鏡開きは、アクシデントが起こる前に抽選にすべき

宝塚大劇場案内板 宝塚歌劇団

画像は語る、明確に

あんなに早くに行ったのに

ひとりで宝塚大劇場に行き、鏡開きを見学してきた娘。もともと話をまとめるのが苦手な上、興奮しているものだからまぁ、土産話がヘタクソで。

しかし、娘が撮影した画像は明確に、鏡開きの様子を伝えてくれました。

こんなに後ろ?

宝塚大劇場改札での鏡開き。2020年元旦。

「えっ???こんなに後ろだったの???」

と言う私にコクンとうなづく娘。娘はけっこう、早い時間に宝塚大劇場に行ったんです。てっきり、もっと前かと思ってました。

星の画像でお顔を隠させていただいた方が、司会者さん。モザイクをかけさせていただいたのが、他の見学者の方々。司会者さんの隣りにあった酒樽が全く見えないほどに、娘の前にたくさんの見学者さんがいたのです。

矛盾した案内

日本語がおかしい気がする

娘は、大劇場にあった案内板も撮影していました。

先着順のため、「場所取り」「徹夜行為」についてはお断りいたします。

って、書いてますね。これ、おかしくないですか?

私はブログを書くにあたり、安易に文字を大きくしたり、色付けはしない主義です。でもね、今回はさせていただきますよ。

文法としては、

先着順ですが、「場所取り」「徹夜行為」についてはお断りいたします。

になるんじゃないですか?そして、言いたいんです。

先着順だから、「場所取り」や「徹夜行為」をする人が出てくるんじゃないですか?

鏡開きに改善を求めます

抽選が良い

もうね、鏡開きは抽選にすべきです。紅白歌合戦のように、往復はがきで応募するとか、そんな感じで。そうすると当選ハガキの転売のリスクはありますが、元旦の、大劇場周辺の環境が守られます。宝塚ファンだって守られます。

トラブルが起こってからでは遅い

事件事故、発病のリスク

真冬の早朝(あるいはもっと早くから?)に、年に一度しかないイベントに参加したい大勢のファンが集まるのですから、トラブルが起こる可能性は十分にあります。ファン同士のもめごとのリスクもあるし、あと寒さによる、心臓発作などの発病のリスクもありますよね。

知らぬ存ぜぬ、では済まない

事件や事故、命にかかわるような発病があれば、宝塚歌劇団は知らぬ存ぜぬの態度では済まないです。とある脱税のニュースではさんざん、「宝塚歌劇団の元・トップスターが」って冠がついて放送されていました。

それだけ有名って事です。そして、有名さに見合った責任があるんです。宝塚歌劇団には。

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