初回観劇の感想でリニューアル後の大劇場を「中途半端」と評したものですが、

ソリオに新しく出来たダイソーはもっと中途半端でした。かなりガッカリ。
ダイソーのみでも広さが足りないくらいなのに「スタンダードプロダクツ」という無印良品をパクった(のであろう)シンプルかつ高額な品揃えの店を併設しているんです。
すぐそばにある宝塚阪急に無印が入ったから客を奪うつもりなんですかね?だけど奪えるほどもともとの客がおらんのちゃいます?大劇場に来る度に寄ってますがいつもガラッガラですよ宝塚阪急の無印。
宝塚市民も大劇場の客もシブチンです、ようはケチ。そのくせプライドは高いのだからやっかいですねぇ。こんな客層だから宝塚阪急は衣料品から撤退して食品に絞った運営に舵切りせざるを得ず、せっかくなら思い切った改革をすりゃあ良かったのに中途半端な無印を呼び寄せた。トドメに宝塚阪急に隣接するソリオに無印モドキを呼んだりしてまぁもう悪手すぎます。ま、今のうちに無印モドキを拝んでおくのも良いかもしれません、きっとダイソーは撤退しますからこの事業から(あくまで私の予想です)。
ソリオ内で一番便利で広くて、本来ならコンビニ運営にうってつけなテナントにカプセルトイをズラと並べてお茶を濁したままなのも宝塚市の闇ゆえでしょう。宝塚市及び市民がこんなにも「プライドが高すぎる田舎(者)」になってしまったのは宝塚歌劇団や阪急電鉄の影響が大きいと私は思っています。
とまぁ、悪口を先に述べましたが

桜を大切にしているのもまた阪急電鉄らしさなんですよね。「長所と短所はセット」だとつくづく感じます。阪急沿線には桜が多く、私が小学校低学年から高校を出るまで住んでいた武庫之荘(むこのそう)にしたってコンパクトな駅でありながら春には南口の線路沿いがちょっとした桜並木になるんですよ。
この度は雪組公演のおかわりで大劇場に向かいまして、桜は満開というかやや花吹雪状態でした。

建物の色合いが揃っているのが良いですね。とても穏やかな時間が流れそうな雰囲気だし。
しかし実際は大劇場内「フルール」のドリンクバーで客もスタッフも苛立つオペレーション問題が発生しているかもしれません。

初回観劇の際はホンマ酷かったです、良ければ前回の記事を読んでやってください。今回はソロ活かつ開演時間30分前の到着だったので利用しませんでした。こんなギリギリの到着は私らしくないんですがどうしてもの用事があったんです。

バタバタしていたので双眼鏡は軽くて小さなサイトロン広角双眼鏡をチョイス。ただし2階席後方でしたから、見え方だけを追求するならかつて愛用していた重くて大きなケンコー広角双眼鏡に分があったかな。ま、サイトロンでも

このくらいには拡大されるし、BB席からでもどうにかジェンヌさん達のお顔を拝む事が出来ます。
さて、
前置きより短くなりそうな感想を述べてみましょうか。
やたらと瀬央ゆりあさんと縣千さんばかり気になっていた前回よりは多くのジェンヌさんを拝む事が出来ました。思いがけず気になったのが華純沙那さん(106期)。美人だし若手なのにセリフが多めだし、そもそもお芝居で与えられた「スカーレット」という名前が良い。

プログラムのプリンシバルのページに超末端であれ名前がありました。
あとここには載っていないけれど白綺華さんも良かった、ひたむきに瀬央ゆりあさんを想い続ける幼馴染役でした。107期のなんと首席なんですね。
今の雪組はトップ娘な夢白あやさんの美貌実力申し分ない魅力が凄まじく、さらに2番手に「純国産では実現しない美女」である音彩唯さん(105期)がいるものだからこの2人ばかり追いがちでした。だけど実は他にも素敵な娘役さんがいるんですね。白綺さんは新人公演で音彩さんの役を演じるそうですし今後が楽しみです。
読者さんが教えてくれた瑞季せれなさん(107期)はお芝居ではわからなかったけれどショーでの「ダンシング・ヒロイン」はすぐにわかりました。白いドレスがとてもお似合いで。初回観劇で瑞季さんを全く認識しなかったのはこの場面で「ダンシング・ヒーロー」を演じていた縣千さんばかり拝んでいたからでしょう。
これまでトップ娘には何度か「劇団による無理矢理なアゲ」を感じたものです、過去にそう感じたトップ娘は退団後大手事務所に所属したものの2年と続かなかったのですから「やっぱり劇団謹製ゲタを履いていたんだな」と思っちゃう。現役のトップ娘にしたって(以後省略)。
だけど、トップスター予備軍では縣さんが初めてですこんなにもゲタゲタしているのは。2度目の観劇でも歌唱力演技力に深刻な問題があるように感じましたし、ダンスやプロポーションにしたって突出した魅力を感じなかった。お顔は本当にすんばらしいのですが。
ある意味、今後どのようにしてトップスターになるのか特別に気になる方です。
ちょいと修行不足ちゃいます?ぼちぼち悪役を含め難役を経験しないとアカンのちゃいますか?今回も本来ならそのチャンスがあっただろうに。ロビン・フッドがベースだと謳っているお芝居ですが実際はハムレットの要素もあるんですよね。ハムレットにはレアティーズという「イケメン・ヒロインの兄・諸般の事情により主人公の命を狙う・最後には良い人として主人公と討ち死に」と宝塚の正2番手にうってつけな存在がいるのに雪組公演では採用されませんでした。瀬央さんならバッチリでしょうが瀬央さんにさせるわけにはいかず縣さんには難しいって事じゃないかと私は思っています。
あとねぇ、

ここに叶ゆうりさんと妃華ゆきのさんの名前がないのがいかにも宝塚らしい。叶さんは主人公である朝美絢さんの父親だし、朝美さんは父親の仇討ちのために瀬央さんを弓で射るんです。そしてネタバレになりますが妃華さんは朝美さんの実の母親なんですから華純さん演じるスカーレットよりうーーーんと重要な存在だったりします。作品そのものではなく演者の格の都合でプリンシパル入りを決めるのが宝塚歌劇団です。
叶さん今回もカッコよかったですよ、オープニング早々に瀬央さんに裏切られて殺されちゃうんですけどね。「大きいは正義」なボディと濃厚フェイスをありがたく拝ませていただきつつ想像しちゃいました、劇団は彼女に「宙組への異動 or 退団」を迫ったんじゃないかと。
こうゆうのが、、、こうゆうのが宝塚のキモなんですよね。物語より大切なキモ。

ええっとねぇショーはオープニングになるなりパッと望海風斗さんが浮かびました。映像しか観ていないけれどスーパーボイジャー的?
2階席ゆえ朝美さんの小柄さはさして気にならなかったものの「映像の方が向いていそう」な気はしました。ホンマに美しいお顔ですしね。それにサービス精神旺盛です、前作ベルばらではオスカルを演じてアンドレに抱いてくれと迫り、今回は一時的とはいえ身体と心がヒロインと入れ替わり女性としての演技を披露してくれました。私は男役の女装・女性としての演技が大好きなので今後もお願いしたいです。おおそういえばショーでは男役5名が「ジャズレディ」に扮してくれました、ハイレグ完全むき出しじゃなかったのが残念ですがなかなかにセクシーなダルマで、中でも眞ノ宮るいさんの美脚が垂涎ものでした。
観劇後はレビューショップを冷やかしてみたんですが、売り切れている宝塚大劇場オリジナル商品が少なくない中でドッサリ余っているお品があったんです。

こちらね。1360円で、この価格帯のお土産の中で最も小さくて軽いように感じましたからそのあたりが影響しているかも?この記事で最初にお伝えした通り宝塚市民や宝塚ファンはプライドが高くても実はコスパを重視しているっぽいですから。私にしたって、読者さんから

「美味しいクッキーはバターだけを使っていてショートニングを使っていない」と教えてもらっていなければこんな軽くて小さな箱はスルーしていました。
色々言いつつ今月中にまた大劇場に来ます、星組観劇で。トップスターの退団公演であり次期トップスターがヒロインを演じるんですよねぇ、ベースの作品は全く知らないけれどこの上なく宝塚のキモを満喫出来そうです。
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コメント
こんばんは。GINさんバレエの先生役は端季せれなさんなんですね。教えてくださりありがとうございます。
華純沙那さんは愛の不時着でダンを演じられていた方ですよね?魅力的で一気に瀬央さん華純さんファンになりました。身体と心が入れ替わるシーン、私も好きです。
ドリンクバーは観劇前だとトイレが心配なので今度はマチネに申し込み用意されたら利用してみたいと思います。以前はたこ焼きなどがありましたが写真に映えるような料理になったと感じました。
ホトトギスさん、気になっていた方が瑞季さんだとわかって良かったですね。私は何の役にも立たず申し訳ないです、GINさんにひたすら感謝・感謝・感謝!
私は愛の不時着のストーリーをほとんど知りませんでした。ダン?男?って思ったくらいです。ダンはジョンヒョクの婚約者なんですね。親が決めた事であれひたむきにジョンヒョクを想い続けていたそうで。なのにジョンヒョクにはダンに特別な気持ちはなく、セリと電撃的な出会いを果たして恋に落ちるんですかー。そしてダンはスンジュンと出会い、、、ほほぉ。スンジュンは詐欺師かぁ瀬央さんなら上手に演じただろうなぁ。
瀬央さんの魅力は「いかにも非・御曹司」な雰囲気だと私は思っています。もっとも御曹司であれ突然はしごを外される事が珍しくないのが宝塚なんですけどね。
朝美さんと夢白さんの心と身体が入れ替わるシーンでは朝美さんのご様子が素晴らしかっただけでなく夢白さんの堂々とした男役モードも良かった。ホンマに素晴らしいトップ娘です。
ドリンクバーはそうですね、観劇前だとトイレが心配になりますよね。マチソワ公演がある日にマチネ観劇した後に利用するのが良いかも。
たこ焼きがなくなってしまったのはホンマに残念。はい、写真映えを意識したメニューになったように私も思います。もっともSNSで話題になるのはありきたりなメニューじゃなく異様にオペレーションが悪いドリンクバーかも?
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
こんばんは。
私は今度初めにおかわり観劇してきました。久々に花の道の桜が満開の時期に行く事が出来ました。ホント綺麗でした。ワシントンホテル横の桜も綺麗ですよね。
観劇+応援してる娘役ちゃんのお茶飲み会もあり、休演日を挟んで2泊したのでゆっくり&充実出来る遠征でした。
DAISO、急に必要な物が出来て利用しました。やっぱりあると便利です。欲を言えば「THREEPPY」(3COINSの可愛いバージョン)の方が場所柄良かったのでは?とは思いましたが。
プログラムの扱いについては、学年と立場(新公主演・ヒロインをしているか否か)で違ってきますよね。まぁそこが「タカラヅカ」なんでしょうけど。
2度目の観劇で個人的にツボだったのは、お芝居の2場で愛すみれさんが精霊役で踊っていた事。本役のミス・オフィーリアとは180度違っていて(当たり前ですが)思わずニヤついてしまいました(笑)
おかわり観劇はこういったのも楽しめますね。
お土産にグランドシャがあるのは知りませんでした。グランドシャって、フランス語で「猫の舌」という意味だそうですね。美味しいので好きです。今度遠征した時は買いたいと思います。
お土産と言えば、雪組公演中は「鎌倉豆や」と「鎌倉カスター」の店の商品が置いてあった事。「鳩サブレ」は有名なのでこの2点にしたのかな?と思いますが、一体誰の発案なんだろう?とも思ってしまいました(笑)
どちらも美味しいので、機会があったらお試ししてみて下さい。
星組公演のレポも楽しみにしてますね。
GINさん、こんにちは。瑞季さんを教えてくださりありがとうございます。ホトトギスさんからお礼のコメントが届いており先ほどお返事&承認しました。対応が遅くなり申し訳ないです。
GINさんも花の道の桜を楽しまれたんですね。阪急沿線で本気で桜を満喫するなら夙川(しゅくがわ)がおすすめなんですが混雑していますから宝塚は穴場かも。
GINさんは観劇だけでなくお茶飲み会も楽しまれたんですね。2泊とゆっくり充実した遠征になったそうで良かったです。
あら利用したんですねあのダイソーw
はい、便利だとは思います。だけどダイソーだけで良かったと私は思っているんです。スリーピーも良いですよね、男性が利用しにくいかもしれないけれど女性客の方が圧倒的に多いだろうし。とにかく「なんちゃって無印」は不要でした、ここのコーナーはやがてなくなると私は予測しています。
はいそう「タカラヅカ」ですからお芝居の内容よりジェンヌさんのヒエラルキーを重視しているのは当然なんですよね。
あら、オフィーリアを演じていた方が精霊役もしていたんですかー。私は気付きませんでした、ぶっちゃけ今も愛すみれさんがわからないです。ミスオフィーリアはキャラといい衣装といいなかなかに苦手でした。ギャーギャー騒ぐし、衣装には猫の尻尾みたいなのがついていたりで。せめて名前が「オフィーリア」じゃなかったらああも苦手に感じなかっただろうに、、、ここまで書いて私が意外と名前にこだわる事に気付きました、華純さんの「スカーレット」は素敵だと思ったし。そういえば娘の大学受験でどん底だった頃に観たオペラ座の怪人では超素敵な怪人の名前が「大星」であった事に凄まじく感動したんですよね。当時の私にとってホンマに大きな大きな星でした。
お土産のお菓子ですがまだ食べていません。
本音をお伝えしますと、もともとは知人への手土産にするつもりだったんですが見合わせたんです。ちっとも吹っ切れていない事に気付きました。今後もリアル生活では宝塚ファンである事を伏せ続けるような気がします。
製造元のアンテノールは私が子どもの頃から有名でした。今はないようですが以前は武庫之荘駅の南口にアンテノール直営の喫茶店があり初めて入った時は大変に感動したものです。
あら、鎌倉の銘菓が置いてあったんですか?たぶん売り切れていたんでしょうね、レビューショップ内の棚の多くがスカスカでしたから。まめやとカスターだとカスターに興味あります。私はカスタード系のお菓子が大好きなんです。
ところで鳩サブレーってバターだけなのかな?ショートニングも使っているのかな?原材料を調べようと豊島屋公式サイトを訪ねたんですが見つける事が出来ませんでした。
星組公演すっごく楽しみです。
もうリアル生活ではずっと秘密にしているかも。だけど密かに宝塚ファンであり続けるような気がします。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちはー
今回の雪組公演、取れたチケットが4月5日と12日でした。(今年は新年早々いろいろありましてそれどころではなかったのですが…)
リニューアルした宝塚、白すぎませんか?
絨毯も壁も白過ぎてちょっと疲れました。
お芝居の方、元々中世とか十字軍の時代って好みではないしなかなかトンチキなお話でした。
痛快冒険活劇って感じですかね。
たー、さんはロビンフッド、ハムレット味を感じられたんですね。
高校で世界史選択の私としては、リチャード1世は十字軍遠征で戦いに明け暮れその勇敢さに獅子心王(ライオンハート)とあだ名される王様、ジョンは(後に王になるのだけど)なさけな過ぎて以降ジョンという名の王はいない小者なんですよね。
なぜか冒頭でリチャード1世の事を、英語でラインオンハートって言ったのに、その後は獅子心王って言ってるし、そもそも聞き取りにくいから世界史選択してない娘は、しししんのぉーってなんの事?って言ってましたよ。
愛すみれさんなんでミス・オフィーリアって役名なんでしょうね?そこ同感です。
ミス・バイオレットでいいやんね?
トンチキな愛さんをみて、私はEテレの「びじゅちゅーん」という井上涼さんの番組の「オフィーリアまだまだ」を思い出しちゃいました。(因みにこの番組は、井上涼さんが古今東西の美術品を見て得たインスピレーションを曲とアニメーションにすると言う番組。以前記事にしていらしたミレイの水に浮かぶ「オフィーリア」を鑑賞して作ったものだそうですが…ぶっ飛んでます。これくらい強けりゃ死ななかっよ、オフィーリア)
愛さん、歌うまなので(ねいろちゃんみたいに美しいと言うより、パンチを効かせるタイプ)宙に行くのは残念です。雪の歌担、薄くなった気がします。ベルばらで歌うまさんたち、今回久城さんも退団だし。
私がシェークスピアを感じるとしたら、瀬央さんの役のガイかな。シェークスピアの「リチャード3世」狡猾で残忍、野心満々で血みどろの戦いを続けて最後は殺されちゃう感じが似ていると思いました。
ショーの瑞稀せれなさんは、前回のベルばらのバラの精の場面でトゥシューズで踊ってて、今回もトゥシューズ、ダンスがお得意で大柄だから目立ちますね。
でも私は華純さんの方が好きです。ベルばらでもその前のフローズンホリデーでも元気いっぱい踊ってました。我が家では元気っ子さなちゃん、って呼んで注目してます。
今宝塚友の会会員限定コンテンツ、タカスクで無料で雪組のトークスペシャルが見られるんですが(眞ノ宮さん、咲城さん、愛羽さんのトーク)、ショーの女装場面、芸名前付けてるそうで眞ノ宮さんは脚の手入れで履いていたからご自分の名前は『メディキュッド』なんですーみたいな事言ってましたよ。はい、勿論私もお綺麗なおみ足見惚れました。
ではまた、よろしくお願いします。
調和の霊感3の6さん、おはようございます!
お正月ぶりのコメントですね。今年は新年早々いろいろあったそうですがお母さんがらみですか?
去年12月の観劇はシアドラでのフォルモサでしたよね。という事は大劇場はかなり久しぶりだったのでしょうか。はい、かなり白くなりましたね。ただ私にとってはあまりに事前に「白い、白い」と聞いていたので実際に拝むとそうでもないなと思いました。白いといえば姫路城、こちらは事前にさんざんそうだと聞いていたのに実物を拝むと想定の範囲を飛び越えて真っ白でした。
まぁその宝塚のお芝居ですから時代考証は後回しでええんちゃいますか?
私にとっては歴史や文学にふれるきっかけを与えてくれるだけでありがたいし。調和の霊感3の6さんは歴史や文学にお詳しいんですね、フォルモサの時はガリバー旅行記の事を教えていただきました。
へー、ジョンは情けない王だったんですかー、「John」はもともとの由来が聖書に出てくるヨハネ(ラテン語の「Johannes」)となかなかにご立派なのにもったいない。一般人の名前には今も使われていそうですね。
あら、奏乃はるとさんの事をライオンハートとか獅子王心とか呼ぶシーンがありました?私は奏乃さんというと感染症患者のフリをするシーンしか覚えていません。貫禄があるし王っぽさがありますよね。
愛すみれさんはホンマにノーマークで、やっと95期だとか叶ゆうりさんとともに宙組に異動するとかを知りました。名前ははい、ミス・バイオレットが良かったとマジで思います。「オフィーリア」「クリスティーヌ」「グレートヒェン」は若く美しくあほあほ、いえいえ夢見る夢子ちゃんな少女の代名詞ですから。
Eテレでミレイのオフィーリアが取り上げられていたんですね。インパクトある絵ですよねぇ、私は大塚国際美術館で拝んだんですがコピー品でも十分に迫力ありました。そういえば極美慎さんのバウ「ベアタ・ベアトリクス」でミレイを演じたのは天飛華音さんでしたね、昨日東上が発表されたばかりです。
シェイクスピアの「リチャード3世」をウィキってみたらあら、登場人物にヘンリー・テューダーがいるじゃないですか!聖乃あすかさんのバウ「PRINCE OF ROSES」で聖乃さんが演じていました、幸い生観劇出来まして今思うとこの頃の聖乃さんには勢いがありましたねぇホンマ。
え???
「おっ!登場人物に優波慧さん演じたグロスター公もおるな」と思ったのですが・・・
ななな、なーんと!!!
グロスター公=リチャード3世
なんですね!!!!!!!!
これはこれはこれはすごい、いやー、一気に賢くなった気がします。本当にありがとうございます!
へー、優波さんはカッコ良いグロスター公でしたがシェイクスピアのリチャード3世はかなりのブサ男キャラのようですね。その影響で宝塚ではタイトルロールになれないのかな?
調和の霊感3の6さんは瀬央ゆりあさん演じるガイにリチャード3世っぽさを感じるんですね。ガイは割とミュージカルあるあるな「貧乏な庶民出身」設定なのでブサ男とはいえ貴族ルーツなリチャード3世とは出自が異なる気がします、とはいえ「コンプレックスをリベンジすべく残忍になる」のは同じですね。
瑞希さんはそうね、確かに娘役にしては大きめかも。ただ私は今回お顔をハッキリ覚える事が出来ませんでした。ハッとしたのは華純さんでした。ベルばらやフロホリでは気付かなかったんですが今回のスカーレットは良かったですマジで。「愛の不時着」も観たかった、華純さんが2番手娘だったのですから。ふふ、さっき間違えて「愛の流刑地」って入力しちゃいましたよとんでもない間違いでしたwww
タカスクの限定コンテンツを教えてくださりありがとうございます。iPadで再生出来る事を確認したのでゆっくり観させてもらいます。
眞ノ宮さんの美脚はメディキュットでのメンテによるものだったんですかー!マジで綺麗でしたよねぇ。咲城さんのダルマも観たかったなぁ。
こちらこそいつも本当にありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは
たー、さま、勘が鋭いですね。
実は、母が1月半ば過ぎに入院しました。
年末、なんなら年明けも早々に高島屋京都店に買い物やら食事やらに一人いそいそ出かけていたんですよ。それが1月10日くらいかな?脚が象のように浮腫んでいてこれなんやろうー?って言い出して、そりゃ即病院行かなきゃ、って連れて行って検査したら、あっという間にこのまま大きな病院へ行ってください、ベッドも電話で確保しました!って感じでまあそれからはバタバタ…
本人の意向もあり緩和病棟にかわり…
あまり苦しむことなく旅立ってしまいました。
観劇は迷ったのですが喪中とは言え直後じゃなかったし「許せかお母ちゃん」、と詫びつつ行ってきました。
(浄土真宗なのですが、真宗ではすぐ仏様になるので冥土への旅路はないので三途の川の渡し賃の六文銭も必要ないし、清めの塩やらなかったです←そこを言い訳に行ってしまいました)
観劇の話に戻しますと、「ライオンハート」に気付いたのは2回目の観劇の時です。バタバタ戦ってる時のセリフだったし、獅子心王も聞き取りにくかった。高校で世界史選択してたとか、この時代のヨーロッパ史が好きだとかじゃないと耳に残らないと思います。私もそういやそんなの教科書に書いてあり獅子の心持ってるって王様ってなかなかなあだ名だなと記憶の片隅にあったのが蘇った感じです。
本当に宝塚のお陰で歴史やらの勉強になりますね。
ジョンは英語圏ではありがちな名前ですよね。フランス語だとジャンとかになるのかな。
キリストの弟子ですか。日本じゃ仏教徒でもお釈迦さまの弟子の名前とかまず付けませんよね。なんか面白いですね。(変な所にツボる)
聖乃さんのバウは観てないのですが、ばら戦争の話なんですね。
そうそう、グロスター公です。流石にあれほどの野心家ブサ男の復讐劇は宝塚では実現出来ないですよね。
ただシェークスピアのリチャード3世は舞台俳優ならやってみたい役の一つだそうです。
とっても悪役なのに主人公なんだからどう魅力的に演じるか挑戦したくなるんでしょうね。
まだまだ気持ちが通常運転ではありませんがこれからもよろしくお願いします。
調和の霊感3の6さん、やはりお母さんの事だったんですね。まだまだお辛いでしょうにお知らせくださりありがとうございます。
ほんの1年前にお母さんについて「KYでかまってちゃんで寂しがり」「自分にとって都合の悪い事は相手に配慮なく『もう終わった事』扱い」といったやり取りをコメントでやりましたよね。お母さんを失った今後はお母さんによって悩まされたあれこれが少しずつ「懐かしい想い出」になっていくかもしれません。「想い出(=もう二度と経験する事のない過去)」って少々辛い事でも基本的に「懐かしさ」とセットになる事が多いようです。限界を超えた苦しみはせいしん疾患になる可能性がありすべての苦しみが懐かしくなるわけではなりません、だけど調和の霊感3の6さんの中でのお母さんのあれこれは「懐かしさ」になっていくような気がします。
今月の観劇は心のなかでお母さんにお詫びしつつだったんですね。そういったお気持ちで観るならあの雪組公演はピッタリだったかと、宝塚らしい明るいノリでしたもんね。天国のお母さんも喜んでいたでしょう。
へー、浄土真宗なんですね。という事は親鸞ですね。「念仏を唱えることで誰でも極楽浄土に往生できる」というスタンスはかなりイエスの教えに近い気がします。ちなみに私は無宗教です、、、いや、「ワセリン教」に「運動教」、最近では「ロレックス教」の信者かもしれません。基礎化粧品はワセリンだけで救われる、ちょっとした心身の不調は運動で救われる、アンティークロレックスを拝み動作音を聞くだけで救われる、、、
ライオンハートや獅子心王は世界史好き向けなんですね。私は前者に元アイドルグループの歌のタイトルを思い出すんですが意図的に被せたのかなぁ?
はい、宝塚はホンマいろんなきっかけをくれます。ほほー、ジョンは英語だとジャンですかぁ、私にとって真っ先に思い浮かぶジャンは焼肉のたれですがw
キリスト教と仏教は命名などいろいろ違うところが多いでしょう、だけど根っこはかなり似ているように私は思います。結局は人間のやる事ですから。
はい、当時ノリにノッてた聖乃さんのバウ主演は薔薇戦争の話でした。退団後の望海風斗さんがノリにノッて演じてくれた「イザボー」のちょい後の世代なんですよね。にしてもグロスター公がリチャード三世だったとは!ほのかバウでグロスター公を演じた優波さんは片目だけカラコンを入れていて個性的だったんですがあれは優波さんなりの「ブサ男風演出」だったのかなぁ。
リチャード三世を主人公にした舞台、観てみたいです。あまりアレンジしてないのが良いな。
良ければまたコメントをください。
今のお気持ちに素直でいて欲しいです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
雪組のレポートありがとうございます。
私はeプラスの貸切公演が当たったので日比谷で見てくる予定です。
コメントにありました「鳩サブレー」最近食べていないなと、売っている店舗を調べて買ってみました。
原材料はショートニングは記入がなくて、小麦粉、砂糖、バターこれらに(国内製造)、養鶏(国産)
膨張剤とありました。たー様のブログを読むまで原材料を気にしたことがなかったです。
4月の歌舞伎座公演に行ってきました。
先に夜の部を見て、その後別の日に昼の部を見ました。
夜の部の「春興鏡獅子」尾上右近さんがインパクトがつよくて、すごいものを見てしまったと。
うまく言葉にできないのですが、評論家の渡辺保さんの評を読んでわかったような理解と感想がうまくまとまらず、パートの後で見た公演で疲労で集中力も乏しかったので、獅子の演目を幕見で見ました。
万博の開会式も獅子舞がありましたね。
昼の部もおもしろかったです。鑑賞に体力が必要だなと思いました。
たー様が歌舞伎をごらんになり始めた時は、私はまだ興味がなかったのですが、最近は宝塚歌劇に比べたらチケットとりやすいので歌舞伎に傾いています。
昼の部の「木挽町のあだ討ち」は主人公のお母さん役で中村芝のぶさんが出ておられて素敵でした。
宝塚の星組はeプラス外れたので、たー様の感想を楽しみにしています。
「エリザベート」の主役クラスのお名前がでましたね。主役以外のキャスティングも気になります。
かなえさん、イープラスの当選おめでとうございます。私も日比谷に行きたいなぁ~
鳩サブレーの原材料を教えてくださりありがとうございます。他の読者さんからもコメントをいただきまして「私って幸せ者だなぁ」としみじみ感じています。そもそも原材料を気にするようになったのも読者さんからコメントで教えてもらってからですしね。おかげでパート先での孤独を乗り切れそうです。
歌舞伎座は客席の椅子に不具合があり今は公演を中止しているそうですね。その前にかなえさんが観劇を済ませており良かったです。
尾上右近さんの舞踊が良かったんですかー、顔立ちが美しく女方もこなしていますが身体が大きい事もあり立役の方が向いていると私は思っています。身体の大きさはダイナミックに舞うのに有利ですしね。ただ私が観た限り立役の演技はイケ散らかしてばかりで、まぁそのホンマにイケメンだからそれでも良いんですがやっぱ歌舞伎って「悪い男がおってナンボ」なんですよたぶん。
歌舞伎の舞踊は歌わないし、ラブリンやがんちゃんも相当に達者ですから舞踊だけでの勝負は厳しいかもしれません。あと春興鏡獅子は音羽屋ご自慢の演目だからお正月などここぞというところでは菊五郎・菊之助親子が独占しちゃいそう。
昼の部の「木挽町のあだ討ち」に芝のぶさんが出ているんですね。歌舞伎座公式サイトを訪ねても確認できず、芝のぶさんのアメブロで「妙」という母親役だとわかりました。
一般出身だとどれほどに実力があってもなかなか出世できないのが歌舞伎です。芝のぶさんはマハーバーラタでの悪役ぶりが素晴らしく宝塚でいうまさに正二番手な存在感でした。だけど古典作品では目立つお役につけないのかもしれません。
歌舞伎もたいがいドロドロしていてそこが面白いんです。私は去年末の吉例顔見世興行こそ観たもののその後は2月の立春歌舞伎も4月の花形歌舞伎も観ないままでしたが歌舞伎への興味は尽きません。今朝のニュースでは万博関係のイベントで愛之助さんが出ている事に注目しました。吉村知事達と鏡開きしていまして、大怪我が心配でしたがお顔に問題はなさそうですね。歌舞伎座で復活そうそう多忙を極めているようです。
星組は今週土曜日が初日ですね、感想を記事にします。
んー
エリザベートですがまさかのみりおシシィ。元禄なんたらのPR動画でも高音がダメダメだったしもうどんだけ練習しても無理なんでしょうね。かつての美貌も寄る年波には勝てないし悲惨なシシィになりそうで憂鬱です。
トートにはこれといった抜擢がないしね。はい、他のキャスティングが気になります。フランツに飯田洋輔さん来ないかなー
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。