娘の怒り
瀬戸ファンを怒らせる、との指摘
私はふたつ前のブログで、「もし瀬戸さんが退団したら、そのポジションを羽立 光来さんが継いで欲しい」といった事を書きました。
そしたら、これを読んだ娘が言いました。
「ママ、こんな事を書いたら瀬戸かずやのファンに怒られるよ!」
って。
「ポスト瀬戸かずや」にふさわしくない理由
瀬戸さんは新人公演主演、バウ主演、東上主演の3つをコンプリート。いっぽう羽立さんはいずれも、果たしていない。
これが理由だそうで。まだまだ初心者の娘がこんな事を言うのですから、長年宝塚ファンをされている方の中にはもっと、私の投稿を不快に感じた方がいらっしゃるかもしれません。
「好き」ただそれだけ
羽立さんの歌声をもっと、聞きたいだけ
私は、ひとりのファンとして、こうだったらなぁ、って思っただけです。
羽立さんの歌声は私にとって、非常に居心地良いのです。羽立さんの声をたくさん聞きたいんです。
お顔のアップももっと見たい。
悪党なら、悪役らしい歌を聞きたかった
明日海さん退団公演「A Fairy Tale」で、羽立さん演じるギルバートは、金にものを言わせて没落貴族の娘であるシャーロット(華さん)をめとります。しかも、浮気までしちゃうんです。とどめに華さんをぶち、「気に入らないなら出て行けっ!」と怒鳴りつけます。
こうゆう、悪役そのものが嫌だって言ってるわけじゃありません。悪役らしく歌って欲しかった、って思うんです。
こんな歌どうでしょう?
30秒でいい、羽立さんがスポットライトを浴びて、
世の中、カネがすべてさ~♪
貴族の嫁も、カネで買える~♪
ほかの女も、自由自在~♪
俺は好きに生きる~♪
嫌なら出て行け~♪
(作詞:関西のたー)
みたいな感じの歌詞で、歌う。そんなシーンが欲しかった。
瀬戸さんの役が合ってると思った
例えば「ポーの一族」でのポーツネル男爵。これは、瀬戸さんに素晴らしくはまっていました。他の公演でも、瀬戸さんには瀬戸さんにふさわしく、羽立さんには羽立さんにふさわしい役があてがわれていると思っていました。
ですが、「A Fairy Tale」だけは・・・瀬戸さん演じるオズワルドも、拝金主義の、どちらかといえば悪役。見せ場が多い瀬戸さんを見ていて、ふと、この役って羽立さんにも似合いそうだなって思ったんです。
これは決して、瀬戸さんじゃダメとか、そんなんじゃないです。
気になる、はいからさん2020
3月に大劇場公演が始まる、「はいからさんが通る」。瀬戸さんは、前回のシアタードラマシティ公演で鳳月さんが演じた青江冬星を演じます。こちらは大方の予想通りだと思います。私は、鳳月さんも瀬戸さんも、青江冬星ほどのロングヘアより短い髪型の方が似合うと思うのですが、瀬戸さんの演技が楽しみです。
羽立さんは牛五郎でしょうか。前回は天真みちるさんが演じていらっしゃいました。となると、ソロで歌うシーンはないのでしょうね。
それでも、いいんです。私は羽立さんが好きです。
コメント
娘さんの言われる通りですよね。
ブログの内容は書いている方の自由だと思いますが、ファン歴が浅く宝塚の諸々のことがわかっていらっしゃらないようなので、もう少し気配りされて書かれた方が良いのでは、と感じました。
匿名さん、コメントありがとうございます。どんだけ気配りしても結局、文句を言ってくる人っているんです。それは宝塚ブログだけでなく、関わりのあるあらゆるところで頻発します。なので私は、好きに生きる事にしました。おかげで、気配りしまくってた頃より体調が良いです。こんな私ですがどうぞ今後もよろしくお願いいたします。