珠城りょうの記事を読んで

今ちょっと燃え尽き気味なんです、私。
どうにもやるせなくって、頑張る気になれません。

で、そんな私が勝手にシンパシーを感じている方が、珠城りょうさんです。

11月16日、ヤフーニュースにあったananwebの記事・・・

この先、どんなご縁に巡り合うかわからないですし、流れに身を任せて、いろんなことに挑戦していきたいと思っています。舞台なのか映像なのか、雑誌のお仕事なのか、はたまた全然違うお仕事に出合うかもしれない。フラットな気持ちで目の前のことと向き合っていけたらいいですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9788e90be5c40c06a70d41276f5cdf3d5ffdda0a

なんか、燃え尽き感がチラついていませんか?
私の感覚では、

・自分からは積極的に動かない
・それでもご縁がどんどんやってくるはず
・そんなご縁の中に気に入ったものがあれば挑戦したい

のように受け取りました。
どうにも「自ら能動的に仕事を得たい」な意欲を、感じないんです。

さらに、11月22日のCLASSYの記事には

向き合い過ぎて疲れてしまうことがあるので…これからいろんなご縁があると思いますが、周囲とのお付き合いの仕方のいい塩梅を見極められるようになりたいです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd857fd1c41ad0081eaca7d3913873110b5adbc

こちらでも、

・ご縁は向こうからやってくるもの
・お付き合いはほどほどにしたい

と、自分から積極的に新しい縁を掴み取る気はなさそうだし、さらには寄ってくる縁にも配慮を求めているように私は感じました。
これからお付き合いのスキルアップに励みたいのではなく、これまでのお付き合いでもう疲れ果てたと言いたい気がするんですよ。さらに憶測を続けると「私を疲れさせないで」と周囲を牽制したい気持ちが深層にあるような印象すらあります。

とにかく、私の感覚ですと、こういった発言は今後の芸能活動に役立つ気がしません。自ら縁を減らしているような気がするんです。

現在は複数のご縁が寄ってきているんだろうけど、今だけかも?
本気で芸能活動するなら事務所に入らないと厳しいんちゃう?
入らないにしてもファンクラブ運営はなんとしてもスタートせなあかんのちゃう?

と、現在のフリーすぎる雰囲気に危うさを感じてしまいます。
事務所に入れば退団直後のフィーバーが終わってからも仕事が入ってくるだろうし、ファンクラブ運営もお任せ出来るし、失言っぽい発言は記事にならないのに、って。

と・・・
今までの私ならここで記事のシメに入るところなのですが、今回は違います。
これらの記事の、リスキーかもしれぬ発言に当初困惑した私ですが、最終的には

「たまきちは燃え尽き感を抱えつつも頑張っている」

と感じるようになりました。
積極的に仕事を得ようとしない事、事務所に入らない事、ファンクラブを始めない事、
いずれにも意味があるんだろう、と。

あくまで私の経験ですが・・・
燃え尽き気味であるほど、さらなる苦痛を味わいやすいんですよね。
自分が苦しい時ほど「あなたのために」と近寄ってくるご縁の質が下がるし、判断力が落ちているので誤った選択をしがちですから。
なので牽制が必要な時もあります。
でも牽制しすぎるとやがて、寂しくなるんです。

珠城さんがどのようにして塩梅を見極められるようになるのか・・・今後も活動を追いたいです。
私にとって珠城さんは、本当に気になるOGです。

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