潤花さんはいつかトップ娘になる、
多くのヅカファンはそう思っていたような気がしますがそれにしても早かったですね。「アナスタシア」ではまぁ言ってみれば端役(の中でも良い役)で、エトワールもしなかったけれど、それでも決まりましたね。果たして夫はひとりなのか、ふたりになるのか・・・
実力面であれこれ言われがちというか、正直なところ私は潤花さんにこれといった特別な魅力を感じた事がありません。
しかし!
私の娘は、潤花さんのバレエのとある点をとても高く評価していました。なのでその事をサラッと記事にしてみます。
母娘での「アナスタシア」観劇後、娘はしきりに言っていたんです。
「潤花の足首、めっちゃ曲がってたね!」
なんでも、この画像のカーブの部分がコブっぽく出るほどに曲ると美しいそうです。バレエの足首は。で、娘いわく、潤さんの足首がまさに理想的なコブっぷりだったそうで。
娘はジェンヌOG先生達が講師をする健康バレエ教室に通っていまして、先生からバレエの知識を教わっているんですね。おかげで学校の、バレエをしているお友達(けっこうたくさん)との会話が楽しくなったそうです。友達が出演する発表会に誘われて、観に行ったりもしています。
また、バレエをしているお友達のほとんどがヅカ好きでもあるらしく、娘は事前にお友達から、アナスタシアでの白鳥の湖のシーン(プログラムでは第2部の第8場「舞台、そしてボックス席」)で注目すべき点を教わっており、
それが・・・潤さんのオデットの足首であり、そして、優希しおんさんのロットバルトだったそうです。
バレエ全体の能力は、優希しおんさんが飛び抜けているそうです。
で、観劇後の娘は
「なんやかんや言われているけれど、潤花はバレエがきっちり出来る、しっかり踊れる娘役だからトップになっても大丈夫ちゃう?歌えず踊れずなトップ娘もおるやん」って。
偉そうに・・・と私は呆れていましたが、この会話のホンの数日後に潤さんがトップ娘になる事が発表されたわけでなんか、娘がブログ記事を書く方が良さそうな気がしてきました・・・
私は、初日と先週末、2度観劇してもバレエの良さ、わからなかったんですよね。次はド素人なりに注目しようっと。
実は、千秋楽チケット、当たっているんです。
ここのところメンタルに負担がかかりまくりで、今週もさらに不調になりそうな用事が入っています。
状況は悪くなる一方です。
でもとりあえず、この記事で「千秋楽に行く」宣言する事にしました。
真風涼帆さんがご挨拶で、次の嫁となる潤さんをどう紹介するか、めちゃ気になりますしね!
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娘が宝塚を好きになり、ジェンヌOG先生がいる教室に通い、お友達とバレエ話に花を咲かせるのは確かに、娘の人生が豊かになるメリットではあるのですが、私にとっては心配事でもありました。
なんせ私自身がそうゆう世界に全く縁がなかったんです。
娘に頼まれるままに買ったタイツを見て「何コレ???大穴が開いている!!!」とたまげたくらいですから。バレエタイツはこれで当たり前らしいですけど。
バレエやその発表会なんて暗黙のルールが多そうな世界なので、知らない間に娘や私が「マナー違反な母娘」って思われているかもしれないと、随分気がかりでした。
娘が「無料でもらった」という発表会のチケットにしたって、見てみたらけっこうな額面が記載されていたりで。無知な私ではあれ「お返しなしではダメだ」と、さすがにわかります。
子ども同士で現金ってのも・・・
花束では、持ち帰るのが邪魔かな?
お菓子は、バレリーナの卵には迷惑?
と悩みまくりましが今はもう、発表会に出るお友達と娘での相談に任せています。
ふたりで相談して「差し入れはお菓子」と決めたのならそれでいいよね、と。
いまのところ表立った問題はなさそうです。
もちろん裏では、娘のお友達のお母様が私をマナー違反な母親だと思っている可能性はあります。可能性があるというか、可能性が高いかも・・・でももう、いいや。
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