星蘭ひとみ、もったいないなぁ

ジェンヌさん

星蘭ひとみさんの退団発表から1週間すぎましたが、今もずっと思うんです。もったいない事をしたもんだなぁ、って。

私の勝手な憶測ですが・・・芸能事務所に甘い話を持ちかけられて退団を急いだのかも。

ホンマすべては憶測になりますが、芸能関係ではない企業への転職や、あるいは縁談が理由の退団なら、こんなにも突然に、セレモニーなしで退団するはずありません。こういった理由なら、きっちりとした段取りで退団する方が経歴として役立ちますので。
しかし芸能活動に専念するための退団となると、1日でも早いほうがいいんですよね。

中卒ではないので幅はありますが、星蘭さんは現在、23~25歳。美しさだけを武器に芸能活動をするにあたり、この年齢はかなり、ネックです。しかも星蘭さんは美しすぎて、ある意味近寄りがたい、およそ真似出来ない雰囲気すらあります。なので、親しみやすさをウリにする事は難しいでしょう。

宝塚歌劇団に所属したままなら、少々年齢が上がっても歌劇団の庇護のもと手堅い番組に出演する事が出来たはず。NHKの宝塚特集番組で、渡邊佐和子アナと並ぶのも夢ではなかったのでは・・・
近寄りがたいほどの美しさは現役ジェンヌとしては非常に強い武器になります。バラエティ番組には出ないのですから、ボケやツッコミ、アドリブの能力は不要です。

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私が星蘭さんを星蘭さんとして認識して観たのは、円盤のロックオペラモーツアルトだけ。まぁハッキリ言って、大根ですよ。それでもこの美貌は本当に素晴らしいので、歌劇団がなんとかしようと映像専科というアイデアをひねり出したのもわかるわ、って思っていました。それでも星蘭さんにとっては何か、腑に落ちないところがあったのでしょうか。

歌劇団が与えてくれた「美貌だけで末永く映像に出演出来る権利」を手放し、美貌だけではまず生き残れない世界に入ろうとしているのだとしたら本当にもったいなぁと、ブスな私は思っています。

・・・

・・・

ここからはブスな私の顔エピソードです。
夫との結婚式の時に、やったらと私の顔をジーッと見つめる男性がいたんですね。夫いわく、学生時代の友達だそうで。とにかく私の顔を見るのだけれど、私と目が合うとサッと反らす。そこには「照れ」などではない冷たさがあり、ちょっと気になっていました。
とはいえスタートしたばかりの結婚生活は忙しく記憶は薄れていくばかり・・・のはずが、3ヶ月ほどすぎて式を撮影したビデオを観て、あの視線の理由が判明したのです。
撮影はプロに頼んでおり、式が始まる前に招待客が退屈しないよう、新郎新婦へのメッセージを撮影してくれていました。
当然この、夫の友達もコメントしているわけですが、なんとねぇ、

「(夫)くんはすごい、面食いなんです!なので奥さんは絶対に超美人のはず!!お会いするのを楽しみにしています!!!」

だったんです。
満面の笑みで。
そして、私へのあの態度・・・

私はビデオの停止ボタンを押し、夫に「今すぐこの失礼な友達を連れてこい!」と怒鳴りつけました。「お前がブスなのは事実なんやし、ええやんか」という返答がさらに私をヒートアップさせ、険悪な雰囲気に。その後何日も家庭内別居のようになったんですよ。
私は「絶対この失言くんには会わないと!」と意地になってしつこく夫をせっついていましたし、夫は夫で事実を受け入れぬ私に幻滅していたんでしょうね。

ですが・・・
家庭内別居状態から数日後、お風呂に入ろうと服を脱いだらなーんか、胸元が大きくなったような気がしたんですね。すぐに男役スターになれるほどのフラットぶりだったのに、なーんか、ふくらんでいて。
で、次の日の朝に牛乳を飲もうとしたら、腐敗臭のようなものを感じてオエッとなったんですよ。

そーなんです。
娘を授かっていました。8週くらいだったかな。
で、失言くんは無罪放免、親になる喜びでラリラリになった夫と私は仲良く、ベビー用品店に通うようになりましたとさ。めでたしめでたし。

コメント

  1. はっちゃん より:

    たーさん。

    もぉ~、たーさん、面白すぎです。
    本当に面白く楽しくて、声に出して笑ってしまいました。
    最後の締めくくりが、なんとも幸せな空気でホッコリです(^ー^)

    星蘭ひとみさん。
    スカステニュースで番組変更のお知らせ。
    うーん。。。
    宝塚って見た目が大事なことは勿論だけれど、やはり「ダンス」「歌唱」…今後の伸びが期待できる人をとってあげてほしいですね。その人の人生にも大きく関わります。

    最近、劇場での観劇やテレビなどで様々に公演を観るにつけ、路線、トップ、人気…などのキーワードに繋がるのは、やはり「歌劇団」ゆえに重要なのは「歌唱力」なのかなと思い始めています。

    人間の、最期のときまで働くのが「聴力」と聞いたことがあります。
    「見た目」というのは好き嫌いがありますが、目に見えず感覚として耳から聴こえる「音階」であったり「声色」などというものは、直接脳に働きかける…モーツァルトやベートーベンが、それぞれの特殊な音律でもって人種を超えて訴えかけるもの…

    それが、宝塚ではスターさんの「歌唱力」にかかっている部分として大きいのではないかと思います。

    伴奏と歌唱とがずれて誰もが不快に感じる不協和音も、感覚として許容できないものです。
    それを払拭するのは「この人が好き!!」と思わせる、スタイルやビジュアル、雰囲気、お人柄、といった、その人が発信する「魅力」なのでしょうね。

    歌唱力を遥かに超える「ダンス力」や「ビジュアル」「演技力」がある場合は尚良し、ですね。
    もちろん、全てが無難に揃っていれば…それがトップさん!?

    ともあれ、たーさんのblog、朝から笑わせて頂きました(^^)!
    いつもありがとうございます♪

    • 関西の、たー関西の、たー より:

      はっちゃんさん、はい、星蘭ひとみさんの特集がスカステで組まれるそうですね。そのためにスカステの番組表を変えるそうですので、やはりこの退団は急に決まった事なのでしょう。
      若い美人は基本的に得しまくりですが、星蘭さんの場合は必ずしもそうではなかったのかもしれませんね。美貌に見合うだけのダンスや歌唱力も求められたのかもしれません。

      はい、音(声や歌)というのは脳に直接働きかけますよね。劇場でも、肉眼でジェンヌさんの顔が見える席は少ないけれど歌声はどの席からも平等に聞こえますし、とても大きな要素です。
      確かに他の要素や、諸事情を把握する事によってある程度は払拭出来ますよね。慣れ、もあるのでしょう。
      ファンにとって「欠点にはすぐ慣れ、かつ良いところはいつまでも輝いたままなジェンヌ」がいわゆる「贔屓」になるのではないかと。
      私は星蘭さんの超特別な美貌という良さ高く評価する(そして欠点にはすぐ慣れる)人はたくさんいると思うんです。歌劇団もそう判断し、良いところ(美貌)がより引き立つように映像専科にしたんじゃないかと思うんですよね。厚遇だったはずなのになぁ。
      あくまで私の感覚ですが、「現役ジェンヌ」という下駄をなくした星蘭さんがイチ女優として長く芸能界に残り続ける可能性は低い気がします。

      この記事では余談の方が長くなってしまいました。美人が話題になるといつも思い出すんです。
      あとね、夫は「(ブスは)事実なんだから」って言ってたくせに、私が義父母や義姉の悪い事実について責めるとすごく怒るんですよ。まったく、都合いいんだから。

      朝から笑わせすぎてしまいすみませんでした。しかもコメント返信で愚痴までしちゃいました。
      今後もこんな感じになりそうです。どうぞよろしくお願いいたします。
      いつもありがとうございます。

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