新春鏡開き(見学前)

その他の宝塚

私は専業主婦で、元旦に宝塚に行く事はかなり厳しいです。一方で娘は去年と今年、連続で鏡開きに行ってます。

宝塚は、学びの場でもある

公式発表を真に受けると、しくじるのが宝塚

404 Not Found | 宝塚歌劇公式ホームページ

宝塚歌劇団の公式サイトには鏡開きについて「早朝からのお並びはご遠慮ください」と書かれているのですが、これを真に受けると改札内に入れないです。娘が何時から並んだのか、具体的な時間は載せないでおきます。ただ、「本日は年に1度、唯一、電車が終日運転していた日」とだけ、お伝えさせていただきます。

公式サイトには「早朝から並ばないで」のすぐあとに「 スペースが限られているため、ご到着時間によっては、劇場改札内でご見学いただけない場合がございます」って書いてるんですよね。この文章を入力した方はご自身でも矛盾にお気づきで、苦笑されていたかもしれません。

本音と建て前を学ばせてくれる、宝塚

私は、自分が、あまり、本音と建て前を使い分けない人間なんです。言葉を文字通り受け取るから、ママ友に「(私の苗字)さんは腹白いね」と言われた時もそのまんま「褒められた」と感じました。腹黒くなく、腹白い人間なのだ、って。でもこれ、ひょっとしたら「本音と建前の使い分けの出来ない人だ」と遠回しに指摘されたのかもしれません。

そんな私にとって、宝塚は、衝撃的なほどに本音と建て前を勉強させてくれます。なんの皮肉もなく本当に、勉強になります。

去年の鏡開き

まだ鏡開き前なので

さて、まだ今年の鏡開きは始まってないので(この記事をアップロードしたのは1月1日9時30分ごろ)、去年の鏡開きの話。美弥るりかさん(89期)、芹香斗亜さん(93期)、柚香光さん(95期)がいらっしゃいました。とってもとっても華やかだったそうです。娘の話。私は今年と同様、自宅であれこれしていました。今年はあれこれやこれやの隙間の時間に、このブログを書く事が出来、楽しいです。

1年過ぎた今、美弥さんは2番手のまま退団され、芹香さんはおそらく真風さんの後にトップになると思われる2番手をキープ、柚香さんはトップになりました。

人気の秘訣、「流動性」

宝塚が人気を保ち続ける理由のひとつにこの、流動性が挙げられると思います。今年の鏡開きには星組トップに就任したばかりの礼真琴さん、 舞空 瞳さんがいらっしゃるそうですし、来年は絶対に違うジェンヌさんが出席するはずです。可能性としては、望海風斗さんが退団して雪組トップになった彩風咲奈さん(93期)と、彩風さんのお嫁さんでしょうか。

娘が羨ましい

娘が羨ましいです。子育てを頑張ってきたつもりですが、こんな感情が芽生えるとは知りませんでした。

娘がラインで送ってくれた画像です。

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