純矢ちとせ、花魁をモチーフにした姿

ジェンヌさん

昨日の夕方の関西ローカル情報番組の芸能ニュースに、南座が出ていました。今公演しているのは「イマーシブシアター」という新しいスタイルで、客も参加するんだそうです。

客はドカッと座ってるだけ、が好きな私としては興味ナシナシなニュースでしたが、キャストを見てビックリ!なんと主演が、純矢ちとせさんなんです。去年7月に退団されたばかりですがさっそく、新しい舞台に出たんですね。タイトルは「サクラヒメ」。

純矢ちとせについて

現在35~7歳(推測)

純矢さんは89期です。あの明日海りおさんと同じですね。2003年の入団時の成績は純矢さんは5番で、明日海さんは8番でした。

純矢さんは男役として入団したのですが、2年後の2005年に娘役に転向したそうです。

同期の明日海さん(中卒)が34歳と年齢を公表しています。純矢さんは中卒ではないので35~7歳ですね。

桜木みなとの愛人には見えず

私は去年の宙組「オーシャンズ11」で純矢さんをはっきり認識しました。桜木みなとさん演じるベネディクトの愛人、クイーンダイアナです。純矢さんの退団公演でした。熱演されていましたが、ビジュアル的には、桜木みなとさんの愛人にはとてもとても、見えなかった。桜木さんは95期なので純矢さんは5歳ほど上、というのもありますし、メイクがどぎつくて、アフロみたいな髪型とあいまって妖怪のように見えました。桜木さんの母親なら、すごく納得だったのですが。

といっても2013年花組「オーシャンズ11」ではクイーンダイアナを演じたのは桜一花さん。85期ですので、ベネディクトを演じた89期の望海風斗さんより、年上。脚本を書いた小池修一郎さんの感覚では、クイーンダイアナは若かりしベネディクトを支えた姉さん愛人みたいな設定なのかもしれません。

名脇役路線

そういえば桜さんも純矢さんも、エリザベートでゾフィーを演じています。おふたりとも実力ある、名脇役路線だったのでしょう。純矢さんが宝塚を退団後すぐに新しい舞台が決まったのも、納得です。

何故、花魁?

ですが、何故、花魁だったのでしょう?見た目的にそんな感じはしたのですが、公式サイトのあらすじに「転生し花魁となったサクラヒメ(純矢ちとせ)」とあるので、間違いなく花魁の設定のようです。

イマーシブシアター『サクラヒメ』~『桜姫東文章』より~
2020年1月24日(金)~2月4日(火)にかけて、京都・南座で『サクラヒメ』~『桜姫東文章』より~が上演される。南座が、ニューヨークで大ブームを巻き起こしている新たな演劇の手法“イマーシブシアター”(没入型演劇)に挑戦する。

花魁は、華やかだけど

花宵道中

私が初めて「花魁」を知ったのは、アマゾンプライムビデオで見た安達祐実さん主演映画でした。

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江戸時代末期の新吉原。囚われの身ながらも地道に働き、間もなく年季明けを迎えようとしていた人気女郎・朝霧は、縁日で半次郎という青年と出会う。幼い頃に母から受けた折檻のつらい記憶から、心を閉ざし空っぽな日々を送っていた朝霧だったが、半次郎に生まれて初めて胸のときめきを感じ、今まで知らなかった女性としての気持ちが徐々に目覚め...

「家なき子」の「同情するなら金をくれ!」で有名子役となった安達さんが大人になり、どのような演技をするか興味を持ちました。この「花宵道中」は安達さん主演で、しかも無料なので気軽に見てみたのです。ですが内容は想定よりかなり重く、しんみりしました。

原作はマンガとの事で、また違った見方があるかなと読んでみたんです。とても繊細な、美しい絵ですが、内容はやはり重い。映画よりドッシリ重かった。もうね、ドロッドロなんです。

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花魁って、美しい格好をしてルンルン楽しみながらやる、そんな仕事ではないんですね。純矢さんは仕事として花魁をモチーフにした華やかな衣装をまとっているのだし、それは良いと思います。ですが私は、もし私の娘が、成人式の記念に花魁風の服装やメイクで写真を撮りたい、そのまま成人式に行きたいと言ったら、断固反対します。

「サクラヒメ」について

ちょっと話がそれてしまいました。ここで、純矢さん主演の南座公演を、私が調べてわかった範囲でご紹介させていただきます。先も申し上げましたが、タイトルは「サクラヒメ」です。

原案は歌舞伎

原案は歌舞伎の演目「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)」です。ただ、内容がかぶるのは主人公の女性が「桜姫」で、遊女、というところだけです。原作ではなく、原案ですね。

2013年に映画も

「桜姫」のタイトルで2013年に映画化されています。あらすじ読む限り「桜姫東文章」にわりと忠実そうです。アマゾンプライムビデオにもありましたが、若干刺激的と思われる画像でしたので、リンク貼るのはやめておきます。

OGさんは皆それぞれ

ディナーショーでもなく、東宝ミュージカルでもない、新しいジャンルに挑戦されている純矢さん。OGさんはホント皆、それぞれだと感じます。

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