夢介新公ライブ配信、娘との会話をサクッと

新人公演

「夢介千両みやげ」新人公演のライブ配信を娘と観ました。

「はばまい、見つけられるかな・・・」
と娘。音彩唯さんが大好きなので、前回の雪組公演「シティーハンター」で新公主演を射止めた音彩さんが夢介の新公ではヒロインどころか、公式サイトのキャスト一覧に名前が上がってすらいない事をすごく気にしていました。

楽天TVからdTVに乗り換えて初めてのライブ配信です。問題なくFire Stick TV経由でテレビだけで再生出来ました。画質は楽天TVより少々粗い印象ですがまぁ、許せます。

母娘で言いたい放題しましたよ。
以下、娘=む、私=た、で会話を抜粋しますと、

・縣千さんの登場
む「あがちゃん、やっぱ線が細いわー」
た「顔が良いね、ホンマこの子は顔が良いわ、和モノもすごく合ってるし」
む「(懸さんの歌を聴いて)歌は相変わらずやなー」
た「そうやね、ママもそう思うし、今後上達する気がしないわ」

・華純沙那さんが歌った後
む「ねぇママ、はばまいはもっと歌、上手かったよね?」
た「うーん、この子よりは上手かったかな?」
む「そうやんね!だからはばまいは今回、ヒロイン出来なかったんやわ!やっぱ宝塚は男役が大切やから、あがちゃんより歌が上手いはばまいちゃんじゃなく、バランス良い子が選ばれたんやわ!」
た「ママはビジュアルやと思う。和風なあがちゃんと洋風なはばまいちゃんは並んだ時のバランスが悪いから」
む「確かに今回のヒロインの方があがちゃんに合ってるわ、和風美人やね」

・華世京さんの登場
む「うわっ!イケメンやな!名前は?」
た「華世京やで」
む「へーっ!名前がもうすでに勝ち組やな!」
た「え?」
む「カセキョウ、って名前がもう、勝ち組!誰が考えたんやろ~」
た「ああ、そうやね、確かにカッコ良い名前やし、この子の雰囲気におおてる」
む「(華世さんの歌を聴いて)しんどそうやなぁ」
た「まぁ、本公演があーさやから」
む「あーさは低い声が得意やからなぁ」

・一禾あおさんの登場
む「和希そらよりだいぶデカそうやな」
た「そ、そうやね、服が小さそうかも」
む「(一禾さんの歌を聴いて)歌は普通やな、でも目ヂカラあるわー」

こんな感じ。

そうこうしているうちに音彩さんを発見!
三太の妹分、お鶴でした。やたら敬語を使う言い回しが独特で本公演でも目立っていましたね。
娘はとても喜んでいて、
「やっぱ首席は違うなぁ、結局、端役にはならなかったんや」
なんて言ってました。

あっという間に配信終了。
で、娘がお風呂に入っているうちに記事の下書きをすべくパソコンを開いたんですが、一禾さんの「禾」が難しくて困りましたよー。調べて「いね」で変換すると出てくる事を知りました。
ふふ、宝塚を好きになると漢字を覚えますね。「懸」を「あがた」とラクラク読めるようになったのも宝塚のお陰だしw

Bitly

dTVの使い方はこちらの記事に載せています。

コメント

  1. くわまる より:

    たー様
    ご無沙汰しております。
    昨日観てきました。
    ちょっと聞いてくださいッ
    たー様のあまりお好きでない昨日の主役が
    実は好きなんです笑。

    始まる前に意を決して券出ししている方に「会に入りたいのですが、案内があればいただけないでしょうか?」
    聞いてみました。すると
    「いま会長さんいらっしゃらなくて
    お渡ししていいのかわかりません」



    なにそれ。

    お手紙を出してからご案内をいただいて
    入会って流れなのかもしれないですが
    (特に説明もなくごめんなさい、で終わり)
    いや、わからんかったら周りの誰かに聞いてよ(お揃いの法被きた方がわんさかいらっしゃった)

    勿論ジェンヌが悪いわけでもないし
    対応してくれた方があれれなだけだったかも
    しれませんが やっぱり会には入るなという神のお達しと思って諦めました。。
    知らない世界を見て見たかったのに残念〜。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      くわまるさん、夢介を観劇されたんですね。お疲れ様でした。
      懸さん、何と言っても顔が良いですし雪組にピッタリですよね。ただ私は「あまりにもアゲアゲされているジェンヌさんからは気持ちが離れがち」だったりします。

      私設ファンクラブの件、残念でしたね。
      すんごいゾンザイな態度だったんでしょう、目に浮かびます。
      その失礼ぶりは周囲のお揃いハッピ族の方々も同罪ですよ、くわまるさんのご様子が目に入っていたはずなのにスルーしたんだから。

      なんでこんな対応をするのか、それは・・・
      「もう新しい会員はいらない」
      という気持ちがあるからかもしれません。
      対応した人にせよ周囲のお揃いハッピ族にしても、
      「今のメンバーで楽しくやっているから新しい仲間はいらない」
      とね、思っているかも。
      似たような人達は学校、勤め先、地域のママサークルなどいろんなところにいそうです。

      加えて、宝塚の私設ファンクラブにはさらに特殊な事情があるかもしれませんね。ひょっとすると、
      「私たちは(ジェンヌ)さんがデビューした頃からお世話しているんだから、今更入ってくる奴らなんて割り込みのようなものだ」
      という気持ちすらあるかもしれません。
      なぜ私がこういった推測をするのか。それは、かつて支配人だった森下信雄さんの著書を読んだからです。

      この度くわまるさんがご縁がなかった世界はくわまるさんの想像する通り、「知らない世界」だと私は思います。
      そもそも日本の企業では、外部の人に対応するにあたり上司であれ呼び捨てするのがマナーのはずです。
      今回のケースなら「会長がおらず」「会長が不在で」と。
      それを「いま会長『さん』『いらっしゃらなくて』」と、自らが所属する組織の会長に敬語をつかいまくっているあたりでもう、日本の一般企業のマナーは全く通じない世界である事を証明しています。

      無理に関われば疲れるだけですよ、きっと。
      諦めて賢明だと私は思います。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. こんちゃん より:

    関西の、たー様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    私は、歌を聴いて良しあしを判別する能力に乏しいのです。

    (さすがに望海さんが凄くて、縣は音程というか声質・声帯がプロとして歌を歌うのに向いていないのはわかります。もう体のつくりが、数百万円のバイオリンと10万円の初心者向けバイオリンくらい違うのでしょう。)

    華純さん、華世さんあたりの生徒さんの歌の良しあしが、どうにも上手いのか下手なのかわかりません。

    なので自分のブログでは、作品の原作者のメッセージがどうとか、役作りの方向性がどうとか、歌唱以外のことを語ってばかりです。

    たー様と娘さまの率直なご意見、とても参考になりました。ありがとうございます。

    あと、地方民としては『夢介千両みやげ』の方言丸出しの主人公はとても親しみやすくて楽しかったのですが、一般の評価は芳しくないようで残念です。都会の方にはトップさんが田舎者で「だべー」と言っている役は、受け入れられない方も多いのでしょうか。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      こんちゃんさん、私の判断なんて適当ですよ。もう1000%直感。歌唱において懸さんは今後伸びにくく、華純さん華世さんは伸びる可能性があるような気がするけれどホンマ「気がする」だけ。
      何度も述べている通り私は音符ひとつ読めないんですし、どうか適当に流してくださいね。
      で、流していただく前提で持論を続けますと、歌唱の才能は声質や声帯というより脳の影響が最も大きい気がします。顔の良し悪しのように音感の良し悪しも生まれつき決まっているような気がするんです。

      ブログって基本的に、管理人が好きにコンセプトを設定して記事を書いたら良いと私は思っています。
      書いて良い事・悪い事の線引きが難しい時もありますよね。そこでグレーゾーンを含めて一切触れないように記事を書くのも良いし(批判は一切しない、など)、自分の判断でグレーにも触れつつ読者の反応で変わっていくスタイルを取っても良いような気がします。グレーを突き抜けたり、読者の反応を無視したりなブログもあるかもしれないけれど、それならそれで何かしらの境地に行き着くはずです。

      こんちゃんさんは「読者から嫌われたくない」という気持ちがとても強そうに感じます。リアル生活でも嫌われる事が怖くて無理しているかも、とちょっと心配だったりします。余計な推測ですみません。
      とにかく匿名で書くブログぐらい、自分の素直な気持ちに沿った記事を書くのがベストかと。

      私は夢介の方言、良いと思っています。彩風さんの声に合っていたし、懸さんもめっちゃ頑張って彩風さんに寄せていましたね。
      望海さんの「おもさげながんす」が懐かしいです。東北なまりはモゴモゴしているはずなのに望海さんは滑舌が良すぎたかもしれませんけどw

      「一般の評価」なんてアテにならないですよ。マスコミが操作すればナンボでもどうにでもなる事だし。
      私は「自分の評価」、そして「自分に親切にしてくれる人達の評価」を大切にするつもりです。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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