阪急友の会、ついにデジタル化にシフト

観劇グッズ・プラン

ハガキでの応募といい、カウンターに赴いての手続きといい・・・昭和~平成初期感を貫いてきた阪急友の会。
しかしついに、デジタル化の波が到来したようです。

まずデジタル化するのは、阪急友の会会員席。S席のみの扱いで定価販売です。お試しとして良い選択でしょう、阪急友の会招待コース会員の最大のお目当てであろう無料ご招待を後回しにしていますから。とはいえ、ゆくゆくはご招待もデジタル化したい思惑がミエミエです。積立の入金もそうしたいのかもしれません。

私はデジタル化、嫌なんですよね。
阪急友の会の会員が求めているのはチケットだけではないと思っていますから。驚くほど徹底したアナログぶりがまた、阪急友の会のメリットだと感じているんです。

「スマート」を追求して生きていく事が難しい人間はたくさんいると私は思っています。さらに言うと加齢によってその傾向は高まるんじゃないかと。
阪急友の会の会員は年齢が高めで、カウンターのスタッフさんとの関わりを求めている人もいる気がします。以前こんな記事を書いたんですが、娘に会員席の応募を頼んだら会員であろうおばちゃん達とスタッフさんが応募はがき回収箱を囲むように会話していたんですね。ゆえに娘はおばちゃん達が撤収するまではがきを投函出来なかったんですが、おばちゃん達にとってはスタッフさんとの会話が楽しいひとときになったはずです。
そんなおばちゃん達にとって

こんな通達、ただただガッカリじゃないでしょうか。
「阪急友の会カウンターへのご来店が不要です」って、あたかもそれが会員のためであるかのようにアピールしていますが実際は阪急友の会が経費節減したいだけなんですよ。カウンターのスタッフを減らしたいのでしょう。

ホンマ残念です。会員席やご招待の応募、積立の入金・・・その都度カウンターに行く事を楽しみにしている会員もいるように私は思いますから。身体を動かすきっかけになるから運動不足解消につながるしね。
ついでに「お昼を外食しようか」「外食はしなくても明日のパンくらい買おうか」となればお金がまわります。どれだけデジタルが普及したって、人がアナログに動く時ほどのお金はまわらない気がするんです。コロナ禍がそれを証明した気がしませんか?
私自身、カウンターに行く事を手間に感じる事もありますが、それでも行ってみると何かしら気分転換しているしいつの間にかお金を使っています。

しかもねぇ、経費節減もいい加減にしろ!って言いたいんです。
というのもデジタル化もいろいろですが「スマートフォン」を強調しているあたりパソコンを排除しているっぽいんですよね。さらに支払いはクレジットカードのみだそうで。
私の老眼にスマホは厳しすぎる。パソコンなら遠近両用メガネさえあれば今でもかなり高速にタイピング出来るけれど、スマホとなるとたちまち遅くなりミス連発・・・なのでクレジットカード情報を含む重要事項を入力するのは嫌なんです。
マジで思いますよ、阪急友の会が本気で会員に配慮するつもりならパソコンからの申し込みやコンビニ払いにも対応して欲しいと。

というわけで・・・私の中で、

積立の入金やご招待の申し込みまでデジタル化したら潮時だ

な気持ちになりました。
阪急友の会に冷めたんです。デジタル化にもですが、自分の都合でデジタル化したいくせにあたかも会員のためであるかのようなアピールにうんざりしました。「現状のままでは運営にお金がかかりすぎるので、維持のためにもデジタル化にご協力願います」と言ってくれたら素直に従うのに。

私はいったん冷めるとトコトンなところがあり、次の更新でただちに辞めても良いような気にすらなりました。
だけど面白いですね、こんな私の気持ちを知ってか知らずか、阪急友の会から

実にタイミング良く(?)、貸切公演当選のはがきが届いていました。

コメント

  1. より:

    初めてコメントします。
    私は職場も住まいも東京の宝塚劇場から15分ほどなので、ムラには贔屓組の公演だけ行きます。

    他組は東京だけなので、ムラの公演の感想を知るのに、たーさんのブログを時折拝見しています。
    面白い文章だと感じることが殆どなのですが、時々理解しづらいなと思うたーさんの感覚があります。

    私はたーさんと同年代で、東京で一緒に観劇する方は歳上の方も多いです。
    皆さん積極的にデジタルに移行されていて、たーさんが書かれているように捉えている方はいらっしゃらないです。

    たーさんの文章に時々感じる感覚のズレの正体がわかったような気がしました。
    自分とは違うカテゴリーで生きている方はこの作品をこんな風に捉えるのかと、、
    新しい興味でブログを拝見出来そうです。

    ※成績についてふれる時に「主席」と書かれていますが「首席」ではないでしょうか。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      陸さん、お初コメントありがとうございます。
      早速チェックしてみたら私、ことごとく「主席」と書いていましたね。「首席」が正しいとわかっているのに自分でも不思議です。検索で見つけた範囲で修正しましたが完璧じゃないかも、どうかお許しください。

      はい!人それぞれですよ。陸さんの

      >自分とは違うカテゴリーで生きている方

      この表現だけでも陸さんと私は根本的に違う事がわかります。私なら「価値観」「感覚」を使いますから、ここで「カテゴリー」を用いる陸さんのセンスがもう、私のそれと全く異なっているんです。あんまりにもインパクト大だったので今後真似するかも?

      似たような感覚の人の文章だとホッとするけれど刺激が少ないんですよね。私も心身が元気で時間に余裕がある時は違うカテゴリーで生きている方の記事を読んでいます・・・あ、さっそく真似しちゃったw

      お互い刺激が強すぎない程度に新しい興味で楽しみましょうね!
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. ゆうゆう より:

    たーさん、初めてコメントさせていただきます、ゆうゆうと申します。
    同世代で金銭感覚が似ているので勝手に親近感を抱き、ブログを愛読しております。

    私は中部地方在住で、チケット代より遠征代の方が高いことがほとんどなので関西在住のたーさんがうらやましい限りです。
    そんな私ですが、たーさんのブログで阪急友の会の招待コースや招待席のことを初めて知りまして、観劇の機会を増やすためにと10月に思い切って招待コースに入会しました。
    先日私のところにも阪急から会報誌が届いたのですが、私はデジタル化大歓迎ですよ~。
    今回は、会員席だけですが招待コースこそ是非デジタル化して欲しいと切に思っています。当選した場合、座席引換券を受け取るためだけにわざわざ出向くのは当選者側にとっても負担が大きすぎるように思いますから。

    阪急も営利企業ですから、システムの合理化を図るのは仕方ないことですし、デジタル化によって私のような遠距離民が新規顧客となる可能性は大いにあります。双方にとっていいことだと私は考えます。

    すみません、初めてのコメントなのにたーさんと違う意見ばかり並べて。
    でも関西在住ではない会員にとっては、今回のデジタル化はまさに阪急の英断に感じられました。いろいろな意見があるということで今回コメントさせていただきました。

    たーさんの宝塚観劇の感想や飲食店・ホテル情報など、独特の切り口で大変面白く拝見しております。今後ともブログの更新楽しみにしております。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      ゆうゆうさん、お初コメントありがとうございます。返事が遅くなってしまいすみません。
      ゆうゆうさんは私のブログをきっかけに阪急友の会の招待コースに入ったんですね。私は読者さんに教えてもらったのがきっかけで、やはり、教えてもらうまで存在を全く知りませんでした。阪急は積極的な宣伝をしていませんがクチコミでじんわり広がっているんですね。

      会員それぞれ価値観や都合があるので、方針が変われば喜ぶ会員、残念がる会員どちらも出てくるでしょう。
      本来なら今までのアナログをキープしつつデジタルも採用したらいいんですよね、それが会員にとっては一番ありがたい。
      しかし阪急にも価値観や都合があるので片方しか選択出来ず、コスパが良いデジタルへ切り替えたいのでしょう。とはいえ阪急だって会員の高齢化は把握しているはずで、まずは会員席で様子見する事にしたんじゃないでしょうか。そして会員席のデジタル化にこれといった反発がなければ招待もデジタル化するんじゃないかと。

      ゆうゆうさんのようにデジタル化を歓迎する方もいれば、私のような反対勢力もいますし、きっと日和見な方もいるでしょう。
      この記事へのコメントだけでもいろんな意見がありますね。これぞ民主主義です。
      結果を待ちましょう。

      違う意見や誤りの指摘をいただける事はとてもありがたいです。
      応援のコメントをするより勇気が必要ですよね。ゆうゆうさん、本当にありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

      あ・・・
      このコメントを読んで調子に乗る人が出てくるかもしれませんので、ひとこと付け足しておきますね。
      「伝え方を間違っていると私が判断した方にはそれなりの対応をします」

      • ゆうゆう より:

        たーさん、返信ありがとうございます。
        初コメントがあんな内容だったにもかかわらず、非常に温かいお返事をいただきましてうれしかったです。

        確かにいろいろな意見があるのが世の中であり、それが民主主義ですね。阪急友の会がこの先どうなっていくのか、注意深く見守っていきたいと思います。

        こちらこそ今後もどうぞよろしくお願いいたします。

        • 関西の、たー 関西の、たー より:

          ゆうゆうさん、重ねてのコメントありがとうございます。前回はさぞ勇気を出してのコメントだったんでしょうね、お返事が遅くなり本当にすみませんでした。
          ふふ、本当にお詫びが必要なコメントをする人って決して侘びないんですよ。これはこのブログで私が学んだ事のひとつです。
          どうぞ今後もご意見くださいね。

          でね、ゆうゆうさん、お伝えしたい事があるんです。
          いろんなブロガーがいます。
          ゆうゆうさんがどんなに丁寧に意見しても冷たくあしらうブロガーもいるでしょう。攻撃的な返信をするとか、あるいは返信どころか承認すらせずスルーしっぱなしとか。
          コメントをすれば返信を期待し、何度もブログをチェックするようになりますよね?その都度悲しむ結果になるかもしれません。
          基本的に「合わないブログやブロガーには関わらない」が、ご自身の幸せに繋がります。
          私はゆうゆうさんについては真っ当な読者さんだと判断しコメントにお返事しましたが、スルーしっぱなしにしているコメントもあります。
          ブログは圧倒的に管理人が有利である事をどうか、忘れないでくださいね。

          ゆうゆうさん、宝塚以外でも悩みがちだったりしません?
          生真面目すぎると人生ソンです、肩の力を抜いていきましょう~♪
          今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  3. おかちゃん より:

    えー。デジタル化は嫌ですねえ。
    加齢によるあれこれの事務手続きで、変化を受け止める能力の衰えを私は感じていますから阪急友の会に加入しているわけではないんですが、一定数のお客様には不便になるのではと思います。
    私はこのニュースを知って阪急友の会に加入しないかな。そもそも阪急百貨店でお買い物をおこなってもらうための友の会のシステムなのに不思議。いつかは友の会も潰したいのでしょうか。

    宝塚ファンってデジタル化対応は素早く取り入れている人の方が多いとは感じていますが、長年ファンを続けている人には便利でも、初めて見たいなあと思う人にたいしては、劇団のチケット購入はデジタル化を進めすぎてコロナのタイミングで劇場で現金による当日券売らなくなったのでとても敷居が高くなったと思います。
    私は文楽を楽しみますが、劇場で受付窓口で、支払い方法は様々にチケット買えるようにコロナでもおこなっています。
    確かに観劇したい人とチケットの数の需要と供給のバランスがあるので難しいことは理解しますが。

    お買い物で現金で買えるアナログを辞めてしまうって将来を想像したら、年を取ってからもずっとスマホ操作を辞めさせてもらえないのか?と嫌になるなあ。それにスマホ所持にお金を個人が出さなきゃならない訳ですから、あくまで私の場合ですが宝塚観劇どころではないじゃんと老後の必要経費算出に思いをはせてしまいますわ(笑)。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      おかちゃんさん、不思議ですね、トシとると変化が苦手になりますよね。一度は見限ったものが懐かしくなったりするしね。私は社会人になってからパソコンを「何となくカッコ良い」と思って購入し、かなり速やかに馴染んで様々なデジタル化を受け入れたつもりです。なのに今はアナログの良さを感じまくっています。
      健康維持の体操にしても、星の数ほど無料のエクササイズ動画が溢れていますが私は教室に通う事に意味があると強く感じていますし。クラスメイトさんは高齢の方が多く、ガラケーしか持っていない方も珍しくなく・・・阪急友の会にもこういった方はいるように思うんですよね。高齢者は今後、スマホの維持や利用に問題がない(=お金や情報に恵まれた)勝ち組とそうでない負け組の二極化がさらに激しくなる気がします。

      はい、そもそも阪急百貨店で買い物をしてもらうための友の会なんですよね。
      まぁこれは、ネット通販で友の会のポイントを使えるようにすれば全国対応出来る気がします。利用できるのは勝ち組だけになりますけどね。
      ホームページがかなりリニューアルされていますし、ただちに友の会を潰す気はないように思うんです。しかし不採算事業だからもはや寛容ではいられないって事じゃないでしょうか。
      デジタル化によって勝ち組をどれだけ取り込めるか、お手並み拝見です。

      おかちゃんさんは文楽も楽しんでいるんですね。チケット購入にあたり複数の支払い方法があると嬉しいですよね。
      いつか文楽も体験してみたいです。文楽もそのうち、電子チケットになるのかなぁ?

      スマホで何もかも出来るのって便利なようで、スマホが壊れたり通信障害があったりするとたちまち困るんですよね。盗まれたり紛失したりなリスクもありますし。
      リスクは分散するのが鉄板のはず。私はスマホに集中させるのはお店のポイントカードアプリくらいにして、重要な取引では極力スマホを使わないようにしています。
      ただ「スマホの維持にもお金がかかる」はおかちゃんさんに教えてもらうまで忘れていました。ホントその通りですね。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  4. もよもと より:

    お久しぶりです。もよもとです。
    そういえば、友の会通信にそんなこと書いてましたね。たーさまに言われるまで忘れてました。おそらく、転売防止も含まれていると思います。たーさまが言うように年配の会員が多いだろうと思いますので、デジタル化して、転売しにくくするのだろうと。あとは、たーさまの言うように経費削減ですね。阪急に限らずかもしれませんが、常にコストカットをしてるイメージがあります、阪急には。無駄は少しでも早く無くす!という意思を感じます。
    ちなみに、わたしはドリームガールズに応募して、当たりました。12月から気温が下がるみたいですね。お互い体調に気をつけて、観劇ライフを楽しみましょうね。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      もよもとさん、お久しぶりです!
      もよもとさんは「ドリームガールズ」にしたんですね。当選おめでとうございます。そう、こちらの方が大劇場貸切より締め切りが早いんですよね。私は悩んで大劇場貸切に応募し、ダメだったら「キングアーサー」に応募するつもりでした。「ノートルダムの鐘」の応募にも間に合いますがこちらは四季の会で買えますし。

      はい、電子チケットにすれば転売は防ぎやすいでしょう。
      だけど電子チケットを使いこなすだけの能力が必要になるわけで。他の読者さんからのコメントで気付いたのですが、そもそもスマホの維持にもお金がかかるんだし。

      ねぇねぇ、もよもとさん、阪急って本気でコストカットしていますかね?
      タカラヅカライブネクストの役員にどっさりまわっているような気がしませんか?どう考えても活動の度合いと役員数のバランスが取れていません。
      宝塚ホテルの総支配人にしたって、本当にタカホそのものと向き合っているような気がしない。あの朝食やコーヒーを口にしているとは思えないんです。
      本当に削らなくちゃいけない無駄をそのままにし、末端のスタッフや客(会員)に負担を強いていると私は思っています。
      まぁそれは、この国の政治家達もそうなんですけどね。

      はい、12月から冷え込みが厳しくなるようですね。
      お互い体調に気をつけましょう。観劇ライフを楽しむにも、文句を言うにも、まずは体力が必要です。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  5. もよもと より:

    続けて失礼します。もよもとです。
    キングアーサー、わたしも観たかった。日程が無理やーと思って諦めてます。
    はい、立場が上の人達は、トコトン甘い汁を吸い、末端にコスト削減を声高に叫んでると思われます。宝塚ホテルは、多少味が?でも、歌劇ファンがいつも泊まってくれるので、それに甘えているのでしょう。
    現場のスタッフは、わかっててもどうしようもないのかもしれません。地道に、たーさまのように声を上げていく人が増えるといいのかなと思います。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      もよもとさん、重ねてのコメントありがとうございます。
      キングアーサー、たった3日間の4公演だけなんですよね。浦井健治さんは望海風斗さんのコンサートでお見かけし、あの時はさしたる魅力を感じなかったんですがタイトルロールを担う舞台では違う側面を見せてくれるのかなと気になっています。

      阪急の運営ですがホンマ、上ばかりが甘い汁を吸っていそう。阪急阪神ホールディングスはすでに食品スーパーの阪急オアシスを抱えているのに関西スーパーも引き込みましたが、関西スーパーの経営陣は自分たちのためだけに阪急の傘下に入りたがったそうですね。もうひとつの候補だった格安食品スーパーに吸収される方が関西人にとってメリットが大きかった(ウザい経営陣は切り捨てられた)だろうになぁ。

      宝塚ホテルの朝食、特に食後のコーヒーは「多少」では済まないほどの不味さです。よく今まで文句を言う人がいなかったなと思うくらい。
      はい、そうですね、現場のスタッフはどうしようもないのでしょう。

      地道に声をあげるなら本来はSNSの方が良いんですよね、ブログでやれる事は知れていますから。それでも宝塚ホテルの和朝食を酷評した記事がビュー数のトップになったんですから、それだけ世間に注目されたと信じたいです。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  6. マチ子 より:

    たー様 こんにちは。

    たー様はとってもお優しいなと思って読んでいました。

    本来はブログを書いたり収益化したりできるたー様ですから
    デジタル対応には同年代の人々より慣れておられて余裕のよっちゃんだと推察しています。

    それなのに、その都度カウンターに行く事を楽しみにしている会員様のことなど心配され
    デジタル一辺倒いかがなものか?と投げかけること素晴らしいなと思いました。
    一方ではデジタルについていけない人々は振り落とされてライバルが減るじゃんと思う人もいるかもしれないのに・・・。

    そもそも阪急友の会などがあったなんて、こちらのブログでたー様に教えて頂けるまで知りませんでしたよ。いつも惜しげもなく情報や思いを共有して頂いて有難く楽しく読ませて頂いてありがとうございます。

    梅田に住んでいる友人に教えてみたところ既に入っていました(笑)今は観劇ご招待がめんどくさくなってご招待じゃない方のプランに変更したわ~。と言っていました。知らないのは私だけだったようです。

    それではまたコメントにきま~す。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      マチ子さん、この度は短いスパンでコメントくださりありがとうございます。
      子どもの姿は「自分の来た道」、高齢者の姿は「自分の行く道」なんて言いませんでしたっけ?私自身日々加齢を感じており、スマホは使っていますが娘ほどには使いこなせていません。
      まだパソコンに関しては私の方が詳しいんですけどね、若い頃から使っていましたから。ブログの環境をえっちらおっちら、どうにか整える事が出来たのもパソコンを使ったからです。ちなみに現時点では収益化するにあたりパソコンを使わないとかなり不利なんですよ。とはいえ今後はスマホを使うのがデフォになるかもしれず、もしそうなったら私は落ちぶれてしまうでしょう。遠近両用メガネをかけたってスマホの文字は小さすぎる。文字を無理に大きくしたところで画面が小さすぎるし。

      私は「人は、人間関係が煩わしすぎても、孤独すぎても生き辛い」と考えています。そして人それぞれ交流手段としてのデジタルとアナログの好みの度合いや、「煩わしい」と「孤独」のボーダーラインが異なっているんじゃないかと。
      若い人たちはSNSなどデジタルで過剰に(しかし底浅く)他人と関わっているように見えますね。そして高齢の方はデジタルについていけずアナログ(=直接)のかかわりを好む方が多い気がします。

      少なくとも私の周りには、アナログな話し相手が欲しい高齢の方がたくさんいます。その姿が自分の将来の姿に重なります。
      デジタル一辺倒に疑問を投げかけるのは現在のデジタル弱者のためだけではなく、将来の自分のためでもあります。
      阪急友の会はどのような判断をするんでしょうね。

      はい、私も読者さんに教えてもらうまで阪急友の会の存在を知りませんでした。不採算部門なのかも?
      梅田にお住いのお友達はすでに入っていたんですねw はい、ノーマルの(招待ではない)コースもかなりお得かと。もっとも私はデパートで買い物する習慣がなく、積立金はまだだいぶ残っているんですけどw

      今後も自分が感じた事をそのまんま記事にします。
      あまりに内容に疑問を感じた時はコメントいただけると幸いです、私は親切な読者さんからのご意見には真摯に耳を傾けます。
      もちろんノーマルなコメントも大歓迎です!
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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