2回目ジーザス・クライスト=スーパースター感想

劇団四季

行ってきました京都劇場へ!
ジーザス・クライスト=スーパースター(以降「JCS」)のおかわり観劇に。

およそ10日ぶりだったんですがキャストは初回観劇と全く同じでした。

プリンシパルだけでなくアンサンブルも完全に同じ。
百も承知でおわかりしました。
ふふ、何があるかわからないものですね、当初は「オペラ座の怪人」で大好きになった加藤迪(かとうすすむ)さんがタイトルロールを演じるというので興味を持ったのに、加藤さんの登板を待ちきれずに拝んだ神永東吾さんのジーザスにやられちゃいまして(初回観劇の感想記事はこちら)。初回では凛々しく神々しいお顔にばかり注目してしまったのでおかわりでは演技(特に歌唱)に注目したくなりました。結論としては神永さんの歌唱にお顔ほどの感動はなかったかな、他のプリンシパルの歌唱が凄すぎたってのもあります。

私、、、
JCSという作品そのものをかなり好きになりました。
観た事のある四季作品のランキングは

オペラ座の怪人
ーーーーーーーーー
JCS
ノートルダムの鐘
ーーーーーーーーー
キャッツ
ーーーーーーーーー
リトル・マーメイド
美女と野獣
アラジン
アナと雪の女王
ーーーーーーーーー
バケモノの子
ロボット・イン・ザ・ガーデン

こんな感じかな。「ー」での仕切りは「絶対に超えられない壁」ね。あ、キャストについては一切考慮せず作品そのものの順番ですよ。
上位4作品のうちノートルダムを除く3作品がアンドリュー・ロイド=ウェバーなのは偶然ではありません、やっぱ音楽がとびきりなんですよ。しかもオペラ座やキャッツでは「とびきり天才」と感じた彼をJCSでは「とびきりへんたい」だと思いました。
だってJCSって

演出と音楽のミスマッチ

がひどいんですよ。
ひどい、って言ってますが褒めています。ミスマッチ過ぎてひどくってショックで、そしてそこにハマりました。この作品の評価は二極化しそう、合わない人は徹底的に拒否するし合う人は徹底的にハマるような気がします。

想像してみてください。
さんざん鞭打たれて背中が傷だらけになったジーザスが、自分が磔(はりつけ)にされる大きな十字架をズルズルと引きずりながら舞台下手→中央に移動するシーンを。
こんな絶望的なシーンに合わせる曲は葬式レベルに暗く重くあるべきでしょう?
なのに実際に流れているのは
ノリッノリにアップテンポなロック!
なんですよ。
ジャズっぽい曲も流れていたかな。絶望的なシーンなのにムード抜群なジャズ!!
でもってコーラスも「ルンルン」で「ノリノリ」なんですよ!!!
このシーンだけでなく、JCSは要所要所で

目から入る情報と耳から入る情報の乖離がありすぎる

作品です。
目から入る情報のほとんどが地味で暗く悲壮感漂っているのに、耳から入る情報の多くはルンルンでノリノリでキラキラなんですよ。
ゆえに混乱します。混乱しきった先に不快になるか魅力を感じるかは観客それぞれでしょう。私は後者でした。

四季がやってるから良い、ってのもあるんです。
JCSの12人のプリンシパルのうち女性はマグダラのマリアただひとりで、オンリーワンだけあって歌唱力表現力がスペシャルでなくちゃいけませんがもう抜群で。見た目はずっとみすぼらしいんですけどね。
でもって11人の男性プリンシパルのうち10人に超絶な歌唱力が必要ですがこれまたすんばらしいんですよぉ、さすがさすがの劇団四季です。しかも重低音重視の傾向があって歌劇では決してありつけない「リアル男ゆえの声」を超・満喫出来ます。見た目はキャラによってみすぼらしい~ゴージャスまでバリエーション豊かです。
ただひとり歌唱力控えめでも良さそうなのはそう、ジーザスなんですよね。ジーザスにはとにかく雰囲気を強く求めたい。「おまえは神なのか?」と尋問された際に「今あなたがそう言った」なんて返事をしても「おお、そうくるか!このジーザスならアリやな!!」と思わせるほどの雰囲気ね。ちなみに見た目はみすぼらしい→上半身裸と最も貧相です。

ストーリーを超ザックリ述べてみましょうか~。
やらかしジーザス
こじらせユダ
ジーザスへの愛しか取り柄のないマグダラのマリア
の3本柱に周囲があれこれ関わっていきます。
ジーザスよりユダの方が歌唱が多く、しょっぱなに長々と歌うのもユダです。このしょっぱなソングの歌詞が「私はあなたに尽くしてきた」だの「私はあなたの右腕のよう」だの女々しいんですよ。ユダはとにかくジーザスに愛されたいんですよね、だからジーザスはうまいこと手のひらで転がしときゃ良いのにやらかしちゃうんですよ。ユダに塩対応しちゃってマグダラのマリアへは好意をむき出しにしちゃうんです。
その後もジーザスはやらかしを繰り返します。ローマ総督の尋問に珍妙な回答をしたり、ヘロデ王に「おまえがやってきたという奇跡を私の目の前でやってみろ」と言われたってダンマリを決め込んだり。
そしてノリノリの音楽の中でジーザスは磔刑(たっけい)となり絶命。でもって、聖書のとおりならその後復活するはずなのにJCSでは絶命したままで終演→カーテンコールになります。
実のところマグダラのマリアは「♪あーたしはわからーない~、どぉしてぇあげたーらいいか~♪」と歌うだけで何の助けにもなりゃしないんですよね。それどころか彼女の存在がユダの裏切り及びジーザス絶命のきっかけだったりします。

この作品についてウィキってみると

敬虔なキリスト教徒やキリスト教原理主義者らからは「聖書に忠実ではない」「神に対する冒涜だ」など公開当初から道徳的な批判を受けていた。1971年のブロードウェイ公演の初日は、キリスト教やユダヤ教の信者がプラカードを掲げて劇場前でデモを行うなど周辺が騒然とした。

ジーザス・クライスト=スーパースターのウィキより引用しました

こんな事が書いてましたが納得です、ちょろっと福音書を読んだだけの私でも「ええんか?」って思いましたから。だけどこのショッキングぶりゆえ敬虔なクリスチャンを含む多くの人を魅了して半世紀以上も上演が続いているんでしょう。

京都劇場での上演は4月20日に始まって6月2日が千秋楽です。その後は全ツになります。
あと1回は観たいけれどどうなるかなぁ。出来れば加藤さんのジーザスも拝みたいですが、当初の加藤さんへの強いこだわりが薄まった2回目観劇でもありました。

ピースじゃないですよ~、2回目って意味でーす!

コメント

  1. conga より:

    2回目の感想ありがとうございます。たーさんと感覚が近すぎて怖くなってきました(笑)
    11日の夜公演を見たんですが私ももう2回目が見たいです。
    でももう京都では厳しいかなあ。もう少し平日に暇があれば…。

    たーさんの勝手に四季ランキング、完全に同意なのですがこれまた勝手に私が見たことある四季作品を追加するとライオンキングとかアイーダも名作とされていますが私の中ではリトルマーメイドくらいです。
    なお、下位2作品は見ていませんwアナと雪の女王はキャッツくらいかな、実は観劇した時のキャスト、クリストフが神永さんでハンス王子役の塚田拓也さんと併せてめっちゃハンサムだったので(四季なのに略)個人的な満足度が上がったんですよね…
    (逆に王女2人のビジュアルはそこまで感動しなかった)
    ハンス王子はかっこよくないとだめだけど、クリストフって別にかっこよくないといけないキャラじゃないのでイケメンでラッキー♪って思っていたのですがジーザスの方が断然はまり役でした。

    鹿賀丈史さんのジーザス役が出世役とのことですが、神永さんのお顔は
    若いころの鹿賀さんに雰囲気が似ていると思いますので、大変納得です。
    めちゃくちゃハンサム(イケメンではなく、ハンサム)なのですが
    若干気難しそうというか融通が利かない浮世離れしたような感じもあり、
    これはある意味凡人の代表たるユダの気持ちにも気づかんだろうと思われ、
    まさに私たちが考える神っぽい顔…!
    ローマ総督が「魂を奪うような顔をした男」とか歌っていた気がするのですが
    本当にあのビジュアルですべての説得力を出していたので逆に加藤さんはどう演じているのか気になります。
    たーさんが言う通り歌唱力でぶん殴るような役でもないんですよね…。

    「私はイエスが分からない」(私は彼をどう愛すればいいのか分からない)
    実は原曲のCDを持っていて、英語では歌を聴いたことがあったんですが
    原曲だとマリアは「私は彼が怖い」「私は彼が欲しい」「私は彼を愛している」と
    結構生々しい人間的な感覚を歌っていて、感情に戸惑っているのがよく分かります。
    四季の歌詞の「あの人は失くせない 怖くない 愛してる」
    とは全然違うように感じたんですがユダとの愛し方の違いを出すための演出なんでしょうか。
    訳詞ミスというレベルではない明らかな違いなので興味深いなと思いました。
    「どうして あの人が可愛い」というのも実は原曲には全然ないんですよね~。
    これは日本人の感覚としてはすごくいい追加だなと思いましたが。
    マリアはもう愛し方を知っているよね…愛し方を知らないのはユダの方です。
    守山ちひろさんはパンフレットだとすごくかわいいのに舞台だとどうにもメイクダウンしているように見えて宝塚の下級生娘役に抱くような感情を抱いてしまいました(お化粧頑張って…!!)歌はすごく良かったですよね^^

    でも私はユダと同じ凡人なので、やはりユダに感情移入してしまい、通常公演なのに何回も続くアンコールで何回もマリアと手をつないではけていくジーザスに一回くらいはユダといっしょにはけてあげて…と思ってしまいました(話が変わってしまう笑)ユダ役の佐久間さんもかっこいいので宝塚的な感覚でも満足度が高かったですw
    高井さんがめっちゃ歌ってくれたのも「これが怪人の実力…」って感じで嬉しかったなあ。ほんと低音の魅力が素晴らしい。男性の筋肉と身体能力も素晴らしい。個人的にヘロデ王のシーンがいきなりめっちゃ宝塚だったのも面白かったです。
    本当に急に宝塚っぽかったけど、宝塚って四季のファンにはこういう捉え方をされているのかもしれないなと。

    あとジーザス(スーパースター)が自分たちに癒しをもたらしてくれるうちは持ち上げまくるし要求しまくるのに、一度その力がないとされてしまうと一転今度は激しい攻撃に転じるというモブ(民衆)というテーマも個人的にはとても刺さりました…今だからこそ。

    でもそんな愚かな民衆を救うために主は十字架にかけられ、後に復活されたのでした…めでたしめでたし。

    …ってそんなわけねぇ~~~~!!(ロック)
    なのは非キリスト教の私たちにはすごくよく分かるんですがこれがキリスト教圏から出てきた作品なのが驚きです。
    RRRの時もちょっと思ったんですがイギリスって権力者・絶対的権威に対する皮肉OK!な土壌があるんですかね。
    本当にロイド=ウェバー氏は天才だし変態ですねw

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      congaさん、JCSの感想をありがとうございます。
      ふふ、私たちは似た感覚なんでしょうね。私もアイーダやライオンキングを観たかったです。きっとcongaさんと似たようなランキングになりそうな気がしますが観ない事には判断出来ませんから。オリジナル作はロボザとバケモノ、どちらもどっこいどっこいです。私はどちらも「1度でじゅうぶん」でした。

      んまー!
      congaさんは神永さんのクリストフを観たんですね。きゃーん、ジーザスと全然違うキャラすぎる、私も観たかったー!
      私がアナ雪を観た時もハンスはかなりイケメンだったので塚田さんだったかも?ただ、イケメンなハンスで埋め合わせ出来ないくらいアナも雪の女王もビジュアルがしっくりこなかったです。特に雪の女王のビジュアルはアジア人にはかなり厳しいかと。

      そうですね、鹿賀さんと神永さんって似ていますね。私がまっさきに思い出したのは團十郎さんでした。
      神永さん、鹿賀さん、團十郎さんいずれもハンサムでありながら「個性的」なんですよね。男女関わらず美形は似たような雰囲気、いわば量産型になりがちですがホンモノの美形には個性もあります。

      そう!神永さんには気難しそう、融通がきかなそう、浮世離れしていそうな雰囲気がありジーザスにはまりまくっています。
      あら、ローマ総督がそんな事を言ってました?聞き逃してしまいました、山田さんもまた素晴らしい歌声で聴き惚れていたのに。
      はい、、、加藤さんがどう演じるのか気になってしゃーないです。正直「拝まなくて良いかも?」とすら思いましたし。
      でもね、今日の10時にキャストチェックしたら加藤さんのお名前があって気付いたらチケット購入していましたw
      マグダラのマリアはグリザベラで有名な江畑さんだし、すごく楽しみです。本当は明日にも拝みたいんですが諸事情あり金曜日にしました。

      congaさんは「私は、、、」の原曲のCDを持っているんですね。私はYouTubeでいくつか再生しました。でも英語だとちんぷんかんぷんです、やっぱ日本語が良いです。岩谷時子さんは原曲の意味を十分に噛み砕いて邦訳してくれたのだと私は思っています。ロイド=ウェバーの曲も素晴らしいですがあの歌詞のおかげでさらに心打たれます、そしてトドメの守山さんの澄んだ歌声!はい、良かったですー、私は2回目ではドカドカ涙してしまいました。
      だけどマグダラのマリアって非力なんですよね。そしユダはそう、凡人の代表なんですよね。大衆にしたってホンマ、自分の事しか考えていないしね。そしてジーザスすら神格化されていない。イギリスの寛容さには私も驚かされます、はい、RRRでのジョージ5世の写真の扱いもビックリものでした。

      記事では触れていないけれど現役ながらレジェンドな高井さん、重低音が良かったです。やっぱcongaさんも惹かれたんですね。
      佐野さんも良いんですが歌唱が少なかった。
      ふふ、宝塚ファンでブロガーなのに私、男に飢えているんです、、、って省略しすぎました、男性舞台俳優の声に飢えているんです。
      今後も宝塚に限らずいろんな舞台を観たいです。

      実は河原町駅からこのお返事をしていまして、これから南座です。
      時間が迫りちょいと短めなお返事になりましたがどうかお許しください。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞ宜しくお願いいたします。

  2. かなえ より:

    たー様、2度目の鑑賞記ありがとうございます!!

    めっちゃうらやましいです。

    先日ラミンさんの来日公演のお知らせがeプラスから来てました。
    サントリーホールでゲストをたくさん呼んで、チケット代も良いお値段です。
    私には無理とあきらめました。

    宝塚のブログランキングだと最近は「ビックフィッシュ」の配信等がないことへの劇団への不満の記事が多くておなかいっぱいです。

    独自路線のたー様のブログを楽しみにしています。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      かなえさん、ラミンさんのコンサートは8月13日19時なんですね。
      一番驚いたのは日本人の出演者が新妻聖子さんと城田優さんって事。ふふ、私、どちらの歌唱もあまり好みじゃないんです。おふたりともお上手なんですけどね。

      ええっと、BFの配信等がない件は私にとって「どうしてこんなに盛り上がるんやろ?」って感じなんですよ。これまでにもそんな作品はありましたからね、最近だとプロミセス・プロミセスですかねぇ。

      決して独自路線を狙っているんじゃないんですよ。私は私の思った感覚をそのまんま記事にします。
      浮気性なのは認めます☆ 今週も浮気三昧です☆☆

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  3. “ちぃさま” より:

    たーさま こんにちは

    また昔話なのですが、札幌駅の今は大丸百貨店あたりに1993年から 99年までJRシアターと言う四季専用劇場がありました。そこで95年の2月に観たJCSは山口祐一郎でした。マリアは保坂知寿。

    チラシ(今でいうフライヤー)は山口祐一郎郎1人写りでした。押しも押されもせぬ四季の看板俳優でした。S席10000円、A席8000円、私が観たB席5000円と高めでした。

    傾斜のある赤茶けた荒野を思わせるシンプルな舞台・・・これまで観た四季の舞台とは違う・・・めちゃくちゃ感動しました。カーテンコールでは手のひらで頬の涙を拭っていましたよ。詳細はすっかり忘れていたので、読みながらびっくりしています。

    たーさまの記事で明日海りおさんの【王様と私】を知りYouTube でゲネプロ見ました。私が宝塚ファンになった時のトップオブトップだったから、明日海りお沈む・・・の図だけは見たくないのでちょっと安心。私的には望海風斗さんとの2枚看板が自慢で、2018年頭に西で【ポーの一族】東で【ひかり降る路】この時ほど宝塚ファンであることを誇りに思ったことはなかったです。

    【アルカンシエル】以来宝塚観劇なしです。柚香光さん卒業で旅費がかかる観劇は休みたい気持ちですかね。月組全ツはマイティ降臨メチャクチャ楽しみです!地元の全ツの為にキョードー札幌の会員になっているのでガッチリ行きます。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      ちいさまさん、おはようございます。
      へー!札幌にも昔、四季の専用劇場があったんですかー!福岡にもあったし、京都劇場もいっときは四季専用劇場だったのは知っていたのですが札幌は初耳です、教えてくださりありがとうございます。
      山口さんのジーザスも良いですねぇ、顔が良いですもんねぇ。ほほー、マグダラのマリアは保坂さんだったんですかー、山口さんとはかつて事実婚状態だったらしいですね。宝塚や歌舞伎に慣れていると「四季って劇団員どうしの恋愛が多いんやなー」ってめっちゃ思います。

      以前は四季も団員を使ったポスターを作っていたんですね。それでいろいろ問題があっていつからか顔どころか名前すら出さなくなっちゃったのかな?
      山口さんは浅利慶太のお気に入りだったんでしょうね、市村正親さんの著書によると浅利氏は市村さんに一言の連絡もなく怪人を山口さんに変えたそうです。

      はい、傾斜のある赤茶けた荒野・・・初めて拝んだ時はあまりに映えない舞台にテンションだだ下がりでしたが2回目ではすっかり慣れました。ルンルンと記念撮影する観客の気持ちもわかるようになりました。
      JCSがロングランでなくて助かりましたよ、オペラ座の怪人ほどではないですがけっこうハマったのでロングランだと通っていたような気がして。
      ちいさまさんはカテコで涙した事があるんですね。私はとにかく「私はイエスがわからない」がツボでした、アンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽と守山さんの澄み切った歌声の組み合わせにまいっちゃって。江畑さんの歌唱も聴く予定なので楽しみです。

      ちいさまさんは明日海さんと望海さんの2枚看板時代が自慢なんですね。くーーー、私は2018年の末から宝塚ファンになったんです。大劇場版ポーを生観劇出来なかったのは本当に残念。あともうちょっと早くファンになっていたらー、って思っちゃう。それでもファントムには間に合って良かったと思っています。

      アルカンシエルでひとまず宝塚観劇なしなんですね。推しの卒業後はしばらくお休みするのもアリだと思います。
      水美さんの全ツ降臨は嬉しいけれど、水美さんほどの方が客寄せのためだけに振り回されているような気もしてしまいます。私としてはやはりトップスターになってもらいたかった・・・まだ可能性はあるのかな?
      ちいさまさんは観劇予定なんですね、是非感想をお聞かせください。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  4. ゆっこ より:

    こんばんは。
    JCS、2回目観られたんですね。
    東京ではチケ難でリピート出来なかったので羨ましいです〜。
    自由劇場の狭さと静けさで観る時は開演前からすっごく緊張する作品です。
    ものすごく難しい曲を超絶歌ウマの皆さんが歌われるのが素晴らしい。
    望海さんがコンサートでマリアの曲を歌われたんですね。聴きたかったです。
    ジーザスが息絶えた後、本当に呼吸が止まった?って思うくらい胸が動かないのもすごいです。
    終演後は凄いものを観てしまった…な気持ちになります。
    ジャポネスクバージョンもまた衝撃的なので再演されたら是非観て欲しいです。

    そうそう、先日は月組千秋楽の前乗りでスパ大東洋を利用しました。
    東横インをおすすめしてくださったのにすみません。
    結果、めちゃめちゃ快適で気に入りました!
    満室でしたが皆さんマナー良く静かに過ごせましたし、300円でチェックアウトが延長出来たので延長して、朝からゆったりお風呂とサウナに入り身支度を整えられてよかったです。
    パンも美味しかったですしパウダールームにヘアアイロンがあるのも感動しました。
    また大阪に行く機会があったら利用したいです^^

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      きゃーんゆっこさんすみません、記事のアップに集中するあまりコメントを見逃してしまいました。何度も同じミスを繰り返す私をどうか許してください。

      はい!JCS2回目観ました!!3回目もチケット手配済みです、「すすむジーザスは見合わせても良いかな」って思っていたのにキャスト発表で名前を確認した途端にチケット購入していましたw
      ゆっこさんの時のジーザス・ユダ・マリアのキャストはどなたでした?さりげに司祭達や総督や王も気になりますよね、男性舞台俳優ゆえのプロプロボイスを堪能出来る作品でもありますよねー!

      ええっとねぇ、望海さんは「たくさん歌わなくちゃいけないうちのひとつ」くらいにマリアの曲を歌っていました。だけどここで聴いていなければ私は加藤さんがジーザスになるまで待機していたでしょうから望海さんにむちゃくちゃ感謝しています。神永ジーザスを拝めて良かったホンマ。あら?息が絶えた後に胸の動きが止まっていました?いやん、覚えていません。初回は顔ばかり拝んでいましたが2回目ではちくびもしっかり拝んでいたのになー☆ 次はすすむのちくびを拝みながら胸の動きもチェックしますね。

      ジャポネスクバージョンも観たいです、これまたイケボパラダイスだったりするんちゃいます?

      大東洋に行ったんですね、東横インよりリーズナブルですしプライベートスペースの少なさに耐えられるならおすすめです。
      はい、朝ご飯の食パン美味しかったでしょー、コーヒーも美味しいし充実していますよね。
      ええっとパウダールームにヘアアイロンがありましたっけ?ファーストキャビンにあったのは覚えているんですが大東洋ではどうだったか忘れちゃいました。
      大浴場が遠いしボロいですが女性エリアはキレイですよね、是非また利用してください。総合力はファーストキャビンが上ですが大東洋の方が立地が良いです。私としては快活CLUBの個室も気になりますからいつかチャレンジしたいです。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  5. かなえ より:

    2度目のコメントです。
    たー様の四季のブログ記事を読んで、「ウイキッド」見ておくんだったと大きく反省しています。

    「ジーザス・クライスト・スーパースター」は自由劇場で座席数が少なく、毎日戻りのチケットがないか執念でやっと取れました。
    「ウイキット」の時なぜその行動を取らなかったのかと。
    もし大阪でご覧になる機会がありましたら、ご感想をおうかがいしたいです。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      かなえさん、東京のJCSはチケ難でしたよね。私も興味ありましたが叶わずで。自由劇場を体験したかったのにな、夫の単身赴任が終わり東京とのご縁がなくなって寂しいです。
      「ウィキッド」も東京ではかなりチケ難だったようですね、大阪はロングランになりそうだし大丈夫だと思いたいです。
      かなえさんは反省しているんですね。なんかわかります、私は加藤迪さんのマンカストラップを拝んでおかなかった事をすっごく悔やんでいますし。とはいえもう過ぎた事です、今日ジーザス姿を拝めるはずなので楽しみにしています。

      はい、大阪でウィキッドを観るつもりですしその際は感想を記事にしますね。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  6. かなえ より:

    またまたのコメントお許しください。

    ユーチューブを見ていたら、「スーパー・スターinコンサート」という自分が前に見に行ったGCSSの映像が残っていました。公式というか違法の動画ではないと思います。
    メインのキャストは皆さん場面があると思います。
    よかったらご覧ください。

    ご出演の柿澤勇人さん、元四季だそうです。
    今さいたま芸術劇場で「ハムレット」をやっています。
    先日与野公園のバラを見に行ったのですが、帰り道に迷い劇場の前に出てから駅に戻りました。
    柿澤勇人さんを中心にした大きなパネルが劇場にかかっていました。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      かなえさん、「スーパー・スターinコンサート」の動画をご紹介くださりありがとうございます。Astageというちゃんとしたところのチャンネルなんですね。「アステージ」と読むんだぁ、エーステージじゃなく。
      しかも柿澤勇人さんの「勇人」は「はやと」なんだぁゆうとじゃなく。はぁぁぁ、難しい~。

      で、何故か英語なんですね。すごく残念でした。日本語訳の権利を四季がガッツリ牛耳っているのかな。
      柿澤さんの歌っている曲・・・日本語版では「狂言者シモン」ってタイトルでね、まさに柿澤さんが歌っているサビが大切で日本語だと「とこしえの栄光をあなたは得たのです」と非常に印象的な歌詞なんです。だけど英語だと多くの日本人に(少なくとも私には)歌詞の大切さがわからないですね。あと柿澤さんの英語も望海風斗さんと同じくVとBの区別がついておらず発音が悪いです、すぐ後にラミンさんが歌っているので余計に柿澤さんの英発音の悪さが目立ちます。四季の母音法って英発音には天敵なんですよ、英語は子音が大切ですから。私は浅利慶太が「日本語でのミュージカル」にこだわってくれた事にとても感謝しています。

      ホンマすみません、私は柿澤さんの声に萌えませんでした。ま、いつか機会があれば拝みたいです。ハムレットはアマプラで白黒の映画を観まして、いつか日本人による日本語の舞台を拝んでみたいです。
      与野公園のバラ園ですかー、夫とそばの道をドライブしました。あと5年でも10年でも単身赴任が続いて欲しかったな。ま、夫は関西に戻って幸せそうですから良いんですけどね。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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