最初にお伝えしておきますが今回の記事は、まず自分語りしてから赤穂大石神社訪問記を書いています。この神社に行くまでの経緯が私にとって重要でして。
一応宝塚がらみではありますが長く、しかも暗いです。
赤穂大石神社に興味があってこの記事に到着した方はすみませんが神社の画像が出てくるまでサササッと下にスクロールしてくださいね。
・・・
もうねぇグッドタイミングすぎるんです、ホンマ。
気乗りしない用事のために赤穂に行く事になった時に、大劇場が、赤穂事件がらみの公演「元禄バロックロック」をやっているんですから。観てみると赤穂事件らしさはまるでないお芝居でしたが、それでも私に「赤穂の楽しい思い出」を呼び寄せてくれました。このお芝居がなければ私にとって赤穂は怒りと哀しみの地で終わっているところでした。
気乗りしなくてもやらなくちゃいけない事ってありますよね。
赤穂での用事が夫や私のメンタルにひどく負担を与える事は明らかで、私は強く反対したのに夫が「それでも俺は行く、お前が行かないなら俺だけ行く」と言って聞かないから、渋々ついて行ったんです。
だいぶ、だいぶ覚悟していたけれど、それでも覚悟を上回るほどに傷つけられて・・・何かがプッツン。打ちのめされたまま帰路につくのは悔しく、話し合いのシメで
「いいか・・・積年の恨みは必ず晴らすと、(とある組織)に伝えておけっ!」
と、叫びました。
夫が、って言いたいところですが違います。私が叫びました。
あんまりにも、あんまりにも、腹が立って。
何にどう腹を立てたのかもきっちり伝えたんですが、私の口調はさながら「極道の妻たち」に出てくる女優のよう。
とある組織に対し私はここ数年、礼節を重んじて関わってきたんです。しかし徹底的に踏みにじられ続けてもう、礼儀正しくありたい気持ちがぶっ飛んでしまいました。
助太刀こそしなかったけれど私を叱りもしなかった夫と話し合いの場を出て、夫婦してメンタルは絶不調。20mほど先の駐車場まで歩くにもフラフラで、本当は1秒でも早く去りたいところでしたが安全を優先し車内でしばし休憩する事にしました。住まいから赤穂までは片道100km以上。早起きして遠出して苦しめられたんですからもう、グッタリで。
30分ほど過ぎたでしょうか・・・
落ち着いてくると、思ったんです。あんなに興奮した状態で
「積年の恨み」
なんて言葉がよく口から出てきたな、って。
でね、思い当たる事がありました。
花組公演「元禄バロックロック」の予習になればと赤穂事件についてウィキってみたら、浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかる際に
「この間の遺恨覚えたるか」
って叫んだ事を知ったんです。史実かどうかは不明ですがそういったエピソードがあるんですよ。
遺恨とはつまり、積年の恨み。
「私もあるねん、遺恨とか、積年の恨みとか」って思いながらウィキったんですよね。
そして・・・
「今の自分はまさに赤穂事件の地にいるんだ」
と気付いた私は夫に、「このあたりに赤穂城があると思うねん、行ってみたい」と伝えました。
普段は寄り道が大嫌いな夫がやたら優しく「ナビで探してみるわ」と調べてくれて、向かうことに。15分ほどで到着しました。
ウィキで赤穂城がある事を知ったような気がするんですが、ナビも道中の看板も「赤穂城」ではなく「赤穂城跡」と出てくるんですね。
到着すると確かにお城はホンのちょっぴり跡があるだけで、赤穂大石神社がデーンと佇んでいました。
この神社がねぇ・・・

ふふふ、けっこう商魂たくましいんですよw
無料駐車場があり気軽にイン出来るようになっていまして、お迎えしてくれるのはズラッとならんだ赤穂浪士の像。黒い像なのでSNSには映えないかもしれませんが、観光地感がすごかったです。

お城はなく、像の隙間からほんのり石垣の跡が見えるくらいでした。
「お城の跡があまりにも地味だから、赤穂浪士の像を建てて参拝客を呼び寄せる事にしたのかも?」
とね、怒りや悲しみで頭パンパンだった脳が、下世話な推測モードに切り替わっていました。

向かって右の像が大石内蔵助です。左は誰だったかな?
浅野内匠頭だったように思うのですがうろ覚えです。

大石内蔵助像(と夫)の記念撮影。赤穂事件を起こした当時43歳のはずですがけっこう若いお顔立ちの像でした。
元禄16年死没だそうで、そう、元禄バロックロックの元禄ですw ちなみに西暦だと1703年との事。
公式サイトで「忠臣蔵のふるさと」と謳っている赤穂大石神社。
忠臣蔵は赤穂事件をモチーフにした浄瑠璃や歌舞伎の演目の名前なので、「赤穂事件のふるさと」の方が正確なはずですが・・・神社としても商業的にもイマイチゆえやめておいたのでしょうか。
赤穂事件だろうと忠臣蔵だろうとけっこう、悲劇ですよねぇ。なのに、

恋愛成就のこーんなスポットがあるし、その他諸々、何でもお願い叶えるよ(だからお守りや絵馬を買ってね)なんです。
夫と私が行った時は七五三詣りしている家族もあったしもう、なんでもござれな神社でした。

喫茶メニューはこんな感じだしw
「りくぜんざい」の「りく」は後に調べて、大石内蔵助の妻が「理玖」である事がわかりました。
というわけで・・・
お城こそなかったんですが観光地感あふれる大石神社でしばし、楽しい時をすごしました。
赤穂に行く事は元禄バロックロックに関係なく決まっていたけれど、このお芝居を観ていなかったら大石神社を訪れる事はなかったでしょうから、ホンマ宝塚に救ってもらいました。お芝居そのもので赤穂事件や忠臣蔵の予習が生きる事はなかったんですが、思いがけないカタチで役立ってくれたんです。
夫婦して心にゆとりが出てきて、娘にお土産を買おうという話になり、

選んだのがこのお守り。
私はわかりやすいお土産が好きなんですw
確か600円だったような。どこもですが神社やお寺ってレシートくれないですよね。
帰宅してしばらくすると娘が塾から帰ってきたので、いろんな経緯で購入したこのお守りを渡しました。
終わりよければ全てよし
となるはずでした。
なのに娘ってば・・・
「あたし、キティちゃんってあんまし、好きちゃうねん。キティちゃんって仕事を選ばないやん。このお守りなんかまさに、そうやん」
って。しかも夫は「俺は普通のお守りがいいと思ったんやけど、ママがこれにしようって言うから」って。
というわけで・・・娘からも夫からもディスられたキティちゃんお守りは私の手元に。
最後の最後で再びガッカリして終わった赤穂訪問となりました。
コメント
ご存知かもしれませんが、キティちゃんが仕事を選ばないのは、コラボすることで協力できるなら、お役に立てるなら…、誰とでも仲良くしようという、サンリオ社の理念のようです。
サンリオの思いがいつか娘さんに理解してもらえたら良いなと思います。
ななさん、はい、娘の発言は本当に残念でした。キティちゃんやサンリオに失礼ですよね。
幼い頃は旅行先でキティちゃんのコラボ商品を見る度に欲しがっていたし、東京のピューロランドや大分のハーモニーランドに行った時も大喜びしていたのに。
もう幼い子特有の可愛さはなくなり、偉そうだったり反抗的だったり、かと思えば甘えてきたりと面倒くさいです。
この子がサンリオの思いを理解する日が来るよう、私も願っています。
夫や私の思いも理解してくれたらさらに嬉しいです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさん、こんばんは。連投コメント、失礼します。本日、仕事帰りに星組観劇のため、カフェでまったりしてます。
ディスられたキティちゃん。娘さんはともかく、旦那さん(笑)
キキちゃんのカフェ、了解しました。
はい、厄払いは門戸厄神(もんどやくじん)に行きますよ。ありがとうございます。長女が本厄の時からお参りしてます。
月組は観劇されないんですね。残念。
私の感想は、すぐ忘れるので当てになりません(笑)無いに等しい(笑)
では、また、遊びに来ますね。
池袋ブリリアントの屋根裏、調査しますね→は?
江戸の花さん、連投コメント大歓迎です。ありがとうございます。東京宝塚劇場は18:30の公演もあるんですね。私は専業主婦ですので「仕事帰りにカフェ経由で観劇」ってなんか憧れます。
キティちゃんは私のカバンにぶら下がっています。ピンクと水色があったので、私が使うのなら水色にしときゃ良かったですよ。もう開き直って「イタいおばさん」するしかないですねw
芹香さんご家族のカフェの件、本当にすみません。12月半ばからしばらく落ち着かない日々となりそうです。1月は大阪松竹座でタマ様公演もあるのに、本当に残念です。
カフェ及び門戸厄神の感想、是非お聞かせくださいね。
観劇してもすぐ忘れるんですか?
ふふ、それ、私も同じです。
元禄バロックロックでクラノスケの妻は「リク」となっていたのにすっかり忘れて、大石神社の「りくぜんざい」を見てもりくが大石内蔵助の妻であると浮かばなかったんですからw
昨日寝る前あたりに浮かんで(遅いっちゅーのw)、プログラムで確認したんです。もう記事は修正せずこのままにしておきますw
記憶力は悪いし、しなくていい憶測はするしで故障気味の脳が入っている私ですが、今後も記事を書くつもりですのでお付き合いいただけると幸いです。
池袋ブリリアントの屋根裏の調査も記事にしたいなぁwww
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
赤穂に行かれたのですね。
私も夫に連れられて夏に行きました。雨のために巡るのは無理だと地元の塩ラーメン食べて、これは私の希望していた大阪市内の美術館に移動したのでした。お守りは買わなかったのですがお塩は買い求めましたよ。お米と一緒になったのが売られていたので。使ってなかったことに気づけたのでありがとうございます。
宝塚歌劇は私の行動ではかなり頻度が減りましたが、大阪人間ならと私は文楽観劇に手を出しています。すると松竹新喜劇も含むイベントのサブスクに出会いました。もう今はそれらは終わってますが。イベントのサブスク。なかなかによろしいですよ。知名度無いあいだに楽しむつもりです。
おかちゃんさんも赤穂に行かれたんですね。雨で残念でしたね。ちなみに私が行った時も雨でもう本当に憂鬱だったのですが、大石神社で幾分気分がアップしました。
赤穂は塩で町おこししているのでしょうか、ラーメンも塩なんですね。
買ったお塩、シットリしていません?私も大石神社内の売店で食卓塩を買ったんですが、塩事業センター(以前は日本タバコ)の紙箱入りの食塩よりずいぶん粒子が大きく、そしてシットリしています。おかちゃんさんはお米とのセットで購入したとの事ですのでおにぎりなど良さそうですね。
赤穂から大阪市内の美術館に行かれたんですか~、長距離移動お疲れさまでした。そういえば私は大塚国際美術館でむちゃくちゃ感動したのにその後、美術館に行っていません。せっかく近くに美術館があるのに。
宝塚観劇が減ったぶん、文楽を楽しんでいるんですね。
「文楽 サブスク 歌舞伎」などで検索してみたのですがおかちゃんさんのおっしゃるサブスクは見つかりませんでした。もう終わっているからヒットしないのかな?
一定料金を支払えば指定の劇場で観劇し放題なサブスクだとしたら良さそうですね。宝塚でもやってもらいたいですw
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
初めまして☆
ヅカファン歴かれこれ30年程の元ゴリゴリヘヴィファン、今は箱推しのうす〜いライトファンです(•‿•)
忠臣蔵といえば旧大劇場のラスト、雪組公演ですね!
私の初恋(笑)杜けあきさんのサヨナラ公演で、毎週観劇していました。
大石神社、当時の雪組生さんたちがお揃いの赤いオーバーオールで遠足に行かれた様子が、グラフか何かに載ってた記憶があります
赤穂浪士パレードにも杜さんが参加したり、赤穂は私にとってちょっと特別な場所なもんで、思わずコメントしてしまいました。
花組さんの忠臣蔵もどんな感じか観劇予定です。
長々失礼しました。これからも宝塚歌劇を楽しみましょう(・∀・)
ことりさん、初めまして。
「箱推し」いいですね!素晴らしい単語を教えてくださりありがとうございます。
杜けあきさんが初恋の人だったんですね。退団公演(及び旧大劇場ラスト公演)の忠臣蔵の特集を動画配信サイトで見た事があります。「次のトップは一路さんに決まっているが、その次の座を複数のジェンヌさんが競っている!」という体裁で、新公主演を香寿さんが射止めたといった内容でした。この動画を見た時私はすでに初演エリザベートの円盤を観ており猛烈なタータンLOVE状態だったのですごく興奮しましたよw 今も私にとって最高のルドルフですし、あの声が好き好き好き、大好きです。
忠臣蔵公演にまつわり当時の雪組生さんたちが大石神社に遠足に行かれたんですね。
って事は杜さんも一路さんも香寿さんも、高嶺さんも轟さんも海峡さんもって事ですよね!
和央さんや安蘭さん、そして寿さんもご一緒だったのかな?
そんなすごい、ありがたい神社だったとは!
教えてくださり本当にありがとうございます。
雪組の忠臣蔵はかなりガチな忠臣蔵なのですよね?(すみませんが先にお伝えした特集でチラ見しただけです)
この度の花組バージョンはビジュアル・ストーリーともに忠臣蔵らしさはさしてないのですが、タカヤの東大パワー炸裂な胸アツのストーリーでした。
是非ことりさんの感想をお聞かせくださいね。
私としては今後、京大のウエクミがライバル心をたぎらせてすごいのを出してくれるんじゃないかと期待しています。
こちらこそ長々と失礼いたしました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
花組、観てきましたよ〜
思ってた以上に忠臣蔵じゃありませんでした(笑)
雪組の忠臣蔵はガチでしたね〜。
お陰で、浅野内匠頭の辞世の句を暗記してたり、刃傷事件や討ち入りの年月日を覚えていたりと、無駄に詳しいワタクシでありますので、色々ツッコミながら新しい忠臣蔵として楽しく観劇してきました☆
しかし、隣の人は私に寄りかからんばかりに寝ていたり、後ろの席のヅカ初心者と思しき方々は「誰が誰か分からん」と話していたりで、難解で眠い展開なのかなと思ったら、東大出身のセンセだったんですね!
何だか妙に合点がいきました(笑)
たー様のご覧になった特集って、タータンが延々「姐さん」を言い直しさせられるあれですね!
セリ下から「お願いしまーす」の声はやたら可愛いのに青天っていうギャップ萌えのあれですよね!私も観ましたよ〜!
最近はああいう密着番組ないですね〜
昔は結構あったんですけどね。
私が宝塚を知ったのも青島幸男(古っ)が司会の杜さんトップお披露目公演の密着番組でした。
こないだの星組で思い掛けずラ・パッション!が聴けて血が沸きましたよ(笑)
大石神社遠足の様子は杜さんのサヨナラ写真集に載ってました。
集合写真は例の如く年功序列なので当時下級生だった安蘭さんや和央さんはちょっと分かりづらいですが、恐らく居ますね〜
各々演じる役の像にお参りしたみたいな事も言っていた気がします。
そういえば、もうすぐ赤穂浪士討ち入りの日(12月14日←無駄な知識披露)なので、静かに思いを馳せてみようと思います☆
ことりさん、花組観劇感想ありがとうございます!
すでにそれなりに「忠臣蔵らしくない」覚悟はあったはずですが、その覚悟を上回っていたんですね。
新しい忠臣蔵として楽しく観劇されたそうで、良かったです。
私は忠臣蔵はすっとばし、新しいストーリーとして受け入れています。もし宝塚ファンじゃなかったら「ハチャメチャだった。終わり」だったかもしれず、眠っていたり文句を言ったりする観客が他人事のように思えないです。次のタカヤ作品が楽しみのような、恐ろしいような。
雪組の忠臣蔵はド定番ものだったようですね。見たいなぁ、私が子どもの頃は年末になるとテレビで忠臣蔵が放送されていたものですが、あんな感じかな?
そうか、討ち入りの日が12月だから、年末ドラマの風物詩になったんですね。でもあれ?雪組版は年末公演じゃないですね?
はい!
私が観た特集はまさに、ことりさんがおっしゃる特集です!
はいはいはいっ!
セリ下のタータンの「は~い」の声が超・可愛らしくて萌え萌え萌えしました! あの声と青天ですから~
あとこの特集では海峡さんのお名前のインパクトがすごかった。「海峡ひろき」ってまるで、演歌歌手みたいな名前で。
なんかあたかも、高嶺さんと轟さんとタータンと海峡さんが現在進行系で一路さんの次の座を競っているかのような特集でしたが、実は出来レースだったようですね。
そういった事情で、テレビでの特集がなくなっちゃったのかも。
青島幸男さん、懐かしい~
私にとっては「意地悪ばあさん」の人ですねぇ。いじ、いじ、いじいじいじいじ、いじわるばぁさん♪
司会もしていたんですか~、マルチタレントだったんですね。さらには都知事にもなったんだし。
ラ・パッションはホンマ、ゆかりある歌なんですね。ふふ、私は今も、瀬央さんの歌ではザ・パッションに聞こえてしまいますw
大石神社遠足の時にすでにあの、赤穂浪士の像はあったんですね。けっこうキレイだったので丁寧にお手入れされていると思います。
あの像があるゆえ、本当にインパクトある神社でした。杜さんの写真集ではどのように写っているか見てみたいです。
そういえば以前はトップスターの退団時にはハードカバーのゴージャスな写真集を出すのがデフォだったようですね。
リアル生活はいろいろありますが、宝塚に思いを馳せると少し癒やされます☆
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
またまたお邪魔します(・∀・)
忠臣蔵は年末の風物詩でしたね!何か凄い長時間、昼から夕方くらいまで放送してたような?
雪組公演は11月22日まででしたね
確か旧大劇場自体のサヨナラ公演(アデュー大劇場)や、12月にも記念公演らしきものがあったりしたと思うので、本公演のラストはその日になったんでしょうね。
海峡ひろきさんて名前、確かに演歌歌手っぽいですね(≧▽≦)
タカラジェンヌの芸名ってぶっ飛んでるから気付きませんでしたよ~
ちなみに、おとめには尊師につけて頂きましたとありました☆
ラ・パッション!の記事も拝読してまいりましたよ
たー様の歌声も。むふ。
ステキでしたわ(はーと)
そもそもラ・パッション!の歌詞って、歌詞とメロディが合ってない感じで、聴き取りにくいですよね
当時花の指定席の録画をほぼ毎日観てて、大階段を使ったプロローグで杜さんが1番を歌い、次に一路さんが2番を歌い、次に鮎さんが歌い継ぐっていう構成でしたが、まぁ〜聴き取れず、想像で作詞してました。
その後、お小遣いを貯めて買った実況CDの歌詞カードを見て「思てたんとちゃう〜」てなったのを覚えています(笑)
サヨナラ写真集は杜さん一路さんくらいまではフェアリー感を残したオフショットとか初舞台からの舞台写真とかの当たり障りない内容だったんですが、真矢みきさんの写真集は衝撃でしたね〜
あの頃から篠山紀信とかの写真家が撮るようになったんじゃなかったかな?
今でもたまに見てますが何か凄いです(語彙力〜)
今ってサヨナラ写真集ないんですか?!
うーむ、今やグッズはおろかプログラムすら購入しなくなったので、その辺の事情がよく分かりません。
たまにキャトルに行くと挙動不審になってます。
入口付近でキョドってる人がいたら、それは私かも知れません…
ではでは、師走に入り慌ただしい日々かと存じますが、どうぞお身体に気を付けて下さい☆
たー様のアツい記事、楽しみにしております♪
ことりさん、追加コメントありがとうございます。
はい、私が子どもの頃は年末の忠臣蔵が風物詩でした。そう!まさに昼から夕方にかけて長々やっていて、子どもだったのでつまらないと思っていました。今の私なら時代劇をもっと楽しめるように思いますが、時代劇そのものがなくなってきましたね。
そうか、雪組公演は杜さんの退団だけじゃなく旧・大劇場のサヨナラ公演でもありましたもんね。で、旧・大劇場サヨナラのイベントが複数あったんですね。
海峡ひろきさんの名前は尊師につけてもらったんですかー!
尊敬するジェンヌさんの漢字をひとつもらったといった由来は聞いた事がありますが、尊敬するジェンヌさんに名付けを丸ごとお願いする事もあるんですね。って、「尊師」だとジェンヌさんとは限らないですね。脚本家の先生方かも?
ラ・パッション!ってばはい、そうなんです~
あのアップテンポと、しっとりした歌詞がミスマッチなんですよ。
しかも瀬央さんがあまりにギラギラしていて歌に集中出来なくて、それで歌詞を聞き違えてしまいましたw
「この若さ信じて」なんて、トシとってから聞くとシンミリしますよ。なのに歌ってしまったw 聞いてくださりありがとうございます。
ことりさんはお小遣いを貯めて実況CDを買ったそうですから若いうちにこの歌詞に触れたはずで、羨ましいです。
以前中古ショップで真琴つばささんのサヨナラ写真集を買ったんですね。
で、現在のジェンヌさんについて細かく調べたわけではないですが、真琴つばささんの写真集にあるような「バラを手にしてパシャ」みたいなサヨナラ写真集はおそらくないように思います。
真矢みきさんの写真集、調べてみましたら「Guy」ですね。篠山さんって言うと私、宮沢りえさんのイメージが強くてセクシー系写真家だと思っていたんです。ところが歌舞伎を観だしたら玉三郎さんの写真もめっちゃ、撮影しているんですね。全盛期のタマ様やたかたま(現にざたま)の、おっ!と声が出る素敵な写真は、篠山さんの撮影だったりで。もう81歳なんですね。
私はプログラムこそ買いますが、グッズはほとんど買わないです。ライト経済力ファンですから。
それでもキャトルの中をうろつくのは好きです。
この記事を含め、物騒な事も書くのに応援してくださりありがとうございます。
ことりさんもどうぞご自愛ください。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。