[はいから]10月に持ち越し、は短絡的?

宝塚歌劇団

日曜日だからでしょうか、本日の宝塚公式サイトに新しいニュースがない状態が続いています。ひょっとすると明日にも花組公演について発表があるかもしれません。大劇場公演の完全中止、のお知らせですね。

どうか、そうあって欲しいです。発表は早いほうがいいです。そして今後についても明らかにして欲しいです。

身近に感じる「悪影響」

身近な人が・・・

交友関係はいたってスモール&コンパクトな私ですが、身近な人達にもコロナへの恐怖が広がっており、状況は悪化の一途をたどっています。ネット上での宝塚バッシングはスルー出来ても、身近な人から「まさか宝塚、公演するの?」なんてラインが来ると、いまだ潔い決断が出来ない歌劇団について申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

新規ファン開拓に悪影響

残念なんですよ。ホントなら

「本来今するはずだった公演、10月になってん~。それまでにもしコロナが落ち着いたら、一緒に行かない?」

って誘いたいところなのに。そんなふうになったらいいのにな。そしたら、柚香さんの魅力をどう伝えるかあれこれ楽しく悩めるのに。

私の感覚では宝塚の決断力のなさは間違いなく、新規ファン開拓に悪影響となっています。

私が今後の公演に希望すること

丸ごと持ち越し、はどう?

花組公演を、東京ぶん含め完全に持ち越すのって、どうでしょう?

次の公演の「アウグストゥス」の枠にそのまんま、「はいからさんが通る」を持ってくる、という案は、短絡的すぎますか?で、その次に「アウグストゥス」をする、と。

すでにチケットが相当数売られている月組や宙組にずらすよりうまくいきそうな気がするのですが、こう思いつくのも思慮浅いのでしょうか。

月組以降は

月組公演も休止になる可能性があり、私としては、大劇場のみ休止でも東京では興行出来たなら持ち越しはナシ。もし東京公演も休止になったら、「桜嵐記」の枠に持ち越し。その次に「桜嵐記」をするので珠城りょうさんには退団を待っていただく。

こんなの、どうでしょう?

宙組公演以降にも中止があった場合は同じようにしていただきたいです。

痛みの配分

不測の事態が起こると、痛みを生じます。それは家庭でも、同族企業でも大企業でも、国でも同じだと私は思っています。痛みは分散し、特定の人たちばかり辛い思いをしなくていいようにしたいものです。そのためには痛みの配分について采配を振るう人が必要ですが、その人はどれほどに頑張っても必ず、責められる運命にあります。

宝塚が今後どんな方針にするにせよ、必ず悲しむジェンヌさんやファンがいます。公演ごとにつくスポンサーにも都合があります。ライトファンな私でも、非常に複雑である事は何となく感じていますし、それゆえ宝塚のブレーンは今後の公演について大鉈を振るう事にためらいがあるのかも、と思っています。

私には黙って待つ事しか出来ません。待ちぼうけって寂しいですが、いたずらに宝塚のブレーンを責めるつもりはないですよ。だって、国のトップすら、痛みの配分の責任を取る事を嫌がっているようですから・・・

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