明日海さん退団から約ひと月。ロスはおさまるどこか、増すばかり・・・
チケ難の中、「声」で目覚めた
チケットの事前入手、すごく頑張ったのに
ライト経済力ファンな私ですが、明日海さんの退団公演となれば特別です。というわけで、友の会、セディナ、住友VISAカードなど、自分で出来る範囲で応募、しまくりました。普段はB席や当日B席ばかり申し込み、「S席は当たりはずれあるから」なんて考えていますが、この公演は「どんな席でもいいから」と応募しまくりました。
たったの1枚も、当たらず
娘と合わせて2枚欲しかったのですが現実は厳しく、1枚すら、入手出来ませんでした。友の会の先着順販売は1時間前からログインして待機していたのに、販売開始時間になると勝手にログアウトされていました。宝塚大劇場から蹴りだされたような気分になりました。
プライベートでも激務に
しかも、公演スタートのほんの数日前に私はプライベートでも忙しくなり、まずこちらをすっきりさせようとしていたら、あっという間に日にちがすぎていました。普通の公演なら観劇を諦めていたかもしれません。
寝ていた私に、「声」が
忙しい日々をすごしていたある日、眠っていた私に
「起きなさい。宝塚に向かいなさい」
という声が聞こえたような、そんな気がしました。疲れていたはずなのに、おどろくほど頭がスッキリ。9月10日の、「未明」と呼ばれる時間帯でした。
私はサクッと支度して、車に乗りました。まだ眠っていた娘への説明もそこそこに出て行ったのですが「(宝塚に向かうと)わかってたよ」と後で言われました。
なぜ本公演ではなく、新人公演の日の朝に声が聞こえたのか?
本当なら新人公演って、本公演を観劇してから楽しむものですよね?ああ、「声」よ、どうせなら本公演が始まって早いうちに、聞こえてくれていたらよかったのに。もっとも、公演が始まってからずっと明日海さんの事が心の片隅にあったので、それが積もり積もって、かもしれません。
「何が何でも、明日海さんを観る!」
大好きなジェンヌさんの退団公演が、初!新人公演観劇に
こうして、チケットを入手出来ました。立ち見と当日B席の選択肢しかなく、なんとなく当日B席にしました。
大好きなジェンヌさんの退団公演の新人公演が、私にとって初の新人公演観劇となりました。
聖乃あすかさんが一生懸命、明日海さんに寄せている姿に感動
じゃじゃーん!!!と聖乃エリュが出てくる時に「オオッ!」とけっこう大きな声を出してしまいました。近隣の観客の皆さま、本当に失礼しました。
聖乃あすかさんが、声も歌も、身のこなしもすべて明日海さんをお手本とし、一生懸命に寄せている姿にすっごく、感動しました。
何が何でも、明日海エリュを観よう!と決意
そして、何が何でも、本公演を観よう!と決めたのです。身体の内側から、エネルギーがこみあげてくるのがわかりました。
9月12日 立ち見で明日海さんとご対面! フライングで涙、涙、涙
新人公演の2日後ふたたび大劇場に 立ち見1列目で観劇
新人公演の2日後、私はふたたび、当日券めあてに大劇場に向かいました。新人公演は火曜日で、翌日は休館日。ですので2日後と言っても大劇場運営としては翌日です。
若いころのような行動力が復活した私は張り切って並びました。が、同じようにエネルギーがみなぎっている方々がたくさんいらっしゃり、立ち見1列目中央がやっとでした。1階の座席券が欲しかったんですけどね。
新人公演はなんとなく当日B席にしたのですが、なんか、いつもより遠さを感じたんです。いつもは満足しているんですよ、当日B席。でも、明日海さん退団公演を観劇するには遠すぎると感じたんです。どうしても1階が良かったんです。
本公演はさらに、素晴らしかった
新人公演の一生懸命さは素敵でしたが、本公演はさらにさらに素晴らしかった。言葉足らずでうまく表現出来ないけれど、「退団公演は駄作になりがち」なジンクスは当てはまってないと、私は思いました。
フライングで、ショーの始まる前に涙、涙、涙
この写真を撮影したころからもう、涙が止まらなくて。両隣の立ち見の方に迷惑をかけないよう、鼻をすすらないようにしていたら、あっという間にハンカチがびとびとに。
3度目の正直 ついにS席(補助)で観劇
せがむ娘、もっと前列から観たい私
学校の都合でまだ観劇してなかった娘と、新人公演(当日B席)や本公演(立ち見)を観劇したもののもっと明日海さんに近づいて観劇したかった私。
かなり混んでる事を覚悟で、ふたりでうーーーんと早い時間から並びました。
ついに、念願のS席 補助だけど
そして、1階S席での観劇を果たしたのです!当日S席というのでしょうか?普段はカメラが置かれる場所がときおり、補助のS席として使われるようです。
S席(補助)は高いと思う でも1ミリでも、明日海さんに近づきたかった
写真の通り、視野が一部欠けてしまいます。この場所でS席料金は高いです。ですが、明日海さんが本当に大好きで、1ミリでも近づきたかったので、チケットを買える順番が来た時点で最前列だったこの席を選びました。
明日海さんと目が合った(気がした)
ジェンヌさんは客と目を合わせる(そう客に思わせる)練習をするそうですね。私は初めて、経験しました。大好きな明日海さんと目が合った、そんな気がしました。
たぐいまれなる美貌と、力の抜けた癒しの歌声。そして目が合った(気がした)・・・もう、感動の観劇となりました。
大劇場レストランでモーニング
余談ですが、チケット入手後、大劇場内レストラン「フルール」にてモーニングをいただきました。手前が私の和食、少ししか写ってないですが奥が娘の洋食。どちらも600円。11時公演がある時だけのメニューだそうです。
ちょっと、割高な気がしました。ですが明日海さんを補助とはいえS席で観劇出来る事が嬉しくって、なんかすっごくおいしくいただいたのを、覚えています。
ライビュ―もデビュー
大劇場千秋楽はライブビューイングで観劇しました。正直、生の舞台とは違うという印象でした。そうゆうイメージがあったのでこれまで敬遠していたのですが、明日海さんが背中を押してくれました。
残念ながら東京公演の千秋楽は予定があり断念しました。けれど、自分なりにやれるだけやったと納得出来ました。
公式ファンクラブサイトすらない
明日海さんは退団後、現時点でブログやSNSをされておらず、公式ファンクラブサイトすらありません。どうされているのでしょう?
お姿を見たい
舞台でもテレビでも、何でもいいので、お姿を見たいです。
コメント