星組公演が中止になり、まだ、宝塚歌劇団は返金についての案内を発表していません。
でも、中止になったチケットをお持ちの方で、「ちゃんと返金されるの？」って心配している方はいないと思います。私も２枚持っていますが、なーんにも、心配していません。
しかし、私はOSKのチケットも持っていたのです・・・すでに返送済みですが、ちゃんと返金されるのか、心配しています。
OSKのチケット返金対応について
とっくに手続きした
私は2月24日に、楽しみにしていた桜まつりが中止になったという記事をアップしました。
この時、すでにチケットは返送済みでした。
OSKが送ってくれた返送用封筒にはあらかじめ94円の切手が貼ってありましたが、これだと送った証拠が残らないので郵便局で追加料金を払い記録が残るようにしました。私が、郵送物を記録なしでポストに投函するのは、抽選の応募くらいです。平成の終わりに年賀状じまいをしたのでいよいよ、抽選に応募する時くらいになりました。
とっくに届いている
で、個別番号検索お問い合わせ番号を入力すると
もうね、とっくに、届いているんです。
愛と死のローマ公演が始まる前に、届いてました。
新たに別の公演中止が決定
その後、残念ながら愛と死のローマは、コロナウイルス対策のあおりで、たった２日間で千秋楽を迎える事となりました。
私は幸い観劇していました。とても良かったです。記事にもしました。
応援する気持ち1000％で書いた記事です。公演中止は本当に残念でしたが、今後もいろんな公演が控えているので、活躍を楽しみにしていたんです。しかし・・・
現金書留、届かず
いろんな返金方法があり、現金書留を選びましたがまだ、届きません。
連絡一切、なし
OSKから「チケット及び書類が届いた」という連絡は一切ありません。公式サイトにも返金についての詳細は載っていません。
何故今、この記事を書いたか
「応援してるなら何故、こんな記事を書いたの？」「ゆっくり待っておけば？」って思う方がいるかもしれません。が、私なりに理由があるので以下に書きます。
別の公演のチケット販売開始
昨日の夜、娘が言ったのです。
「ママ！『春のおどり』のチケット販売始まってるよ！買わないと！」って。
そうなんです。別の公演のチケットの販売が始まっている事に気付いたのです。
春のおどりとは？
「春のおどり」はOSKにとってスペシャルに大切な、年に一度の公演です。
しかも今年の「春のおどり」は、トップスター桐生麻耶（きりゅう あさや）さんが専科に異動される前の、最後の公演。ナンバー２の楊琳（やん りん）さんのトップ就任をアピールする、大切な大切な公演です。
私はおふたりとも大好きです。特に楊さんは半端なく超・大好きです。娘は私よりうーんとたくさんのOSKスターさんの名前を覚えています。
こんな母娘ですから「春のおどり」をむちゃくちゃ、楽しみにしていたんですよ。チケット販売始まったらすぐ買わないと！って思ってました。
でもね・・・
返金が先では？
私としては、返金が先でしょ！
って、思うんです。
返金について問い合わせの電話をした私に「手続き後すぐに現金書留で返金する」と言ってたのに、一週間以上もほったらかしにして連絡ひとつよこさない企業を信用するのは、私には、難しいです。
ほんと、連絡ひとつで、私の気持ちは変わっていたんですよ。もし、OSKから連絡が来て、「返金ではなく春のおどりのチケット代金にあててもらえないか」と言われたら即OKしていました。
コロナ大恐慌、が怖い
「桜まつり」「愛と死のローマ」の公演中止は、OSKの責任ではありません。国が急に決めた事に従っただけです。この政治的決断は、たくさんの企業にとって大きな打撃となりました。
私は今後、「コロナ大恐慌」が日本に巻き起こるんじゃないかと心配しています。
宝塚は大丈夫でしょう。しかし、OSKとなると、この恐慌から逃れられるのか、ちょっと気になっていたのに、さらにこんな対応されると、いよいよ不安が募ります。
悪い循環
ひょっとしたらOSKは資金的には問題ないものの、人手不足で手続きが遅れているのかもしれません。でも、そうだとすると、返金が遅くて問い合わせる客が出てきたら、ますます対応に時間を取られて手続きが遅くなってしまいます。
これって、悪い循環ですね。私は、どうしたらいいのでしょう。
窓に貼ったチラシ
とりあえず娘には「『春のおどり』のチケットを買うのは、『桜まつり』の返金が終わってからね」って伝えました。娘は一応は納得したようですが、残念そうにしていました。
リビングの窓にチラシを貼って、母娘で楽しみにしている公演なのに・・・
椿りょうPSのチケットもあり
うちにはすでに、「Precious Stones（PS）椿りょうバージョン」のチケットも２枚、手元にあります。3月19日から31日までの心斎橋角座公演です。ひょっとしたらこちらも中止になるかもしれません。
とにかくおすすめ！はもう、難しい
私はせっせと、OSK大好き記事を書いてきました。今もスターさん達が大好きです。
しかし今後は、以前のように「とにかくおすすめ！！！」とは言えないです。
コメント
あっ、たーさんもOSKの運営のザルさに気づかれましたか………。
去年、南座で「海神別荘」のDVDを予約したんですが、なかなか来なくて問い合わせしたのですよ。返事来るまでに1週間は掛かりました。通常時でこれなので、今回はなかなか返金して貰えないかもですね…………。
さらに愚痴りますが、この「海神別荘」DVDの出来が酷かった。
カメラアングルは安定しないわ(酔うわ)、音は小さいわ、客席のおばはんの会話は聞こえるわ、カメラマンの咳は入るわで、、、もう見てられない出来でした。自分が客席で撮った方が絶対マシなレベル。
OSKは生が一番だと割り切りました。ヅカの「福利厚生」に慣れているとグッズが買えません。
ちなみに、昨年夏の桜まつりに行きました。スタッフはいないも同然ですので、接触し放題。3回ある「歓談タイム」は、お目当ての方を狙って突撃しないと喋れません。私は、どなたとも話せなかったです。
スノードロップさん、いつもコメントありがとうございます。
海神別荘、舞台はすごく良かったのにDVDはそんな品質だったんですね。安いものではないのに残念です。
生が一番と言っても、舞台はなかなか、満席にはならないですよね。本当にいろんな事がうまくまわってない企業だと思います。ルーズで、ザルで・・・
私はもうすっかり楊さんに惚れまくっていて、でも返金前に「春のおどり」のチケットを買うのはあまりにも筋違いに感じるから無理で、どうしたものかとすごく苦しいです。もう、ガッカリ。
桜まつりは、握手して一緒に写真撮影出来るものかと思っていましたが、そうでもないんですね。熱心なファンがびっちょりと贔屓のスターさんにくっついているのかな・・・
娘が行きたいと言ってるんですよね。なのでもし今後、桜まつりが開催されるなら、デメリットを考慮してもチケットを買いたいですが、それにしたってまずは返金が先です。
どうなるか、顛末をまた、記事にしようと思います。良い展開になる事を祈っています。
いつもありがとうございます。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして。
OSKの公演について、少しご理解が不足されているようなのでコメントします。
「愛と死のローマ」と「春のおどり」は、興行主が異なっています。
「愛と死のローマ」はOSK日本歌劇団が直に販売している公演で、「春のおどり」は松竹が販売しています。
なので、いわば、扱っているお店が違う、ということになりますので、「愛と死のローマ」の返金分を「春のおどり」に振り替える、というようなことはできません。
「愛と死のローマ」の返金についてはOSK日本歌劇団が現在、対応に追われていると思われますが、会社組織としては小さいところなので、大企業のような迅速な対応は難しいのかもしれません。
演じている劇団員と、それを販売している会社とを混同して「もうおススメできない」とおっしゃるのは、頑張っている劇団員が可哀想な気がしました。
さくらさん、はじめまして。
私が返金を待っているのは、「桜まつり」です。「愛と死のローマ」はありがたい事に、観劇出来ました。
「春のおどり」は興行主が違うとの事ですが、私の感覚ですと、OSKのWeb会員サービスにログインした際に「春のおどり」がこれまでの公演と同様に普通に売られているため、興行主が違うとはわかりませんでした。
私は本当に、OSKスターさん達、大好きなんですよ。「愛と死のローマ」を観劇してからはいよいよ楊さんが好きすぎてたまらなくなりました。
ですが今回の返金の件で、私の中でOSKスターさん達への愛より、OSKという企業への疑問が強くなってしまったんです。
心が狭いと言われればそれまでです。
返信遅くなりすみませんでした。