OSK公演、急ごしらえな感じだった

OSK

OSK全員集合!行ってきた

時間短め?

こんにちは~
行ってきましたよ、「OSKだよ全員集合!」へ。

大阪松竹座に入るのは初めてでした。南座と似ていますね。ステージからほぼ垂直の角度にある両サイドの席って相当見切れがありそうな気がするけど、どうなんでしょうね?

観劇歴の長い方に聞きたいのですが・・・
もし、同じ日の12時と15時と18時に、同じ劇団による公演の第一部、第二部、第三部があるとしたら、それぞれの部は、何分くらいあると思いますか?

私は、どの部も90分くらいかな?って思っていたんです。
が、実際は60分でした。短いなぁと思ったのですが、短い事そのものより、OSKが公演時間を非公表にしているのが残念でした。最初からわかっている方が、計画を立てやすいので。

急ごしらえ的?

ざっくりな構成は、

オープニングのダンス5分(全ての部で全く同じ)
ダンス5分(部ごとに違う)
トーク(二部、三部は15分、一部は30分、いずれもダレ気味)
映像タイム15分(二部、三部のみ。編集が甘い)
歌10分(部ごとに違う)
フィナーレ10分(全ての部でほぼ同じ)

な感じでした。
急ごしらえぶりを隠さない内容でした。

撮影タイムがある!とめいいっぱい宣伝しておきながら、フィナーレ10分のうちのほんの1~2分だけだったのがまた、OSKらしい・・・
第三部に一番、気合いが入っていたのに宣伝上ではどの部も平等に扱っていたからか、観客が最も少なくてもったいなかったです。
第三部の歌がもうホンマ素晴らしくてね、最後の最後、ここを生で聴けてホンマ良かった。

黒燕尾の襟が、ウィッグが・・・

ところで・・・
男役にとって重要なはずの、黒燕尾。

一部のスターさんの黒燕尾の襟のこの部分が、すごくシワだらけでかなり気になりました。
黒燕尾の襟って一部、ツルッとテカる素材を使っていますよね。その部分が、シワッシワになっていたんです。
それも、皆が皆じゃなく、一部の、高学年のスターさんの何人か、だったんですね。

決して、手入れ不足ではなく・・・
長い間、同じ黒燕尾を着倒していればどんだけクリーニングしても劣化はしてくるわけで、黒燕尾の襟のこの部分は他の部分と素材が違うから、劣化が目立つんじゃないかと。
買い替えが必要でもまだ着なくてはいけない理由があるのかもしれません。

あと、第一部でとある娘役さん(トップクラス)が華やかなダンスを披露してくれたのですが、この時の彼女のウイッグが、ウイッグこだわり派の私に言わせると、マネキンに被せるのすらためらってしまうようなクオリティだったんですね。
とにかくテカテカの、チープさの目立つ人工毛でした。
美しいお顔、キレ抜群のダンス、細く美しい脚を、台無しにするとまでは言いませんがある程度損なっていて(たー目線です)、とてつもなくもったいなかった。
ウィッグは冗談抜きに、お金をかけると天井がありません。宝塚でもウィッグは自腹なんて噂を聞きますし、OSKでもそうなのかもしれません。

いろいろ大変なんだろうなと、宝塚の観劇中には決して感じぬ気持ちになりました。
この度の観劇の感想は、以上になります。

イビススタイルズ大阪難波へ

さてさて・・・
今回私は、レジャーを観劇だけにせず、外泊も組み込みました。

ビジホなのにラウンジサービスがすごい

大阪松竹座から徒歩5分くらいの、「イビススタイルズ大阪難波」。
エコノミーなビジネスホテルなんですが、ゲストラウンジがむちゃくちゃ充実していて、ななな、なんと!

セルフサービスコーナーにこんなマシンがあって、

無料で、夜景をツマミにグイッ!と飲めちゃうんです!
持ち込んだ食べ物をいただきながら飲む事も出来ます。これがもう、私にはありがたすぎるサービスでした。

朝食でもこれですよ、これ!
朝の景色がまた良くって、眺めながら飲めて、しかも朝食の用意も片付けもしなくていい・・・

たまにはこんな日があってもいいですね。

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イビススタイルズ大阪難波 じゃらんのページ

余談 夫婦の絆

夜の御堂筋を歩いてみたら、イルミネーションがとてもキレイでした。梅田から難波まで、年末まで彩ってくれるようです。
だいぶ昔、御堂筋沿いのとある宝石屋さんで婚約指輪や結婚指輪を買ってもらいましたが・・・この店、潰れたんですよね。私が子どもの頃はテレビCMまでしていた有名店だったのに。そういえば結婚式をしたホテルも中堅どころだったのに潰れちゃいました。

夫と私の結婚は続いています。理由は単純で、別れても双方になーんにもいい事がないからです。お互いボチボチ、頑張っています。

「絆」って、良いイメージでしょうか?
そうじゃない絆も、あるんです。
間違いなく絆ではあるけれど、美談にされるのは大・大・大迷惑な、そんな絆もあります。

絆でがんじがらめになっている夫婦は、世の中にあふれているような気がします。
みんながんじがらめなりに、もがきながら進んでいるのだと。

美しいイルミネーションを眺めながら、そんな事を考えていました。

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