劇団四季への気持ちが・・・

劇団四季

いきなりですが私、劇団四季へのガッカリが止まりません。
恩を忘れたわけじゃないんですよ、娘の大学受験が失敗した苦しみを大阪四季劇場での「オペラ座の怪人」観劇で随分と癒やしてもらいました。なので四季の会に入り、C席中心ではありますが10回生観劇したんです。

その時から感じていたのが・・・劇団四季は首都圏至上主義って事。
演劇界が東京中心であるのは当然としても、にしても四季は

・JR東日本四季劇場[春]
・JR東日本四季劇場[秋」
・自由劇場
・電通四季劇場
・有明四季劇場

と東京に5つもの専用劇場を抱えていて、多すぎません?
しかもこれらの劇場では生演奏を採用する事が多く、さらに首都圏なら専用劇場じゃなくても生演奏の時があるそうで。
四季の感想をネットで探して気になったのが、東京でオペラ座の怪人を観劇した人たちのマウント。「やっぱ生演奏じゃなきゃ!」といった記事をいくつか読みました。私だって音符ひとつ読めぬ身ではありますが宝塚大劇場で生演奏の良さを知っており、生か録音かはわかりますし、本当なら生演奏で観劇したいです。

まぁそれでも遠征が難しい私にとって、大阪に専用劇場があり生観劇出来るだけでもありがたいと考えていたけれど・・・

値上げは平等かいっ!

と会報誌に向かってツバを飛ばし飛ばし叫んだんです。

今月の会報誌に掲載されている「公演チケット価格改定のお知らせ」・・・どうしても値上げするなら明らかにコスト高である首都圏での公演、特に生演奏公演を重点的に値上げすればいいのに、地方でも平等に値上げするんですよね。
これだけだとわかりにくいかもしれないのでオペラ座の怪人での値上げぶりを披露しますと、

こんな感じ。
そもそも四季の料金表示ってわかりにくい。説明しますと、
・まず公演日やマチソワどちらかによって「ピーク」「レギュラー」「バリュー」が割り振られており価格が異なる。
・さらに四季の会に入っている(会員)か、いない(一般)かで料金表示がわけられているが、そのくせ会員と一般で料金が違うのはS席だけ。
・「S1」「S2」は「1階S席」「2階S席」って事。「A1」「A2」もまた然り。B席C席は2階のみなので単独表記。
です。

で・・・
もうおわかりですね?
「バリュー設定の公演」及び「C席」を狙い撃ちして値上げしているんです。そして末端ファンの心の支えであり私が最も通った「バリュー日のC席(2,750円)」が一番値上がりしています。

会報誌には値上げの理由をツラツラ載せていたけれどちっとも心に響かない。東京の劇場をひとつでも手放したら?って私は思うし。

あとチケットの値上げなんて公式サイトのニュースに真っ先に載せなくちゃいけない事なのに、11月8日現在まだ載っていないのもガッカリですよ。

公式サイトのニュースには、イベント割については載っていたんです。
でねぇ、これがねぇ・・・

何故か、オペラ座の怪人だけ2週間以上も販売日が遅い。
なんで?
「比較的チケットが売れているから後回し」ってところですかね?
ここにもとことんガッカリしました。

でもって・・・
2023年8月27日に大阪四季劇場でのオペラ座の怪人が千秋楽を迎えて、その後、何が来ると思います?
何かと不評な「バケモノの子」ですよ。キャストの方々には何ら罪はありませんが作品そのものにハズレの噂が耐えません。なのに劇団四季は「オリジナル作品だから」とやたらとアゲアゲしているんですね。
まさか大阪でやるとは思わなかった。
しかも・・・「2023年12月10日から長期公演がスタート」と、しれっと長期である事を宣言していてマジ???
噂だけで判断したらいけないんでしょうが、私は神戸で観た四季オリジナル作品「ロボット・イン・ザ・ガーデン」がとことんフィットしなかったんです(感想記事はこちら)。なのでバケモノの子にも何ら期待出来ません。

さらに私の四季への熱意に影響したのが、夫の

「俺、どうも劇団四季は気に入らん」

発言。リビングでテレビを一緒に見ていて、来月から京都劇場で始まる「ノートルダムの鐘」のCMが流れている時でした。
なんで?って聞いたら

「四季ってCMでもポスターや看板でも、出演者達の名前を絶対に出さないんやん。こんなん四季だけちゃうか?出てる人たちの頑張りに報いるためにも、名前くらい出してやって欲しいわ」

って。
四季のシステムについては伝えませんでした。私自身、「どのキャストでも同じようにご満足いただけます」という四季のスタンスは嘘だと思っていますから。

人の心というか、少なくとも私の心は変わりやすいです。
改めて、宝塚には気持ちが続いている事がレアなのだとめっちゃ思います。

コメント

  1. まりも より:

    たーさん、今、舞浜のアンフィシアター劇場に来てます。
    美女と野獣の幕間です。

    一幕終わりの清水さんの「愛せぬならば」のロングトーンが素晴らし過ぎて思わずコメントしてます。

    午後休貰って、当日券で観に来て本当に良かった。清水さんてオペラ歌手ほど声量あります。素晴らしい。
    これでC席、バリューと同じ2750円。安いです。
    でも来年から、すごい値上げですよね。

    舞台の中央後ろが見切れますが、それは前回観てるので問題なし。
    逆にキャストさん達とはかえって近い。
    四季のキャストさん達の歌と踊りだけを堪能したとしても安いですねー。

    また観終わっての感想を上げますね。
    とりあえず、清水さんへの感動を込めて。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      まりもさんっ!でしょでしょ、清水さんの歌声素晴らしいでしょ~
      当日券で観たんですか~!幕間に連絡くださりありがとうございます。
      私はオペラを生観劇した事がないけれど、おそらく清水さんはオペラ歌手ほどの声量なんでしょうね。オペラも日本語なら生で聴いてみたいな、でも基本イタリア語でしたっけ?

      観劇後の感想もとても嬉しいです、後ほどお返事させていただきますね。
      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. こんちゃん より:

    関西の、たー様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    宝塚のように日本国内の漫画や小説原作ならまだしも、四季のように海外(しかもディズニー、ドル建て払い)版権ものだらけだと、収益の相当の部分を版権料に持って行かれるのでしょうねえ。

    宝塚のように、エリザのフランツやルドルフ、女官たちの衣裳をうたかたの恋に流用、みたいなこともできず、演出もディズニー側にガチガチに縛られていると聞きます。

    ディズニーにとっては、東京はディズニーランドがあるので、四季にディズニーミュージカルを上演してもらうほど、版権料が入り、自分の施設の宣伝になる。

    関西にはディズニーの直営施設は無いので、生オケなんてもったいない、みたいな発想だとしたら、四季が、日本が、ディズニーの金づるみたいで悲しいです。そんなことは無いと思いたいですが。

    宝塚はそもそも経営母体が関西企業、松竹の創業者は京都の劇場経営者で、伝統芸能の世界で京都との繋がりは大切なものだと思いますので、南座を改修したり、関西での公演もがんばってくれているのだと思います。

    宝塚も、今の水準の舞台を月に何本も出せるようになるまで、100年かかりましたからね。

    芸術はファンが気長に育てる面もあると思うので、四季の国内版権のオリジナルミュージカルが、ディズニーミュージカル以上に面白いものを作れるようになるまで、時間が必要だと思います。種まきや草抜きや水やりの時期を省いて、豊かな果実のみ手に入れたいと思ったら、高いお金がいるもの。

    都会のミュージカルファンの皆さまが、四季のパトロンとなって、種まきと水やりの時期を支えてあげれば、だんだん面白いオリジナル舞台が増えるでしょう。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      こんちゃんさん、はい、四季はだいぶディズニーに吸い上げられているでしょうね。
      パッとしないオリジナル作品では客を呼べずディズニー頼みになり、集客は出来ても搾取される・・・オリジナル作品で勝負出来る宝塚との大きな違いです。
      東京に専用劇場が5つもあるのにアンフィシアターでロングラン公演するのも妙な話です、明らかにディズニー側の意向でしょう。
      残念ですが日本はディズニーのカネヅルになっているんですね、ディズニー好きの日本人ってたくさんいるし。

      四季は首都圏以外ではいっさい生オケしないようなので、専用劇場の維持だけでヒーヒーなんじゃないですかね?
      このあたりの整理をせずにチケット代を大幅値上げして埋め合わせようとするんですから残念です。しかも、ほそぼそとしたファンを切り捨てる値上げですし。

      あら、松竹の創始者は京都の劇場経営者だったんですね!教えてくださりありがとうございます。
      そういえば南座は東京の歌舞伎座より歴史が古いらしいですよ(イヤホンガイドが言ってた)。そりゃあ創業者が京都からスタートしていたらそうなりますよね。
      ホンマに南座は良いです、大好きです。宝塚をきっかけに南座を知る事が出来て本当に良かった。あとは大阪松竹座をもちっとどうにかして欲しいなぁw

      劇団四季にしたって来年70周年を迎えるんですよね。あとOSKは今年100周年を迎えたし。確かに「芸術はファンが気長に育てる面もある」でしょうが、年月さえかければ熟成するってもんでもない気がします。やはり、運営陣の手腕が最重要じゃないかと。
      「ロボット・イン・ザ・ガーデン」はストーリーが(私には)冴えなかった上に、ミュージカルなのに観劇直後から「1曲も覚えていない」だったんですよね。なので「バケモノの子」を観劇してもアゲインになりそう。正直、私が元気に動けるうちに四季がディズニーを超えるオリジナル作品を完成させる期待は出来ません。衣装や舞台が宝塚を超える事もなさそうだし。

      でもね・・・
      すでに大好きなキャストさんが複数いるんです。だから、その人達が出ていたら作品には期待レスであれ1度は観に行くでしょう。
      四季はまず、もっとキャストのひとりひとりをアピールしても良いように思います。基本的に夫とは価値観が合わないんですが、夫が四季に感じた「(キャストは)頑張っているんだから名前ぐらい出してやって欲しい」は本当にその通りだと思いました。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  3. まりも より:

    たーさん、昨日は、劇団四季の美女と野獣を堪能しました。
    昨日も書いたのですが、当日券のサイドC席で観劇しました。値段はバリューのC席と同じ2750円。劇場には発売の14時半の30分前に着いたら、10数人くらいの人がもう並んでいて、発売開始時には、20〜30人位にはなっていたでしょうか。ちなみに開場の4時15分位に行った時に聞いたら、まだC席を含む10枚残ってました。
    私は舞台右手の席で、舞台に表示されている最初の薔薇や舞台の中央奥の部分が見切れてしまいます。でも昨日も書きましたが、一度観ていたので、私にはあまり気にならず、むしろ役者さん達との距離が近く、芝居、歌、踊りを楽しむには良かったです。
    なので、しばらくは当日券を利用しようと思います。多分、12月以降も発売されるかと。ただ人気が出ると、今より購入しにくくなるのかな。

    清水さんの歌は本当に素晴らしかったです。一気にファンになりました。
    愛咲さんチームの方々ともすっかりなじんでました。愛咲さんを始め、やはり歌に踊りが素晴らしい。劇団四季の歌は厚みがありますね。

    個人的には、お芝居は、泰潤さんの方が良いかなと。例えば狼に襲われてベルに傷の手当てをしてもらう時の叫び声とか、泰潤さん、独特の高い声でうけてましたが、清水さんは通常の感じ。でもセリフも聞きとりよいし、最初の怖い野獣から優しくなっていくところやベルへの気持ちを上手く表現できず、ルミエールやコックズワース達に相談するところとかすごく素敵な野獣さんでした。清水さんって真面目な方なのかな。私がいうのもなんですが。
    でも最後、まだぼろぼろな王子の時の格好がちょっと。正装して髪も縛って現れた時はまだよいのですが。
    とにかく一幕最後の「愛せぬならば」が絶品で、周りの人もみんな聞きいってました。本当に素晴らしかったです。

    たーさんが言っていたように、ガストンレディ?とかやっぱり女性の首から胸にかけて強調されていました。ベルの黄色い衣装もちょっとそんな感じ。これは四季のお約束なのかな。

    あと、昨日始めて発見したのですが、ベルが野獣と生でキスしてました。多分ガストンともしていたのか?ガストンとは反対向きだったので、よくわからなかったのですが、野獣とベルは確かにしてました。
    泰潤さんの時もキスシーンはあったのですが、こんなにはっきりとはわからなくて。
    オペラ座の怪人ではどうでしたか?
    私の見間違いではないと思うのですが。愛咲さんと清水さんのキスシーン。五所さんとはどうなのか。ちょっと気になります。

    たーさんが言っていたように、四季は東京中心ですよね。来年は四季の70周年で色々懐かしいミュージカルの上演が予定されていますが、これも殆ど東京や横浜。その後、全国ツアーされるものも多いみたいですが。でもそれにしても。

    経営が大変とは思いますが、私のようなものも利用しやすい安い席の大幅な料金の値上げ。上がらないうちに、アナ雪やアラジン、ライオンキングあたりの作品を観ておこうかな。それにしてもディズニー作品多いですね。
    でも美女と野獣もそうですが、アランメンケンさん、素晴らしいです。楽曲が本当に素晴らしい。
    美女と野獣もその楽曲の良さと役者さん達の歌や踊りの素晴らしさ、これに尽きるかと。
    これが味わいたいので、当日券で通いたいです。

    昨日は劇場を出たら、みんなが空を見上げていて、ちょうど皆既月食でした。
    それも合わせて素敵な観劇でした。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      まりもさん、私はまりもさんを「控えめでおとなしい方」だと思っていましたが情熱的な一面もあるんだと知りました。チケットがないのにお仕事を午後休にしてもらいアンフィシアターに駆けつけたんですね。
      販売開始までに20〜30人位が並んでいて、かつ開場時にまだ10枚ほど残っていたんですね。けっこうな枚数だなぁ、アンフィシアターってよっぽど見切れ席が多いんでしょうね。

      はい!どの席であれ声は聴こえますもんね~、それに見切れはあれど舞台が近いのも良いですよね。おかわり用にリーズナブルな席ってホンマありがたい。
      四季はめっちゃ先のチケットまで売りますがキャストは直前までわからないんですから、私も当日券(と言っても買うのは前日の自動予約)が好きです。大阪四季劇場でも窓口で当日券を売っているけれど、C席はまずないんですよね。
      四季の公演は基本的にロングランだし、完売にはなりにくいような気がします。今後もまりもさんの都合や気分が良い時に当日券チャレンジされてはいかがでしょう?私も首都圏住みしていたらそうしていただろうなぁ。

      清水さんの声、ホンマ素敵でしょ~
      私が一発で虜になったのもおわかりいただけたかと~
      平田さんとの相性もバッチリなんですね。はい、四季の歌には厚みがある・・・けれど、キャストの方々の能力を活かせる曲である事が重要なんですよね。アラン・メンケンってさぞすごいんでしょう、天才っているんですねぇ。アンドリュー・ロイド・ウェバーにも随分とたまげたものですが。

      お芝居は金本さんに分があるんですね。ふふふ、わからないですよぉ~、あっという間に清水さんは成長しそうだし。清水さんは怪人デビューした東京でけっこうお芝居力にケチを付けられていたようですが、大阪では私の感覚の限りすごく良かったんですよね。東京デビュー時代姿も観たかったなぁ。まりもさんは今後、野獣としての清水さんの成長を生で経験出来るんだから羨ましいです~
      滑舌についてはそこらの日本人より良いですよね、でもこれも「なまりがある」と評価する記事を読んだ事がありまして、観客それぞれいろんな感性だなぁと思いました。

      ふふ、ビジュアルはどうもイマイチのようですね。常連の読者さんより、石丸幹二さんの野獣(正装姿)がすっごく美しかったと教えていただきまして、ええっとその、清水さんにはそういった期待は難しいかもしれないんですね。怪人では「仮面姿→やり過ぎなほどにグチャ顔」ですから清水さんのビジュアルパワーについては私はわからないです。ただ、公式サイトや会報誌でちょんまげみたいなヘアスタイルで出てくる清水さんに「切って欲しい」と思ったりはしていますw

      美女と野獣も女性キャストのデコルテが大サービス状態なんですね。ディズニーはいろいろうるさそうなのにあのデコルテ露出は許すんですから判断基準が謎ですw
      あとね、オペラ座の怪人でも怪人とクリスティーヌがキスするんですよ。真正面からの、けっこうブチューなキスかと。しかもクリスティーヌが怪人の顔をホールドしてブチューです。ここがクライマックス中のクライマックスで、怪人はクリスティーヌを抱きしめようとするけれど出来なくて腕が震えたりしていて・・・名シーンですね。
      ま、役者さんなんですからキスくらいええんちゃいます?むしろ宝塚の偽キスの方が珍しいのかも?(ちなみにOSKも偽キス)

      ああ~、私も美女と野獣観たいなぁ、関西には来ないかな。
      大阪ではオペラ座の怪人の次にアナ雪を期待していたのに、そうじゃなければキャッツかライオンキングが良かったのに、「バケモノの子」だもんなぁ・・・しかもロングランだなんて。もう四季の会会員の更新はないですね、はっきり決まりました。
      ウィキッドを再演する事をアピールしまくっているけれどこれも東京。なんせ5つも専用劇場がありますもんね。5つもあるのに美女と野獣はアンフィシアターなんですから考えてみればおかしな話です。ディズニーとの交渉でそうなった事は想像に難くないけれど、お金の面で四季が割を食っているような気がしますね。

      だからってチケット値上げは安易すぎる。しかも安価な席を狙い撃ち。酷い話です、C席の観客だって熱意は負けないのに。

      オリジナル作品では客を呼べないから神様仏様ディズニー様になるんでしょう、私はロボット・イン・ザ・ガーデンがあんまりにもフィットしなかったし、バケモノの子は作品の評判が悪いから興味を持てません。
      とはいえ好きなキャストさんが出ていたら1度は行くかな。ま、時の流れに身をまかせてみます。

      はい、昨日は皆既月食でしたね。私は普段観劇で使っている双眼鏡で見ていました。
      テレビでもめいいっぱい放送されていたけれどやっぱ生が良くってw

      まりもさんにとって昨日が観劇も皆既月食も素晴らしい一日となり良かったです。
      寒さが増していますが、お互い心身ともに健康にすごしましょうね!

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  4. やすみ より:

    コメント失礼いたします。
    バケモノの子観ました。
    原作映画を配信で観てからの観劇です。
    お得なC席です。
    師弟愛のお話です。
    昔ベスト・キッドという映画があったのをご存じでしょうか。
    設定が似ているような気がします。
    ジーンとする場面もありますが、作品としてはディズニーのほうが上だと思います。
    リピートはないです。
    四季のチケットは、譲渡サイト(お〇〇)などをこまめにチェックすると結構乗ってます。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      やすみさん、「バケモノの子」の感想をありがとうございます。ベスト・キッド、名前は聞いた事がありますが観ていません。師弟愛のお話なんですね。
      音楽はいかがでしたか?私はロボザでひとつも曲を覚える事がなかったのでバケモノの子にも音楽が弱そうなイメージを抱いています。

      そうですか、リピートはありませんか。
      私もロボザにそう思ったので、バケモノの子にもそう思う可能性が高そう。
      なんか悩みます、好きなキャストさんが登板したら観るつもりですが、せっかくの能力を活かしきれないかも?と。

      四季のチケットも二次流通があるんですね。
      わりと、普通に購入出来るような気がしまして(少なくとも宝塚よりは)、おそらく今後も公式から買うような気がします。
      バケモノの子の時は私は四季の会には入っていませんが、自動予約を使わなくてもチケットはありそうだし。
      とはいえ情報提供はすごく嬉しいです。感謝申し上げます。

      この度はありがとうございました。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

      • やすみ より:

        コメントありがとうございます。
        バケモノの子に関しては、テレビで宣伝しており、なおかつ新しい劇場(アナ雪と同じ建物内)での上演でしたので興味があったんです。
        映像はYouTubeでもあがってますので、ご興味があればチェックしてください。
        音楽はあんまり印象に残ってないです。(笑)
        宣伝のわりに不人気公演であることは確かです。
        アナ雪なら生演奏だし、何度もリピートしたい作品です。

        • 関西の、たー 関西の、たー より:

          やすみさん、こちらこそ再コメントありがとうございます。
          すみません、まだYouTubeを観ていないんです、どうにも興味を持てなくて。大阪公演がスタートするのは来年12月ですから、その時までには観ますね。

          音楽はやはりそうなんですね・・・ロボザアゲインっぽいw
          なんかね、ロボザを観てから、どうこう言っても宝塚は音楽もええな~って思いました。観劇後に口ずさんでいたりしますので。ショーのタイトルを歌詞に練り込みまくる手法って単純ですが馬鹿に出来ないです。
          ロボザも「ロ~、ロボット~、ロボット・イン・ザ・ガーデン♪」みたいな歌を作ったら良かったのにってマジで思いますよ。四季はオリジナル曲の能力が控えめなのにプライドはすごく高いかも。

          アナ雪は生演奏なんですね。いつか大阪に来たとしても生じゃないんですよね。
          ちゅーか、遅すぎる。いつまでも東京でロングランしすぎです。東京で使い古したお古を地方にまわすのが四季のやり方なんですね。

          コメントありがとうございます。
          今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  5. めい より:

    土地の値段の高い東京と、それ以外の劇場で同じチケット代は受け入れ難いですね。
    宝塚でも大劇場と東京宝塚劇場では、一番数の多いS席だけですが8800円と9500円で東京のほうが高くなっています。

    会員価格と一般価格が違うのは受け入れられますが、生演奏と録音が同じというのも解せません。
    私はもう四季の演目には飽きてしまいました。「オペラ座の怪人」や「美女と野獣」の楽曲は大好きなのでキャストによっては、たまーに観にいってもよいかな~という程度です。

    四季のオリジナル作品ですが、私は全く期待していません。
    浅利氏亡き今も、あの母音法を後生大事にしているようではね・・・
    今までもけっこうな数のオリジナル作品を生み出してますが、チケット難になるようなのはあったんでしょうか。
    説教くさい子供ミュージカルか自虐的な戦中もの(李香蘭&異国の丘&南十字星)しか記憶にありません。
    海外ミュージカル(主にディズニーもの)レプリカ劇団としてやっていくしかないでしょうね。
    でも、それだと韓国に負けてしまいそう。
    スター性のあるキャストは退団して東宝ミュージカルに行ってしまうでしょう。
    清水さんは、そのうちジャン・ヴァルジャンかも。

    見易さ、音の良さ、座席の快適さ等、宝塚大劇場はほんと優れています。演目も気に入るもの、そうでないもの色々ですが、演者の新陳代謝もあって飽きません。A席B席は安くてお得です。
    それとやはり、人は人を見に行くんだと思います。昨年書いた記事です。
    https://ameblo.jp/creativecolors/entry-12659524379.html

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      めいさん、そうですね、宝塚は東京と大劇場でS席の料金が違いますよね。
      四季は東京に5つも専用劇場を持っていて、しかもどれもテナントとして入っているっぽいのでいよいよランニングコストがかかっているはず。さらに生演奏ですからね。
      そんな東京での生演奏公演と地方公演を同じ料金にして、値上げも一緒なんて私は納得出来ません。

      アサリは翻訳能力が素晴らしいけれど、自分でイチから作るのは得意じゃなかったんでしょう。
      私は、、、四季がディズニーをメインとしたレプリカ劇団でも良いんです。日本語で提供してもらいたいから。だけどキャストさんの国籍にはこだわりません。韓国の方々が素晴らしい事はすでに十分に理解していますし、日本語が流暢で好きなビジュアルや声ならアジア人ではないキャストも歓迎します。

      そう、めいさんがブログでおっしゃっているように、人(観客)は人(キャスト)を見に行くんですよね。「キャストなんて誰でも良い」と考える人は四季ファンでもほとんどいないんじゃないかと。
      四季は作品至上主義を前に出しすぎです、実際はキャストによって同じお芝居でも印象が違うもん。四季よりもさらにキャストの名前を出さないUSJのショーでも結局、今日は誰々だった、じゃあ来週は誰々かなといったキャストの話題がつぶやかれていますし。私もウォーターワールドやユニモンで好きなキャストさんがいて、名前すら知らないけれどその人が出ていると嬉しかったです。
      作品至上主義といえば退団後のウエクミ発言もそんな感じかな。迷発言して宝塚を傷つけていますが、最終的に一番苦しむのはウエクミ本人だと私は思っています。

      そうですね、清水さんは退団しそうですね、引く手あまたでしょうし。ジャンバルジャンしてくれたら嬉しいな、、、って、私はまだ一度もレミゼを生観劇した事がないけれどw それでも清水さんなら絶対に素晴らしい、そんな確信があります。

      今日、星組公演を観劇しましたー
      はい!大劇場はとことん素晴らしい劇場です!
      開演前、幕間、閉演後のトイレも結局はサクッと行けたし♪

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。
      お返事遅くなりすみませんでした。

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