えてもらえると幸いです。

      何というかこの記事で取り上げた差出人さんの主張に、娘が幼稚園児の頃に知り合った「ロハス、オーガニック大好きこだわりママさん」を思い出しました。ご自身が素材や手作りにこだわるのは素晴らしい事ですが、そうゆう主義ではない私にも「スナックなんて毒、(大手スーパー)の野菜は農薬まみれ」といった主張を押し付けてきて、ホトホトまいったんです。
      勝手な想像ですが、こういったこだわりがあると経済的な負担が大きいですし、子どもさんからはスナックを食べたいと懇願されるし、ママ友で集まってファミレスへ行く事も出来なくなるので彼女もいろいろキツかったかもしれません。何かを強く主張する人はたいてい、ストレスを溜め込んでいますので。
      ちなみに私は「ヘルシー志向なランチ」なんかはどちらかというと苦手で、豆腐尽くしだと「肉も食べたいぃ」、ご飯に混ぜられた雑穀を見ると「ピヨちゃんのごはん?」って思ったりしています。でもランチ会の幹事さんが選んでくれたのですから文句は一切、言いません。心の中で「ピヨピヨ」ってつぶやきながら食べています・・・

      あら、また、余談が長くなってしまいました。宝塚ブログを標榜しておきながら余談だらけで申し訳ないです。
      とにもかくにもコメント、ありがとうございました。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  3. タッチー より:

    はじめまして。
    たーさんのブログいつも読ませていただいております。
    私は中学生の頃からの断続的ですがほぼアラフォーぐらいのファン歴です。
    私は今は全組を一回は見ようと思ってますが、
    介護が中心の生活なので、ライブビューイングとスカイステージが中心です。
    顔が違うように、考え方も様々です。
    例えばあっかんべーをされても、ご贔屓ならお茶目って思うけど、なんとも思ってない人がみたらカチンとくるだろうし。
    本当に文章は受け手によって様々な解釈をしますよね。
    私はブログはやってませんが、ブログって例えていうと、回覧板に自分の手紙や文書をご自由に読んで下さい、または家の門や玄関のドアに文書を掲示してるように思うので、誰が読んでも分かりやすくが第一で、読み手は自分が嫌だと思えば、読まない自由があるのに。
    たーさんに反対意見とか投稿する方はきっと日常で何かあるのかしら。
    皆が自分と同じ意見な訳はないから。
    何かムッとしたりカチンとしたりしたら、あーこういう考えもあるのねーって受け流せるようになると少しは気分が軽くなるかも。
    これから寒くなるので、お身体にきを付けてお過ごし下さいませ。
    これからもたーさんのブログの更新を楽しみに待ってます。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      タッチーさん、はい、本当に文章って、受け手によって解釈が様々ですね。はい、ブログはホンマ、ネットにぶら下がっている文章を、読みたい人が自由に読むものだと私も思います。一方メールは自宅の郵便受けに入っている手紙のようなもので、宛名が書いているから読まないわけにはいかないですよね。
      私は贔屓のジェンヌさんへの想いを偏愛なり熱狂なりでアゲアゲする文章を読むのは嫌いではありませんが、贔屓さんを熱く語る方ってえてして、別のジェンヌさんを親の仇か?ってなほどに批判するので、これがすごく苦手です。今回いただいたお問い合わせフォームからの文面もまさにそうでした。

      私も私で、サッと受け流したら良かったんですよね。スルースキルが不足していました。
      ただ・・・「受け流す」ってすごく、難しいんです。私は以前、受け流したと思っていたネガティブな感情が自分の中で溜まったままで、腐敗してガスが発生してボーン!しちゃった事がありました。心身がガチャンと壊れた感じでした。どうにかカケツギ出来ましたが以降、「ネガティブな感情も素直に受け入れる主義」なんです。なので今後もそういった感情が記事にこぼれ落ちるかもしれません。どうかお許しください。

      タッチーさんは介護中心の生活をおくっているんですね。
      支援センターの態度がおよそ支援からかけ離れていて悔しくなった事はないですか?
      普段介護を手伝わないような人に限って文句を言ってきたりしませんか?
      タッチーさんが介護している方(親御さんでしょうか?)が、タッチーさん以外の、たまにしか遊びに来ないような相手にやたら感謝したり、タッチーさんへの愚痴をこぼしたりしていませんか?
      私の周りは専業主婦ばっかりですので、こういったケースを数多く聞いてきました。私自身もしんどい案件を抱えており(すみませんが詳細はお伝え出来ません)、何度も頭がおかしくなりそうになったというか、実際おかしくなってガチャンしたんです。宝塚には随分と癒してもらっています。出会ったタイミングがホント、良かったんですよねぇ。

      タッチーさん、一緒に長生き、しましょうね。
      コメントありがとうございました。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました