泣きっ面に蜂

日々の暮らし

ブログでは言いたい放題な私ですが、リアル生活では専業主婦らしいおつきあいを大切にしているつもりです。
だから、今朝は目覚めが良くってね、本当なら

「大劇場に行って並んで、殿堂の整理券をゲットして、望海風斗さん特集を満喫したい!」

な気分だったけれど、ママ友とのランチの約束があったので普通に家事をして、ランチの時間を待っていたんです。

なのに、こんなラインが届いたんですよ。

これ。

昨日のうちか、せめて今朝6時半くらいまでに連絡をくれていたらなぁ・・・
って、専業主婦は朝、むっちゃ忙しいからラインは無理ってわかってるけど。
おおかた、今日の朝食で何気にランチの話題となり、ご主人やお子さんにダメだと言われたんでしょう。

全文を披露しなくても、このママ友の言わんとするところは
「夫が反対するからランチ出来ない」
であり、続いて
「世の中もなかなか大変」
と、最初から最後までまぁ見事に、ママ友自身の意見がナッシナシである事は、伝わると思います。彼女と私の間では「ふたりで、広々としたお店でランチするくらい大丈夫」って話だったのになぁ。
ま、専業主婦あるあるです。

私はコロナ前からけっこう、ママ友を宝塚に誘っているのですが今朝ラインをくれたママ友を含めホンマみんな、断ってきます。
たいてい、「ダンナがらっきょう漬けが好きだから仕込まなくちゃいけなくて」とか、「下の子の通う塾にプリントを取りにいかなくちゃいけなくて」とかいった、自分自身の都合じゃない理由で断ってきます。

育ちが良く、教養があり、ご主人が手堅い立派な仕事をしているママ友にこの傾向が強いですね。
私は全部持ち合わせていないけれど専業主婦歴はそこそこ長くなり、娘が私学に通っているカラミもあってこういったママ友に慣れてはきました。だから大丈夫。

それに今朝はこのブログにコメントをたくさんいただいてまして、お返事するのがとても楽しかったんです。ホンマ、ありがとうございました。

で、ブログのコメント返信をして元気になった私はさらにもうワンランク気持ちを盛り上げたくなったんですね。そしたらふと思い出したんですよ。

そういえば(一応徒歩圏にあるチェーン店)が、
「緊急事態宣言の期間のみランチタイムも営業します!さらにドリンク半額!」
ってチラシを入れていたなと。

ガサゴソしてチラシを発見(お店が即バレなので画像は自粛)。
よし!運動がてら歩いてこのお店に行って、ランチと半額ドリンクで元気になろう!
と自宅を、出たのでした。

で、計画通りにリフレッシュして、今日のリアル生活のあれこれは、自分の胸のうちにしまっておくつもりだったんです。
ホンマに。

なのにねぇ・・・

店員さん、お会計、間違ってたんですよ。
ドリンクが半額になっていなかった。

支払いの時に高いなぁと思ったけれど、でも店員さん若い女の子だったしね、文句言わず払っていったん店を出たのですが、レシートを見てこれはおかしいと再び店に入りまして。

そしたら女の子店員さんってば、
「あ~、すみませぇーん☆」
って・・・

アラフィーのおばちゃんは、ホンマ、ソン。
相手が若い、それも女の子となると、責めたところで悪いのは自分になってしまう。
どんだけ女の子が悪くても、ギャラリーは絶対、そう思わない。おばちゃんがひがみ、若い子をいじめてると思うもんです。

いったん店を出た客が戻ってきたものですから店長らしき方もレジに来て、状況を把握し差額返金はしてくれました。
とはいえレシートは打ち直しではなく手書きで修正になるそうで、私としても別にどこかに提出するわけでもないし、了承しました。

でねぇ、これで終わったはずなのにトドメがありまして、店を出ようとした私の背後から、

「ごめんねぇ~、ゆうくん(仮名)」
「あっ、バカッ!」

って声が聞こえてきたんですよ。
私はまだ店を出ていなかったし、店内にはほかにお客さんがそこそこ、いたのにね。
聞こえなかったふりをして店を出ましたがもう、なんやねん・・・
お得に昼飲みしてほんの少しルンルンしたかっただけなのに、なんか、泣きっ面に蜂です。

でも私はラッキーなんですよ。
なんやかんや言ってお金はソンしなかったし、結局は時間にゆとりのある専業主婦サマなのだし、しかも私の場合こんな他愛のない事でも記事にして、読んでいただけるのですから。

ほんま、読んでくださりありがとうございました。

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