取次を見送り、「ルール」について考える

大劇場公演

今日で9月が終わりますね。私には、今日までに決断しなくちゃいけない事がありました。といっても誰かがもうけた締切ではなく、私が自分でもうけた締切です。

それは・・・月組公演のチケットのお取次ぎをお願いするか、見送るか。

私は宝塚初心者で、ツテコネカネなしなファンです。
そんな私にもついにお誘いが来た・・・のでは、ありません。

夫なんです。夫。
当たり前なんですが、専業主婦の私よりうーーーんと交友関係が広いんですよね。それで、会食などで何気に「嫁や娘が宝塚好き」と話題にしたら、お声がかかったそうで。
いわゆる「生徒席」でした。具体的にどの生徒さんなのか名前を聞いています。

お話をいただいたのは、ほんの数日前。月組公演は始まったばかりなのだからまだまだ迷う時間はありました。
アフターコロナの宝塚友の会が「会員ひとりにつき1公演1枚」しかチケットを売ってくれなくなり、娘との観劇が復活する日が見通せない中、魅力的な提案ではありました。
でも、私は今日までに「お願いしよう」という気持ちにならなかったんです。なので見送るなら早く、月が変わるまでに連絡する方がいいと判断しました。月組だけに、なぁんて。

何故、お願いしなかったのか。それはお取次ぎにおけるルールと、私の感覚の不一致によるものでした。決してそのルールに問題があるわけではなく、かといって私が悪いわけでもなく、あくまで「不一致」です。なのでこの記事にルールの詳細を書いてあたかも問題であるかのように提起したり、私の感覚を書き連ねて正当性を主張したりはしません。

ここしばらくの私は「ルール」について考える機会が多かったです。普段はその存在をさして意識せずリアルやネットを渡り歩いているのに、一気にリアルで、ネットで、「ルール」について考える機会が続きました。
リアルだろうとネットだろうと、お互いの持つルールや感覚が合わない時はただただ、お互いを尊重しつつ深入りしないのがベストだと私は信じています。完全にケリをつけるにはエネルギーが必要なので「曖昧の箱」に入れておくんです。

なのに・・・夏が終わったからか、曖昧の箱に入っている事案のいくつかがうごめいているんですよ。ここぞという事案にはケリを付けなくちゃいけませんが、出来る限り多くをうまいこと、冬眠に持っていけるように努めます。

あ、そうそう、この記事のトップ画像は「プロフーズ大阪箕面店」さんでみつけたアルコール消毒液、パストリーゼ77です。5リットルで税抜だと4,000円を切る、本来の価格で売ってくれて助かりました。次々とお客さんが買うのでゆっくり撮影出来ずゆがんでますがご了承ください。アルコールって消毒だけでなく、ちょっとした油汚れのお掃除にも便利なんですよね。ご近所の方にはホンマ、おすすめです(事前にご自身で在庫確認してくださいね)。
あ、まとめ買いは出来ませんから遠征はダメですよ。購入できるのはひとり、1グループ、1家族につきひとつまでという「ルール」がありました。

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まだまだネットでは高いです。

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